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radius-meganeRSのブログ一覧

2018年12月28日 イイね!

いろいろありました

今年はいろいろありました。

時々、強烈に愚痴ってしまっていた現場も、無事に竣工を迎えましてホッと一息。
そしてゼネコンさんより嬉しい申し出がありまして、なんやかんやと手続きは年内に終わらなかったですが来年には無事に社員さんになれるみたいで、今までの責任は重いけれど微妙に立場が軽い状況から、責任も立場も重くなるwけれど今までとまた違った状況で仕事ができそうで、それが今のモチベーションに繋がっております。

それはさておき、今年は981にもいろいろ手を加える事ができました。
純正OPのスポーツシャシー+機械式LSDを導入
リアメンバー補強パーツを導入

これらの相乗効果で今までと違うちょっとした操縦性をゲット
→いろいろあって改良以降(補強パーツ導入後)では、まだサーキットは未走行

スポーツシャシーとLSD導入状態で走行した際は、LSDのおかげでPSMの介入(スイッチで切っていても、最終的には介入してきます=電子制御介入の閾値が下がるだけでしたが機械式LSDのおかげで更なる電子制御の介入が減りました)が減り、また違った挙動が出てサスペンション特性とタイヤ特性のマッチングが微妙にどうなんだろう?
という感触でした。
PSMオンでまた違った印象だったかも知れない。
これはまだ未確認。

来年は、タイヤ銘柄を純正Pzeroから変えてみる。
Pzeroのままでも、PSMオンでの走行も試してみたい。

以上の2点で、お師匠さんの叩き出した岡山国際1分52秒6を超えられるか挑戦したいと思います。
また、ポテンシャル的には足をもうちょっとスポーツ走行寄りにヤル+タイヤをもうワンランクかツーランクほどスポーツ走行性能重視なスポールラジアル(具体的にはA052など)に変えてやるだけで、素の2700ccフルノーマルの出力のままで、ブレーキも素キャリパー+素ローターのまま、ブレーキパッドは制動屋RM550で岡山国際を1分50秒切るのは手応え的にほぼ確実。
ぶっちゃけ、お師匠さんなら1分47秒前後はタイヤだけでもイケる可能性が大。

そうなってくると、ボクスターのボディの方が耐久性的に大丈夫だろうかw

という心配が頭をよぎるほどのコーナリングスピードとなります。
現状でも横Gは恐らく1.2Gは既に超えており、ほぼノーマル状態で車重1310kgで265psのNAモデルとしては結構いい終速である、岡山国際ストレートエンドで190km/hをマークしてますので、コーナリング効率が高まる事で相対的に終速も稼げるだろうし、一気に5秒UPはちょっと盛り過ぎかも知れないがw
それくらい出てもおかしくなさそう…という手応えはアリ。
あとは実証するのみ!

でもまぁ、年明けからまた忙しい大型物件に配属されそうで(次期現場は竣工までの工期4年wという長丁場)いつ行けるかは微妙+この寒波の影響もあって実際に走るのは3月以降の方が望ましそうな状況ですが、今から早く走りたくてウズウズしておりますw

イメトレ(法定速度順守+安全確認は十分以上に気を付けてでも十分出来る方法なんていくらでもあるw有名なレーシングドライバーの方が何人もそれを発言されてる+Youtubeでも実践方法を動画でご紹介されてるモノも多数存在しているので興味のある方はぜひ、ご覧ください)しながら、次のサーキット走行に備えたいと思います。


それにしても、車って楽しい。

そして、空冷ですが実は今とても悩んでおります。
微妙にMTのタマで良いのが見つからない状況。
ティプトロのATでもいいかな…と思うようになってます。
まずは空冷そのものを勉強するのに程度の良い個体の方が幸せかな?と思うところもあり。

そして、最大悩んでいるのが
思った以上にロードバイクにハマっている現状があります。
輪行でも良いんですけど、やっぱり自由にいろいろ走りにいくなら自転車積める車を増車というのも現実的に捨てがたい。
空冷911買ってルーフキャリアなどで自転車積んで目的地に行くのも方法としてありますが、ぶっちゃけ次の点で躊躇しております。

・突然の雨で自転車が濡れるのは防げない。
・高速道路走行している際に、とても汚れる(夏場は特に虫など)
・高さ制限をかなり気を付けないといけない(悲惨な画像をいくつかネットで目撃)

そうなると、車内に積める車がやっぱりいいなと。
軽系でも積めなくないっぽいですが、自転車二台積むと完全に2人乗り状態になってしまう。
友人・知人も乗せて行く状況が今後は考えられるので、どうせ自転車載せれる車買うなら自転車積んだ状態で最低3~4人は乗れる車だったらなおベストかな。

など、いろいろ悩んでいる自分がいるのが正直なところです。
カングーのMTモデルなんて(デカングーになりますが)結構イイんじゃないか?w
なんて思ったり。

まぁ、今は悩む事自体は自由な状態なんで、ちょっと冷静に考えつつ決めたいと思います。

今年もこんなブログを読んでくださった皆様、ありがとうございます。
来年も変わらずこんな感じでしょうけれども、気が向いたらまた読みに来てくださいm(__)m

それでは、本年もお世話になりました!
来年もよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年をお迎えください!
Posted at 2018/12/28 12:28:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月25日 イイね!

最近、NAが熱いんですね

ここ最近、岡山国際でもよく見かけるようになったRX-8
ちょっと前まで知らなかったんですけれど、SタイヤじゃなくてもNAのまま+スポーツラジアルで岡山国際を1分45秒でラップするすんごいクルマも居るとか。
(↑カリッカリのチューンドではないと思われます)
私が会員枠で練習させてもらっている時に見かける一般の方のRX-8も手計測ですけれど、ざっくり1分50秒前後!(この方もカリッカリじゃなく、ライトチューンだと思います)
速い!

そして、初期型だと13年超過モデルになっちゃうんですね。
Z33フェアレディZ
これも、車両価格がこなれてきた+サーキット向きじゃないだろう風評により、痛んでる個体もとても少ないという理由から見直され、エンジンフルノーマルで足回りやデフなどをやるだけで筑波1分3秒台とか!!

むっちゃ速いやんw

しかもニュートラルステアで気持ち良さそうに曲がっている。
(YoutubeにZ33系の動画も多数あがっております)
灯台下暗しじゃないけれど、案外気付きそうで気付かない落とし穴。

ただ、車はイージーに速くなればなるほど
マイナートラブルはつきもの。
ミッションの安全装置が作動して、対策品じゃないと3速固定になっちゃうとかならないとか。
噂なんで、言葉は濁しておきます。

でも、そんなの多分高額な金額じゃないと思う。
でなきゃ今更流行らないだろうし。

ただ、デフオイルクーラーは必須だというお話し。

私、GDBの時に経験ありますが、やっぱり縦置きFRベースのリアデフは基本的に油量で厳しいんですね。
GDBの時はカッチンカッチンの高粘度オイル入れて一回~二回(一回あたり30分枠を3~4回走ります)走る度に交換してました。
懐かしい気持ちになりましたw

ボクスターも負けてられないなw

それにしても、昔と違って今はそういう「意外な車が意外に速い!」という話題に乏しくなっちゃったよな…なんて少し残念な気持ちになっていたので、ちょっと嬉しいです。
意外な車が意外に速いという話題においても、その「意外だった車種」がスポーツモデルど真ん中wだったというのがイマドキだなぁ、とは思いますがw

それでも!

定番と言われる車種以外にこういう面白い、もしくは十分以上に面白いポテンシャルがあったのに気付かずに時を過ごしてきた車を再発掘するというのは、非常に面白いですよね。

今も熱い人がたくさんいるんだなぁ…と、ちょっと嬉しくなりました。

そして、ド定番のFT86やBRZも熟成が進んで、どれくらいチューンされているのか度合いまではわからないんですけれど、2,000ccNAでスポーツラジアル装着で岡山国際を1分47秒くらいでラップするらしいです。(カリッカリのフルチューンではない模様です。それが素晴らしい)
チューンド具合によっては、もっと速い人と個体もあるかと思います。
望めばある程度の人なら現実的なセンで実現可能だというところに、とっても夢があると思います。

うまく言えませんが情熱って素晴らしいな、と思います。
Posted at 2018/12/25 11:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月17日 イイね!

チャリですけど…

空冷911は根気よく探しております。

代車で借りたティプトロの993に乗って、ティプトロも素敵じゃないか!
空冷のサウンドを響かせながら、ATでのんびり乗るのも悪く無いな…
なんて思っていて、一時期ATの993をすっげぇ欲しかったんですけど、いざ買えるとなると心に迷いが生じましてw

ぶっちゃけ、程度の良いティプトロにココロをだいぶ惹かれているんですけど、いざ空冷でもサーキット走りたくなった場合、MTにしときゃ良かった…_| ̄|○
なんて落ち込みそうなケースも予想され…というか、私の場合高確率でそうなりそうなんで、今は頭を冷やしつつ、目の前の超程度の良いティプトロに行くか、そこまで程度バリもんじゃないにしても、程度の良いMTも近場にあって、価格差は150万円差があって…
どうしよう!?と迷いつつ、これを逃すともう良いのに出会えない可能性もあるけれど、日本中探せば他にまだ掘り出し物もあるかも知れないし、とりあえずちょっと悩みつつ頭冷やしております。

そんな中、お世話になっている自転車屋さんのツーリングに参加させていただき、その際に年末セールしてますよ!というオトク情報も耳にし、ツーリング後にショップでわいわい盛り上がっている時に…

買ってしまいました…
と言っても、新しい自転車じゃないですよw
もうちょっとで買ってしまいそうでしたけどw



買ったのはアルミホイールです。
アルミホイールで、ある意味最高峰と言ってもいいのかな?
乗り味とかいろいろ好みはあるにせよ、性能的にはアルミ製でこの価格では突出した性能だと言われている、フルクラムのレーシングゼロというホイールです。
これ、欲しかったんですよねw
ただ、まだ貧脚なワタシにはもったいないかな…とか色々考える事があって、まずは体を鍛える事だ!という目的を持って走っていたんですけど、年末で割引!下手な中古ホイールを買うより安いやんけ!!というお得な価格にも惹かれまして、思い切って買いました。
実際に乗った感じ、凄いです。
完成車に搭載されていた純正ホイールはよく「鉄下駄」なんて揶揄されますが、それは本当だったんですね。
そしてホイールを交換するだけでここまで乗り味も変わるなんて、とても驚きました。
そして、楽しいw
これはもうスポーツカーですよ。本当に。


軽量ホイールにあるらしい巡航時の速度維持性能とかもどうなんだろう?
と実際に乗るまで心配しておりましたが、さほど気にならずに走れました。
厳密に言えば多少落ちているんでしょうけれど(軽さとのトレードオフ)、そういう意味では鉄下駄の方が確かにいつまでも速度保っていたような気もしますが、そもそもベアリング性能の違いもあったりして(写真三枚目)そこでの抵抗の違いなどもあって、実際に乗って違和感を覚えない程度の順高性能も持ち合わせているんだろうか?と、自転車に関してはあんまり経験無いので想像やら予想でしかないんですけど、とてもいい体験させていただいております。
これで純正タイヤからちゃんとした市販タイヤ(TREKのemonda SL5というモデルの純正ホイール、純正タイヤやチューブには、価格設定がなく後から純正品を買いたくても売ってない完成車専用の割り切った製品なのです。優れたフレームとシマノの105コンポーネンツフル搭載でリーズナブルな価格を現実にする為の企業努力なんでしょうね)に買い替えたら、もう一度美味しい経験ができるそうなので、このタイヤを使いきるくらいの距離を走り切るまで、今から楽しみにしたいと思います。

ぶっちゃけ、通勤とかでも使用している関係上、そのタイミングは早目に訪れそうですけど。
(通勤で使っているのでビンディング用のペダルではありません。あしからず)



嫁さんの自転車も、ホイールアップグレードしました。
嫁さんの場合は、純正の17Cリムから少しリム幅が減る為に、純正25Cタイヤじゃなく23Cになり、よりシャープに軽快に走る様になりました。
また、嫁さんにもフルクラムのレーシングゼロを考えたんですけれど、体重の軽い人には不向きなんですとアドバイスをいただき、この手組みのホイールを買う事にしました。
23Cのニュータイヤのカラーリングも車体カラーとマッチしていて、ちょっと華やかな見た目になりました。
このホイール、軽量ホイールにありがちな堅い乗り心地じゃなく、あえて優しい乗り心地なんだそうです。
それでいて、本気のレースホイールみたいな剛性じゃないにしても、我々が乗る程度には踏み込んだパワーをロスなく地面に伝えるみたいで、嫁さんは「スイスイ行くわ!楽しい!!」と喜んでました。

さて、今回はチャリのグレードアップ自体は我慢できましたが…
チャリ自体のグレードアップしちゃったらちょっとマズイw
空冷がちょっと遠のきますわ…
でも、emonda SLR9は良かったなぁ…異次元の軽さ。
アレにもいつか、乗りたいです。
Posted at 2018/12/17 10:35:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | 日記
2018年12月10日 イイね!

ポルシェ通な方には、本当に今更な話題なんですが…

先日、ウチの981から異音したんですよ。
土曜出勤しようと朝、車に乗り込んで出発。
その時は全く異常なかったんです。

立駐なんで、まわりに音が反響するので異音系の異常を見つけるには最適な駐車場なので、万が一朝からそんな音がしていたら、間違いなく気付きます。

仕事というか、雑用を終わらせまして…。
この日は夢洲で数人の友人・知人と久しぶりに会って、ほんの短い時間ですがクルマ談義をしましょうか?という日だったので、職場近くの友人が981に乗りたい!と言ってくれていたので、その友人を迎えに向かおうと、職場近くの駐車場で981のエンジンを始動させると…

「シャラララララララララララララララ」

と、非常に軽い音ですが割とボリューム大き目の異音が…!!
たまーにそんな音させながら平気な顔して走行している軽トラが居るんで、どこの軽トラだよ…まったく…働く車とは言え、もうちょっと大事にメンテしてやれよ!
的な事を考えながら車を発進させたら…音が車と一緒についてきますw

なんデスト…!?

間違いなく俺の車やんけwwwwwwwwwwwwwwww
と、ちょっとショックを覚えると共に友人を迎えに行く関係で仕事は早目に切り上げていたので時刻はまだ15:00。
友人を迎えに行って、お店寄ってから夢洲行っても時間的に全然大丈夫っぽいから、とりあえずショップにアポを取って友人を迎えに行きました。
その道中で出来る範囲で確認します。

まず、エンジンを切ってみる。→異音停止

エンジン再始動してみる→異音発生w

空ぶかししてエンジン回転数を上下させ、異音に変化がないか確認→変化なし

一応、メーター内のオイル残量など確認→オイル残量に一切変化なし!

以上の事から、よっぽどの運の悪いトラブルじゃない限りは、エンジン系のトラブルじゃない事は明確になりました。
たぶん、電動ファンか何かに軽い異物が当たってるだけじゃないか?
などと考えつつも、一応他にもトラブルが出てたらイカンので、念のためにショップに見ていただく事にし、友人を乗せてショップまで。

音の発生源の説明と、上記の確認事項を伝えた上で車を見ていただき、異音は電動ファンに枯れ葉が軽く当たる状態で挟まっていたのが原因と判明。
もうちょっとまともに葉っぱがファンに当たるかどうかしていたら、吸い込んだ勢いとファンの威力で枯れ葉自体もあっさり砕けてあっという間に音しなくなったハズなのに、うまい具合に音が盛大になるような、かつ微妙に葉っぱも消耗しない絶妙な当たり加減で、職場からショップまでの20kmくらいの道中、ずーっと音が鳴りっぱなしだったw
という偶然。

ついでに他も軽く点検していただいて、何の問題も無い事を確認し、ホッとしてお礼を言いました。

まだ集合時間まで余裕たっぷりだったので、気になっていた空冷の個体をちょっと見せていただいたりしました。
相変わらず綺麗ですわ…
内装も、なんか綺麗すぎてオーラが…
運転席の乗り込み側は、乗り降りの際に擦れるところなので、その部分と座面自体には年式相応のヤレが見受けられるんですが、他は本当にこれ23年オチなの?というくらいにバリもん。

個人事業主からサラリーマンへ転身する手続き中で、まだはっきりとした事が言えないんですが…
その手続きが上手くいってタイミングが合えば、コレ…買えるんですよ。
どちらにせよ、早くはっきりさせたいぜー!
なんて思いつつ、ショップの方とも話が弾んでちょっと面白いモノを見せていただきました。

それは、コーナーウェイトなどの資料なんです。

ポルシェって空冷自体から…というか、だからこそなんでしょうね。
四輪のコーナーウェイトが、ちゃんとバラバラに調律されているんです。
あ、表現悪いな。
運転席にドライバーが座って四輪のバランスが取れるように調律されているんです。
ノーマル状態で。
それは930だろうが964だろうが993だろうが996だろうが、後輪駆動モデルであれば全て同じ比率になるように、車重自体が違っても全く同様に数値が揃ってます!!
AWDモデルになると、左右でのそういう変化は付けずにコーナーウェイト数値が揃ってます。

コレか…
コレが、どっちコーナーでも登りでも下りでも何でもいいんだけど、どんな道が来てもずーっとほぼ変わらぬ操縦性をもたらしてくれる秘密だったのか…!!

本当にほとんどの車は左右でコーナーウェイトの差を付けてる車って純正状態では皆無と言ってもいいくらい無いです。
NSXの右ハンに至っては、純正での新車で工場から出荷されたての個体をコーナーウェイトに掛けると、若干ですけど運転席側の右側が逆に重いくらい…!なんですヨ。
あまり知られてないかもですけれど。
だから、時々ネットでも論争になっていますけど、右と左で曲がり方が違うと発言する方もおられます。
そんなのテメェの腕が悪いだけだろ!あと、車のメンテちゃんとしろよ!的なやり取りを見る事がありましたが、あれはある意味本当にそういう個体もあったんだと思います。

話しは逸れましたが、そういう今も昔も変わらぬポルシェの一貫性に再び惚れました。
サーキットでの速い遅いだけで言えば、911よりも優れた車なんてたくさんあると思います。
でも、実際に乗ると触れるとわかる一貫性。

そりゃたしかに964とかだと、コイルオーバー式のサスペンションに改められて、930以前のトーションバー式サスと比較して、随分と今乗っても現代の車に通じる乗り味だと思える側面もありますが、やはりまだその頃のセミトレ車特有なのか、登りと下りで変わる操縦性とか、そういう意味では911らしい、RRらしさを感じられる仕上がりで、リアサスがマルチリンク化された993は、そういったバランスがさらに改善されて登りと下りでの操縦性の違いに関してより少なくなり、随分と洗練された乗り味になったなぁ…と感じたり…

そういう違いは、確かにモデル毎にあるにはあるんですよ。
最も違いを感じる年式は、ボルグワーナー製MTとポルシェシンクロを搭載したMTモデルあたりで明確に操作感も変わりますけれど…

でも、色んな路面コンディションを通じて車そのものを体験すると、非常に不思議な一貫性を感じるんですよ。本当に。

代車などを通じて、幸いにもショップのご厚意により964と993も数日にわたって乗るという経験させていただきまして…

本当にポルシェの「奥深さ」にヤラレちゃったという次第です。
そして、それらの正体が、きちんと物理的数値にも表れているというのを今回見せていただき、さらに衝撃が走った…という事なんです。
前置きが長くなりましたけどw

知れば知る程、911って911なんだなぁ。
もっと言えば、ポルシェがマジメにRRの悪癖と闘ってきた、その足跡なんだな…
RRなのにあれだけ怖がらずに乗れる、いっちょ攻めたろか!と思っちゃうような車を作ってくれる。
そんな偉大な車に、私は触れていたくなりました。

とりあえずは、まだ981残して911を買う、買えそうな「目」があるのでまだ焦らず待つ事にします。
(会社さんよ、早く手続きしてwwwwwwwwwwwwww)

ダメだったら…

どうしようw
最悪は、ちょっと後悔する事になるかもだけど981を手放す…
のもアリなのかも知れないけど、ちょっとまだ踏ん切りがつかないw
とりあえずは年末まで大人しく待つ事にします。
Posted at 2018/12/10 09:57:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年12月03日 イイね!

とりあえず…惨敗w

それとなーく

妻をドライブ行こうか、と誘って不自然にディーラーへ行くw
という荒業を使い、試乗を希望しました。

出てきた空冷911(993カレラ2のMT)

妻がいいやん、これ綺麗やん!と褒めてくれます。
(ちょっと希望持てるか!?)
そして試乗。
相変わらず気持ちいいですw

なんとなく買い替え(本当は増車したいけどw)っぽいハナシを振ると…

「これ一台で全部こなすんやろ?それは無理w」

と、頑なに断られました。
これ持つなら現実的なのを一台手元に置いといて、2台持ち出来るようになるまで我慢し、とも。

そして、空冷911むっちゃ欲しいんですが、私自身も思いました。
まだまだ981が好きなんですよ。
初のオープンカーで、オープンで走る事の気持ち良さと低重心のミッドシップが生み出す優れた操縦性と乗り心地と乗り味。
これをまだたった2年ちょいで手放すのは…惜しい。
同じ様な981をまた買える保証はないから、一瞬は現実的なセンとして軽かコンパクトカー+911というのも頭をよぎったんですけど、やっぱ981にはまだまだ乗りたい。
ようするに、私自身も踏ん切りがまだついてなかったという事を再認識しました。

今回の縁があって紹介してくださった空冷993は非常に後ろ髪惹かれるんですが…
売れずに買えるタイミングまで残っていてくれたら…!!
その時に買わせていただこうかな…と思いました。
まぁぶっちゃけ売れちゃって、その頃にはもう店舗に無いだろうけれども。


Posted at 2018/12/03 10:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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