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2020年11月30日 イイね!

世界観って大事

PS5の予約争奪戦に負け、無事に買う事はできませんでした。
まぁ仕事忙しいからPS5買えてもプレイほとんどできない状態なんで、別にそれはどうでも良いんですけどねw

ただ、デモンズソウルリメイク版の侵入祭りとか協力プレイ祭りに参加できないのだけは悔やまれるのう…。

そんな事をおぼろげに考えながら、忙殺されておりました。

完全にPS5に関しては失念していたと言っても過言ではありませんw

気が付けばとっくに発売されているんですね。
そして、気になっていたPS5のプレイ動画などもYoutubeであげられている。
プレイ動画を見て違和感を覚える。
デモンズソウルの世界観の素晴らしさは、開発&プロデューサーである宮崎氏の類稀なる拘りと才能から…言葉で簡単に言い表せない素晴らしいダークファンタジーの世界観が形成されていました。
オリジナル版は、若い頃に出たことも手伝って仕事の合間を縫って何周・何百時間遊んだかわかんないくらい遊んでました。
そんなにしつこく遊んでいても、新たな発見とかがあったワケですよ!
実にステキな世界観と奥深さ。

直接物語を語られる事もなく、ぽつんと落ちているアイテムを拾ってそれの説明文(フレーバーテキスト)を読むと、何やら意味がわかったようなわからないような短い説明文が表示される。
進むべき道に謎のメッセージがある。とかじゃなく、そんなフレーバーテキストと少ないNPC(ノンプレイヤーキャラクター)と会話する内容とで、伏線や世界観を醸し出している。
敵キャラ含めてNPCもきちんとその世界観を邪魔するんではなく、遊んでいる我々プレイヤーの想像をかきたてる…いや、それ以上の大事な大事な世界観を作り上げているのです。

そういった作りこみを実際にやるには、膨大な努力が積み重ねられた結果でしょう。
今遊んでも、そういう根本的で大事な部分での古臭さは一切感じられません。
UI関係などで少し不親切な部分があり、そういった部分で古さは感じるもののゲームとして大事な根幹的な部分に関しては、その後の作品であるダークソウルやダークソウル2、ダークソウル3、毛色が違いますがブラッドボーンなどを遊んでからデモンズソウルを遊んでも魅力が色褪せる事はありません。

むしろ、そういった後で発売されたゲームの世界観の源流たる魅力に再度触れることにより、より一層魅力を感じる側面まであるという素晴らしき世界観。

Youtubeのプレイ動画などを見て、わたしは茫然としました。
なんだこの腐ったポリコレ丸出しの狂った表現は…。
原作の魅力なんて1ミリも引き継いでないどころか、原作の魅力・世界観を完全にブチ壊しているじゃないか。

細かい説明やどこが残念かは、Amazonなどのレビューで本気でデモンズソウルが好きな人たちが真剣にレビューを挙げておられるので私の方では割愛します。
これは後々、発売当時に買えなかったから後から買おうとかそんな気すら一切おこらないほどの駄作です。

これのリメイクを担ったアメリカのソフト会社とアメリカ国内のそういった基準などを持ち込んで、せっかくの物語や世界観を台無しにするのはもう辞めていただきたい。
なんなら一切触れないで欲しい。

というか、これから発表されるアメリカ発の新作たちもこういう変な逆差別?的な歪な考え方で製作されるんでしょうか。
PS3時代は野心的で魅力的な洋ゲーって本当にありましたし、それが日本の規制でプレイできない作品はわざわざ本国アカウントを作成してまで輸入して遊んだり触れたりしましたが、今後はそういう事もなくなりそうです。

こういった提唱を行う影響力のある人たちは、文化ってどういう捉え方をしているんでしょう。
こういう歪な価値観で統一された表現したい事が表現できない世界って、何の価値があるんでしょうか。

クルマの方のCO2規制含めて、どんどん世の中が狭くなっていくような気がしますね。
Posted at 2020/11/30 15:39:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月28日 イイね!

NV150ADのFF仕様燃費

一年点検の代車としてきてくれたNV150ADのFF仕様。
1.5LエンジンにCVTの組合せです。



なんと、驚きの燃費。
通勤路以外は運転しておりません。
燃料満タン振り切れから、燃料計1/4減ったところまでで183.6km
代車として受け取った時に約54km?くらい走ってたので、それを差っ引いて約129kmほど下道オンリーで走り切った結果。
整備センターから高速メインで走ってきたとは言え、54km走っても燃料計満タンから燃料計の針は微妙にしか動いてなかった。

微妙にフェアじゃない燃費比較ですが、明らかにCVTモデルのFFの方が燃費は良い。
とてつもなく良い。

少なく見積もっても、リッターあたり14~15km付近出ている可能性があります。
これ、マジで日産車だよな?w
日産離れした燃費に驚き。
CVTの効率の良さ…恐るべしでしょうか。
CVTの割に貨物仕様の為か締結力が強いのか、思ったより駆動ロスが無いような印象を最初に受けましたが、様々なシチュエーションで乗って感じるのがやっぱCVTはCVTですわw
市場に出立ての頃と比較すると雲泥の差ですけれど、やっぱ根本はCVTですわ。

乗り味は普通のトルコンATの1.6L AWDモデルの方が私は好きですね~。
AWDとFFとで違った足回りのセッティング違いなど含めて、当初は少し戸惑いましたが乗り慣れるとFFもステキ。
クルマに詳しい方はこれに対していろいろ言いたい事があるでしょうけれど、貨物仕様故か終始素直。
飾りっ気もなく素直。
良い運転もアカン運転もそのまま挙動にあらわれます。
こんなんで良いんちゃうの。って思う。
変になんかカバーしようとか、元からそんな質感とか性能持ってないのに電子制御で実際より良く見せようとするから変なアラが逆に鼻につくだけで、ここまであっけらかんと普通に乗れる方が逆に好印象だと私は思う。

変に300万円かそれを超えるプライスを掲げた大層な御託を並べて、感じる不自然さ(そりゃいろんな運転の仕方をする人が居るんだから。それは当然わかってるでしょう。作る側も)を、いろいろ言い訳して「ウチの狙いはこうだから…」とか擁護する必要が無いと思う。
個人的に。
だいたい、本当に良い品物として認められている911などは、RRの悪癖があるにせよ(特にシビアな空冷時代)それはそれとして乗り手の熟練度が上がれば上がるほど、その操作に忠実に応える良い機械感があり、それは熟練した人以外でも実際の乗り味としてそれを感じられる。
そして、930カレラ2という80年代のクルマでも、完全フルノーマル(しかし完調)で中谷選手のドライブで筑波を1分7秒台でラップする実力もしっかりと持っている。
誰が911アカン。って言います?
誰が911はね~。狙っている操作とか志向がこうだから…って言い訳や補填をする必要性があります?

そういう説得力を非難されずに機械側で醸し出したら良いだけじゃないすか?

たかが新車価格(というか実売価格)が150万円前後くらいの貨物仕様車の方が、仕事で使うという目的もあるからこそ、だから割り切れたという事実もあるにせよブレーキもかっくんとならずに自然と乗れるし、きき過ぎる事もないしきかな過ぎる事もありません。
欲しいだけ制動力を発揮できる。(性能の上限は勿論ありますけどw)
ステアリングがダルだという事もありますが、過敏な性能や機敏さよりもクルマの目的に合ってる。

乗用車ってイマドキのは、いろいろ頑張ろうとしてかえって不自然なのになっちゃってるのはありますが、こういう貨物車っていろいろ安普請さも目立つところはありますが…かえって個人的には好ましい。

こういうなんで良いんじゃないの?って思う。

そして350万円オーバーで出すなら、GRヤリスRZの良い例が既に業界にあるんだからGRヤリスほど速さに拘らなくて良い分、他にコスト割いて優れた乗り味と快適性に振った価格に見合ったクルマを出して欲しい。
150万円前後ならノーマルヤリスが良い例になってるんスかね。
最新のモデルできっちりと各社を乗り比べた事がないから、他はどうなのかわからないけれど。

そうじゃなければ、所有欲満たしたり満足度(豪華さ)は皆無だけど
逆に飾りっ気のないNV150ADは、今のところ他社の貨物仕様車を体験してないせいもあるので言い切れないですが、割と悪くないんちゃうんwと思っちゃってます。

トヨタが現社長に変わってから、徐々に組織改革(精神的な意味の方でも)が進みだし、いよいよ市場にもその結果が出だしているようです。
日産も含めてですけれど、ちょっと本気出さないとヤバい会社増えるんじゃないでしょうか。

特に凝った電子制御とか無いNV150AD
それは開発資金が潤沢じゃない。などのマイナス要素もあるんでは…とも思いますが、逆にそんなのが無いからこそ生まれた素朴さがあると思います。
ちゃんと荷重意識して運転したら割と遅くないですよw
わりとやりよるw
それで制限時速守ってだら~んと走っていても、ちゃんと真っすぐ走ってる。
路面の凸凹に合わせて変な制御が入ってないから、巡航直進時に変な失速感とかない。
そして、最も人間が不自然だと感じる動車高のフッと下がる方の動きも無い。
積載荷重見越した堅いアシと高い空気圧設定の為に、突き上げる方向の挙動はありますが、人間って突き上げる方向よりもフッと落ちるっつーか、下がる方が気持ち悪い。
なので、良い車と比較すりゃ…そりゃ安物ナリなんですけれど、終始フツー。
終始クソ気持ち悪い事がない。
その代わり、ドラマもないw

乗用車より貨物車の方が「こっちで良いんちゃいまんの?w」って思っちゃう日が来るとは…。

あと、私が個人的に気になるのは最新のプジョー208
ただ、偶然にも大阪の自宅近所の駐車場に早々と納車された方がいらっしゃって実車を太陽光の下で見る機会があるんですけれど、写真で見るよりエクステリアデザインは個人的にはちょっとイマイチでした…。不思議。
中間グレードが一番良さげ。
後は話題の乗り心地を確かめたく、試乗できる機会があるなら新型208に乗って自分の中でBセグの乗り心地に関するモノサシを作っておきたいなと考えていますが…大阪へいつ帰れるやら…w
Posted at 2020/11/28 16:23:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月27日 イイね!

フレームセット

ロードバイクのフレームセット(メインフレーム+シートポスト+フロントフォーク+BB(メーカーにより附属しない場合も)+ディレイラーハンガーおよびアダプター)のお値段っていくら?

…という、あまりにも連日の残業×残業で気が狂いそうなので私の息抜きにお付き合いください。

話題のウルトラスーパーごっつ性能のフレームから。

S-Wroks Tarmac SL7
泣く子も黙る世界選手権でブイブイいわしているフレーム。
日本での人気も凄まじいモノがあり、欲しくてもスグに手に入りません。
(入荷次第売り切れ。日本人の多くにフィットするフレームサイズは特に入手困難)
その価格はズバリ驚きの605000円(税込み)
スペシャのフレームも高ぅなりましたなぁ。

S-Works Tarmac SL6 disc
ひとつ前のモデルであるSL6だとフレームセット価格が495000円(税込み)
うむ。
この年代のフレームセットは納得の価格ですね。
今でも色褪せない性能を誇っていると思います。
乗り比べたらSL7の方が速いんでしょうけれど、ミドルグレードや入門用のモデルから見たらそんなの誤差の範囲。
ミドルグレードや入門用のロードにハイエンドカーボンホイールのむっちゃ速いヤツを履かせても、<超えられない壁>とでも言える性能差がそこにはあります。

ロードはエンジン(人間)が大事(キリッ

これ、まさしく正しいですが同じ筋力・体力・体調・持久力の人が乗った場合、明らかに覆せない性能差がソコにはあります。
本当にチャリの性能なんて誤差の範囲で、人間次第だったらハイエンドモデルじゃないロードバイクで世界選手権とかそういう攻略難易度の高いレースに出場する人がまず存在するはずですよね。こぞってわざわざ高いフレームとホイール買って優勝もしくは入賞目指して出場する人って居るはずないですよね。
GIANTのアルミフレームエントリーモデルにホイールはゾンダで優勝する人が居てもおかしくないですよね?
地方の一流選手が出場しないレースでそういう実績はあるかも知れませんが、一流選手が出場するレースでそういう結果ってないですよねw

つまりはそういう事です。
(だからってハイエンドが偉いってワケではないですけれど。)

ちなみに公式オンラインショップでは売り切れですが、店に在庫がある場合がありその場合はSL7人気に押されて安く手に入る可能性があるかもです。

S-Works Venge
泣く子も黙るエアロロードたるVenge
Tarmac SL7のおかげで今はその堂々たる性能も影を小さくしていますが、未だに一級品。
売り切れの店が多いですけど、まだ買えるチャンスはあると思います。
価格は510000円(税別)
ヴェンジもこうやってみると安いッスね。
SL7が高すぎぃ!(様々なプロモーション代なども含まれているんでしょうね)

TREK Domane SLR
エンデュランスロードのDomane
乗り心地で言えば、非常にしっとりと上品な乗り味で試乗した際に思わず
「これください!」
って言いかけた事があります。
グッと踏みとどまりましたが。
なんかねー自転車を超えた良い機械感があります。
魔法の絨毯です。
フレームセット価格は419000円(税別)
現行ドマーネはSLも悪くないですが、ISO Speedの機構が一世代前の機構でSLRと別物になっています。
ちなみに一世代前のISO Speedでも乗り心地は抜群です。
ただ、「速さ」で言えば…やはりそこは最新モデルの方が乗り心地を犠牲にせずにパワーロスを抑える基本構成に変わっており、それプラスカーボン繊維の組み方からきっちりと最高の性能が出せるようにチューニングされているSLRのフレームは、実際に乗れば違いがはっきりとわかります。

TREK Madone SLR
マドンのフレームセットって今は扱ってないんですね…。
通常の価格で550000円(税別)と聞きました。
このURL貼ってるフレームセットはProject oneでOP塗装塗ったりceramicspeedのBBがセットになっていたり…と、付加価値の高いフレームセットなので税別64万円と高価になっていますね(少しぼったくり感が否めないw)
アウトレット価格で5○万円と伏字になっていますが、いったいいくらなのか…
フレームセットが公式HPで検索できないっていう状況を見ると、Madoneはモデル末期なんだな…次は一体どうなるんだろう?と不安になります。
買えて良かったw

TREK emonda SLR
TREKは非常に良心的だと思います。
試乗してこの性能の凄さを体験しているからこそ、余計にこの価格に驚くのですが398000円(税別)
税込みでも437800円
それにしても、TREKの公式HPからはフレームセットへ到達できませんなw
TREKコンセプトストアに行って問い合わせした方が早いですな。

Pinarello dogma F12 Disk
ピナレロは良いよぉ~。
間違いなく良いよぉ~。(妻談
…俺も欲しいわw
フレームセット価格は驚きの803000円(税込み)
フレームセットだけですよ!?
専用エアロカーボンハンドルは10万円。
ハンドルだけですよ!?
それでこの価格ですよ!?
あたまおかしい(確信

しかし、高いだけあって本当に所有欲だけじゃなくて、乗り味含めて感動の嵐。
あの妻がたいそう気に入って乗り回しております。
そして、このロードに触れた事で初めて
「良い機械って本当に優れたフィーリングで満ち溢れているんやね。
あんたが良いクルマ欲しがっていた理由がやっとわかった気がする。」
と、驚きの発言に繋がります。
安く無かったけれど、高くない投資でしたわ…。
しかし、宝くじ当たったらわたしもドグマは真剣に欲しい。
じゃあ買えば良かったんじゃ?
という至極ごもっともなご意見はあると思いますが、夫婦揃ってペアルックみたいになるの、嫌ですやん?
なんか違う特色出したいですやん?(なんで疑問形なのか)
というか、普通にTREK Madone SLRに惚れてしまっただけでごんす。
ドグマはまだ買えるけれど、マドンは今を逃すと金輪際手に入らない気がします。
という理由でマドンを買いましたが、ドグマは真剣に欲しい一台であります。
これ以上似た様な性能のロード増やしてどうすんねん?というジレンマもあって、買いたかったけれど買わなかったシリーズになると思います…。
妻は女性の割にヨガのインストラクターをしていたり…と、体力・持久力にも優れた上で体幹も強く、タフなんですけれどそこは女性。
私たちを導いてくれる先輩ローディとロングに出掛けるとやはり後半は辛そう。
特に150kmを超えるロングになると現実辛そうでした。
向かい風や様々な要因でemonda SLR(2018)に乗って走っていると後半疲れていました。
それが!
ドグマだとわたしを始め、私と似た様な体力の人はバテ気味で速い先輩方のあたまおかしいんか?と疑わざるを得ない異常な巡航速度で妻はついていきます。
あまりにびったりついて走行するので、前を行く先輩が「あれ?おかしいなw」と疑問を感じつつ、後ろを行く我々の事を忘れ負けん気だけで妻をチギろうと巡航速度を上げますが、妻はついていきます。びったりと。

ある信号で信号待ちしているついでに、遅れ気味の我々が追いつくのを待ってくれていました。
その時に「奥さん速い!体力つきましたね」と褒めてくださいました。
それに対し妻が「しんどいんですけれど、コレに乗ってると楽なんです」
と驚きの発言。
それ以降、我々がドグマに対して見る目が変わりました。
やっぱハイエンドすげぇ。
やっぱピナレロすげぇ。

私自身も、心のどこかでハイエンドはすげぇけどミドルグレードでもホイール他できっちりとカスタムしていけばその差は埋めれるんじゃないだろうか?
と思うフシがありました。
それが頭からズドーン!と打ち砕かれた現実でした。
目の前でおこってましたからねw
それに、スピード出すのを怖がっていた妻が今は平気な顔して40km/h巡航とか下りでピー(自粛

ハイエンドの性能はさすが世界選手権で覇権を争っているだけあり、凄まじいものがあります。
いきなりポンと乗ってもその性能を発揮していますが、その性能の凄さを理解できない可能性はあるかも知れません。
物凄い事が足元でおきているにも関わらず、それを比べるモノサシが無いからです。
しかし、ハイエンドに乗り慣れてからミドルグレードに乗り換えると感じられると思います。

私は、五月山などヒルクライムし、北摂を走り回った後で新型エモンダSLRの試乗車を借りて試乗した時にそれを痛感しました。
Specialized Allez sprint comp discは遅いバイクじゃないです。
ですが、その疲れ切った身体で乗ると新型エモンダSLRは巡航26~28km/hくらいだろうという軽い踏込で40km/h巡航に結果なります。
次にライド仲間の先輩が乗る巡航40km/h以上を淡々と出し続けるその後に、わたしが所有するSpecialized Allez sprint comp discでついていこうとすると…
驚くべき事に、エモンダSLRよりも…もっと頑張って最大出力くらいで踏み続けても…出せて36km/hだったんです。
こんなに差があるのか…と、その差に愕然としました。
身体が疲れていたのが良かったんでしょうね。
フレームの性能差をより強く感じる事ができました。

なので、いきなりこんなハイエンドモデルにいけるかよ!
って方もいらっしゃると思うのですが、入手する機会があれば是非。
こういうハイエンドモデルを経験してみるのをおススメします。

どっかの自転車屋さんが「脚できてないのにハイエンド乗ってももったいないよ」と発言していたらしいんですが、そういう常識は10年前の常識じゃないですかね。
それか、そこのお店が扱っているメーカーのハイエンドモデルがまだ踏み返しなどからくる筋力の浪費を促す一世代か二世代前の乗り味だったり性能なんじゃないでしょうか。

ネットで散見できる記事もまだ、こういう事を書かれている記事が多いのが実情ですが、記事自体が書かれている時期が少し前だったりかなり前だったりするので、当たらずともハズレでもない可能性はありますが(ワタシ自身が全メーカーの全モデルを知り尽くしているワケじゃないのでw)私が経験させていただいたTREKや、ピナレロに関してはもうそういう常識は当てはまらないのかも知れません。
80kmのライドもこなせないほど筋力が無い人だと、また違った感想になる可能性もありますけれど、わたし程度の貧脚でも大丈夫だし、例え体力が今はなくてもこんなのは好きで乗ってたらいつの間にかついてきます。

なので、本当に乗りたいモデルに乗るのが一番良いんじゃないのかなー?
って思うのが今の本心です。
Posted at 2020/11/27 16:19:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月22日 イイね!

NV150ADの比較

社用車で貸与していただいているのは、NV150ADの1.6L AWDです。
一年点検で今はドッグイン。
走行距離もまだ3800kmくらいで全然ピンピン。

代車で代わりにきたのは7万km↑のNV150ADの1.5L FF。

AWDモデルがトルコンATの4ATで、FFモデルがCVTです。

設計事務所に打合せに行った時に、上司の運転する同じFFモデルのNV150ADはリアが路面状況によっては少しグニョる感触があったのですが、7万km↑のより走行を重ねている代車の方がビシッとしてます。
そこは意外。
上司のは空気圧抜き過ぎとか、なんか原因があると思われます。

整備受けたての7万kmOverのこのFFは、もっと普通に走ります。
FFモデルの特徴は
・CVTなのにラバーバンド現象がほとんどない。
貨物仕様だから、積載量を見越して結締力高めの設定なんでしょうか。
これは意外にも超好印象。
CVT特有のノイズが少し苦手w

・トランスミッションの効率差と車重の差で排気量の差を覆す速さ。
普通に速いッス。

・速度管理はしやすい。
慣れずに乗るとバビュッと出足が出ます。
その辺だけ慣れれば普通に乗れます。
穏やかにも走れます。

・ブレーキもそーっと普通に停まれます。
オーバーサーボ気味ではありますが、普通。
さすが仕事クルマ。

・ステアリングシャフトかな?
そこの捻じれなのか何なのか…は、同じくあります。
ステア微量に操作して一瞬待ってから本格的に操作すると、リニア。
その一瞬にどれだけお金が掛かるのかはクルマ関係の仕事してないからわかんないけど、そこが比べるのおかしいけどw
ポルシェとかとの差でしょうか。
日産でもこの辺できると思うんですが…
車両価格が鬼程安い車両なので、ここは割り切ってんのかな。

・バンバン跳ねません。
跳ねない事はないけれど、AWDのNV150ADに初めて乗った時に「うぇっ!?」と驚いた程の跳ねはありません。
そういう意味も含めて、完成度高いのはFFの方かも知れません。

・曲がるのはFFの方。
絶対的な性能として、より小気味よく曲がるのはFFの方です。

・安定性も悪くない。
FFでも安定性に問題はありません。
路面の冷えた雨の日の運転でも問題ありません。

・燃費良いのはFFでしょう。
まだ距離乗ってないけれど、燃料系の動き見る限りFFの方が1.2~1.3倍くらいはAWDモデルより燃費良さそう。

総括すると、CVTへの苦手意識を払拭してくれる感じでした。
思ったよりも実際に乗ってみて良かった。

※AWDモデルの方。
・FFよりもさらに速度管理のしやすさとバビュッと出足だしちゃう感じが無いので、よりリラックスして乗れる。

・4ATなので、FFのCVTを経験した後だとやっぱ4AT古いよなw
とは感じます。
でも、やっぱ最も経験しているのが普通のMTとかDCTを除けば4ATなんで、慣れ親しんだ感というかしっくりくるのは4ATです。
CVT慣れてる人ならまた印象変わるでしょう。

・足回りはより堅いけれど、跳ねるけれど…。
何故か、無風状態というか…。
すっごく落ち着く前後バランスしている乗り味の時が、同じ道を走っていて長く感じるのは、不思議と足の堅いAWDの方です。
すとーーーーーーーーーーーっ…と、綺麗に走れるんです。
語彙力ないから上手く説明できんw

・ステアリングギア比は、多分FFもAWDも同じだと思うんですけど
よりまったりと曲がれる、ステアリングがスローだとより感じられるのはAWD。
後ろも掻いてるからAWDの方が天然アンダーって事なんでしょうか?
何が原因かはわからんスけど、好ましいのはわたし個人の好みとしてAWDの方。


仕事クルマで趣味性ないから、どうでもいいw話題でしょうけれど、こういう機会ってわたしの場合はあまりないので、記念に書きました。
商用車も乗り比べたら、良い・悪いがより明確にあるんでしょうけれど、久しぶりに乗った日産車でNV150ADを経験して「そんな悪くないな」という印象を持ちました。
サーキット走ったりしてないんで(当然ですがw社用車でそんなんしてバレたら大問題w)耐フェード性とかわかんないですけれど、ブレーキ自体は良く利きます。
普通以上に利きます。
国産車のブレーキパッドも随分良くなりましたね。
むっちゃ利くんですが、普通にスーッと抜いてカックンとならずに停まれます。
かなーりイージーに。
安いモデルなのに、これは良いんちゃうん!と感心しました(FF・AWD共)

とりあえず、何をやっても何をどうしても、終始変な挙動とか変なカクついた動きもひょこひょこと微ストロークでショックが縮んだ後の伸び側に転じる時に急速な高減衰が立上って伸びを抑制する事で動車高が沈む事もなく、突き上げはありますがw
人間って突き上げる方向には鈍感っつーか、そんな違和感かんじませんが落ちる方向には「うん!?」と違和感を感じますが、そういうのも無く。
安い車は安いナリ…と言っても、まぁそこはどこまで何を求めとんねんw
という的外れな話しになっちゃうんで、そういうのを抜きにして考えても普通に走れるし、わたしとしては「これで良いんちゃうのw」と思いました。

K12マーチの時もそうですけれど、日産車ってちょっと足りないところは多々あります。
多々ありますが、K12ではジムカーナもやってたのではっきりと言えますが、最終的な挙動に陥るほど攻め込んだ時に、最後の最後まで自然な動きするんですよ。
K12と同じ時期に売られていた100kg軽量化して高評価だった同じBセグのコンパクトカーは、恐らく改造していけばポテンシャルとしてK12マーチより速く走れるでしょうけれど、なんかね…不思議な動き出るんですよ。
ABS(EBD付き)も安心して使えてジムカーナレベルの動きしても、変な挙動でなかったのはK12でした。

NV150ADも、そういう入口とかで「なんじゃいなこれw」と感じるモンがあるにはあるでしょう。人によっては。
でも、なんでしょう…。
ああ、日産やねwという安心感があります。
クルマのデキ・不出来で言えば、日産よりももっと良いクルマを作るメーカーも実際にモデルもあります。
全部乗り比べた事がないから、言いきれないですけど、たぶん確実にあります。
まぁでも、それらを比べて買う人は間違いなくそっちの良い方を買うでしょう。
そんなんやってる時間も取れないし、割り切ったアシでええねん。
って人なら、中古鬼ほど安いですしNV150ADを買うのはアリじゃないでしょうか。

なーーーーーーーーーーーんも気にせず乗れますw

んで、そこそこ速くも走れますw
そんな性能要らんけどw
でも、安心感に繋がりますね。

ABSが不思議な介入して「うわっ!」ってなる瑕疵がある車両が日産の一部にあるのは話に聞いて知ってるので、NV150ADはそこまで追い込んでないので、そういう事が無い事を祈りますw(社用車でそこまで試したら完全にキチガイやでw)
普通に街乗りしてる分には、雨の日に滑りやすい側溝フタの上とかマンホールの上とかいじわるに通ってみたりして、制限速度内でできる限りは普通におこりえるだろう限界領域に近づく試しはやってみて「普通に動く」というのは確認したんで、変な動きはしない…だろうとは思いますw

こういう普通に動くクルマ減ったのって、時代ですよね…。
でも探せば思ってるよりも出てくるかもですね。
150万円くらいのやっすい車でこういう感じだったんで。
中古なんてすぐに30~50万円台ですよ。
ビバ、不人気ですねw
割り切ったアシとしては相当に最適。
ウチの会社にレンタルしてくれている様な、ちゃんとメンテされた社用車用のレンタルあがりのクルマだったら、かなり程度良いですよ。
距離なりにはヘタってますが、いや~なヘタリ方はしてません。
7万kmOverでも、快適に走ります。
まさか、そこまでやってないとは思うけれどブッシュ打ち替えたりもしてんのかなw
まさかね。そこまではしてないだろうから、元々の耐久性かな。

あと、燃費対策のせいか。
Over driveをオンで走ってると50km/h巡航に入るとエンジン回転数が極端に下がり、微妙に駆動系にも悪影響あるんちゃうのか?
というほどトルクぎりぎりのぷるぷるで走ります。
その状態が好きじゃないし、クルマ痛むやろ?と私は思うのでODオフで走ったりしてますが、そんなん気にして乗ってないだろう7万kmの個体でもそんなにヘタってなかったんで、そこも含めて気にせんと普通に乗っていて大丈夫って事なんですかね。(FF・AWD共に同じようなOD走行があります)
まぁでも、私が乗る間はこの負担掛かってそうな低回転高負荷な巡航にならんように乗るようにします。
Posted at 2020/11/22 17:11:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月20日 イイね!

筑波アタック動画


話題のGRヤリスに、谷口選手がノーマル、タイヤとホイールのみ交換仕様、タイヤとホイール+足回り変更した仕様の3仕様での一気乗り比べ動画。
いや~!
GRヤリス、思ったよりもとても良さそう。
フルノーマル仕様が1分7秒8台。
谷口選手も発言されていますが、今どきの規制やらなんやらで厳しい時代に履いてる純正タイヤの足枷じゃないだろうかと。
タイヤが負けている状態ですね。
それにしても谷口選手、物凄く上手い。
タイヤとホイールを交換した仕様では1分4秒8
一気に3秒速くなりました。
A052のグリップは相変わらずスゲェ。
この仕様が最もバランス良さげに見えました。
最後の車高調交換済み車両で1分3秒1
約2秒近く速い。

GRヤリス、かなりブレイクするんじゃないでしょうか。
この内容で390万円台の車両価格でしょ?
あれ、これはRZ high performance仕様の方なのかな。
それでも450万円台でしょ。
非常に安いんじゃないでしょうか。


991.1GT3RS筑波アタック動画です。
中谷選手のアタック動画です。
1分0秒7台のラップタイム。
とりあえず、もうさすがの一言ですね。
とても安定してラップを重ねられそうな印象をもつクルマです。
(他の991.1GT3RSアタック動画もあわせて見た印象を重ねています)
クルマの価格がべらぼうに違う。という問題はあるにせよ、純正でここまで仕上げるポルシェはすげぇ。
一般道も無用な緊張感なく走れる仕様で分切りですよ。
様々な市販車両も分フラットとか分切りする車は、今どきの技術力と積み重ねたノウハウで化け物みたいな馬力を出さずともタイヤの進化もあいまって分切りなどを果たす車両も実績も増えてきてますが、それを鑑みてもGT3RSは凄い。
もう別格だと思います。


991.2GT3の筑波アタック動画です。
山下選手のアタックで59秒869
GT3RSではなく、ストリート仕様のGT3で筑波分切り。
そりゃあ、中古車価格が全く落ちないはずだわw
コレください。
で、買って来てタイヤ新品入れて油脂類を純正で良いから新品に交換して、タイヤの空気圧設定を管理するだけで乗りこなせるかどうかは別問題として、筑波を分切りさせるだけのポテンシャルを備えたクルマに乗れる。
ロマンありますやん?
ロマン感じられるだけで良いですやん?
プロと全く同じ走りができないにしても、我々素人でも練習すりゃ1分3秒とか上手く走れりゃ1分2秒とかで走れる可能性があるって事じゃないですか。
ものごっつロマンあるじゃないですか。
それで街乗りも問題にならない(無理な我慢を強いらない乗り味で)
いやー、時代の進歩ってすげぇです。ホント。
991.2GT3RSになると、今度は筑波は狭すぎる…ってなるんスかね。
ニュルブルクリンク7分切りを達成した991.2GT3RSはどんだけ凄いんだろう。


R35 GT-R NISMO(2018)
車重だけを考えれば、このポテンシャルは異常。
ものすごく異常。
フルノーマルで59秒361
991.1GT3が樹立した市販車最速筑波タイムを0.5秒更新する快挙。
GT-R NISMO(2018)は様々な動画で、様々なシチュエーションで走行動画を見れますが一般道もものすっごく普通…っていうか、普通以上に走れます。
五味さんたちのドイツでの走行動画とかインパクトありますよね。
筑波コーナリング対決での走行シーンも素晴らしかったです。
土屋さんがこのGT-Rに乗って走ってる動画ありますが、AWD嫌いの土屋さんがとても褒めてました。意外にも褒めてた。
タイム云々よりも、操縦性やコントロール性、乗り味の良さを褒めていたのが印象的。
日本車もこのレベルにまで到達したのかと感慨深いものがありました。
現在、いろいろ大変だろう日産ですがこのスピリッツを忘れずに次も良いクルマ作って欲しいものですね~。
GT3やGT3RSもそうですし、このGT-R NISMOもそうですが。
安くない車両価格ですけれど、高くないです。
乗る人それぞれの好みはあると思いますけれど、この3台の中でどれを買ってもハズレはないでしょう。
現在の中古車価格が恐らく既に底値かそれに近しい状況でしょう。
GT-R NISMOも2・3年もすれば手が出せない価格まで高騰するでしょうね。きっと。

そして、仕事の合間に息抜き兼ねてさんざん探しましたが動画は出てきませんでした。
それは930カレラ2の筑波アタックです。
若かりし頃の中谷選手がフルノーマルでアタックした際のものです。
911DAYSだったかな。
それの記事でも読んだのですが(当時を振り返る内容の記事で)
同じ時期の国産車スポーツモデルが広報車で筑波を1分10秒を切る時代に突入して感慨深いモノを感じた中谷さん。(広報車…というところに注目です。広報車チューンしてもそのタイム。しかし、広報車チューンにしても凄い。年代を考えれば)
いよいよ、国産車も世界の背中が見えてきたか!?
という盛り上がりを見せる中で、911カレラ2でアタック。(930の3.2だったと思います)
これは広報車がタイミング悪く見つからなかったので、一般の方の所有車を貸与していただいてのアタックだったかと記憶しております。
そのタイムがなんと1分7秒台。

GRヤリスRZと同じタイムですわ…。
1980年代のお話しです。
今よりもタイヤもしょっぼい時代ですよ。
ワタシと同年代ならご理解いただけるはず。
タイヤの銘柄は失念しましたけど、ブリジストンならRE-710Kaiでしたっけ。
それすらもまだリリースされていない時期ですよね、確か。
スポーツラジアルの頂点だったタイヤですが、サーキットでアタックすると普通にブロック欠けてましたからねw
その後継モデルであるRE-711でSタイヤみたいに溶けるようになってブロック欠けも随分ナリを潜めるようになって「時代の進歩ってスゲー!」とか言ってた時代ですよw
あ、それよりも手前の時代ですよ!!
RE-711と同時期にリリースされていた当時のNEOVAなんて、軽さだけが際立っていてサーキット走行するとソッコーで熱ダレしてしまい、えーと銘柄なんだったかな…同じ横浜のタイヤでもネオバよりも周回するならその1ランクしたのスポーツラジアルの方が熱ダレによるグリップダウンが大人しく、練習に最適!
安いし!!っつーのもありましたなぁ。
完全に銘柄思い出せませんが、私も使ってました。
そのネオバより安い方のラジアル。もちろん、左右非対称パターンの当時のネオバも経験しました。
熱入れまくらずに、すこ~し飛ばし気味(自重)で走る分にはとても気持ち良いタイヤでした。当時のネオバ。

話しが回想シーンで長くなっちゃった…w

それらを思い出しながら考えると当時の911は既にエグイっす…。本当に。


NSX-Rと997GT2、NISSAN GT-Rの比較動画。
さすが土屋さんですね。
もの凄く上手く乗られています。
NSX-Rが1分8秒台。
速いッスね~。
次にGT2が電子制御全ON状態で1分7秒台。
これは馬力の差でしょうね~。
GT2のトラクションコントロールONですが、スタビリティコントロールOFFで
1分6秒303!!速い。間瀬でこのタイムは速い。フルノーマルっす。
GT2の電子制御全OFFでの土屋さん渾身のアタック。
土屋さんがコレを試したくなった。というのがミソだと思います。
1分6秒092!!
すんごい…
997GT2は、フロントトレッドが狭く速いクルマですがまだコーナリングマシンではないとも言える仕様です。
GT2RSで試してみて欲しかったなぁ…。
次に2008年式GT-R(動画も2008年当時)
電子制御を全R設定で1分5秒764!
すんごい…いやぁ、感心しながら記事書いてますけれど内心は「はよ仕事に戻れよ俺w」と思いながらこの記事を綴ってますが、それにしても2008GT-Rは速い。
次にミッション制御をRモード。サスペンションもRモード。
VSC-R(横滑り制御)OFFでGT-Rで間瀬アタック。
1分5秒273!!
スゴイですな。正に凄いの一言。
間瀬で3秒の差は時代の進歩の差でしょうか。
GT-Rすげぇ。
997GT2も、ポルシェがいろいろ復活を掛けて開発していた時代のクルマ。
それと、ホイールベースもRRという駆動方式を考えると「敢えて自らに縛りを設けているのだろうか」と思える短さで(拡大された991でも現代のクルマと比較すればまだ驚くほどホイールベース短いですけれど)ここまでの完成度を誇るのは凄いと思います。

そして、私は大好きな第二世代GT-Rを広報車!広報車!!
ってネットでクサされた時代を根に持っているのでこれで検証するというか、筑波で置き換えて考えると…
2007GT-Rで筑波1分1秒台です。
2008GT-Rもコントロール性など向上していますが、フルノーマルだと1分1秒台。
997GT2の筑波での記録はざっくり出てこなかったんですが、997TurboのAT車両でGT-Rとの比較動画(2007年当時)のが記憶にあるんですけれど、997TurboのトルコンAT車両で1分3秒台でした。たしか。
それを考えるとクリアラップ取れる状態で997GT2がフルアタックすると1分2秒台だと思われます。
実際の結果とあわせて考えると…
当時ベストカーという雑誌でさかんに行われていたNSX-R後期型の筑波アタックラップタイム1分2秒というのは激しく眉唾ですね。
BNR34やBCNR33も1分3秒マークしてますけれどw
ホンダも思い切り広報車チューンやってるやん!!って当時ネットで私も発言しましたが当時はこういうソースが足りずにホンダファン(アンチ日産)になんか知らんけど思い切り変な攻められ方して言い負けたケツの青い頃を思い出してちょっと懐かしく思いますw

誰がどう考えたって、NSXが如何に優れたクルマで当時純正としては販促なRE-070という超ド級ハイグリップ履いて他車種と圧倒的な性能差を誇っていたとしても、1分2秒台ってのは無いでしょwって思います。

1分4秒か5秒台は出せたかと思いますけれど。(それはそれで素晴らしいし、凄いと思います。マジで)
↑追記
土屋さんの所有者で足回りとタイヤ・ホイールとLSDなどなど…
ライトチューンとは言え、チューニングされた車両で筑波1分4秒台だったので、フルノーマルだと1分5秒台も怪しいですね。

筑波1分1秒台(正真正銘広報車チューンじゃない一般オーナーの方のクルマ。2007年にそれを記録した車は、例の私の友人のクルマです。)を出しているクルマと、間瀬で3秒も差があれば筑波で1分2秒は無理。
…って何を書いてんだ俺?

えーと、クサしているんじゃなくNSX-Rは歴史に残る名車だと思います。
それは間違いなくそう思います。
ただ、広報車チューン…って、この話題は辞めようw

何が言いたかったかと言うと、GRヤリスは面白そう。
環境規制とか様々な要素が足枷となっているのに、そういうのが無かった時代の縛りが小さいハイパフォーマンスカーと同等かそれ以上の走りを披露しているのが素晴らしいのと、こう書くと失礼なんですけれど「トヨタなのにw」すげぇなって思います。
いや、80スープラとかは足回り物凄く良かったですけれど。
どうも他の力入れて開発してないクルマの印象がね…どうもね…。
これからは、トヨタなのに…とか、そういう先入観なくクルマそのものを見ていった方が良いのかも知れません。

そして、会社の浮沈がかかった大変な時期で、開発資金に非常に限りがあった頃に生産された911もやっぱすげぇなという事と、車重の重さはいかんともしがたいですがGT-Rはやっぱりすげぇ。
という事と、古くても色あせないNSX-Rは凄いなという記事でした。

さて、単身赴任解けたら私は一体何を増車するんだろうか。
エリーゼにK20Aは相変わらずまだ考えていますけれど、様々な方から実際の様子とか聞かせていただいたり教えていただいたり。
メッセージもいただいたりと非常に感謝・感謝です。
ちょっとどうしようかなぁ…と躊躇する内容も含まれていました。
でも、まだ諦めはついてませんw
かなり買う意欲は萎えてますけれど。
991GT3も相変わらず欲しいけれど、いきなりあんな速いの乗って満足に乗れるのだろうか?という疑問は拭いきれない。
ロードバイクにかまけていて、そっち方面はマジでゆったり法定速度かつ恐ろしいまでの安全運転で今もにっこりゴールド免許。
なので、981でサーキット走っていたとは言えリハビリが要るだろうと考えています。
という事で、いろいろ悩んでます。
悩むくらいならいきなり乗りたいクルマにのって、多少お金掛かってもそれで練習した方がフィーリングも良いし、別に良いんちゃうん?とも思いますw
ラップタイムは遅いよりは速い方が良いけれど、もう997GT3以降は我々ホビーユーザーの乗り方だったら誤差の範囲。
レース出るワケじゃなくても、岡山国際で1分50秒切れるかどうか…というタイムと1分45秒切れるかどうか…では完全なる別世界の住人くらい次元が違うのは事実ですけれど、それを理解した上で敢えて言います。

「誤差の範囲w」

それよりも、実際に乗って楽しい!とか気持ち良い!!があれば満足。
悩ましいのがマニュアルトランスミッションじゃなくなるけれど、991GT3は別格に気持ち良さもあるからちょっと悩ましい。
それに高価ですが望めばまだ今ならMT仕様の991.2GT3が買えちゃうという事実。
乗りこなせるかどうかは関係なしで、乗って気持ち良いとか満足度で言えばという話題です。
そんで正直なところ981GT4はかなり惹かれます。
あの重心の低さで街乗りスピードでも各車輪に乗り手が乗せたいタイヤに自由自在に荷重のせながら乗るあの乗り味?
そんなん普通の車でも荷重は好きに乗せれるやんけ!と思われるかも知れませんが、なんて言えば伝わるんだろう…(語彙力wwww
普通に気持ち良いし乗りやすいしコントロール性良いんすよね。
そういう意味も含めて、まだ程度が良いのが買えるこの時期にGT4も経験しておきたい。
純正で爆音時代のGT4にw

魅力的な車が多すぎて悩みます。
Posted at 2020/11/20 02:53:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/17 15:35
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