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radius-meganeRSのブログ一覧

2020年07月20日 イイね!

どうでもいい誰得シリーズ-5?

このタイトルは五番目?

それこそどうでもいいw
そんな感じのみなさんのほんの少しの暇つぶしになれば…
というくだらない記事シリーズいきます。

買う・買わない別として
最近の相場はちょっとおかしい。
お値段下がり出している車種はとても下がっています。
それも今年の2~3月頃と比較して一気に100万円近く下がっているモデルも。

そんな感じで私が興味持って調べた車種だけ挙げるので、全てを網羅しているワケではございませんw
そこはすみませんが、何かの参考になればと思い書きます。

順不同でいきます。
・AMG GT(S)
これ、相場おかしくないですか。
一番下のグレードである「GT」でも新車価格1690万円↑ですよ。
GTSなら2000万円↑ですよ!
都内とかならともかく、普通の街ならマンション買える金額ザマース。
それが、たった3年オチとかそんくらいで800万円…
GTSが特にお買い得ですね。
おかしいですね。
コレ、かっこいいやん。とか興味持っていた方は今が狙い目?

・981ケイマン・ボクスターGTS
GTSがむっちゃ安くなってます。
なんなのこの値落ちっぷり。
一時900万円~1000万円で堅調っぷりを示していたのに、昨日検索したら走行も3.1万kmくらいでぎりぎり720万円台もありますよ?
事故車かこれ?
ボクスターは6万km走ってるけど675万円~
私、エリーゼ買ってK20A積もうかなと考えていましたが、981GTSでも良いんちゃうん…って考えてしまいました。
エリーゼ買うわ!と言って(実は水面下で車決まりかけまで動いてました。さーせん。しかし妻が何故かDOGMA買って(ry…)おいて、実はケイマンGTS買いました!ってなっても許してください。
水平対向6気筒NAのあの快音…。
やっぱ良いす…とても良いす。
電子制御完全に切れたら神なんですけど…。
それも万が一私が買う頃には何か解決する方法がある?
あった場合はGTS逝っちゃいますね。
あ、GT4なら電子制御完全キルできるんだっけ!

GT4もナナキュッパ…798万円からあるじゃないか。
1万km走行でも850万円くらいからある。
…あれ?(キョドル

・911
996のティプトロは正義!…160万円~
997のティプトロも正義!…300万円~
991のPDKは…600万円~
991は落ちないですね~。いっとき500万円台のもあったのにな。
500万円台で買ったあなたは勝ち組!!
番外編993のティプトロ…450万円~これは下がりましたね。じわっと。
964も993と同じくらいです。
930は百花繚乱。
本気で探すと割と良いタマは珍しいのかもですが、空冷バブルを考えると今はまだ買いやすいのかも。

※GT3系はちょっと前の記事でざっくり書いたので割愛します。

・BMW
永遠の憧れ3シリーズ。
5シリーズも玄人向けで良いのはわかっていマス。
E28のシュニッツァーとかバブル期およびバブル崩壊直後くらいまでなら街中でも割と見かけて憧れの的でした。
なんであんなクソ親父セダンなのに快音なんだよ!的な。
E34もそういう意味ではソレですね。
最近あまり見ないなぁ。
私の中でのベスト5シリーズはE39
誰がなんと言おうとE39
それのV8積んでないやつ。
あ、3シリーズの話しだった。
E46型ですら16万円からありますw
ATモデルですけど。
MTになるとグッと台数減って日本全国で50台あるかないかくらいですけど、49万円からあるじゃないですか。
でも、エンジン積み替えたりして遊ぶならATモデル買って中身ごっそりやれば…
3シリーズで定評があるのがS2000のエンジンとMT換装。
あとは色々あります。
2JZ積んだ強者も居ますし、築港などで見かけたのはSR20DETをフルチューンして積んだ人もいました。
あれ?トヨタの音じゃん。
スープラ来たかな?
でもなんか四角っぽくない?カタチ。
あれwBMWやんけwwwwwwwww
というのは懐かしい思い出。
2JZ換装BMWは速かった。
あれは3尻が速いというよりは2JZ改TO4Rで600馬力出していたからエンジンが速いというべきか?
あ、2JZ積んでたんは5尻だったっけな(うろ覚え
もう古い記憶なんでね、すみませんね。

この続きもまた気が向いたら書きます。
1車種につき、これくらい感想とか意見書きながらだと該当車種が多すぎて記事がどんだけ長文になるか想像もつかないので、この辺で今回は割愛します。
Posted at 2020/07/20 08:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月15日 イイね!

Roval続報

うーむ、難しいモンですね…。

概ね、Roval rapide CLX32・50・64と、それの基本を共通とするミドルグレードであるCL50 discの評価とか世間の評判とかはこの通りです。
↑このリンク先の記事は、私が大変勉強させていただいているIT技術者さんという方が書かれた記事です。
いつも勉強になります。
ありがとうございますm(__)m

私、先日のブログで、CL50 discに二点の改善を施した記事を書きました。

※その記事では、
・カーボン製リム起因によるホイールバランス
・前輪ハブの回転が渋くなる問題点
以上、二点の問題について改善した報告みたいな記事を書きました。
細かい内容に関しては、お世話になっているショップさんの知見にも絡むので、はっきりと書けない内容だったのはお詫びしますが、見る人が見ればヒントになる筈。
と思って書きました。
気付かずに乗っていた人や、気付いたけれど解決に向かってなかなか行かなかった人のヒントになれば…と思います。

ただ、この記事でも書いていた通り、ホイールバランスを取って随分と改善された。
改善されたけれど、軽さがもたらすのが原因なのか…
「バランス取り後もリム軽い為かそういうフィーリングが100%改善されたのか?と言うと完璧になくなったワケではないんですけど、はっきり言って安心感がハンパない。」
と、私が書いてますが…実は、「そういう事だったのか!?」とコレの原因へのヒントとなる記事をタイムリーに見つけました。

それがこちら
↑こちらの記事も、のむラボさんという
ホイールだけに留まらず、機材全体的に詳しいとても素晴らしい技術を持った職人気質の方が書かれている記事です。
手組ホイールにはとても高い評判があり、この人の理論に基づくホイールはとても興味があります。
そんな凄い方がRovalの事に関して「イマイチw」と書かれています(衝撃)
そして、書かれている内容がRovalのディスクブレーキ仕様のホイールは前後共に2:1組みで組まれているんですけれど、後輪が2クロス:1クロス、前輪が2クロス・1ラジアル組みです。
その2本交差組みの方のスポークテンションが「ヌルイ」と。

私、手で軽く弾いた感触だと、最近のエアロスポークで組まれたホイールの様にとてもテンション張った状態じゃなくて、緩いんだと思ってました。
あ、これは私が所有するCL50 discに関してです。
CL50はDTコンペティションレースという丸スポークで組まれている為です。
※一般的にはエアロスポークを形成する際に加圧する加工段階において、材質の機械的性質が変わって、より強く引っ張れる仕様になると聞いております。
その為に、CL50の丸スポークを指で弾いてみて「カンカン!」と甲高い音がした為に「思ったよりキンキンに張ってるなぁ」と感心していたんですね。

のむラボさんのブログ記事の様に、手で回転方向にニギニギは確かにした事がないわ…。

それはさておき、その2本交差側が簡単にまとめると「本来なら強いはずが弱い」状態であると。

それは反対側の1本組み側のテンション=出せる強度が限界に近い組み方の為に、本来ならそれ以上出せる強度がある筈なのに出せない。
と読めます。
解釈違ったらすみませんw

スポークの編み方がイマイチであると。
もっと簡単にまとめたらこうなります。

ちなみにIT技術者さんも一目を置く方がのむラボさんです。
お二人とも仲が悪いとか、そんな事はないです(色んな記事見る限り)
逆にとても信頼されている。そんな間柄に見えます。

なのでIT技術者さんとのむラボさんの評価記事がちょっと逆な内容ですが、これはどちらを信じるか…ですが、恐らくのむラボさんが書かれている内容も真実。
そして相反する要素になっちまいますが、IT技術者さんが書かれている内容もまた真実だと思うんですよ。

極限まで剛性が高くなくても、速く走れる実例ってあるじゃないですか。
四輪くらいしか長年やってる経験がないから、私は四輪に例える事しかできませんがw
ボディ剛性やホイール保持剛性は、そりゃ高ければ高い程問題ないです。
極限までガッチガチのビッシバシに組めたら、巌の様なボディだったら。
全て問題なし。
問題が出るとすれば「不要な重量」
重量が原因で
・燃費が落ちる
・加速・減速のパフォーマンスが落ちる
・タイヤの寿命も落ちる
…など、剛性高ければ高いほど良い面もある反面、レースで走るにはどうなんだ?
という問題が発生します。(あくまで四輪の例えです)
なので剛性はその条件の中で許される限り、実現できる限り高める様に努力するけれど、求められるパフォーマンスを元に他とのバランスを取っていく…
のがレース機材として正しい姿だと思います。

市販車両でも、じゃあ高剛性な今どきの車と比較してちょっと前の「緩いボディ」と揶揄されたモデルに乗った際にどう感じるか?
久しぶりに昔の車をオーナーさんのご厚意で乗せてもらった時に感心した人も居ると思います。
乗りにくいワケじゃない。
それどころか、イマドキのクルマより面白い!とか、楽しい!とか。
そんな例もありますよね。

例えがあまり上手くなかったかも…
自転車のホイールも、同じかも…ってこれらの記事を読んでそう感じたり考えたりしております。
剛性の権化たるFulcrum Racing ZERO
単純に私自身がこれより堅いホイール知らないだけですけれどw
それに対して、Bontrager製リムを使って手組していただいたemonda用のホイール。(Aeolus comp5ベースです)

Racing ZEROは正にガッチガチ。
それでも僅かに変位などはしているでしょうけれど(絶対に変位ゼロなんて剛体は有り得ない)そんなの感じさせないくらいの剛性。
Bontrager製リムを使ったホイールも、Sapim CX-Rayを使ったおかげか。
そんでBontrager製リム自体が頑丈な作りのおかげか。
あと、スポーク本数多いのも手伝ってますねw
こちらも剛性が高いッス。間違いなく。
でも、剛性高くしっかり駆動が逃げずに伝わるという結果は同じなんですけど、「種類」が違うんですよね。
手組ホイールの方がSUSスポークの特性(高靭性による高張力がもたらす結果、高剛性という特性)のせいなのか、路面のアンジュレーションに剛性一辺倒かつアルミ特有の堅さを前面に押し出しているRacing ZEROよりBontrager製リムを使った手組ホイールの方が追従性が上です。

簡単に言えば、インピーダンスロスが少ない。
跳ねて逃げたりしない。
結果、下りのコーナリングもとても楽しい。
重いwのに我々の貧脚程度の比較ですけどRacing ZEROと遜色ないくらい登る(これは未だに不思議)

そんな感じで、Rovalのホイール。
ご指摘のrapide CLX32・50・64およびCL50 discに関して…。

私なんか足元にも及ばないほど凄いお二人の記事を読んだ上で、実際にCL50も経験した上で思うところをまとめると…

・極限まで性能を引き出して、キンキン…までいかなくともシュータッチしないくらいきっちり組んだと仮定して。

実際に速くなるし、コントロール性も上がるし全方位で性能アップに繋がる。
と素人ながらに思います。

その結果、Rovalに乗って感じていた「楽しさ」を感じられない可能性がある。
のと、我々ホビーライダーにとって大事な性能である「耐久性や寿命」が短くなる可能性がある。
と、考えました。
「楽しさ」に関しては人によって基準が様々なので単純に言いきれません。
また、レースに勝ちたいんじゃ!というのが至上の目的の場合、寿命も目を瞑られる方もいらっしゃるでしょう(まだ寿命が短くなるって決まったワケじゃないですけど)

「緩さ」も必要な「緩さ」の場合があるんです。
と、四輪くらいしか長年の経験とモノサシが無いので例えがそっちに偏って申し訳ないですが、個人的にそう思います。
緩さなんて要らん!速さとコントロール性があれば良い!!
という価値観を否定するワケじゃないですけど、そうやって突き詰めると、鏡並みに綺麗な路面であるサーキット以外で実際に速く走れないじゃないですか。
峠で跳ねて、ヘタするとノーマルかそれに毛が生えた程度のチューニングカーにコントロール性において及ばない可能性が高くなるじゃないですか。
四輪の例えで申し訳ないですけどw

なので、今回の記事は大変良い勉強と着目点になりました。
これは本当に。
なので、手持ちのCL50 discを楽しみながら、個人的にも情報を集めていきまして…
将来的にスポークは丸スポークをやめてCX-Rayで組みたいなと考えていたので、そういうカスタムを施す日まで現状でメンテしながら楽しんで、じっくりと弄ろうと思います。
現時点でも、今のところ経験した中で一番走りやすいホイールなんでw
このあたりって本当に難しい…。
難しいから面白いんですけれど。
Posted at 2020/07/15 15:23:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月14日 イイね!

誰得シリーズ その4

昨日のRovalホイールの件についても、是非他オーナーの方は点検など実施してください。
せっかくのハイパフォーマンスな製品なのに、勿体ないので!
…と言って、こんなマイナーなブログでしかも何人の人がロードやってて、Rovalオーナーの方が何人居るんだろうかw
地道に記事書いてたら、いつかその問題でググった人が私の記事にヒットして、参考になれば幸いだと思います。

それはさておき、誰得シリーズの続きいきます。
あのR35 GT-Rもついにデビューしてから13年落ち…(初期モデル)
デビューしてから数年が一番お値段落ちてましたね。
今はすっかり評価も定着して高値安定だと思います。
なので安くなった!とは言え、2007年式モデルがまだピッチピチの頃の相場を知っていると「えwこんな高いの!」と驚く相場。
380万円前後~が相場です。
2010年とかだったらですね、500万切ってる個体ありましたからね…。
ま、そんなの言い出したら10年くらい?前後の空冷底値時代は今考えるとフィーバー状態でしたね。

それはさておき、R35も定評のある中古車になった事で値ごろ感がある…
とは言えず、ぶっちゃけ魑魅魍魎の世界です。
きっちりメンテされてきた優良な個体ならば、買った価格なりに満足できるGT-Rライフを送れるでしょうけれど、そうじゃない割り切って自分が乗る間だけ問題なければ良いや。
で維持されてきた個体に当たっても相場はそんなに変わらず380万円~です。
高いのにも理由はありませんし、安いのにも理由はありません。
買い取り業者なりが、この見た目ならコレくらいで売れるだろう。
で買い付けた買い取り価格にマージン乗ってるだけです。
本当にオーナーからオーナーへ渡る場合や、素性がはっきりとしている場合を除いて、程度の良いGT-Rに相場なりの価格か、もしくは安く手に入る。
なんて夢物語です。
なのでGT-Rそのものを知らないと危険です。
元が安くない車両だけに、乗ってすぐにジャダーなどに見舞われて、それの修理代に軽く十数万円とか数十万円とか、ヘタするとDCT終了でOHするよりアッシー交換じゃないと…と言われると、車両価格の何分の一やねん!という高価格な維持費が必要になっちゃいます。

なので、アツくなりだしたR35GT-Rの初期か初期に近いモデル、要するに経年が進んだ個体を買う際に注意するべき内容がわかる動画なり、サイトなりをご紹介したいと思います。
同じシリーズでZ33とかもできたらしようかなと思います。

まずはこちら
HKS関西サービスさんの、GT-R点検パックなどを紹介される記事です。
その記事内容から、HKS関西さんがどんな点検とオーナーの意向に沿った内容でもチェックするか…などが紹介されると共にざっくりとGT-Rの現在の中古車車両の状態などに関する説明なども書かれています。
※内容はかなりマイルドですw
2007年~2009年頃の個体になると、既に内装の塗装ドロドロ事件。
内装パネルの塗装がネッタネタになって触ると手が汚れる。という、F348やF355などのフェラーリでまず有名になった現象ですが、R35もそれはおきます。

その辺りは触れられてませんね。

内装ドロドロ事件の場合、程度にもよりますけど
自分でどろどろに劣化した塗装を剥離し、新たに塗装しなおす。
というのも選択肢には上がりますが、マンション住まいの場合などはかなり厳しいと思います。
内装バラして乾燥時間を置ける「埃や外気に触れない」スペースが確保できるのか?という問題です。
環境が許さなければ、仲の良いガソスタの一画借りて作業するとか…ですが、私が若かりし頃の20年前くらいの大らかな時代ならいざ知らず、今の時代でも快く貸してくれるガソスタあるんすかね…。
私が最近よく行くガソスタは、車検とかメンテの依頼も多いガソスタなんで常に何らかの車両が入っていて空いてるところを見た事がありません。
(ガソスタでメンテって…という先入観は失礼かもですけど、時代は変わりました)
なんで、内装ドロドロ事件が起きたら…大抵の人はその時点でまぁまぁな額の出費を覚悟してください。

フライホイールハウジングのスラストメタルの件はこの記事に書かれていますね。
これは超有名で後に対策品に変更されています。
初期モデルと打って変わって一部の固定を逆になくす事で、束縛を緩くしてトラブルの元になったガタ付きに繋がる負担を抑えた。というカタチです。
これ、逝ってたらそこそこ高くつきます。
が、よほどきっちりとメンテされた個体か、逆にサーキット走行などを経験して激しく走っていた個体の方が既に問題が先に出ていて対策品に置き換わっている可能性が高いです。
ほとんど年間走らずに、長年地道にGT-Rを楽しんできて、ここ数年でなんかジャダーとか出だした。
修理するとなると見積もり見てビビった!
で手放す方も、多くはないでしょうけれど少なくもないでしょう。
なので割とこの問題を抱えている個体は多いモノだと思ってその費用も見ておいたほうが良いと思います。



Kuhl というショップのGT-Rの中古車に対する問題点と実際にそれらをメンテしたらいくら掛かるの?
というのを紹介しているYoutubeチャンネルです。
それらがメインなのではなくて、このショップでやってるカスタムなどを紹介するのがメインの番組です。
初期モデルGT-Rも価格がこなれて人気が出だしているけれど、実際にはハズレの個体を引くとこんなに費用が掛かっちゃうよ。
というのを紹介されています。
一連の動画全てをリンクするのもアレかと思って、内装ベタベタ問題を取り上げている動画を代表で貼っておきます。

半分乗りで少しお遊びみたいな要素も入っているので、他の関連動画でも何故かブリッツの車高調が見積もりに入っていたりwして、少し高額になってますが…
内容を見ていただけたらわかりますが、そういう余計な出費を除いてもやっぱり初期GT-Rには割とお金掛かるんやなぁ…ってのがわかる内容になっていると思います。

非常にざっくりとした内容ですけれど、これらの記事や動画を元に調べて行けば興味のある人ならGT-Rの内容についてご理解いただけると思います。

私の個人的な意見を言わせていただくと…
ぶっちゃけ、ボディの程度が一番だと思います。
究極は、オーナーの愛w
エンジンもミッションも何もかも。
最終的にはお金は掛かるけれど、GT-Rともなると色んな仕様が叶う。
2007年式を購入しても、まるっきり一緒…とはいかないにしても(ボディ側の仕様変更など、オーナーが後から手を出しにくい領域で変更があった場合)望めば2012年式と同じ様な仕様になるように、左右で違うセッティングの左右非対称サス(純正です)とか、DCTのアップデートとか。
いろいろ叶います。
究極は純正タービンも年式で違ったりしますが、そんなん無視してノウハウのあるショップできっちり現車合わせでやってもらえるなら、タービン交換とかしても良いですし。
ただ、古い年式の純正タービン使ったブーストアップは避けた方が良いです。
お金掛けて潰しにかかってるような状況にもなりえるからです。
その辺はリフレッシュも必要です。
純正タービンのリフレッシュするなら…よほどの好事家じゃない限りは新たにまた純正タービンは選ばないでしょう。
同じ純正タービンでも容量の増えた後期純正とかね。
その時点でまぁタービン交換みたいなモン。
それはさておき、そんな感じで調べてみてください。
そして似たようなお値段出すなら、どういった音が出ていたら。
振動が出ていたら。
黄色信号あるいは赤信号なのか。
そういう目線で中古車を選んでいただいて幸せなGT-Rライフを送っていただきたいです。

でも、もっと究極的に考えていくと…
2010年式の500万円くらいの個体や、2012年や2013年頃の598万円前後の個体。

これの方が安くないですか?

2007年式だったら、もう既に罰金みたいな税金モードの個体。
毎年払う税金も増えてる上に、初期メンテもまぁまぁお金掛かる(見込み。そこは程度次第とは言え…)
それだったら、まだソレら問題が出る手前のちょっと高いけど高年式でお値頃感出ている個体を探して買った方が安くないでしょうか。
2013年式だったら、今買うと罰金モードまでまだ6年ありますw

2007年式で内装からフライホイールハウジングから、何から何まで全部問題あったと仮定します。
380万円→コミコミ450万円で買えたとして。
そこからメンテ費用100万円超える金額掛かっちゃったら、その時点で高年式でお値段こなれている個体とそう大して変わらなくなっちゃいます。
きっちりメンテする分、その後安心して乗れる。というメリットはかなり大きいですけれどね。そこは捨てがたい。確実ですし。

それに、2013年から標準車は街乗り仕様なんですよね。
標準車でもニュルできっちり走れる。
ってコンセプトで生産されていたのは、水野さんが現役だった2012年までです。
その一年で随分変わりますよね。
そこは買う人がGT-Rに何を求めるかです。
脚もそこら辺一式、手を入れるからなんでもいい。
って人なら、お値段と程度で決めたら良いと思います。

※追記
この記事の狙いですが…
昔の車と違って、古くなってお値段こなれてきた!
多少のガタは我慢して乗れば良いじゃない。
常にフルで踏むワケじゃないんだし。全開で走るワケじゃないんだし。
手に入れるか否か。
その差は大きい。

という価値観で「イマドキ」の車を買っちゃうとエライ目に合うので敢えて書きました。
昔(80年代や90年代)と違って、様々な薬品や塗料や接着剤など。
ケミカル用品に関わる規制や法規が変わっています。
なので、国産車で内装の塗装がドロドロになる。
とか今までの車で恐らくなかったと思うんです。把握できてないだけかも知れないですがw
そんなに長く乗る車種も減ってきているので…。
表ざたになってなかっただけかもですが。
まぁちょっと前からあったでしょうけれど、GT-Rが話題に事欠かない為にこれがきっかけで有名になった。
のはあるかも知れません。
旧車が好きな方たちにとっては他車種でも有名過ぎて「へ?いまさら?w」な話題かもですけれど。

内装ベタベタは、実際になると乗れたモンじゃありません。
ジャージにグンゼのシャツでいつでもどこでも汚れて良いカッコで常に乗れるなら問題はありません。
そんなワケないですよねw

わかりやすいところで、こういう例を挙げましたが昔の車と違って
・錆をどうするか。
・ヘッドライトの曇りとか水滴どうするか。
・雨漏り…うんぬん。
とか、そんな問題だけじゃないんです。
なので、GT-Rを狙っておられる方向けで、最近のクルマがいかにメンドクサイのか。を知っていただく為に書きましたが、ネガティブキャンペーンじゃございません。
私もネオクラシック…って言うには気が早いなw
そんな古い車種を狙おうとしているので、調べています。
GT-Rは良いクルマです。
買うなら今です。
でも、買うなら知った上で覚悟して買うのと、そうじゃないのとでは大きな差があります。
なので、応援するつもりで書きました。
既にご存知の方には申し訳ない内容ばかりです。

GT-R欲しい方は頑張って夢かなえてください!
少しでも良い個体との出会いがありますように!!

※(私自身もねw)
Posted at 2020/07/14 10:05:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月13日 イイね!

Rovalの個体差なのかな?について



※※※追記の追記の追記
もう一つ大事なお話しを聞く事ができました。
記事の最後に追記してあるので、既にお読みの方には申し訳ございませんが、できたら追記を読んでください。


今週末はバタバタしておりましたが、いろいろやってきました。
まずは若い頃にお世話になったというか、大変美味しいお店のマスターがちょっと体調崩されて元気がなかったので、顔を出しにいってきました。
かば田の鮭とばなどを手土産にw
久しぶりにゆっくりとお話しさせていただきました。
次に、ネオクラシックに思い切り達しているスバル車を愛しておられる方と久しぶりに会ってツーリングなどもしながらたくさんお話しさせていただきました。
とても楽しかったです。

その合間に修理とバランス取りを依頼していたRovalを受け取りに行ったりなどしたのち、貼ってる写真の様にライドも行ってきました。

まずはRovalの修理結果とバランス取りのフィーリングから。
バタバタしていた為に店長と直接は会えずじまいでした。
修繕内容に関しては、電話で少し聞いたんですけど細かい内容を教えてくれませんw
ざっくりとした説明としては
・製造誤差というか、単純な個体差っぽい
→おっしゃっていたワッシャーはどうでしたか?
・適当なモノがなかったので作りましたw
→マジすかwwwwwww

とても良く回ります。
そうか、納輪された当時の回転確かにこれくらい回ってたわw
と改めて認識。
でも、徐々に回転が渋くなる方向に誤差ってたみたいです。(説明へたくそ
なので、修繕前もそんなに回ってないという認識なかったです。
確かに速かったですしw(PR(privaterecord)更新しまくりだったんで)
で、ちょっと色々たくさんこなし過ぎてかなり疲弊した状態でライドしたにも関わらず、まぁまぁ速く走れました。
清滝峠は散々でしたけど。

Rovalの前輪は、時々外して手で軸を持って回してみる。
これをやった方が良いと思います。おススメ。
でも、回転に思い切り違和感を感じない限りはフォークにセットした状態で、前輪を浮かして手でリムを持って回すと思うんです。
ソレだと、「回る」んですw
今回の症状に気付いてから、前輪浮かす方法で手で回してみると「確かに微妙に回転渋いかも…」くらいでした。
なので、完全に意識の外だとなかなか気付けないかも知れません。
Rovalだけに限らず、他のホイールの前輪・後輪も同様に時々試した方が良いかもですね。
単純にベアリングが微妙に寿命迎えつつあって、少しゴリってる可能性もありますので。(セラミックだろうがスチールベアリングだろうがきっちりグリスアップなど定期的にメンテしていても、消耗品は消耗品です)

次にバランス取りについて。
私が所有するRoval CL50 discは、カーボンリムの割に良くは無いけど悪くも無い…くらいのバランスの悪さでした。
前輪で22gの錘が必要になり、後輪で17gでした。
錘は黒色がスグに入手できなかったので、銀色のヤツ貼ってマジックで黒く塗りましたw

乗った感じ、本当に安心感がハンパない。
バランス取りする前も、がっつり解るほど不安感などはなかったです。
ですが、最近は平坦での巡航も速度があがりつつあったので、35km/hくらいで巡航していると路面のギャップなどや、その付近のちょっともっこりしているヘリなどを通過した際に微妙に煽られる…じゃないですけど、アルミ製のリムを使ったホイールで走っている時よりも、若干の不安定さを感じていたんです。
また、ダウンヒル時。
ここは速度が出るので、ダウンヒル時のそういう路面の悪いところ、もしくは付近を通過する時に「ん?」くらいは感じる。
そんな程度だったんですけど、バランス取り後もリム軽い為かそういうフィーリングが100%改善されたのか?と言うと完璧になくなったワケではないんですけど、はっきり言って安心感がハンパない。
プラシーボなんちゃうんw
と言われたら、それは否定はできない可能性はありますが、乗ってる本人はかなり安心できるフィーリングに改善されました。
アルミ製リムのホイール(私の経験では、Racing ZEROとBontrager製リムを流用した手組ホイール)と遜色ない安心感で走れる。
むしろ、元々のポテンシャルが高いCL50でアルミリムばりの安心感を得た為に、安全の為に抑え気味の速度で走っていても自然とアベレージが上がってそこそこ速く走れてました。

なので、カーボン製リムをお使いの方は、高いお値段取られない作業なので(プロに依頼しても前後合わせて2000円くらい。)一度、試してみるのをおススメです。
錘貼ってあってカッチョ悪い。
とか、せっかくの空力重視のリムなのに錘の分空力悪くなるやん?
というのが「全く気にもならないレベルで満足度が高い」結果でした。
私は恐らくまた依頼すると思います。
タイヤやチューブなどが変わったら、再びバランス取りしないと意味がないので。

で、妻のDogma F12もシェイクダウンも兼ねてきました。
これは私が乗って体感できるワケじゃないので、見たまんまと聞いた話しを書きます。

妻もいろいろバタバタしておったので、まともなライドって超久しぶりでした。
二か月…くらいになるのか?
それなのに、清滝峠のPRを20数秒も更新。
あんなに暑い中でこれは異常w
以前の私がCL50と自身のダイエット効果で一気に3分も更新した例がありますが、あんな感じで妻もしっかりロード乗って体力とペダリングフォームを維持できていたら、3分はないにしても(妻の記録から3分も更新したら清滝峠の上位に食い込みますwなので、機材だけでそんなに更新はマージンがありません。)
分単位で更新したかも知れない。
それくらい異様に伸びるし、「え?そんなに回して後半タレない?」というくらいきっちり乗れてました。
これが見たまんまの話しw
妻の感想としては…
・聞いてた話しよりピナレロ楽やんw
(それはもっと距離乗らないと堅いフレーム特有の筋肉痛の出方しないw)
・踏み下ろす時にとても楽
(これはピナレロの美点。特に歴代ドグマの美点)
・最新の空力ってこんなヤバいん。意味がわからないけど横風もなんともない。
・とても静か。
・堅くて漕ぐと前に出るのに、しなやか。
(相反する要素で矛盾してます。が、そうなんですよね~。これが。)
・とにかく速い。楽しい。
・でも軽さがもたらすのか、ちょっとだけ不安定さを感じる場面もある。
↑これは、カーボンリム特有の私と同じ感想だと思います。
妻のCL50もバランス取りしないと…ですな。
しかし、お世話になっているショップにこんなん見せられへん…。
どうやってホイールバランス取っていただこうか…w

作戦を練らなければなりません。

ちなみに、自宅から修理とチューンナップが終わったemondaを輪行したかったですが、赴任先が雨降りだったので輪行を断念。
実際に赴任先の駅に降りた際に若干降っていたのと路面が濡れ濡れだったんで、輪行しても良かったかなー…と悔やまれましたが、まぁ今週も雨模様だし。
ランニングメインでトレーニングしておこうかと割り切りました。

それにしても、Dogmaはとても楽しそうだった。
emonda SLRよりも妻との相性は良さげ。
これは本当に意外。
しかし、こうも言ってました。
SLRはやっぱり軽い。
あの軽さは凄い。

俺もそういう感想言える様に、フラッグシップをそのうち手に入れたいなとは思います。

※追記
店長じゃないですけど、店員さんとお話しできて内容をお伺いする事ができました。
CLX32・50・64およびインナーメカが少し違うけれど、基本を共通とするCL50
この4機種に共通する内容として、前輪のハブの「設計ミス」だそうですw
公差の設定ミスか、大抵の個体は私の持ってるホイールと同じ症状にすぐになります。
最初はとても回ります。
しっかりとフォークに固定して、走ってるうちにせってきます。=回転が渋くなる。
決定的に回らなくなるんじゃなく、何度も書いてる様に回るんは回ります。
私の場合は、非常に薄いシムをかまして対処してくださいました。
適当な既製品がなかったので、店長が加工して取付けしてくださいました。

全部が全部、そうなるとは限らないですがDisc仕様はほぼ間違いなくそうなっていく(個体差はあるでしょう)そうです。
リムブレーキ仕様でも、スキュワーなど固定力UP+軽量化が狙える今流行りの取付け方をすると、Disc仕様と同じく回転が渋くなる可能性はあるでしょう。
ウチはTREK屋だから現行のSpecialized製品に詳しくないからわかりませんけどw
というお話しでした。

※※追記の追記
想いもよらぬ不具合でした。
私の場合は幸運な事にお世話になっているお店が解決する・できるだけの技術力があるお店で良かったです。
解決できる手段があるのであれば、個人的な意見を言うと…
私はRoval製のホイールをおススメしますw
信者かw
って感じですが、特に私が使っているCL50 discはお値段もハイエンド製品と比較して10数万円安く買える(約209000円=定価の場合)
そんなミドルグレードなのに、ハイエンドモデルを喰っちゃうくらい上手い具合にコストダウンを図りながらも、全体的な性能がぐーんとお値段分落ちてしまうようなグレードダウンの仕方じゃないので、かなりお買い得だと個人的に思います。
好みの差もあるから、そこは個人差があると思いますけれどw

アルミのシャッキシャキの堅さと剛性と反応性が好きな人は、シャマルウルトラとかレーゼロが相変わらずおススメですけど、振動の吸収性能やもうひとつ上の運動性能と空力を望まれるのであれば、CL50はかなり良い選択肢じゃないかなと思います。
前輪ハブの回転が渋くなる症状が出たら、それを個別に解決はしないといけませんが。
回転渋くなっちゃった上に、130km以上走って疲弊しているのに裏清滝の登りPR更新とか、機材も身体もベストな状態じゃないのにイケちゃう凄さがあります。
CLX系だったらもうひとつ凄いでしょう。
私は体重もあるので、スチールベアリングで構成されたCL50で十分ですけれど…まぁそのうち余裕ができたらceramicspeed社のベアリングも試してみたいなと思います。
どうしてもRoval嫌やねん…って人には次点でCampanolo Bora WTO45がおススメです。
CL50…じゃなくて、こちらの場合はCLX50か。
CLX50と良い勝負できるホイールです。
まだ出たてで情報少ないですが、手堅く性能を上げる製品として新型のRapide CLXとAlpinist CLX、そしてBontrager RSL37が私は気になるところです。

※※※追記の追記の追記
一言でカーボン製リムのホイール…と言っても、様々なようで。
カンパニョーロ製の製品は、アルミリムと同様にカーボンリムでもとても精度が良いみたいなのです。
ホイールバランスを取ると、わずか2g程度の錘でバランスが取れたりすることが多いらしいです。
なので、カンパニョーロおよびフルクラムのカーボン製リムを使ったホイールをお持ちの方は、個体差があるので一概には言い切れないんで心配な方は一度バランス取りをしてみて結果によって錘ナシでも良いんじゃないかと思います。
それ以外のメーカーのホイールは、60km/h以上出すならバランスを取った方が良いそうです。
ちなみに、60km/hってダウンヒルで誰でも出ます…よね。
安全運転が基本ですけど、出ちゃう事もありますよね。
そういう領域に一切踏み込まずに45km/h以下で走られるなら関係ないというと言い過ぎですけど、拘らなくて良いそうです。
そうじゃないならば、一度ホイールバランスを取ってみるのをおススメします。
私の場合はフロントに22g。リアに17g必要でした。
はっきりと体感できました。
Posted at 2020/07/13 08:08:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月10日 イイね!

ロードに興味を持った人とかに最初に見ていただきたい動画など

ロード乗ってみたい!
とか興味を持ってくださったり、実際に買ったけどしっくりこない。
とか、そんな人に見ていただきたいおススメ動画集を貼ります。



GCN Japanという、元プロ選手や元実業団選手だった人たちが出演されて様々なロードに関するノウハウや、注意して乗らないと怪我や事故に繋がるのでここを気を付けて!
など、見るべき点が非常に多い動画チャンネルとなっています。
貼った動画は以前少し紹介した簡単フィッティングの内容が紹介されている動画です。
ペダリングフォームなども関連するので、ここに紹介する内容でフィッティングしたから完璧!ではないのでお気を付けください。
ただ、普通の自転車店で普通にサイジングしていただいただけだった場合は、この動画で紹介される内容で大きく改善される場合がありますので、試してみたり確認する価値は多いにあります!
うちのDOGMAが正にそうでしたからね…w
フィッティング済みのemonda SLRを持ち込んで採寸してもらった上で、実際にまたがったりもしてから発注したのに、アレでしたからねw
普通の自転車屋さんは油断ならないです。
ただ、だからと言って100%ダメってワケじゃないんです。
そこら辺はチューニングショップも一緒でしょ?
乗り手の方も確認意識は大事です。
また、普通の自転車屋さんの方がシートに詳しかったりと、絶対に美点はお持ちなので、こういう事があったからと言って完全にダメだと思いこむのは損する場合があるのでご注意ください。
(私の書き方も良く無かったかもと反省しています)



洗車動画です。
2016年以降は内装化が激しく進み、以前のロードの様に水を使ってジャブジャブ洗ってると、ヘッドまわりのベアリングが錆びてゴリゴリになった場合、そのベアリングを交換する為にハンドルおよびステム、ブレーキまでの配管、変速機までの配線・配管など、ほぼ全バラシしないと交換できない車種が俄然増えています。
新しいemondaもそうですし、昨年リリースされたSuperSixEVOや
エアロロードの雄たちである
Venge、Madone、DOGMA、SystemSix…など、例を挙げるとキリがないですが高性能チャリのほぼ全部がそうなっていると思っていただいて結構です。
構造見ればわかります。
そうなると、そのBB交換に以前までだと半バラシ状態でフォークのコラム抜いてベアリング入れ替え…だけだったんで、部品代がセラミックとかに変えなければ数千円、工賃2000円とかで済んでいたのが、現在の高性能チャリたちは、部品代がスチールベアリングを選んで数千円で済んでも、工賃が店によって違いますけれど2万円とか3万円とか掛かると思います。
なので、この動画で紹介しているような「水を使わない洗車」をおススメします。
だって、メンテめんどくさいw
とか、ロード大事に乗る為に雨天を避けて乗る方多いですが、洗車で水掛けたら大雨の中走行しているのと変わりないじゃないすかw
なので、ロードの洗車屋さんも最近出てきてますけれど、水使って洗車しているのを見ると「うーん、俺は任せたくないなw」っていうのが正直なところです。
この動画で紹介されている様にケミカル用品使って洗車すると、割と簡単な手間で綺麗になりますよ。
前輪と後輪外して洗えばとても綺麗になります。
それでも取り切れない細かい部分は、OH気味になりますけど半年とか一年に一度くらい、半バラシ状態で洗車すれば綺麗になります。

※完全に競技の世界で専属のプロメカニックが所属されている様なプロチームの洗車動画とかは参考になりませんw
あの人たちはソレが仕事なんで、じゃぶじゃぶ水使って洗車してベアリングがゴリゴリになっちゃったら、即座にメカニックが問題ないようにメンテ・交換しちゃうからです。
なので、洗車動画見る際にはその内容にご注意ください。

また、じゃあその部位のベアリングを最初からセラミックで組んだら錆ないやん?と思われた方はご注意ください。
ヘッド廻りのセラミックベアリングは、球自体がセラミックでも受け側が高硬度の鉄だったりします。(要するに珠を受けてる側が錆びます)
そこが錆びたら結局ゴリゴリになるので、高いお金払った割にスチールベアリングより若干寿命マシかな?というくらいで錆びる事には違いがないのでご注意ください。
球も受けもセラミックの製品はBB廻りは販売されていますが、ヘッド廻りはまだ無かった様に思います。(調べておきます。私も欲しいのでw)

続く…かも知れない。
Posted at 2020/07/10 08:33:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「評価は相対的という言葉は確かにそうだなぁと思った」
何シテル?   09/23 10:27
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