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2020年03月30日 イイね!

皿倉山登った

土曜日は予報では午前中雨で昼から晴れる予報だったのですが、残念ながら降ったりやんだりで一日中雨。
こりゃあ路面乾かないし危ないかな…
と考えていたのですが、日曜日は明け方前から曇天に回復して降る様子がない。
7時まで家事しながらロードの準備もして様子見。
雲は残りつつも晴れてきた。
レオパレス前ですら路面が完全に乾いてない=山間部の木陰は確実にウェット
だろうとは思いましたが、ここのところ毎週末は大阪へ一時帰宅するか、出張先に残っても天気が悪くて行こうにも行けない日が続いていたので、興味を捨てきる事ができず皿倉山ヒルクライムを敢行。

8時過ぎに出発。
大阪では毎回ちゃんとサイクルウェアなどを着てライドしてますが、出張先では最高でも20kmくらいのチョイ乗りが多かったので私服に毛が生えた程度の服装で乗ってたので出張先で全身フル装備は初めてw
(私服に毛が生えた程度でもヘルメットとアイウェア、グローブは着けてます)
久しぶりにエモンダでフル装備でライドしてまず感心したのが空気抵抗w
巡航36km/h~くらいでスイスイ進みますw
北九州なので一般道も割と登りあるんですけど、そこも26km/hくらいでアウターのままガンガン上がります。
気持ち良い~w

皿倉山へ行くのは本当に初めてだったので、事前にネットで仕入れた情報で「平均勾配8%」「最大斜度13%」一気に登る高さが500m↑
という事で、数字だけ見ると無理っぽくないけど実際どうなんだろう?
と不安と期待を胸に粛々と国道を走ります。
いよいよ皿倉山に近づきました。
スマホのナビだと右側のキツイ坂を登れとなっているw
えw
これ割とキッツイでw
清滝峠を越えて精華町に行く途中にあるあのキツイ坂みたいな急勾配で、精華町途中にある坂より距離が長い。
いきなりキツイなぁw
と思いつつ登る。
そこを登り切って絶望w
その急勾配の倍以上ある登り切るところが見えんくらい長い激坂。
うわお…キッツ…
と思いながらギアは一番軽くして登る。
あまりに急勾配すぎて、マイペースに登れば良いのに10km/hくらいをキープして登り切る。(結構脚を使ったw)
心拍数も激上がりw
登り切ると…

えw
まだ登山道じゃなかったのか…
(皿倉山はややこしいんですけど八幡方向から行くと帆柱山とも呼ばれるみたいです。登山道に入ると途中の看板に「皿倉山登山道○合目」って書いてあった。
どっちか名称統一してほしいw)
しかも見えてるのは今まで登った激坂よりチョイ緩そうだけど、それでもなんか勾配おかしいよねwという勾配が既に見えてるw

登山道前でコレ…
ネット情報の平均勾配8%とか本当なのかよ?
と思いながらひぃひぃ言うて登り切ります。
三本目の激坂もまぁまぁ長かったッスよ。
帰りはこの急勾配を延々おりるのか。
速度の出し過ぎに注意しないと…
なんて考えながらもう少し登ると、やっと登山道の入口。
登ってると、一番多いのは徒歩で登山されてる方たち。
これは良いハイキングっつーか、ウォーキングになるでしょう。
とか考えながら淡々と登る。
峠道の常でコーナー内側が急勾配。
ここがたぶんネットに載ってた最大斜度の13%だろうな、と考えつつ平均勾配8%の道を登る。
清滝峠より勾配はキツイがリズム感があって登りやすい。
とても良い坂道。
しかし登山道までの激坂で脚がかなりきていたので「2合目」看板見た時くらいが疲れピークでしたねw
焦らずじっくりと淡々と重たいBontragerのAeolus comp5リムで登る。
ジョギングされている方もちらほら。
ロードでもう登頂されたんだろう方たちがダウンヒルしてくる。
見てると大阪と比較してリムハイト24~26くらいの、山登りに適している軽そうなホイールはいてる人が多かった印象。
二人組で結構なペースで走りそうな人たちの中にはちらほらとカーボンディープリムを装備して走っておられる方もちらほら。
路面はジトっと濡れていて、落ち葉と路面の端に生えてる苔が怖い。
登山道はメンテ車両などを除き、一般車両は進入禁止なのでたまーにクルマが来るだけで走りやすい。(その分、ウォーキングやジョギング、同じロード乗りの人たちが道の真ん中走ってるだろうから下りは要注意だなと)
7合目の看板見たあたりが一番ラクでしたね。身体もココロもw
7合目くらいから勢いついて、一気に最後まで登り切りました。

トイレ前で休憩。

本来はこの写真の先にビジターセンターがあり、展望台もあるみたいなのですが昨年の雨水による被害で復旧中みたいで徒歩もチャリも入れない状態でした。
展望台まで1.1kmほどで行けるみたいでした。
登りはほぼここのトイレ前で登り切ってるみたいでしたが(スマホの道案内優秀w)最後までいけなかったのは残念でしたねー。

登り切った印象は…
登山道までの激坂三本が一番キツかった。
激坂三本で疲れている3合目あたりまでがキツかった。
登山道自体は勾配きつくても登りやすく、誤解を恐れずに言えば北摂の道(木器亭あたりまで)の方が全体的に緩勾配かつ下りも上りもあるんですけど、北摂の道の方がキツイぞ?っていう印象。
あ、これはアレか。
一緒に走ってる人が速すぎるから…脚削られすぎてんのかなw
とか考えながら、水とミネラルを補充して休憩もそこそこに下ります。
下りは怖かった。
路面が濡れていてグリップが十分でないのと、落ち葉と苔が恐ろしい。
先ほども書きましたが車両がめったに通らないのでみんなフリーダムに歩いたり走ったりしてる。
それらの状況で皿倉山登山道のダウンヒルは、割とテクニカルで面白そうなんですけど出せても26km/h~32km/hくらいでしたね。
安全上仕方がないので、家族連れで登山されている人たちを抜く時は子供が予想外の動きしてこちらが避けきれずに怪我させては申し訳ないので、停まるくらいの速度まで減速してあいさつしながら抜いて下ってました。
くぅ~w
ここ人が少ない時間帯ないのかなw

それにしても、昨年末に手組してもらったBontragerのAeolus comp5リムを使ったホイール。
そこそこの距離走った事で慣らしが終わったのか益々滑らかに回ります。
皿倉山登山道の直線って非常に短いんですが、先ほど書いた様に停止寸前まで速度落としてから次のコーナーまで短い直線で、クランク回さなくても先ほど書いた26~32km/hなんてあっさり超える速度まで加速しますよw
ホイール回り過ぎて…気持ち良さそうなのに速度を殺す為にブレーキ多用してました。
ホイールの良い感触に満足しながら、激坂まで来ます。
先ほどまでの約8%くらいの勾配でコレなので、激坂下るのは緊張。
この辺は登山道じゃないので車両も多く、さらに緊張。
むっちゃ出る速度を殺しながら下る。

帰りの国道は道行く車両と同等の速度で走らせてもらって、スプリントと高い速度の巡航を保つ練習をしながら帰る。
路側帯が無いところは速度を落として歩道をゆっくり走って帰りました。
工事中で超道が細いところが何か所かあるんですよね。

単身赴任先のレオパレスからほど近いところにあり、これは良い練習になるコースだなと嬉しくなりました。
これから行ける日は皿倉山を登ろうかなと。
注文していて、妻に受け取りにいってもらったニューホイールを試すのも気になりますが、大阪へ一時帰宅するのはリスクありますね。
どうするか…
まぁ我慢するしかないかなw
Posted at 2020/03/30 08:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月27日 イイね!

体重別おすすめランキング

今日は北九州は凄い雨です。
他の地方の方もみなさんお気を付けください。

開発許可はおりて、いよいよ敷地の造成からスタートです。
私は土木要員じゃないので確認申請がおりるまでは、変更になるかも知れないw
という設計図で検討・作図を行っています。(要するに暇w)
いやー、それにしても。
27年この仕事をやってますが、こんなノンビリさせていただいているのは初めて。
こんな勢いで痩せられているのは毎日規則正しく早い時間に夕食が食べれて、早寝早起きできているのが一番の理由じゃないですかね…。
次に、地元に居る時に毎週一回あたり最低でも80km↑、もしくは100km↑
獲得標高も800m↑走ってた運動で筋力と体力が増えていた下地もあると思います。
この調子で毎日できる運動しながら、できる限り無理せず体重を落としてヒルクライムの速さを稼ぐ事ができたら良いなと思います。

次に一時帰宅できれば…ですが、一時帰宅したら170km↑のロングライドに行ってみないかと有り難いお誘いが。
この人たち、ブルべ練で速くなってるのでついていけるか微妙ですけど、楽しみです。
コース的には大阪市内を走り→清滝峠→伊賀方面に抜けて→そこから滋賀県→琵琶湖のほとりを走り→京都市内へ抜ける→鴨川沿い→桂川沿いの土手上→さくらであい館→淀川河川敷というコースです。
獲得標高は少ないですが、滋賀県以降の帰路は終始向かい風という練習にはもってこいのありがたいコースw
向かい風でもソコソコ飛ばすんすよたぶん。
淀川の河川敷は野球のグランドなどがある辺りは少年野球とか草野球の練習されていて父兄の方もたくさんいらっしゃって、飛ばすのは危険なのでそのエリアのみ休憩できそうw=巡航速度が落ちる。
それ以外は多分…巡航32~36km/hで走られると思います。
これでも彼らにとっては私たち初心者組みに配慮して抑え気味の走り。
ゲロ吐かない様に頑張ろうと思います。

でも、この人たちの「ちょっとキツイ」けどついていけなくない、心が折れない程度の絶妙なサジ加減のおかげで、この半年で一気に強くなる事ができました。
まだまだ…とは言え、半年前と比較したら本当に自分でもびっくりするくらい。
ヒルクライムでもみなさんをさほど待たせずに走れる様になってきました。
今後も精進します。

前置きが長くなりましたが、体重別におススメホイールの考え方を書こうと思いました。

体重が軽い人(主に女性)45~65kg台
ホイールに剛性がありすぎると、タイヤがグリップした瞬間の反力などで膝がやられてしまったりするので、軽量なホイールが一番のおススメです。
強くなればBora one 50などのディープリムを履いても問題ないと思いますけど、そうでないならリムハイト24~28あたりの軽量ホイールと言われるホイールが一番無難な選択肢です。
「いや、それでも気持ちが上がるからカッコいいホイールが欲しい!」
という想いが強ければ、それはそっちを優先するのが良いと思いますw
実際に乗って最初は「合わない」「しんどい」と感じるかも知れませんが、続ける事で乗り手も強くなるので決して無駄にはなりませんし、究極は趣味なので本人が一番欲しいのが良いと思います。
…となると、おススメもクソもないんですけどw
目安として書いてます。
具体的な商品は、カンパのゾンダ、フルクラムならレーシング5
シマノだったらアルテやデュラのC24など。
TNiの評判の良い軽量アルミリムで組まれた手組ホイールなども超おススメです。
TNiの手組ホイールはお店によってお値段違うでしょうけれど、CX22だったかAL22だったか品番はまた調べておきますが、そのリムを使いSapimのスポーク(丸スポーク)で軽量かつコストも抑えて強度も女性などの筋力が控えめな方向けに剛性もバランスさせ、TNiのハブ(割と良いですマジで)に予算が許せばTNiのセラミックベアリングへアップグレードして組むと、なんと前後合わせて1200g台!という軽量ホイールが出来上がります。
セラミックベアリング組み込みモデルでざっくり前後6万円。
セラミックベアリングを組まなければ前後で約3万円ちょい。
このお値段で相当な年数使えます。
基本的に頑丈なので。
筋力のある男性や体重のある方には完全にチカラ負けする割り切った組合せとなりますが、このホイールは妻もまだ使ってなんともないですし、お値段の割にすっごい良いホイールです。
体力や筋力が付いてきて、ヒルクライムもソツなくこなせるようになると印象が変わり「ただ軽いだけのホイール」になっちゃうのはしょうがないところ。
でも、初めてロード始めてとにかく続けるかも微妙だから予算も抑えたい。
膝も痛めたくないって人には超おススメです。
メンテ性も抜群。
振れ取りもテンション調整もしやすい手組ホイールの鑑みたいなホイールです。
強くなってきてディープリムが欲しい。
となると、その人のパワー次第なんですけど
パワーがあるならカンパのWTO45、それでも剛性足りないならFulcrum Racing Speed40(これ最強)
私も購入しようとしていたRoval CLX50(モデルチェンジ控えているらしいので現在は入手困難)など選択肢が拡がります。
アルミならカンパのシャマルウルトラや、もっとパワーがあって剛性が欲しいなら私も使うRacing ZEROあたりになっていきます。
が、体重が軽いのでそこまでホイールに堅さや剛性は要らぬ。
という方にはSACRA kyle5というリムハイト50mmのホイールがおススメ。
ホイール重量が前後合わせて1355g!!という超軽量なホイール。
安心の国産メーカーです。
リムの空力はROVALのCLX50を超えたと言われるホイールです。
スポークはグレードにもよるんですけどKyle5というグレードなら最初からCX RAYを使うという親切使用。
ハブはSACRAオリジナルでベアリングはCMでお馴染のNTNの非接触式シールベアリング。回転感はカンパ・フルクラムのUSBやROVAL(DT SWiss)などに一歩譲りますが誤解を恐れずに言えばシマノに近い密度感のある回転感だそうです。
気に入らなければTNiのセラミックベアリングを使えば費用を抑えながら滑らかな回転を実現するでしょう。
これだけの内容で、カラーオーダーも受け付けながら約19万円で買えるという…
大手有名メーカーの30~40万円コースのホイール相手に価格的にもアドバンテージが強いホイールです。

…え?
私が何故SACRAを選ばなかったのかって?
体重が重い人間にはちょっと横剛性が足りないそうなんですよね。
そこは残念でした。
価格のアップチャージは必要になりますが、スポーク本数を増やすオーダーにも応えてくれるそうなんですよね。
そこは悩んだんですが、スポーク本数がCX Rayでも増やさないと耐えられないんじゃ元々の設計が結構狭いところを狙って組んでるのかな?と思ったので、とりあえず無難にCL50を発注した…という流れです。
CL50も実際に所有してロングライドなどして純正で採用されているコンペティションレースというスポークじゃちょっと強度足り無さそう…となれば、スポーク変更は考えています。
が、ちょい乗りの印象ではたぶん大丈夫じゃないかな?と。

体重軽い人向けの説明でだいたいこの上の体重の方やパワーのある人向けの説明もカバーできちゃってるような気がする。

・体重65~75kg
このあたりの方は非常に平均的。
よほど拘ったRolfなどのホイールとかじゃない限り、ご自身のパワーに合わせて選べば大丈夫な範囲です。
女性の場合は、体重45~65で説明した内容にほぼ合致します。
体重重くてもパワーの無い方が多いので、とくに運動をされてなかった人は。
なのでTNiの軽量ホイールとかもおススメです。
ただし、使うスポークと掛けるテンションはキツメなのがより良いと思います。
男性の場合は、完組ロードに付属してくるホイールからアップグレードするならば、予算の都合もありますが…
シャマルウルトラあたりがベスト。
あのアルミスポークの維持費がね…と懸念されるならシャマルウルトラと同等の性能を持つSUSスポークを採用されているミドルグレード以上のホイールを選べば間違いないかと思います。
マヴィックなどの9万円くらいまでのモデルだったかな?
あの辺は非常に割り切って組まれているので、デザインはカッコ良いんですけど剛性低いモデルもあるのでご注意。
立ち漕ぎとかして積極的にパワー掛けていくとリムブレーキにリムが擦ったりしますw
この辺は他メーカーでも一緒ですけどね。
目安としては16万円前後~くらいの価格で売られているホイールが良いと思います。
Bontragerのホイールは体重制限が他メーカーよりも高く、130kgまでOK
など、非常に強度と品質に拘って製造されており、安心感が高い。
ですが、何故かハブはDT SWiss製のケースが多いのに回りません。
純正で採用されているベアリングが耐久性重視すぎるからです。
ここをTNiなどのセラミックベアリングに変更すると見違える様に良くなります。
お店にもよりますけど、ベアリング交換に必要な工賃は約3万円くらいです。
ベアリングひとつあたり2900円とかなんですけどねw
合計6つ必要で、残りは交換工賃=技術料という事です。
自分でやるのも手ですが、圧入する工具とか抜く工具を揃える必要があります。
一度、プロの見事な調整を経験して「本来の姿」を知っておくのは良いのではと個人的に思います。
以降、自分でやってみると。
そうすればメンテ費用も抑えられます。
TNiのベアリング、そんなに簡単に逝かないですけどねw
グリスアップは精神安定上、定期的にやれば素晴らしいですけどTNiのは本当に不思議と神経質になる必要がありません。
我々が雨降りしきる中でも強引にライドに出る。
という行為をしてないから…という理由はありますけれど。
でも山の天気って変わりやすいんで時々は雨くらってます。
それでも大丈夫なんですよね。一概に言い切れないのですが。
回転がおかしいな?と感じた頃合いで、感覚で覚えていくと良いと思います。
前回おかしいな?と思った距離だとか期間を覚えておいて、次からはその手前でグリスアップしていけばより安心だと思います。

・体重75~85kg
この辺の方になると、そこそこの性能が本来必要です。
完組ロードに付属してくる通称「鉄下駄」って言われる超廉価ホイール。
これ、案外馬鹿にできません。
クソ重たくて、クソ回らない(のもありますが、最初から回転マシな純正ホイールもあります。例はSpecialized)とは言え、メーカーも誰が乗るかわからんという想定で販売しているので、クソ安く作れる様にクソ廉価版パーツの寄せ集めですが(失礼)
スポーク本数が多い。
という美点があります。
一本一本弱くても、スポーク本数が多いとバランスもとりやすくなりますし、強度も出ます。
ただ、やっぱり安いスポークなので頻繁に振れ取りとかテンション見直しは必須です。(この辺の体重になるとw)
ホイール変更するならば、レーシング3以上をおススメ。
後は予算とにらめっこしながら欲しいホイールをゲットしましょう!
基本的にカッコいいホイールになりますw
その分お値段も張りますが、長く使える製品を選べばイニシャルコストが掛かっても問題ないと個人的に思います。
シマノのデュラエースグレードなどは非常におススメ。
長く使うならアルミリムモデルがおススメ。
ディスクブレーキモデルなら最初からフルカーボンホイールもアリ。
その際、SUSスポークでDT SWissあたりのスポークが使われているところが多いですけど、最初はソレでOK
長く乗ってメンテ時期来た時に、Sapimあたりに変更すれば末永く使えるホイールになるでしょう。
もっと割り切ればHosiスポークでも良いと思います。
長く乗る・乗れるというのが大事だと思います。

・体重90kg~110kg
110kgで止めているのは、重量制限がそこまでのホイールが非常に多いからです。
割り切った性能で軽快感などを出している製品は、重量制限が90kgというホイールもあります。
ロード本体と附属品、乗り手の重量を表示しています。=110kgの場合。
そこがリミットぎりぎり…なんですね。
私の場合、始めた当初は本当にこのリミットギリギリでしたねw
自分だけなら95kg前後だったので110kgには至ってないですが、ロードと水筒など合わせると…ってやつです。
この辺になると選択肢はもっと狭い。
完組で組まれている通称鉄下駄が使えるウチは使って、その間に予算貯めてホイール交換するならフルクラムのレーシングゼロなどがマスト。
もしくは別メーカーのでも似た様な剛性バリバリの堅いホイールがおススメ。
私が年末に発注して作ってもらった手組のホイールの様に、市販リムでも孔数が多い製品を選ぶ。
Sapim信者みたいになっちゃってすみませんが、CX Rayなどの強度が出せるスポークできっちりと組む。
というのもアリだと思います。
この方法だと、私がお願いした手組ホイールの場合
・BontragerのAeolus comp5リム=前49000円 後49000円
・Sapim CX ray=前20本…だったかなw 後ろ24本か26本だったか…
 545×50(ざっくり計算)=27250円
・フロントハブ TNi=12000円…しないと思います。でもざっくり計算
・リアハブ  DT SWiss350=28000円
・TNi セラミックベアリング×6=部品代だけだと2900×6=17400
 だが、工賃込みで約3万円
・ニップル Sapim 80円だったかな?×50=4000円

ざっくり合計:199250円
結構いきますなw
私の場合、お店にあった前用リムがご厚意で無料だったので割安感が強かったです。
見た目が好きなので私の場合、Aeolus comp5リム使いましたけど
ここをもっと軽量でリムハイト抑えた製品にすれば価格も抑えて重量も軽くて強い手組ホイールが作れると思います。

価格を抑えて性能出すひとつの目安として参考にしてください。
お店によって最終のお値段が変わる事もあると思います。
あとは完組ホイールで「強い!」と言われている製品を買うしかありません。

ざっとこんな感じのイメージです。
あとは信頼できるお店を見つけて、自分の乗り方も見ていただいて相談しながら買うのが一番の近道です。
参考になれば幸いです。

※スポークテンションは、半年か一年に一度点検するのをおススメです。
走ってるウチにじわじわと緩んでくるので気付かずに乗ってる場合があります。
テンション張りなおす事でホイールがまるで新品の様に「バリっ!」と復活。
緩んだ状態で長く乗ると戻らない可能性があります=リムへ物凄い負担がいく
この点はご注意ください。
これを言わないショップもあります。
今となってはそんなショップはごく少数だとは思いますが、お気を付けください。
※ディレイラーのワイヤーも同様です。
※ブレーキも油圧じゃなければブレーキワイヤも同様です。
※油圧ブレーキの場合、一年に一回くらいフルード交換した方が安全です。
※ブレーキ面の脱脂・洗浄はこまめに行いましょう。
 リムブレーキ・ディスクブレーキ共に。
Posted at 2020/03/27 09:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月26日 イイね!

新幹線

発注したホイール、楽しむのは月末くらいになるだろうな…
と半ば諦めモードだったのですが、会社から「リスクはあるけど一時帰宅してもOK」とお許しが出ました。
フレックス使って早目の時間帯を使うのは今までもそうしてたんですが、そのおかげか指定席に入る他のお客さんがもう本当にバラバラ。
将棋の駒で言えば、桂馬の移動先みたいな感じでみんなバラバラに座っています。

そのおかげか、今のところ私もコロナは感染してません。

悩みどころですね~。
新しく買ったホイール、やっぱり試したい。

GWの一時帰宅は今も悩んでいるんですが、帰省される方(混む方)と方向が逆なので北九州から大阪へ向かうGWしょっぱなの移動は同じ職場の方の今までの経験談からしても、通常の年でも混んでないとの事。
コロナ騒ぎがあるから、今年はもっと混んでないからリスクはあるけど一時帰宅するのは通常の混雑している在来線より低いんじゃないかな。
とはおっしゃってくださっています。
GW終盤の大阪から北九州へ帰る方向も、同じ理由で通常の年でもさほど混雑していないと。

せっかくの連休だし、一時帰宅したいんですが…
ここも悩ましいですね~。

4月上旬~中旬の一時帰宅と、GWの一時帰宅の両方共断念した時は…
その時の天気次第ですけど、そうなったらそうなったで北九州を満喫しないともったいないんで、ロードで皿倉山を登る。
平賀台を登る。
他の山々を登る。
など、コロナに感染するリスクが圧倒的に少ない自転車での移動ですし、北九州を満喫しようかなと考えています。

ただ、職場から一番近い山は皿倉山なんですが、ここは平均勾配8%らしいんですよねw
平均勾配8%って言えば、大阪なら十三峠と同等って事ですよ。
しかも一度に登る標高が500m↑だという事なので、そのキツさは十三峠の約二倍。
ここ登るだけで良い根性試しになりますw

まだ時間はあるのでどうするかはじっくりと考えようと思います。
Posted at 2020/03/26 09:04:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月25日 イイね!

発注しました

あれから連絡がありまして…

新型のCLXは6月に発売される予定とのこと。
CLX50からリリースされるのか、まるっきり新プロフィールの別リムハイトから発売されるのか…
など含めて情報はシャットアウト。
店長は聞いていたのかも知れませんが他言は無用と念押しされていたかも知れません。
(私もあえて聞きませんでした)

6月か…
待てなくない微妙な期間w

優柔不断な私は一瞬迷い、ディアブロを通じてお知り合いになった先輩ローディの方にちょっと相談のLINEを打ったりw
しつつ、決断しました。

決断した理由は以下の通り(ほぼ順不同)

・許可を出した妻の気が変わらないうちにw

・新型が性能は上がっても乗って楽しいフィーリングが否かはわからない。
→そんな事は無いとは思いますが万が一そう感じた場合、旧型買いたくても買えない可能性を恐れた。

・2017および2018デビューのCLXやCLは、はっきり言ってバーゲンプライス。

CLX50とCL50は実は一番大事な部品であるリムが全く同じ製品です。
ハブの基本構成が
CLX50→DT SWiss 240
CL50→DT SWiss 350
※240と350の内部構造は同じ。材料置換で240の方が350より約60g軽い
ラチェットの歯数はCLX50もCL50も18Tで同じです。

ここも軽量化できればした方が良いのは良いのでしょう。
意味が無い部品をメーカーは製作しないし、レースで勝つ為にやってる人たちは意味の無い部品をチョイスしない。
ただ、費用対効果という面ではどうだろう?
と考えた時に、ホビーとして楽しむなら350でも十分に良いハブだと、私自身も手組のホイールで実際に使っていて思います。

スポークははっきりと差があります。
CLX50→DT SWiss エアロライト(いわゆるきしめんスポーク。SUSなので細いです。)
CL50→DT SWiss コンペティションレース(1.6mmφ)
スポークの空力ってそんなに大事なの?
という話題など、議論に事欠きません。
が、元々丸い形状の素材に対して圧を掛けてプレスする事で、材料の機械的な性質が変わり引っ張りに対して強くなるという特性があるらしく(私は専門家じゃないので見聞きしたお話しw)ホイールの剛性を出すのに必要な性能として、スポークの基本的な性能が上がるというメリットがまずひとつ。
次に楕円形状に形成しなおす事で、通常の丸スポークの約1/5の空気抵抗になる。
という技術的な側面でも研究されて実証されています。(そういう資料も出てきます)
スポークに関しては、費用対効果を考えるならここも丸スポークでも構わないのですけど、できるならきしめんスポークを使いたい。
※後から変更したら良いじゃないw
ちなみに元実業団選手の方もレースで使用した結果、脚力のある人、体格の良い人ほどCX Rayの方が良い結果を残して来た。
というお話を聞いています。
エアロライトも優れているけれど、とても優れた靭性と引っ張り強度はSapim CX-RAYの方が優れているそうです。
スポーク一本当たりの小売り価格は同等ながら、Sapimの方は店側にとっては利幅が小さいパーツらしいのですが、お世話になっている店長もCX-RAYの方がおススメです。とおっしゃってくださいました。
それなら、別に最初は丸スポークでも良いじゃない。

一年くらい純正で楽しんでからCX-RAYに組み替えて変化を楽しむというのも趣味で乗るならアリ。


ここが最もデカい違いなのですけど
CLX50→ceramicspeed
CL50→DT SWiss スチールベアリング
ceramicspeed憧れますわ~。
後から入れるなら一つ当たり部品代だけで10000円もするんですよね。
でも約5000kmでグリスアップなどのメンテは必須らしい。
ここも、どこまで拘るかなのですけど実際に自分の手組ホイールを通じて知ったTNiのセラミックベアリング。
一つ当たり約2900円とかですよ。
CLXおよびCL50に使える「240」「350」に適合するベアリング。
具体的な品番は6802と6902だそうです。
TNiくらい滑らかに回ってくれたらそれで十分じゃないか。そう考えました。
耐久性も折り紙付き。
妻の方のロードでTNiのリムとSapimのスポーク使った手組ホイールを使っているんですが、そっちのTNi製セラミックベアリングは、ぜーんぜんなんともないです。
見聞きするお話しもそうですし、耐久性も信頼性も価格を超えてびっくりの性能。
そう考えると、趣味で乗るならかえってTNi製セラミックベアリングの方が気楽で良いのかも?とも思えます。
まぁCLX50の現品在庫が無いからどうしようもないんですけどねw

でも、これも…

予算とタイミングが許せば、趣味だからと言いつつ「趣味だからこそ」良いモノを知って機材を楽しむ。
という方向性でceramicspeed社のベアリングを組んでみる。
という野望は捨てずに頑張ろうと思いますw

それと、YoutubeでCL50のノーマルベアリングが割と回るっていう動画もちらほらとあり、Allez Sprint comp discに純正で付いてきたR470というホイールに使われている後から買えない超割り切った完組ロード専用みたいな安いハブ(DT SWiss製)でも、割と回るんですよw
良くはないだろうけど、価格考えたら驚異的と言えば言い過ぎかもですけれど、割と悪く無い。
なので、ここもスポーク張り替えてみよう!
と思いきれるくらい純正楽しんでから交換すりゃ良いんじゃないかな。
どうせそのウチメンテ時期来るんだし…

と、前置きが非常に長くなりましたがCL50を発注しました。
純正のR470もスペアホイールとして置いておきたいので、スプロケ、ディスク、チューブ、タイヤも同時に発注しました。

2017年最強カーボンホイールとも言われたCLX50が買えなかったのは残念ですけれど。
私自身が中途半端な脚力しかないし、CL50で良かったのかもw
なんて今は考えております。
単身赴任の関係で楽しめるのはGWになっちゃいますが…今から楽しみですw
Posted at 2020/03/25 09:10:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月24日 イイね!

木器亭ライド

この三連休は一時帰宅しておりました。
福利厚生バンザイ\(^o^)/



TREK emondaは単身赴任先へ輪行で持ち込んでいるので、Specialized Allez Sprint comp discでライドしました。
いつも引っ張ってくださる方たちと一緒に行きました。
総勢6人?か7人で行きました。
みなさんブルべの練習で日々200km↑走っておられたので、抑えめに走ってくださるもベースの速度が一か月~二か月前と段違いw
ついていくのに必死でした。

相変わらず、休憩ポイントと昼食ポイントでストラヴァの計測を一時停止して、再計測スタートし忘れるのが怖いので、徒歩区間も計測しっぱなしw
なので一時間くらいは徒歩タイムも計測されているので平均時速はとても落ちてますw
が、元々そんなに速くもないので別にいっか…
といつも通りの計測でしたが、この時そんな休憩移動区間も入れて平均20km/hを超えてるじゃ、ありませんか!?

今度から休憩スポットでの徒歩区間の無駄な計測を一時停止で抜く様にしてみようかなと欲が出てきました。

この日は春一番の風がとても強い日で、ご丁寧に行きも帰りも向かい風。
行きはまだ体力バリバリだから良いですが、帰りの猪名川沿いの平坦で延々と強風の向かい風の中走るのが結構キツかったです。
セミエアロとは言え、エアロ性能のあるAllez Sprintで行って良かったな…
と思いましたね。マジで。
足元がスカ~っと風抜けて抵抗小さいの感じましたもの。
emondaとの比較ですけどw
ただ、ホイールがね。
純正の低ハイトリムなので、50mmのディープリム履いてるemondaとの体感差は小さくなりつつあるなぁとは感じました。
北九州でも毎日乗ってますけど、川沿いの道は北九州も結構エゲツない向かい風なので、そんな中を毎日走ってるので全く同じ抵抗ではないにしろ、良い比較にはなったかなと。
フレームでそこそこのエアロ性能を出しているAllez Sprintなので、CLX50になるのかCL50になるのかは、まだショップの連絡待ちですがディープリム組むのが今からとても楽しみですね~。
ディープリムになっても、純正のR470よりCLX50およびCL50の方がさすがフルカーボン製リムだけあって軽量なので、登坂も楽になる予定です。
ホイール交換楽しみッス。

木器亭ライドに話しは戻って、そんなこんなでみなさん速くなっておられるのでついていくので必死。
それだけ身体を使ったので100kmほどのライドですけど全身ガンガンに筋肉痛。
登り勾配5%程度の緩い坂もですね、自分のペースで登れば何にもしんどくないんですよ。これはマジで。
でもそこの平均時速をですよ、自分のペースだと21~23km/hで無理せず行くところを仲間の人についていく為に30km/h↑で走ると…
そこはもう地獄w
北摂の道知ってる人ならわかると思うんですけど、割と延々と続くんですよ。
その勾配。
そこを延々と脚を削られ続けるのですよw

根性鍛えるのには良いですが、マジでキツかったですw

でも、そこそこついて行ける様になってたのが嬉しかったです。
単身赴任先でロングライドはまだ実現できてませんが、日々淡々と一回あたりのライドを10~20km、それを朝・昼・晩と一日に最高3回行けたらいく。
身体がキツい日は最低一回走る。
を繰り返しやってます。
その際に20秒全力走行、登り一本全力走行(アウター縛り)などメリハリ付けて走ってるのですが、これがとても良い方法だとショップの元実業団選手だった方からも太鼓判をいただきまして、「やってて良かった」という結果に繋がりました。
雨の日以外は毎日乗れているので、身体へ負担を掛け過ぎずに継続こそ力なりなので毎日最低一回で良いからそれを続けてくださいとアドバイスいただきました!

体重は6kg落ちてました。
もう少しで88kgです。
どうりで登りも楽になった…と感じるはずだw

この調子で鍛えて体力を落とさない様にしつつ、ダッシュ力も身に付く様に20秒間全力と登り一本全力も続けていきたいと思います。
そして、ストラヴァ計測で100km・獲得標高900mあたりのコースで平均26km/h超えをマークできるように頑張りたいと思います。

平坦での巡航は32~36km/hでコンスタントに出来る様にはなってきました。
まだまだキツいですけどねw
がんばらねば。
Posted at 2020/03/24 10:58:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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