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2019年10月28日 イイね!

TOJルートでの練習二回目

昨日、二回目のTOJ京田辺のコースを使った練習に参加してきました。


ぶっちゃけ、先週の方が楽だった。
先週は、上級者の方の大半が各自別の場所でのロングライドや仕事が抜けられず…などの理由で人数が少なかった(私入れて6人くらい)のと、私がTOJ初挑戦だという事でペース抑え気味だったり休憩ポイントを設けてくれていたのが理由です。
それでもいつもの自分のペースよりは、他の方のペースを乱す事の方が悪いと思って出来る限り踏んだのでしまなみ海道を端から端まで走り切るより3倍疲れるくらい疲弊してました。

今週はまた違った理由でキツかったですw

まず、8時に集合場所から清滝峠ふもとのファミマまで向かうんですが、先週よりちょい速い。
巡航の平均速度は結局信号待ちなどに縛られて、先週の区間平均速度と比較してコンマ何km/hとか変わっても1~2km/h程度の差ですが、それって限られた短い区間とは言え信号待ちからの加速、巡航に乗るまでのロス含めてもそれだけ変わるという事実から、巡航MAXは40km/hを度々超えます。
それが瞬間で終わればまだアレですけど、そこからずっと。
信号待ちがある方が休憩できると思われがちですが、一度高まった巡航を維持する方が楽なんで、昨日は信号待ちで停まる度にうらめしかったw

そんな状態が延々と続き、約16kmほど走ってふもとのファミマに到着。
いつもならちょっと休憩してから清滝峠に行くのですが、この日は8:40くらいに到着して、みんなトイレとか水分補給とかアミノ酸系のゼリーとかでさっと補給すませたら8:50から出発、9:10清滝峠頂上からTOJへ向かうとのこと。

え、俺清滝峠を後先考えずにMAX踏めばアレだけど、この後の体力も温存しつつ登ったら20分くらい掛かっちゃう…
ほぼ休憩する間もなく、簡単に水分補給とトイレだけ済ませて清滝峠へ向かう。

清滝峠を登り切ること9:10

ふもとのファミマまでの巡航も飛ばしに飛ばしていたから、その疲れもあった上で清滝峠まで登ったトコなのに、「出発します!」
マジか~w
俺しんどいのと、迷惑かけるとアレなんでTOJ参加見送りますので、みなさん先にいってください。
って言うと、私にいつも声をかけてくれる上級者の方の一人が「Radiさんどこらへんが道わかりません?」と聞いてきてくれるので、あそこの右折とあっちの右折がまだ一度しか走ってないんでうろ覚えです」
的な会話をしていたら、他のみなさんはTOJに向かって強烈な速度で山をくだっていく。
申し訳ないんで、お先に行ってください。
と、私が言うと限界まで息吐いて~、まだ吐いて~、そしたら限界を超える勢いで今度はめいっぱい吸って~、そう吸って~とアドバイスを受け、深呼吸をする。
それを3回やってみて?
と言われて、素直に繰り返すと不思議と身体が軽くなった。

「さぁ、いきますよ」

TOJ今日はやめとこうと思ったのに、休憩もそこそこ(正確には深呼吸三回分w)にスタート。
躊躇なく優れたバイクコントロールで裏清滝の下りを颯爽とエグイ速度で降りられる。
私も、実は最近下りが得意ってワケじゃないですけど、好きになって来たのでなんとかチギられずにくらいついていく。
くろんど池へ向かうルートの途中からTOJに向かうルートへ入る。
この間、ずっと緩い登り区間が続き、最初の巡航約40と休みなく登った清滝の疲れが容赦なく私を襲う。

思わずギアをインナーに入れかけた瞬間…
「この先の事を考えるなら、今はキツクても出来る限りアウターで頑張って!」
私:了解(;´∀`)

という事で、フロントアウターのままゴリゴリ踏んで登る。
太ももの前側だけ使ってるとあっという間にバテるのと脚が終わるので、太ももの付け根の筋肉で足を上げ、ハム使って足の自重を乗せて踏む感じのイメージでシッティングのままだが使う筋肉の場所を変えながら踏む。
その際にへそを起点に踏み込む脚に自分の体重を乗せるイメージで踏む。
引き脚はペダリングがスムーズになる程度の軽い引き脚で、とにかく踏みながら回す。

すると、体重の重い私がスルスルとアウターのまま登れるではないですか。
今日は休憩なしで登っているからいつものパワーが出てる感じが全くなく、惰性で走ってるみたいな感じなのに、いつものペースと変わんないくらい進む。

なるほど、コレがペダリングのコツのひとつか。
と深く納得。

そのままTOJのキツイ下りワインディングで、コーナー飛びかけるくらいの勢いでブレーキングも攻めて下る。
この時に上級者の方から
「下りは下ハン持って!後輪荷重抜けない程度に前荷重!その方が安定して怖くないから!」
私:はい(;´∀`)

最初は慣れずに非常に怖い想いをしたが、なるほど下りで下ハンはかなりイケる。
上ハン持ってた時より乗りやすい気がする。

そうやって、下りでのMAX速度も上ハン持ってた時と変わらぬ速度と平均を保てて、スムーズに走れました。
が、使う筋肉が変わりますなーw

で、TOJルートから帰還するルートの途中で精華町付近で一番きつい勾配の場所があります。
たぶん16%超えてるんじゃないでしょうか(私のサイコンはガーミンじゃないので走ってる場所の勾配わかりません。キツイとしか言えない場所w)
そこをアウターのままダンシングで登り切りました。
初めてできて嬉しかったです。

で、気が付けばTOJのルートだけで30kmくらいあるのに、それも道の大半登りっぱなしなのに、TOJのルートを休憩なしで走り切れました。

休憩・集合場所であるローソンに10:40くらいに到着。
すると、元実業団選手の店員さんが嬉しそうな笑顔と共に私に声をかけてくれます。

「Radiさん、10:50を切ってTOJ走破凄いじゃないですか。
 もう体力やパワーの面では問題ありませんね。
 今後は気後れなくTOJ練習に参加してください。」

もうね、むっちゃ嬉しかったです。
これで私も脱初心者…と言っていいのかな…と思いました。
後は私はヒルクライムだけですね~。
下りと平坦はそこそこ速く走れる様になったんで、後は本当にヒルクライムだけ…
これのペダリングに関して、今度アドバイスを受ける予定です。
そしたら、今のパワーだったらタイム更新できると思われます。

何にしても、コツコツと頑張っていこうと思いました。
Posted at 2019/10/28 09:02:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月24日 イイね!

ぶったまげた

先日、臨海で良く会ってた先輩とお話しする機会に恵まれました。
この方は今もBNR32などを愛される方です。

昔懐かしい90年代の話題で盛り上がり、あの頃はああだった。
あの頃はこうだった。
と昔話に花を咲かせました。

そして、中古車相場の話題になると、その話を聞いて私は驚きました。

今、スカイラインGT-Rって相場が物凄く上がっているんですね。
私が乗っていた33も、走行距離が少ない程度の良い個体は700~800万円!?
走行14万kmとか18万kmとかでも約450~550万円もしているじゃないですか。
(グーネットやカーセンサーネット調べ)
32はあまり詳しく相場追えてませんが、33よりも経年が進んでいる+距離も進んでいる関係ですぐに目につくのは380~550万円と、こちらも強気。
ただ、32に関してはアメリカへ堂々と合法で輸出できるようになってから、程度の良い個体はどんどん流出しちゃっているんでしょう。
それと、大事に乗り続けるオーナーも多いだろうと思われるので、良い個体が市場に出回らないんでしょう。
それで33より目立って高価な個体が見当たらないだけだと思います。
それにしても、32・33共に高いですけどね。

そして驚きはBNR34です。
ニュルスペックとか1500万円とかしてるじゃないですか。
普通に走行距離がそこそこ伸びてる個体でも、変な改造してない+無事故車だったら余裕で1000万円。
安い個体でも800万円くだらないです。
走行進んだ個体でも500万円くだらないです。

もうね、ポルシェとかコルベットの中古が俄然安く見えてくるから不思議。
BNR34の中古ベースで企画されたNISMOのZチューンとか、恐らくとんでもない価格に跳ね上がっているでしょう。

スカイラインGT-Rは、間違いなく良い車ですし、当時「乗せられる車」として揶揄されましたが、あれほどエンジンとナマでやれる車も珍しいでしょう。
トルクスプリットAWDを搭載しているとは言え、横滑り安全制御なんて皆無ですし、ABSくらいなモンですよ、本当に。
デジタルな車ですが、動きは当時からアナログな感覚で、それでも違和感を覚える方もいらっしゃったでしょうけれど、今乗ったらたぶん本当にそこらの中途半端なスポーティな車と比較したら物凄く硬派ですよ。

だから人気あるのは理解できるんですけど、それでもこれは高すぎでしょ。

まあ中古車の相場って、ちょっと高騰しちゃうとみんな車種問わずそんな感覚に陥りますが、RB26は他では味わえない独特の気持ち良さがありますし、人気あるのも納得。

でも、高すぎでしょw
いつかRB26購入して、レストアして楽しもうかなぁ…
なんて思わない事もなかったですが、これではっきりと諦めがつきますね。

一度乗ってただけに、ちゃんとメンテされていた車じゃなければ、それ相応の使い方されていると仮定して、このくらいの距離だったらアソコをOHしないとまともに乗れないだろうなぁ…それと、コッチも直さないと安心して踏めないだろうな。なんて予測しちゃうのと、それにプラスして部品も欠品気味で価格が高騰しているのも加味して、昔なら15万円程度で修理できてた箇所が今や80~90万円もするのも知っているだけに、よけいに手が出ませんw

それでも「愛」があれば乗り越えられるんですけどね。

今はGT-Rへの愛よりも、同じ費用かけるなら「新車当時の実力を知ってるだけに」という側面も含めて、知っている世界に再び挑むのではなく、知らない世界を味わってみたいという欲求の方が強いでしょうか…。

それにしても、残念だよ。
相場なり(私の中で、200~300万円前後で車両入手してレストア開始)なら、夢が見続けれたのになぁ。
第二世代GT-Rもハコスカみたいになっちゃいましたね。
やっぱ日産車って現役当時は何かと比較されてどうのこうのと揶揄されますけど、なんだかんだ言って根強い支持層がいらっしゃいますよね。
そりゃ乗ればアツさがわかりますもの(みつを
Posted at 2019/10/24 08:39:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月23日 イイね!

DCTについて

昨日は久しぶりにマカンに乗っていました。
その時に思った事を簡潔に。

・オートモードが優秀すぎる。
納車直後は、3速に入るまでの間に変速の度になぜかフロアを「コンコンコン…」と叩く様な軽い衝撃(衝撃と書くと言い過ぎな感じですが)があって「なんだろう?これ…早速OHとか考えないといけないのか…やっぱり車重の重い車は想像以上に各所にダメージが蓄積されるのか?しかし試乗させてもらった時にこんな症状なかったが…」という印象というか、そのまんま実際に症状としてありました。
が、500kmも走ると「学習」したのか、マジこれDCT?という程滑らかに。
トルコンATでもシフトショックが気付かぬ様にそろっとやってる車種でも「あー今、チェンジしたねw」という車があるというに、マカンのDCTはすこぶる滑らか。
低速トルクが太い。
という一言で済まされない程に気付かなければフツーに走る鬼トルク。
そして、鬼トルクだからと言って「うっひゃ~wこんな加速要求してねぇよ」とならないスムーズかつスローな発進もイージーにこなす柔軟性とマナーの良さ。
これらも相まって、マニュアルモードにしてエンジン引っ張って、ぶん回して乗るのもSUV離れしていて楽しいんですけど、ここまで普通に走っても速いとなると…
いかに静かに走るか。しかし、静かなままいかに速く走るか。
という別の興味もわいてきますw
それくらい優秀なので、人間がマニュアルシフトせんでもATモードの方がマジで優秀なんじゃないだろうか?と思っちゃうくらい、イマドキのAT(というかポルシェのPDK)は優秀なんですね~。

ただし、料金所なのでちょっと気前良くダッシュしたい場合、ノーマルモードで走ってると7速巡航からゆる~くブレーキ掛けていって減速し、ETCゲートを安全に抜ける20km/h前後まで速度を落としても、順次ギアを落としていってるといってもその時表示されるギアは「4速」です。
そこからちょっとだけ気前よく加速して巡航速度に持っていく時には、「2速」まで落とすと小気味良いどころかちょっと加速しますけどね、まぁ2速にキックダウン的な動きになるんです。フルアクセル入れんでも、そこまでマカンは空気読みます。

その時にDCT故か4→3→2って感じでスルスル落とすんですけど、その「スルスル」がクラッチも何も操作しないAT故に、「間」があると感じるくらいです。
実際に電光石火のチェンジができる。
4から直接2に落とせばATより早くチェンジができる。
と思ってる御仁よりは確実に速いチェンジなのは間違いないんですけどねw
ATは自分が何もしない分、余計に長く感じる錯覚をおこすだけで、実際には「スルスル」の間でも十分以上に早い確実な変速です。



それでも不満を覚えるのが人間ですw
GT3のPDKみたいに落ちてや~w
なんて贅沢な悩みを覚えてしまいます。

でも

そこで凄いのが学習機能。
スポーツモードにしてないノーマルモードなのに、ETCゲートみたいな減速パターン来た→人間側で減速しきるくらいの時にちょい早でアクセルをじわ開け。ただし、ETCゲートが万が一開かなかった場合に停止が間に合う程度の微妙な操作。→ゲートが開く。
たったコレだけで、「スルスル」が事前に終了。
マカンのPDKも学習しているのか減速の後に加速くるで~コイツのクセだったらwwwwって車が予測しているのか、今はよっぽど気を抜いて走ってない限りはその不満を覚える「スルスル」チェンジも無いです。
ゲート開くと同時に「2」速に入ってアクセル踏み足すだけになっていますw

もうね、本当に凄いですね。
最近のATって。というかPDKって。

唯一もデメリットと言えば、自分の意志で駆動力を切る事ができないくらいでしょうか。
MTならクラッチ蹴るだけなんですけどね。
GT3のPDKならそこもぬかりなく、パドル両引きでニュートラルってね。
もうマジでレーシングカーですね。
ATのデメリットを極限までなくしてある。
だからニュルで7分切れるし、吊るしのまんまで筑波1分切れるんでしょうね。

大衆車(スポーツカーではないという意味)で、快適性重視セッティングのPDKですらここまでの制御と作りこみ。
そして、洗練性と快適性も持ち合わせているのに踏めばスポーツカーかコレw
というV6エンジン。

ポルシェの底力ってすげぇな…
VWはゴルフ5~6くらいがものすっごく脂乗ってたじゃないですか。
7も勿論悪く無いですけど。でも5~6世代って凄かったじゃないですか。
ポルシェのそういう時期っていうか。
脂が乗ってるのって、ずっと乗ってる人からすればもうずっとソレだよ。
って感覚かも知れませんが、外からずっと見ていた人間として感じるのは981や991世代からこっち。
もうちょっと言えば初代ボクスターと996が売れて、カイエン登場。
カイエンのヒットから続く好調っぷりのおかげで、これらがあるのかな…。
なんて素人かつ981まで所有する経験の無かった若輩者が感じる感想です。

マニュアルシフトして走っても、もちろん面白いんですけど。
ここまで洗練されていると、マニュアル変速でギア固定してエンジンをぶんぶん回す乗り方が野蛮に感じて、そこまでせんでもええんちゃうんw
って思っちゃうんですよね。
そこまでやった時のSUV離れしたホットハッチ的な動きはとても楽しいんですけど。

そして、先ほど書きました低速トルクが厚い事からスムーズにスローにも走れる事から、とばさんでもええやん。って気持ちになります=低燃費かつ安全運転。

なんか新境地です。
うちの妻が「コレ、売らんといて」と珍しく言ってきますw
長距離走っても楽ですし、次の車を狙ってない事はないのに一番の障害は妻になりそうな悪寒…。
Posted at 2019/10/23 09:03:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月21日 イイね!

TOJのコース初体験

先日のグループライドで、私が割といいペースで上級者の方についていけたのでTOJで使われているコースを走る練習に参加してみたら良いと思うよ、とお誘いを受けました。
そこで、何事も参加する事に意義があると思い、参加させていただきました。
絶対に速度ではついていけないけどw



まずはいつも通り、第二京阪下を走って清滝峠のふもとまで。
清滝峠を超えて反対側まで行く。
くろんど池へ向かうルートを使いながら途中からTOJ(ツアー オブ ジャパン)で使われるロードレースのコースへ向かう。
TOJのコースを走る。
清滝峠側まで戻ってきて、清滝峠を登り返して大阪へ戻る。
というのが正規ルートなのですが、昨日はバイアスロン競技が行われていたので、朝イチのヒルクライムは出来たんですが、TOJ走行後は通れない もしくは 通り辛いだろうという事で、168号線を下って第二京阪下を通って帰るというルートで走りました。



キツかったけど足着かずに登り切りました。
平均速度も悪くはなかった。



まず、ウォーミングアップのはずの最初の第二京阪下を異常(だと私は感じるw)な巡航速度で走られます。
清滝峠を登る前の休憩ポイントであるファミマ到着時点で私は少しバテていたw
上級者練の人たち、ハンパねぇw
休憩もそこそこに、身体が冷えた場合の方が重たくなるんで、しんどいけど清滝峠に向かう。
いつものライドもそうですけれど、清滝峠を登ってシマイ。
じゃない。
いつものライドなら少し強度は(清滝峠よりキツイ)高いけど、くろんど池周辺を走っておしまいくらいなのですが、今回は走った事がないTOJで使われるタフだと聞いているコース。
こりゃ清滝峠は体力温存でマイペースに走ろう。
で走った結果がこれw
清滝峠だけ絞って走ればもっと短縮は図れそう。
でも、いつもの負荷といつもの距離走るベースでいつも通り走ってタイム更新しないと意味がないと考えるので、それはおいおい頑張るとして自分にとって意外でした。
きばって登らんでも結果ついてくる程度にはマシになりつつあるんだ。
という手応え。

それにしても、TOJのコースはさすがロードレースで使われるだけあってタフでした。
一番怖いのは下り。
苔むした路面でケツが時々出ながらヒヤッとしつつ凄い勢いで下る。
始めて本気で強いブレーキが欲しいと思った瞬間でした。
105のブレーキじゃダメだ。
集中力が要りすぎる。
ブレーキが撓んで制動力が逃げている感触がある。
もうちょっとでオーバースピードで突っ込んで飛んでしまう寸前もあった。
ブレーキは近いうちに最低でもアルテグラかデュラエースのキャリパーが必要だと感じました。
だって、今回はTOJ初心者の私を気遣って「これでもペースは落とし気味で走ってくださっている」という事実。
いつもならこれより速いらしいw
そうなると今のブレーキでは多分逝く。

まぁ下りは無理しない。
と安全重視で行くのも間違いではないけれど、せっかくだからバイクコントロールを覚える為にもステップアップは図っていきたいなぁ…というもの本音。
ただ、マジ怖いwというのも本音。
苔怖いよ。

そして登り。
いつもなら自分のペースで登るんだけど、ついていく為に必死にクランクを回す。
なので、よけいに運動強度が高かったと思います。
しまなみ海道走破+復路も走った時と比較して思い切り短いコースですけど、それでも疲れ方は倍ほど違った。

これで抑え気味の走りなのか…
いつもなら何km/h出してるんですか?って聞くと…
「いつもなら今走ってるところでだいたい50~55km/hくらいですね~」
サイコンの速度計を見ると「28km/h」
俺はこれで精一杯なんだけどwww

※注:元実業団選手の方の意見です。(参考になりません)

とりあえず、素人なりに他の人に気遣って巡航を落としたりせずにめいっぱい走れて気持ち良かったです。
むっちゃしんどかったけれど。
怖さもありますが、楽しさも格別でした。
今後はTOJのコースを使って練習していきたいと思います。
Posted at 2019/10/21 09:17:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月09日 イイね!

ミッドシップも捨て難いが…

いやー
マカン。良いデス。
そういや私、人生初の新車を買ったのはトヨタRAV4(初代)でした。
SUVでした。
RVという言葉が主流で、シティ派RVとか言って、SUVという言葉が浸透しだした時代でした。たぶん。(うろ覚え
そうそう、ハイラックスサーフが新型へモデルチェンジしましてね(型式はわかんない)その新型ハイラックスサーフが紹介される記事くらいから「SUV」なんて言葉を良く見る様になりましたかね。
三菱のチャレンジャーというクルマもあって、私はそっちがカッコいいなぁなんて思ったり。
してた若かりし頃。
モデルチェンジ前のハイラックス(ピックアップ)のダブルキャブが一番今でもあの世代のそういうジャンルの車では好きですね~。

なうでも書きましたけど、ポルシェのターボエンジンをマカンで初めて所有しました。
ちょい乗りとかじゃなく、好きな時に好きなタイミングで乗れる。
そんな贅沢。
それで多人数に荷物満載から晴天から雨天、昼時もあれば夜間走行も。
走行距離自体はまだそんなに走ってないんですけど、偶然にも短い距離ながら(3000kmくらい?)様々なシチュエーションで乗る機会に恵まれました。
普段は屋内保管で、乗ってる時間も外に駐車している時間もそういう意味では圧倒的に少ないのに、出先で鳥フンによる歓迎は既に一回祝福を受けております。
モノの大きさと白い部分の多さから、これはカラスかトンビの類だと想像しております。(洗うん大変だったw)
それはさておき、そういう色んなシチュエーションで乗って感心したのがマカンのターボエンジンの凄さ。

単に低速からトルクがあって…とか、そんなんじゃ片付けられない凄さ。
凄さというかフツーさ。
特に車に興味なかったら見過してしまいそうな美点です。
物凄くフツーに走るね。
とても大人しく走れるんですね、踏んだら速いけど。
的な感じで、見過してしまいそうな特色。

物凄く粘りがあり、極低速でもトルコンATかというくらい滑らかに走る。
ただ、DCTなのでクラッチを介しているのは間違いがなく、物凄くさらなる極低速で駐車する際は、クリープで動かない時もあるんでそういう限られた場面ではわずかにアクセルの煽り(と言ってもほんの少しです)を入れてやらないと動かない時もありますけど、それにしたって昔のこういうロボタイズドMTみたいに半クラのギクシャクもなくスッと動く。
登り勾配で15km/hくらいで低回転で走っていても、車がアゴを出す事もなくそのままスーッと走れる。
その際にエンジンからも駆動系からも嫌な振動などは皆無。
踏めば勿論、パワフルに加速します。
車重があるから、ものっすごい加速…ってワケではないですが、それにしたって普通に速い。
135i君(知らない人ですw)がやけに横に並んで煽ってくるから、こんな重いSUVの、しかも最上位グレードならいざ知らず中間グレード煽って楽しいの?
と思いつつ、中間加速競争に途中まで付き合ってあげたんです。(法定速度内です)
すると、驚くべき事に同じくらい加速するっちゅーか、途中で踏むの辞めましたけど、やめる直前なんて135i君を少しリードしてますやん?
あちらの車のコンディションが悪かったんだろうか?
それにしても、そういうスポーツグレードと対等に近い加速したんは驚きました。
そういう車じゃないから、別に負けても良いんですけど。

こういう車でそういう極低速のしつけというかマナーというか、ドビャッと飛び出して驚いたりもせずに涼しい顔してこなすドライバビリティの高さとマナーの良さに感銘を受けました。

そうなると、俄然気になるのが他のポルシェのターボエンジンです。

ミッドシップは981で惚れてから、ミッドシップも捨て難いんですけど…
やはり最高峰は水平対向6気筒のターボでしょ。

ソレ…味わいたい。

死ぬまでに、味わいたい。

もちろん、水平対向6気筒のNAの素晴らしさも至高です。
水冷で味わいたいのはやっぱりGT3のすっげぇエンジン。
空冷のフラット6。
この二車種のうち、多分乗れるのはどちらか一台でしょう。
盛大に稼げるならともかく、私はフツーのおっさんなので。
その終着駅に辿りつく前に、一台。
911のターボに乗れるという贅沢が許されるなら、叶えたい。
そう思うようになりました。
わりとマジで。
かと言って気になるのはもう一台あります。
やっぱりポルシェのミッドシップの最高峰であるGT4です。
これも許される機会があるなら、一回所有したい。

あれもこれもは無理なので、今はマカンとロードバイクで思い切り今の趣味を堪能し、時期が来たら…まずはターボ乗ってみたい。

でも、その前に一回ルノーに帰ろうと思ってるんですけどねw

欲望は尽きません。
Posted at 2019/10/09 11:11:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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