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2020年09月12日 イイね!

いよいよRTMがより身近に…

みなさんもご存知だろうCFRP成形技術の一端として知られるRTM。
レジン トランスファー モールディングの略でRTM

私のようなスバル車が好きでGDBに乗ってた人たちは、RTMを本格的に知ったのはGRBの限定車にカーボン屋根を実装された時の記事を読んで知った。
そんな方も多いでしょう。
当時のRTMの良いところは、通常のドライカーボン成形技術と違って
・大量生産に向いている。
・製作にかかる時間が短い(上記の内容とも合致する)
・結果、コストが安い
その事から、RTMは実は結構前から広く世の中に浸透しています。

私の身近な話題としては、カーボン製ロードバイクのフレームが正にRTM
フランスのTIMEというメーカーはカーボン繊維を織ってシートを作るところから拘り(シートの編み方と繊維の方向と密度も使用する部位毎に変えるという拘りよう)
RTM工法でフレームを製作されていました。
それが始まったのは…いつ頃だったか忘れましたが約20年前くらいから作っているという歴史。
業界的に最も話題をさらったのはコルナゴのモデルだったっけな?
でも、RTM工法でフレームを作っていたのはTIMEが最初だったと思います。

話題を車に戻して…w

GRBインプレッサの屋根に採用されたRTM工法パーツは、実は当時のスバルの読みが少し外れ、RTM工法による生産時間短縮などは目論見通りだったらしいですが、「精度」に少し問題があった。
当時、RTM工法を採用した事で話題になったのマクラーレンMP4。
カーボン製バスタブシャシーにRTM工法を採用し、コストを下げてお求めやすいお値段に(お求めやすくない価格ですけどw)
なぜ、マクラーレンはシャシーにRTMを採用したのか。
上記の精度の問題です。
シャシーも精度大事やん?
ごもっとも。
ですが、公差をどのように設定するかで求める性能を犠牲にしないまま、製造で発生した誤差がそのまま性能に直結しないように巧みに設計されていた。
多少誤差が生じても、意匠に関わる外板の方でその誤差も吸収して納める。
そのような設計とノウハウだった為にマクラーレンがシャシーにRTMを採用したのは大成功。
スバルの場合は屋根という構造材であると同時に車を形造る意匠材であることも災いした。
なので、割と検品時にハネる数が予想より増え、狙った通りのコストダウンには実は繋がらなかった…というようなお話しを耳にした事があります。

そんな試行錯誤とチャレンジは熱い。
そういう過程を踏んで、今の様々な製品にも繋がっているのですが、この度日産が面白い技術を開発。
C-RTMという工法。
詳しい技術紹介などは貼ったURL先の記事に依存します。

非常に画期的。
これで航続距離を伸ばさないと普及は難しい電動自動車の車重が軽くなるだろう未来は非常に明るい。
ただし、カーボンって割と電気通したような…?
あと、火災に対して恐ろしい。(樹脂である以上は)
この辺はどうクリアするかですね。

そして、こういう記事を読んでいて思い出したのがTREK
TREKの「OCLV」というカーボン成形技術です。
実は、TREKのOCLVと呼んでいるカーボン構造材は普及モデルで多く採用されているOCLV500は輸出大丈夫なんですけれど、SLRモデルに採用されているOCLV700はアメリカ軍やスペースシャトルなどでも正式採用される本来なら輸出禁止な技術を用いた構造材なんです。
カーボン成形する際に、プリプレグに樹脂を含浸する際に発生する気泡を極力抜く世間には公表されていない特殊な技術で成形されています。
TREKだけでなく、今や大手メーカーの多くはOCLVと似た工法で製作していると思われます。
今年デビューした新型emondaと、今年の夏にマイナーチェンジを実施したmadoneに採用されたOCLV800というカーボン成形技術は、もう一歩進んだ技術でどこそこの強度と弾性を持ったカーボン繊維を使った…という単純なカーボン構造体ではないところがミソ。
東レの画期的な新商品であるカーボン繊維を使っている事には違いないのですが、TIME社が昔からやっているような(今やTIMEだけじゃないと思いますけれど、どこも公表はしない)カーボン繊維の向きや貼り方だけでなく、どの様にチューニング(調律)をするのか。
カーボンシートの貼り方を今まで以上に拘って、シミュレーションしながらテスト車をいくつも製作し「最後はテストライダーに実際に乗ってもらって、フィーリングと性能評価をフィードバックして、より性能を高めていった」という、複雑な過程を通して合格(市販に至った)した構造のみに適用されるという、非常に手間暇の掛かったカーボン成形技術が「OCLV800」だそうです。
詳しくはリンク先の記事を読んでください。
2021モデルのMadone SLR紹介記事です。
なので一言でOCLV800と言っても、一様な構造体ではなくemondaにはemondaに対して最適な、MadoneにはMadoneに対して最適な構造体として、TREKが車内的に認める強度・剛性・軽量性などの評価基準を超えた構造のみに与えられる製品名がOCLV800。

自転車の説明で長くなりましたが…w

車と自転車で求められる性能はまた違いますが、日産の開発したC-RTMというのがPinarelloやSpecializedやTREK、そしてTIMEなどが生産に用いている技術に近しいか、それを一歩抜きんでているのか…は詳細を調べないとわからないですが、恐らくそういう領域に踏み込んだ成型技術なんだろうと思います。

複雑な設計業務になると思いますが、乗って感じる官能性を備えたシャシーを生み出すきっかけになれば…素敵だなと記事を読んで思いました。

良かった頃の日産、戻ってきて欲しいなぁ。
そして、EVだけじゃなくそのC-RTM工法を使ってシルビア作ってくださいよ!!
剛性と耐久性バッチバチのモデル作って欲しい。
この先20年~30年乗れるような。
Posted at 2020/09/12 08:34:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月11日 イイね!

商用車

社用車で久しぶりの商用バン経験から、なんだか商用車への興味が尽きなくなってきました。
妻のご両親が歳をとってきたのもあって、割と真剣に妻の実家での増車を検討しております。
ついでにどうせ乗るなら、乗って少しでも楽しいor使い勝手の良いヤツ。

シトロエン ベルランゴ
見た目的にもそこそこ良いやん!
と思うんですが、出たばっかり。
中古車検索しようにも出てこないw
新車価格は…
うーん、ざっくり320~350万円。
高い気がする…。
ペダルオフセットに関しては、気持ち悪いと感じる車とそうでない車が私の場合は両極端で、ペダルオフセットがあっても全く気にならない車種もあります。
ペダルオフセットに関しては、どっちかっていうと鈍感な方だと思います。
これは乗ってみないとわからんですけど、ちょっとオフセット量がアレみたいですね。
乗り味自体はどうなんでしょう?
最近のフランス車は総じて堅いからなぁ。
随分と以前のフランス車っぽさが戻ってきたとは聞きますけれど。

ルノー カングー
言わずと知れた名車。
初代カングーの方が総じてマニア受けは良いみたいですが、日産製のエンジンとトランスミッション(MTもATも)に変わった信頼性の高さ含めて私は二代目の方がカングー買うならベストだと考えています。
乗り味良くてもねぇ…。
悪いよりは確実に良い方がもちろんベストですけど。
この素朴なカングー。
いつまで売ってくれるんだろう。
次の電子制御テンコ盛りに変わるだろう新型が出たら、この二代目の市場評価はうなぎ登りでしょう。
特に後期の日産製1200ccターボ積んだヤツは。
顔は前期顔の方が好きなんですけど、後期顔も見慣れてくると違和感なっしんぐ。
ただ、じゃあなんでカングー未だに買わないの?
ってハナシなんですけど、欲しいんですけどブレーキペダルが上から踏みつけるようなレイアウトなので、それがどうにも慣れないんです…。
そこだけが引っかかってます。
でも、コレもできれば乗って(所有)おきたいよなぁ。
こういう観点で言えば、こういう乗って(所有)おきたいクルマを挙げだすとキリがないんですけどね…。
カングーは安いと思います。
それは好きだから盲目気味なんですかねw

トヨタ ハイエース
言わずと知れた王道。
いろんな仕様がありすぎて何買ったら良いのかわかんないのもミソ。
カタログを見てアレやコレやと妄想を膨らませ、自分にあった仕様はコレだ!
と考え抜いた車を買う。
使ってるウチに「あぁ、こうしておけば良かった」と気付く。
自分でモディファイできる範囲なら良いが、そうじゃなければ気付けば新たにハイエースを再度契約している…
というトヨタの戦略も垣間見える(違う)そんなクルマ。
私が買うならSuper GLワイド・ミドルルーフの四駆ですかね。
四駆選ぼうとしたら2.7Lのガソリンエンジンしか選べないのがネック。
なんでトヨタさん、ディーゼルのSGL四駆出してくれないのw
クルマの性能と機能と耐久性ほかを考えると、ちょっと高いと思う値段も実はウルトラバーゲンセールに見えます。
ベルランゴより安いんちゃいますかね。実質的に。

フィアット ムルティプラ
真打登場。
やはりミニバンと言えばムルティプラ。
誰がなんと言おうとムルティプラ。
MTしか売ってなかったんだぜ!
(ATだと走りが重くなるからという理由もあったとかなかったとか)
でも、経年的に今買うと地雷の可能性あり。
魚ちっくな雰囲気も漂ってるから例えるなら魚雷か。
内装がもろにラブホ内装みたいなギトった感じのドドメ色…違った。
ヴァイオレット(あえてヴァ)内装もあったんですよ!
今見てもスゲェです。
あれが何年前に出たんだろう。
今見てもエキゾチック。
エキゾチックジャパン。
ちがった、コレはイタリア車。
ムルティプラ マイナー後
しかし、こいつはダメだ。
あまりにも特徴的なカオのせいで売り上げが思ったように上がらない。
って経営陣が判断したのか、マイナー後は非常にコンサバな顔つきに。
なんだかどっかで見た事あるような既視感に襲われる。
こういうトヨタ車って無かったでしたっけ?
ビスタ?
ビスタアルデオって名前でしたっけ?
車幅とか違うから、並べてみたら似てないでしょうけれど雰囲気がクリソツ。
イタ車を求める時はねー、日本車に無い雰囲気求めてんだよ!
少しでもトヨタ感とか国産車感を感じた時点で候補から真っ先に消えるんだよ!
良い変態でありつづけてくれ!!

んで、結局何が欲しいかっていうと…
現実的なところで妻の実家付近でルノー車(つーても、エンジンとミッション日産だけどw)のメンテは不安が残る。
ルノーのバッチ見ただけで「ウチじゃあ無理ッス」と弱音吐きそう。
お値段と中身と乗り味的にカングーは未だに私の中で乗って(所有)みたいクルマでありつづけております。
でも、そういう意味で超現実的なのがやはりハイエース。
中古で買ってもたけぇから、お値段張るけど新車で買うのがベストでしょう。
心配なのは盗難。
相変わらず盗難グループの人気車種であるのが心配。
妻の実家付近は大丈夫でしょうけれど、最悪のケースは出先でパクられるのが心配。
でも、そんな心配してたら何にも乗れないからハイエースが最有力候補でしょうか。

しかし、ここでダークホース的に浮上してくる候補がいます。
それはムルティプラ
どうです。
このこなれたお値段。
これほど貴重な「イタ車」「漢のマニュアル」「希少車」と三拍子が揃っていてこのお値段!!
30万円台からありますよ!!
同年代の同じマニュアル車であるシルビアとかシビックとかごらんなさい!
キチガイみたいな価格で取引されてますよ。
おっさんセダン代名詞的なマーク2三兄弟のマニュアル車なんて、ドリ車人気で捨てるようなお値段で取引されていた時期もあったってーのにあんな相場に!
スカGも狂気のお値段してますよ。
BNR34人気に引っ張られて、普通のスカGも非常に高価。
そう考えるとお買い得!!
これらセダンやクーペと比較して圧倒的なユーティリティと見晴らし。
そして誰がなんと言おうとイタ車。

壊れても30万円台のクルマですよ!
なんなら肝試し的な要素で乗るとステキ体験できるかも知れません。

…まぁ、警告灯つきっぱな個体多いでしょうねw
警告灯ついても走行に支障を来さない。
安全上問題ないのならイタ車は放置が一番。
自然治癒する時ありますからね。(聞いたハナシ)
なんならバッテリー外して一晩放置していたら直るとか。
…ほんまかいなw

でも日本国内でムルティプラ買えるウチに買っておいた方が良いのかもしれない
(錯乱

※追記
こんな記事を書いてから、興味を持ってムルティプラに関して検索しました。
ムルティプラを今買うと、かなり未曾有の経験がもれなくついてくるみたいです。
正に変態ご用達車。
私は遠慮する事にしました。
Posted at 2020/09/11 09:35:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月08日 イイね!

社用車手配してもらいました。

※気温が低い時間帯に試してみました。
 その内容は記事中段のダンパーオイル温度について書いてるところに
 追記しました。

毎日、通勤時間1時間15分ほどのところ
電車に乗っている時間は約15分w
それ以外は徒歩。
という環境だったんです。
急遽、応援に行く事になった為に元々配属となった現場近くのレオパレスから通う事になったので。

本日、健康診断だったんですが体重がさらに4kg減ってました。
最寄駅まで走ったりしていたのが良かったんでしょう、たぶん。
クルマ通勤になったら体重戻りそうで怖いんで、出勤前に走る事にしますw



貸与していただいた社用車は、日産のなんだったっけコレw
ググってみると…
ADバンって名前じゃないんスね、今は。
NV150って名前なんでしょうか。
名前は何でもいっかw

1500ccのガソリンエンジン積んでます。
燃費は…給油してみないと何とも言えませんが、燃料メーターの減り方を見て
「あぁ…日産車だなw」
と感じる減り方。
割と燃費良くないっぽい。
恐らく燃料タンクはK12マーチと同じくらい小さいと思われるので、走行距離に対してこの減り具合が懐かしいですw
以前、ATのK12マーチに乗ってジムカーナしていたんで。
たぶん、リッター12kmくらいなんじゃないかと。
そんな感じの減り方。
今後、満タン法で計測してみたいと思いますが、応援に行ってる期間で満タン法で測れるくらい距離走れるかな…。
燃費わりぃwっていっても、通勤の距離自体が往復で20kmちょい超えるくらい?もうちょっと走るかな。
それでも25kmくらいですわ。
一日に使ってもガソリン2L
あと一カ月半の応援期間です。予定通りならば。
毎日乗っても燃料ギリギリまで減るところまで使えば約19日も乗れちゃう。
燃料一回満タンにして終わり…の可能性もある。

燃費の話しで長くなりすぎた。

端的に言ってこんな感想。
・電パは日産の安いモデル用電パらしく「カルカル」
・最初はグリップ感がわかんなかった。
・突き上げ酷いw
・真っすぐ走る

電パがカルカルで脚が積載量を想定したバン脚という事で少し堅い&安いショックだからこういうフィーリングなんでしょう。
あと、日中の温度でショック内のオイル温度が上昇して必要な粘度が発揮されていないので最初のストローク発生部分で減衰が上手く発生せずに突っ張るフィーリングになってんでしょうね。
ルノーの脚でも若干この傾向はありました。
ポルシェでコレが無いのは未だに謎ですw
見識の差+ポルシェからの注文でそういう風に組んでんでしょうね。
んで他車に提供するなっつー感じで守秘義務契約でも結んでるんでしょうか。
その辺はわからんすけど、今度涼しい時間帯に乗ってみて検証してみようと思います。
それでも突き上げあるだろうけどw

※追記
昨晩遅くと、今朝は5時台に乗って確かめてみました。
ダンパー冷えていると、予想通り脚が突っ張る事なく乗り味が随分とマシに。
突っ張りや突き上げが皆無って事はないですが、日中のチンチンに熱くなった状態で乗るよりは設計と実験部隊が狙っただろう動きとフィーリングに。
そこそこ良い動きしますわw
なんか、ふいに淡路夢舞台の現場に行ってた頃に乗ったカルディナバンとか、そういう頃の商用バンを思い出しましたw
あの頃のカルディナバンも、そんな悪くなかったような記憶。
バイアスタイヤもこの素直な挙動への一役を買ってるでしょう。
絶対的なグリップと、わざと試したんですが唐突な入力に対してのキャパはハイグリップモデルに全然及ばないものの、丁寧に荷重掛けていった時の粘りとグリップこんだけしてまっせ~…いけそうやけど、もうちょい負担掛かったらワテは滑りますwというのがわかりやすい。
試乗して「なんじゃいなコレw」というクルマも中にはありますが、そういう車種はこういうバイアスタイヤ系を装備したら違和感が随分と払拭されるんじゃないだろうかって思いましたw
あとは、夏場などの日中に熱せられた時に出るこういう症状。
本文でも書きましたけど、ルノーのKYBヨーロッパ足はわずかに出ていたけれど、ほとんど出なかった。
GDBは…若干出ていたような気もしますが記憶がうろ覚えw
BCNR33のノーマル足も、そんなに出てなかったような…うろ覚えw
何度か過去のブログで書きましたけど、私イチ推しのCRUX車高調は割とこういう症状出なかったような記憶が。
ポルシェに至っては981も95B(マカン)もほぼ無かった。
特に今乗ってるマカンは、マジでいうほど無かった気がします。
車重が重いから?
そう考えると981は1.3tだから、むしろ凄い。
ダンパーの構造自体の工夫もあるでしょうし、使ってるダンパー内のオイル特性にもよるんでしょうね。
ADバン…じゃなかった。NV150は、価格帯的にも積載量などから要求される特性を実現させながら、こういう付加価値的な要素は盛り込めなかったんでしょうね。
それにしても、足回りは深いッスw

カルカル電パとリアサスの堅さから、グリップ感がよくわかんなかったんですが慣れると「あぁ日産だねw」とわかるグリップ感。
代車で借りた一世代前のプリウスより全然ちゃんとしてます。
怖くないです。
K12マーチで鍛えられたんでしょうかw
車重が軽いのか重いのかスペック知りませんが、軽い感じはする。
コーナリングは割と頼んないフィーリングだけど速い事は速い。
この辺はプロボックスしかり、ホンダのオルティアベースの頃のパートナーしかりで営業車とかこの手の商用バンの美点なんでしょうか?w
しょうもない(失礼)バイアスタイヤ履いてこの速さは相変わらずすげぇと思います。(制限速度は守っております)

そして、真っすぐ走ります。
この辺はビバ商用車でしょうか。

完成度で言えば、4ATの頃のプロボックスが最も良いような気がします。
近々の記憶じゃないので、記憶が美化されている可能性はあります。
乗り比べしてみたいですね。
商用車じゃないやんw
これ反則やんw
って感じだったのは、ホンダのオルティアベース時代のパートナー。
1500ccVTECでむっちゃ速い。
VTECと言っても実用域が充実したエンジンでスポーツ用じゃないんですけど、ホンダの面目躍如。
普通に速いですw
リアサスが板ばねになってたと思うんですけど、それでもパートナーは速かった。
ジムカーナに持ち込めば、下手なホットハッチとかスポーツカーちぎれるくらいのラップタイムを刻みます。(これマジで)
だから市場にパートナーのMT車両ってほとんど見かけないですよね。
指名買いで買っていくマニアがいらっしゃるんで。

他の車の話題で長くなりましたがw

決して、むっちゃ良いクルマってワケじゃないです。
そういう意味で、って意味で。
でも、こんだけ走れば下手な乗用車買うよりまともに走れるんちゃう?と思っちゃう。
リース期間終えて払い下げで安く買えるなら、こういうので良いと思います。
妻の実家にコレか、こういう商用バンのちゃんとメンテされてたヤツを一台購入して登録して置いておこうかな。
本気でちょっと考えています。

オルティアベースのMTのパートナーが見つかったら超アツいんですけどねw
大抵、サーキット走行経験車両っていうね…。
ノーマルに見えてもノーマル戻しっていうねw

とか文字打ちつつ検索かけたらあるやんw
パートナー3台だけ登録ありますやんw
しかもMTで89万円?
やっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
と驚いてみたら4WD…
ホンダの車はFFの方が良いの…
安い理由がなんとなくわかったw

もう一台は4ATで走行6万kmで15万円。
お金掛かるけどAT買ってMT換装ありか?
…落ち着け、俺はアホかw
なんぼかかるねん。

そして、本命の5MTのオルティアFF
15万km走って車両本体価格228万円ですよ!
20年オチで15万km走ってこのお値段。
↑中古車情報をよく見ると、この個体はインテグラタイプR用のB18CとMTに換装されたチューニングカーでしたw
オルティア速いのは速いけれど、ここまでの積んだらシャシーは普通にキャパオーバーなんじゃないかなぁ…
あとボディも不利ですが、この年代のホンダ車のノーマルボディはボディふにゃふにゃって事はないですけど、ちょっと弱いからバランスそんなに悪くないのかなw

みなさん、おわかりでしょうか。
どれだけパートナーが凄いのか。
オルティアベース時代のパートナーだけは「オルティア タイプR」って別名がついてましたからね。
ジムカーナ時代にその猛者っぷりを拝見しております。
岡山国際も、フルノーマルで走っても2分4秒くらいで走るんちゃいますかね。
タイヤをラジアルに変更し、ブレーキパッドと油脂類とちょっと冷却系やれば2分切るんちゃいますかね。
それがどれだけ凄いかわかりますか…
987ボクスターの6MTくらい速いって事ですよ…。

この頃のホンダは面白かったよなあ…
って日産のバンの話しちゃうんかいw

あと、ホンダ。
部品の廃番はやすぎんよ。
ホンダのオーナーみんな泣いてるぜ!?
ツイッターをそういう項目で検索かけると、みなさん愚痴のオンパレードです。
初代NSXの厚遇は理解できるけど、こういう隠れた名車あるんだからさぁ。
もっとしっかりちゃんとやってよ、ホンダさん。
ワケわからん電子制御で今のNSX作ってる場合じゃないですよ。ホント。
財産ですよ、メーカーとしての。
もったいないと思うの。個人的に。

あと日産のADワゴンもそこそこ速いのです。
ウィングロードにSR20ターボ積んでた時代のウィングロードは隠れたスポ車です。
スポ車の定義がおかしいけどw
マジ下手な車はぶっちぎり。

あと、三菱のリベロ。
これランエボワゴンのはしりですからね。
これのマニアもたくさん居ます。

インプのスポーツワゴンにSTIは丸目GDBにしか存在しなかったけれど、鷹目や涙目時代のWRXにSTIパーツ移植して本家STIをまくる!!
という意気込みで走り込んでる人も居ますから、この辺も面白い。
やるには相当カネかかりますがw

もう一つ隠れたハイパフォーマンスカーをご紹介。
初代フォレスターと二代目フォレスター。
これ、セントラルサーキットとかで1分26秒とか、もうちょっと速かったかな。
そんなすげぇ人居ますからね。
情熱を感じます。
セントラルで1分26秒って言ったら、BCNR33のばりばりのセッティング決まったブーストアップ(か、エンジンノーマルに組めるタービンキット組んだ車両)に足回りなど一式やってH11年当時のタイヤですけど、その頃のSタイヤ履いてるくらい速いですから、どれだけべらぼーか伝わるでしょうか。

昔の車は良かった…

その辺の熱い情熱を受け継いでる車って、今だと86/BRZとか、もう新車手に入らないですけどRX-8とか?
あとあまり認識ないでしょうけれどZ33およびZ34でしょうか。
Zも実は速いんですよ。
それもライトチューンで速いです。

社用車の紹介記事だってのに…何書いてんだ俺w
Posted at 2020/09/08 18:11:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月08日 イイね!

最近のTREK熱い


TREK SLASH 9.9プロモーションビデオ

最近のTREK熱いですわ~…
って私の中の熱が上がってるだけだと思いますけれどw
新型のSLASHがリリースされました。
革新的な技術がテンコ盛り。

TREK Slash 9.9

フルサスのMTB
満を持して進化、デビュー。
って感じですね。
新型のエアサス機構がもの凄い事になってます。
なんでクルマメーカーってここまでできんメーカーが多いんだろう。
それは基本的に実用車だからしょうがないんだろうなw
コストの制約がありますもんね。
あと、実用車でメンテをこまめにやらんと性能維持できないようなクルマって、普通に考えたら受け入れられないですわなw

やっぱ、ロードやMTBは基本的に競技車両だからこそ、ここまで思い切った機構などを導入できるんだろうなぁ。
そして乗る方も競技指向の方が多いのと、競技に出なくてもその優れたフィーリングを味わいたい。って人が多いからこそ成り立ってるジャンルなんでしょうね。
とりあえず自転車の割にたけぇw
って言っても、100万円そこらでクルマで言えばWRカーとかF1みたいな世界選手権も戦えるスペックと応答性や剛性バランスを持ったモデルが買えるんだから、ある意味バーゲンセールですよね(違うかw

本格的にガレ場を走らないのであれば、リアサスのストロークがSlashより短いですが、より軽く鋭く走れるこちら
TREK Supercaliber 9.9
こちらの方がより楽しいと思います。
前後にエアサスを持つフルサス仕様でありながら、完成車重量でわずか10kg台という驚異的な軽さを実現。
ハードテイルと言われるリアサスを持たないMTBの軽さと優れた応答性を備えながら、リアにストローク60mmのエアサスを持つという。
トレイル系競技は非常に多岐にわたる様々なカテゴリーがあるんですが、XC(クロスカントリーの略)競技に特化したのがこのモデルです。
ある程度走れるコースは選ぶとは言え、ハードテイルでもガンガンに踏み込んでいく上級者の方もいらっしゃるので(フルサスはどこでも簡単にイケてつまんねぇwという猛者が少なからず居ます=愛すべき変態超人たち)このモデルでも問題ないのかもしれないです…が、未体験なのでなんともw

SuperCaliberは試乗した事がありますが、普通に舗装路の道でもポタリングするとロードか?という程速く走れます…は言い過ぎか?w
しかし、速く走れます。
思ったよりも。
そして、自転車離れした非常に上質な乗り心地を実現。
走ってる目の前でフロントサスが有機的にストロークして路面のギャップをいなしているのは感動モノですよ。
そして軽い。
驚くほど軽い。
ヘタなカーボンロードの安いモデルより実測重量で軽いんじゃないでしょうか。
走りは軽快そのもの。
Madone SLRに通じるっていうと、それこそ言い過ぎなのかも知れませんが、漕いだトルクのロスが非常に少なく、ほぼ遅滞なく路面に伝わるのでクランクを踏み下ろすと「あれ?w」というくらいに進みます。
さすが競技車両w
ハンパないです。


TREK Supercaliberプロモーションビデオ

この走り。
恐ろしくないですかw
むちゃ速いです。
まぁ乗ってるのはプロの女子選手ですけどw

他メーカーのMTBやグラベルロードにもロードにも、もちろん名作はたくさんあります。
CanonndaleのTopstoneとか、とても話題になってますよね。
以前紹介したクロモリフレームの匠が組み上げたモデルも、こういう大メーカーの商品モデルほど一般には知られてませんが、ロードを深く楽しんでおられる方たちには超有名なビルダーさんも多数おられます。

こういう世界にも、そのうち踏み込んでいきたいなと思っています。
Posted at 2020/09/08 09:30:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2020年09月05日 イイね!

安全性向上



我が家のロードバイク安全性向上
これ、割と光りますw
点滅もします。



整流効果あったら良いんですけどねw
たぶん普通に抵抗でしょうけれど、今度のライドはコレで行こうと思います。
ロングになるので恐らく帰りは暗くなってるかもなので。

まぁそれより明日の台風だな。
安全性最大限確保で行動します。
Posted at 2020/09/05 16:13:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記

プロフィール

「987スパイダー欲しいけど価格がやはりビッグ
今の私には買えん…」
何シテル?   10/04 13:29
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