radius-meganeRSのブログ一覧

もう肌寒くなりつつありますが、皆さまいかがお過ごしですか？
もうちょっとしたら忘年会シーズンですよｗ
お酒呑むの好きだとは言え、この時期は辛いですなぁ…ｗ
体調崩さない様にしつつ、頑張らなくては！

そうこうしてたら年末年始ですよ（お酒パレードｗ

ウコンのチカラとかヘパリーゼあたりを箱買いしておかなくては…

それはさておき、普段遅くまで仕事している関係上、あまりニュースとかを見れないんですよね。
朝出勤前にす・またん（関西の人しかわからんなｗ）とかをサラッと見る程度なんです。
なので、妻から聞いた話しなんですけれど、また盗難グループが日本に来ているのか車の盗難が増えてるそうです。

みなさん、気を付けましょう！！

電子キーだし、イモビライザー付いてるしぃ…
これが一番危険だそうです。
盗難グループは電子キーを解除する仕掛けを持ってるらしく、普通のセキュリティの車だと長くて２分で盗めてしまうそうです。

長くて２分です。

サイテー…

一番狙われる車種は、相変わらず海外で人気のトヨタ３車種です。
プリウス、ハイエース、ランドクルーザー
特にハイエースは汎用部品によるメンテ可能なのが優秀＋機械そのものが優れた設計によりタフ。
そこらのどんなメーカーの実用車が逆立ちしても敵わない車。
１０万ｋｍ走っててもしっかり下取り価格つきますからねｗ
そのタフっぷりが実用車なのにリセールバリューで有名なスポーツカーよりもリセール率で優れてるという現実が物語っております。

ランドクルーザーは、ドバイ周辺やそういう「エンコ＝死」という過酷な地域では神様です。
ウルトラスーパー金持ちさんも、そういうトコロを移動しなくてはならない状況になると、レンジローバーだのなんだのと、他メーカーのそういうタフなイメージがある車には目もくれず、実際に乗って移動するのに選ばれるのはランドクルーザーです。
命関わったら、どんなに乗り味だとかハンドリングｗとかブランドｗ語っても無意味ですからね。
そりゃ盗難グループも盗めば飛ぶ様に売れるこれらの車狙いますよね。

という事で該当車種に乗られてる方は、物理的なロックを掛けるのを心掛けてください！
警報機が無意味とは言いませんが、盗難グループが「メンドクセ」って思う仕掛けを用いて盗難から愛車を守ってください。

また、狙われる上位車種以外のオーナーの皆様も、私も含めてですけれど
お互いに気を付けましょう！！

今までは所有するにあたって、良い事ばかりが現実じゃないから…
なので私が所有している個体には、まだまだ一切なんの問題も発生してないけれど、実際にオーナーになろう、なりたいな！って思ってる人の参考になれば…と思って書きたくないけどネガティブな一面も書きました。

今度は乗ってみて、どこがどう良かったのかを書きましょうかねｗ

・過信はできないが、荷物は見た目よりは結構積める。
今度、実際に計りますが割と大きなカバンでも前後ラゲッジに工夫して詰め込めば、ミッドシップの車とは思えないほど、びっくりするくらい積めます。
「ミッドシップの車にしては」というトコロにご注目ｗ
あくまでも、という事です。
そりゃインプレッサSTIだとかメガーヌRSの方が「もっともっと実用的」ですし、そういう意味では実用的に使ってもまだまともｗとも言えます。
走りは熱いですけどねｗ

・燃費チョー良い
ただし、条件があります。
暖気運転込みで片道5ｋｍ程度の道程での運転を繰り返すと鬼の様な燃費です。
それこそ７０スープラだとかR32の頃を思い出すｗと言っても過言ではない程の燃費。
5km/Lくらいですｗマジでｗ

ただ、片道10kmを超えて（暖気がきっちり終わる程度の道程）3000rpmまでの回転数で気持ち良く走っていても…SPORTSモードボタンを押してたらちょい落ちますけど、NORMALモードならリッター10km近くは走ります。
高速道路使って長距離走るのなら、普通に120km/h巡航とかで12km/Lを下回る事はないでしょう。
妻の実家まで片道350kmはあるんですが、大阪を満タン給油してから出発～実家付近での用事で下道も60kmは走る～大阪へ帰宅。という760kmほど走っても、一回も給油せずに帰れます。
最悪な渋滞も経験しつつ、あまりの渋滞に不慣れなI/Cで高速降りてから延々と下道で阪神高速３号神戸線まで走った挙句、阪神高速で自宅近くのGSまで…という過去記事もあります。
参考に見てください。
山陽道使った移動だと、15km/Lはいきますねー。私の場合。

燃費！燃費！！っていう車じゃないんですが、悪いよりは良くて問題なんてないんで参考に書きました。

・アンダー知らずなハンドリング
こう書くと極端な事を言う人もたまーに居ますので誤解なきように説明しますと、サーキット走る様な限界に近いけれど「正しい走り方」をして…というのが前提です。
どんな車でも無茶な速度でツッコめば、まともな神経で設計・生産されてる公道を走る車だったら、「アンダーステア」がまず顔を出しますのであしからず。

変な前置き説明になっちゃいましたが、簡単に言えば
気持ちいい
楽しい
ゆっくり走っていても癒される
の３拍子です。
目をサンカクにして走らなくても気持ち良くて楽しい車って素敵です。
でも、そうやって低速に振ってる車だと怖くて踏めないってケースもままあるのに、高速域も安定していて楽しいデス。
ポルシェの見識・技術って凄いなと思います。

・あんまり孔開いてないっぽい…けれど
わかりやすく例えると、ランエボとかインプSTIとかGT-R（32～34）みたいな俗に言う「ガンダムちっくな顔つき」には、981って見えないですよね。
R35GT-Rも特に初期型なんて素敵なほど「無意味な孔」や「装飾的な孔」が無く、空力的に最も無駄で意味の無い箇所なんてツルッツルなくらいです。
その部分に孔くってると「スポーティでカッコイイし、走りそうｗｗｗｗ」なんて見た目になるんですけど、R35GT-Rはユーザーに媚びるようなそんな無駄なデザインはしてない。

…あ、話し逸れちゃったｗ

要するに981のデザインは「ポルシェファンが期待する」という記号性こそ大事にしてデザインされてますが、そういう「ガンダムちっく」な顔面に孔いっぱい開いてるデザインになってない、そう見えないのが美点です。（と、私個人的に思ってるｗ）
ですが、そこはやはりポルシェ（＝スポーツカーメーカー）
ゆっくり実車見ると、結構空力に気を使ってデザインされてるのがわかります。
特に冷却系には気を使ってデザインされてます。
そういうのに気付くと、「カッコいい…ｗ」と機械好きなおっさんの心をワシ掴み。

あ、長くなっちゃったのでこの辺でｗ
まだ続くかも知れません…

さて、981ボクスター雑感その４いきたいと思います。
先日のブログにてご忠告もいただきまして、それが重要な内容ですので冒頭文に組み込みたいと思います。

※ポルシェはどんなにお求めやすい価格に経年でなったとしても、やっぱりポルシェ
いざ修理！
となった場合は、相当な額が必要となります。
なので、認定中古車などで保証条件付きで購入可能な場合は、保証を継承できるか否かを確認の上、自己判断でモディファイする・しない、サーキット走る・走らないなどの決断をしてください。
エンジンオイルひとつとっても、保証が効くか効かないかの問題になる事もありますので、その辺だけは慎重にお願いいたします。


※981系ウィークポイント

私の個体や他の2.7Lモデルにはあまり症状出てないみたいです。
でも、最近よくネットで目にするのが「ウォーターポンプ」が弱いって記事。
そして９９６～９９７前期の直噴化される前の水冷エンジンにもピストンが首振りやすいだとか（エンジンブローに繋がる要因）様々な弱点があるのですけれど、直噴化されて以降は高圧になった燃料ポンプが弱点になってるようで、必要な燃圧まで上がらずに出力低下、サービスへ…的なエラーメッセージと共に、本当にフケない加速しない眠たいエンジンになる事もあるとか…

ただ、それは911と同じMA123系エンジン以降のモデルに多いみたい…としか、今のところ言えません。
そして、全部が全部に出てるワケでもなさそうですが、傾向として多いという状況です。

そして、ハワイさんに教えていただきましたがPDKにもハズレに当たった場合は非常に高額なアッシー交換代金が必要なようで…


ここまでネガティブな内容書きましたが、ネガティブキャンペーンしたいワケじゃあないのです。

私個人のホンネを言わせていただくと、正直こういうのはまだ未体験ながらいろいろ見聞きして…
・自分の車に症状出たら怖いｗ（費用的に）
・そんな弱点、とっとと克服しておいてよｗ
と思わなくないですが、ぶっちゃけそういうリスクとネガティブさを上回る魅力が、車自体にあるから困ったモンなんですよねー。マジで。
壊れて修理代が出せない場合、すぐに結論出さずに修理代貯まるまで頑張って節約して、直して乗ればいいじゃない。と考えてる自分が居ます。

そうです、そういう意味では911ほどの毒が無い素直な動きするボクスターですけれど、ポルシェの毒にあてられてしまった！
という事実は疑いようがありませんｗ

他に代わる車が…

今の私には無いですねー。
PSM切りたい！って思う事はあっても、まぁそれが叶わないんならPSMと上手く付き合える様に練習すりゃいいか…とも、最近考えてます。

また、手前勝手な話しですけれど
偶然買えた今の981、オプション一切付いてなくてちょっと不便なところとかあるけれど、壊れるリスクが少なくなってて正に俺にとって良かった一台だったんじゃないか？（結果オーライｗ）
なんて調べれば調べる程、そう感じてます。

そして速いモデルは確かに魅力的。
でも、長く飽きずに乗れるのってやっぱり一番素朴なモデルなんじゃないのかな？
なんて考えられるようにも最近なってきた自分に驚いてます。

GTSとか一時期本気で欲しかったんですが、まぁそれは正直今でも欲しいですけどｗ
今は素の981をどれだけ自分仕様にちょっとずつモディファイしながら、どれくらい長く乗れるんだろうか？なんて考えてます。
そして、雨の日にあまり乗らなくなりましたｗ

こういうの、実は私にとって初めての気持ちです。

さて、981ボクスター雑感その３いきたいと思います。
先日のブログにてご忠告もいただきまして、それが重要な内容ですので冒頭文に組み込みたいと思います。

※ポルシェはどんなにお求めやすい価格に経年でなったとしても、やっぱりポルシェ
いざ修理！
となった場合は、相当な額が必要となります。
なので、認定中古車などで保証条件付きで購入可能な場合は、保証を継承できるか否かを確認の上、自己判断でモディファイする・しない、サーキット走る・走らないなどの決断をしてください。
エンジンオイルひとつとっても、保証が効くか効かないかの問題になる事もありますので、その辺だけは慎重にお願いいたします。

ベースグレードが新車価格安いから！
と言っても、エンジンが飛べば911カレラと同様にエンジン１基280万円だと聞きました。
GT3とか役物グレードになると、また話は別な可能性はありますが、水冷エンジンに切り替わってからOH関係がややこしくなって、その故障原因やお世話になるお店の得意・不得意なども絡むでしょうけれど一般的に空冷エンジンOHよりも水冷の方が倍以上高価です。

例え１０年オチで約300万円くらいのボクスターを買えたとして、それのエンジンが逝けば乗せ替え工賃込みで相場にもよりますが約280万円ほど必要だという事です。


さて！

ネガティブな話題から始まりましたが、機械モノである以上はこういうリスクはつきものですし、良い事ばかり書けません。
また、オーナーになるには大事な事なので書きました。


～ここからは雑感記事の続きとなります～

・ドイツ車はやっぱりスイッチ（電装）関係にクセがある？
私が初めて輸入車を所有した経験が、メガーヌ３RS（愛車紹介のところを見ると写真載せてます）だった事もあって、ある意味本当の意味での輸入車体験というのが981ボクスターが初めて。
と言えるかも知れません。
何故かと言いますと、このメガーヌRS前後モデルくらいから、ルノーは日産といい意味で共通部品を多く扱ってます。
なので、メガーヌRSの電装系含めて信頼性の高さは目を見張るモノがありました。
出張先の佐賀県では、借りてた借り住まいまわりがおもいっきり田んぼだったというのと、田んぼの有無関係ないなｗってくらい土地柄的にも湿気が物凄く、車を置く環境としては最悪の部類じゃなかろうか？という条件だったにも関わらず、マイナートラブルすらありませんでした。

で、話が逸れましたがなんでこういう事を言うか。
それは、以前代車で借りたベンツのSLK320もそうだったですし、今乗ってる981もそうなんですけれど電気系のスイッチに癖がある個体が多いと感じるのがドイツ車に多いな、と思ったからです。
思えば、１日ディーラーから借り出したZ4の2.5iもそうだったなぁ。
SLK320の方は電動ミラーのスイッチに癖があり、フルストロークさせても反応しません。
めっちゃ微妙な「行き止まりのちょい手前」をじわ～っと操作してやると、やっと「ウィーン」ってミラーが動きますｗ

981ボクスターの場合は、運転席側のパワーウィンドウスイッチに癖があります。
それも、運転席側のウィンドウだけ（ややこしいｗ）
助手席側のスイッチと、集中パワーウィンドウスイッチの助手席側のスイッチはまったく問題ありません。
これも、窓ガラス下げる時にスイッチを一番下まで押し込むと反応ゼロ。
ちょい手前で止めるとスムーズに「ウィーン」って窓が開きます。
逆に、ガラスを上げて閉める際は普通の感覚で操作して無問題ですｗ

不思議ｗ

ドイツ車だけです、こういうのが実体験としてあったのは。
ま、個体差の偶然だったというオチな可能性が大ですが、一応書いておこうかなｗ
と思ったので書きました。