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radius-meganeRSのブログ一覧

2021年08月30日 イイね!

久しぶりに二時間ちょい乗れました

いやー
久しぶりにロードバイクに二時間ちょい乗れました。



天気も良く、非常に爽やかな空気の中で気持ち良く走れました。

何度か妻が単身赴任先へ来てくれた時に、Emonda SLRを輪行で持ち込みました。
帰阪する際にタイミング悪く天候が優れなかった為に、持ち込んだEmonda SLRはずっとレオパレス内に置きっぱなしですw

そこで、以前から試したかった「久しぶりにRacing ZEROを使う」を今回実行しました。



※追記

↑妻のEmonda SLRに装着しているRacing ZEROを外して私のEmonda SL5に装着しました。


↑普段は私のEmonda SL5には、Bontrager Aeolus comp5カスタムホイールを装着して走っています。
今は妻のEmonda SLRにこのホイールはめてます。

久しぶりにBontrager Aeolus comp5リムを使ったカスタム手組ホイールから、Fulcrum Racing ZEROに履き替えました。
履き替えている最中に感じるのが「かるっw」
そりゃそうです。
アルミリムの決定版という事で、リム重量はROVAL Rapide CL50のカーボンリムとリム重量が変わらない重量しかありません。
(リムハイトが26㎜<50㎜の差が決定的に違いますがw)
その為、完全品状態での重量もカーボンホイールのそこそこな品物とRacing ZEROはさほど変わりません。
リム内幅が17c(Racing ZERO)なのと、そこそことは言っても最近の流行りよろしく21c近いワイドリム(Rovalなど)との物理的な差はありますけどw

そう考えると、やっぱりカーボンリムは素材と製法によるメリットはある。
と言えますね。

話しをRacing ZEROに戻して。

私のEmonda SL5にRacing ZEROを組んだ状態で持ち上げると、やはりホイール単体で持った印象通りに軽い。
…いや、想像以上に軽いw
やはりスペックから想像するよりはAeolus comp5は持つと軽いとは言っても、トータルで300gほど変わるだけでこんなに印象変わるのか!
と改めて驚きました。

実際に乗ってみる。

こぎ出しが軽い。
最近、帰阪できてないのでMadone SLRやAllez Sprintに乗れてないというのもあって、たまにチョイ乗り出来た時もAeolus comp5を組んだEmondaで走っていたので本当に「えっ!?」というくらい軽い。
加速時に使うギアが1~2枚上のギアに上げてもcomp5と遜色ない加速力に舌を巻く。
コーナリングのキビキビさにも舌を巻く。
35km/hくらいまでなら巡航も加速も確実にRacing ZEROの方が楽だと思える。

実際、ストラバ上の平均時速も頑張ってペダル回してないんですが若干速い記録が残っています。
ほぼ二か月ぶりと言っても過言ではないほど忙しかったのと天候により乗れなかったので足は相当鈍っているのにも関わらずです。

ただ、Racing ZERO特有のデメリットを正直に書きます。
※非常に細かい指摘です。ディスるワケではないのでそこはご理解ください。
 あくまで、平等な比較として素人ながらに感じたまま書きます。

・巡航で速度を維持するのは、Aeolus comp5の方がやっぱり楽。
 Racing ZEROはペダルを回すのを辞めると速度が落ちるのもレスポンス
 良く落ちます。
・登りで路面に凸凹が多かったり、落ち葉などがあって不安定なグリップ
 状況になるとスリップ率が高い。
 タイヤは同じ銘柄で統一しております。
 空気圧も使っているチューブも同じです。
 ここは、CX-RAYとアルミスポークの堅さの差が出るのかなという印象。
・通常では感じられない縦振りがRacing ZEROの後輪にはある。
 路面の微少な凸凹の連続性とか、ある一定の路面になるとComp5では
 滑らかにグリップを保ったまま走れるところが、Racing ZEROでは
 微妙に路面の凸凹が増幅されて車体に伝わる。
 速度のロスまで繋がるほどのフィーリングではないですが、カーボンリム
 のホイールなどに慣れている身だと「おぉ~。なるほどね~。」
 と感じられます。(偶然ですw)
 走行ラインを変えたりして、その条件が揃っちゃうところを外せばその
 現象はおきません。
 フルクラムの2:1の組み方が独特なので、こういう現象がおきるんだと
 思います。(アルミスポークの堅さも影響あると思います。)

35km/h~時々40km/hくらいで巡航し続けられるシチュエーションの際、気持ち良くロードバイクと一体になって軽くペダリングするだけでスンスン進む領域もRacing ZEROは持ち合わせてまして、アルミスポークの太さや大きさ+スポークの編み方による空力上のデメリットと、ホイールの優れた剛性と軽さがもたらすメリットが塩梅よくバランスするのが30~35km/h付近にたくさん詰まっています。
その速度域までの加速も軽く、速く、楽です。
なので必然的に巡航速度の最高速度はcomp5に一歩譲りますが、それ以外のアベレージの高さは「なるほど、アルミリムの決定版なのはうなずける!」というデキなのを改めて認識しました。
リムブレーキモデルだからこそ…というバランスの良さもあると思います。

スペアでもう一式、Racing ZEROが安い間に買っておいておこうかなw
なんて考えてしまいました。

Racing ZEROの良さに感銘を受けつつ、隙が無く、面白くて楽しいホイールだと実感しつつ…
ミドルグレードとは言え定番の良いハブとSapim CX-RAYでカスタムしたAeolus comp5の乗り味を懐かしく思い出しながら、この場面だとcomp5の方が楽だなぁ。とか、comp5なら路面のアンジュレーションをいなしてスッと車体が前に進んでたよなぁ。とか、走り慣れたコースを走ったからこそ良い比較ができました。

結論
Racing ZEROが好きか嫌いかという要因が最も大きい差に繋がると思います。
個人的にはRacing ZEROは好き。
ですが、リムが重い事による「登りが少し辛いw」というデメリットを考えても、それ以外のメリットでRacing ZEROに迫る走りを披露するAeolus comp5カスタムホイールと比較した場合、「甲乙つけ難い」
一般受けし、一般に広く受け入れられるのは間違いなくRacing ZEROだと思います。
久しぶりにRacing ZERO装着して、レオパレスから出発し最初の川沿いの道を走っている時に感じたのが…
誤解を恐れずに言うと、ROVAL Rapide CL50を装着するアレスプに慣れた身体で組んだばかりのMadone SLRに乗った時の印象に似ていました。

ホイールの重量差がもたらすフィーリングが似ていたんだと思います。

ROVAL Rapide CL50(前後輪あわせて約1450g前後)<Bontrager Aeolus RSL37(同じく約1320g)

Madone SLRの場合、知らん間にトップギア近くまでギア上がっちゃってる事もしばしばですからねw
それくらい軽く走る。

今回、フレームは変わらずホイールが変わっただけですが、Emonda SL5にて似たような感触を感じました。
Racing ZEROの方がある一定速度までは底なしに速い印象。
軽さと剛性の良さがもたらすバランスが空力上のデメリットの方が超えてしまう領域までは確実にRacing ZEROの方が全方位で優れていると思います。
ただ、全方位で優れているとは言っても「速さ」という側面においてであって、乗っていてより快適で路面の影響が小さく済む、そういう走りをするのは今やミドルグレードでも廉価版に近い価格帯のAeolus comp5(※注:カスタム前提ですが)

CX-RAYがそういう良さを引き出すんでしょうね。

ホイール全体の剛性感もかなり近しい印象ですが、乗り比べた結果はっきりとRacing ZEROの方が剛性感はひとつ上です。
ただ、堅さ故に路面を選ぶ性質も出ちゃってるのかなと思います。

…と、神経質な話しはそこまでにして。

ホイールにも生産国の性格って出るんですかね?
イタリア製だけあって、久しぶりにRacing ZERO使ったら「ヒャッハーw」と明るい気持ちで楽しく走れましたよw
Posted at 2021/08/30 09:36:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2021年08月27日 イイね!

新型スポーツカー

最近のクルマに面白そうな、興味を惹くモデルがない…。
そう嘆いているアナタ!
確かに身近に「買える・買えそうな」モデルはほとんどありません。
ありませんが、それでもなかなかどうして。
楽しそうなモデルはまだたくさん残っています。
ただ、90年代00年代のように油圧パワステ(もしくはノンパワステ)やヘンテコな姿勢制御系がついてない!…という観点に拘ると途端にイバラの道w
選択肢がぎゅ~っとなくなりますw

そんな拘った観点はとりあえずおいといて、肩の力を抜いてザクッと見てみましょう。

・アルトワークス
新しいモノコック構造を採用する事で、一気に車重が軽くなり魅力的なスペックへ変貌。
ただ、ノーマルエンジンで相当追い込んだセッティングがなされており(環境対策ほかで)燃調取らずに乱暴に吸排気とかヤルだけでエンジンまわりはかなり厳しい状況(デトネーションが出る)になるのを除けば、最も庶民的で楽しい車種なんじゃあないでしょうか。

※他にも魅力的なモデルは同ジャンルにありますが、全てを挙げていると文字数がエグイ事になるので各セグメントで代表的な「個人的に目についた」モデルのみ挙げます。すみません。

・ジムニー
オフロード界のケーターハムと言っても過言ではない稀有なモデル。
それも「買っちゃうかw」と思える値段で売ってる凄さ。
中古になってもさほど安くならない為、買うなら新車で買いたい代表。
個人的にはジムニーシエラが欲しいですw

※軽のセグメントで隠れスポーツカー
いつの年代のモデルか私自身要調査ですが、ミライースが捨て難いそうです。
燃費アタッカーとして有名なこのモデル。
ハイブリッドや特殊な装備なしで当時のハイブリッドカーに迫る燃費性能。
かつ、廉価モデル!新車から安い!
にも関わらず、狙った燃費を出す為に徹底した軽量化、狙った空力を狂わせないため?なのかまでは知りませんが、廉価モデルなのに割としっかりした足回り(レートが高め)による素晴らしい性能…だったとか。
…ちょっとググりましたが全モデルCVTかーいw
しかし、ちょっと乗ってみたくなりましたよ。
それにしても中古車安い。捨てるみたいな値段で叩き売りされてるじゃないかw

・スイフトスポーツ
これもう反則でしょう。
安すぎじゃないでしょうか。
ただ、姿勢制御系や安全制御系がいただけない。
純正でその辺「まるっきり最初からツイテない」モデルを廉価モデルとして売れば爆売れ間違いないと思うのですが、その辺スズキさんどうでしょう?

・フィット
実はジムカーナおよびそういう競技の世界で審議を醸し出した伝説のモデル、ホンダシティの後継車種が実はフィットなのです。
全然面影もクソもないですが、実はフィットなのです。
シティの頃に打ち出した低重心設計は活きています。
他社の(クソみたいな…とは言わなかったですがw)DOHCエンジンと同等の性能を我々はSOHCで出せるので、ヘッドまわりの重量を削減する事で重心を下げる為に敢えてSOHCにしました。
と発表されていたシティの駆動系をベースに引き継いでおります。
なのでフィットに乗ってDOHCモデルに乗るのは実は本筋から外れている!
…ですが、ひょっとしてMTモデルってDOHC?w
…ググってみたらDOHCでした。
MTモデルこそSOHCで出してよホンダさんw
それはさておき、中古がド安いです。
割と良い走りします。
ずんぐりむっくりしてますけど。
個人的にはドギツイスポーツ走行しなければ、CVTモデルで十分じゃないかと思います。
個人的にはCVTあんま好きじゃないけど。
ハンドリングは最もスッキリしているんじゃないでしょうか。

・マツダ ロードスター
誰もが認める偉大なるコンパクトオープンスポーツ。
個人的にはNAかNBが好きです。
デュアルパスマウントなのがNBで唯一残念なポイントですが、そんなのピロアッパーに変えたら良いだけなので無問題。
カタチ的に一番好きなのは実はNC
一時期真剣にNC探していた時期がありました。
縁が無かったんですけどね。
NDはなんとなく少し肌に合いません。
スタイリングは良いんですけれどね~。

・FT86/BRZ
初代モデルも長い年月をかけて熟成されました。
いろいろ対策されたSTIモデルとかGRモデルは特に良いんじゃないでしょうか。
わたし試乗させてもらった初期モデルのATモデルはなかなか良かったです。
MTモデルになるとインプレッサの駆動系を流用した事による…元々AWD用のパワートレインなのにそれをFRに使った事による良くない動きが出ると見聞きしましたが、その辺は中期・後期モデルだと純正で対策されているんでしょうか。
ATモデルだと、そのデメリットが出ない/もしくは出にくい。
それは試乗して私もそう感じました。
トルコンなのが良いんでしょうね。
改造しなくても、目を三角にしてそんな風に突き詰めて走らなければ、この価格帯で得難い重心の低さとすっきりしたハンドリングを味わえるんじゃないでしょうか。
気になる向きは、自分好みにカスタマイズするのもこういうクルマの楽しみだと思います。

・ミニクーパー(BMW)
私はBMWが作るミニはあまり好きじゃなかったのです(ホンネ
コイルオーバータイプのサスペンションを採用しているのに、なんか無理矢理元祖の「ゴーカート感覚」な乗り味に近づけたかったのか。
少しもったいねぇなw
というセッティングが好きではなかった。
現行モデルはとても良くなっているそうです。
それはさておき、そんな初代や二代目もたくさん日本に入ってきて相当時間が経過した事により…
魅力的な中古として流通しておりますw
個人的にはNAモデルであるクーパーのMTのド中古欲しい。
今だとウルトラバーゲンセール(故障しまくるハズレ個体引かなければw)
MTモデルでも安いヨ!

本日のところはこの辺で。
Posted at 2021/08/27 10:55:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月26日 イイね!

マカンの燃費

興味あるようなないような話題を書きます。

マカンを買われる方って、燃費をそんなに意識しないと思いますw
でも、私は個人的に興味があります。
どんなクルマでも「燃費ってどれくらい?」と気になります。

その数値と実際の走りの実力とを観察しながら見ていると、そのメーカーの実力が浮き彫りになるからです。

前期マカンのV6 3.0に乗っています。
これの燃費は…
街乗りかつチョイ乗りだと981の時と同じく燃費は振るわなく、5~6km/L
街乗りだけど、往復40km程度かそれを超える程度の距離を走ると、渋滞など様々な条件にもよりますがだいたいざっくり7~8km/L

高速交えた走行でざっくり8~9km/Lあたり。

高速主体で走ると10km/Lあたり。

走り慣れた高速道路でさほど渋滞などにハマらず走れた場合は、12km/L近くいく事もあります。(主に山陽道w)

妻の実家に帰省する際、片道350kmあります。
GDBの時は片道で燃料がほぼなくなっていたw(燃料計残り1/4あたり)
メガーヌ3RSの時は約半分残っていた。
調子良い+実家付近で乗る用事がなかった場合は、無給油で往復可能。
981の時は約半分か半分ちょい残っており、実家付近での用事でちょいちょい乗っても無給油で往復できるだけのポテンシャルはあった。
※981の時はそれでも保険で給油してから帰宅していた機会の方が多かったですが。
無給油で帰った事もあります。

で、前期マカンSは…
無給油で往復はできそうですが、帰ってきた際の大阪付近の渋滞に巻き込まれた時にリスクがあるので念のために妻の実家付近のGSで給油しております。
よほど酷い渋滞とかに巻き込まれなかったら、大抵は燃料計の半分か半分ちょいはいつも残っていますね~。
コロナのせいでマカンでの帰省は3回?か4回ほどしか帰省できていませんが。

これらの事実から、燃費アタッカーという造語があるのかないのか知りませんがw
燃費が売りのハイブリッドや、元から燃費の良いホンダの実用車などを除いて考えると、実は重量級にも関わらずマカンは燃費がさほど悪くないというのがわかります。
しかも、走りは割とアツい。
トップギアから思い切り二速まで一気にキックダウン!
という踏み込みをした時は、PDKの保護制御が働いているのかスルスルスルスル…という感じで順繰り2速まで落ちるので踏んでから実際に二速に繋がるのは少しタイムラグがありますが、走りにおいて不満なのはその点だけで通常のスポーツ走行だとクソみたいな変な操作しない限りはPDKの最も得意とする近くのギアへ上げたり下げたりする時のレスポンスは良いです。
そして、その走りは個人的にはとても好き。
SUVですが、SUVらしからぬスポーツ走行性能とリニアリティを示します。
しかし、何度か記事に書いていて非常に感心しているのですが、高い限界性能による安心感はきっちりとあるのにも関わらず、クルマ側がドライバーへ
「あなたは一体どんな車を運転しているのか」
というフィーリングを伝えてきます。
過剰な万能感伴うフィーリングじゃなく(それは非常に危険だと思います。)
地に足のついたフィーリング。
重たく、重心高い車を運転しているんですよー…と伝えてきます。
しかし、その時の速度域ははっきり言って特殊かつ高価なスポーツSUVを除いて、同価格帯のSUVじゃ有り得ないホットハッチに近しい速度域で限界を超える手前側でそれを伝えてきます。
これには舌を巻く。
ポルシェの知見ってすげぇな…と感心します。
うまく書けませんけどw
実際には少しオーバーステアが出ても全然大丈夫。
曲がり始めは誤解を恐れずに書くとGDBを彷彿とさせる鼻の入り方。
(しくった時のアンダーの出方も実は少し似ているwというか雰囲気が近い)
クリッピングから先はBCNR33を彷彿とさせる。
しかし、BCNR33のノーマル足の時のようなファイナルオーバーに近い動きは簡単には出ません。
この辺はブレーキ摘まみが効いているんでしょうか。

※妄想ですw

さて、気を取り直して冷静に書きますね。
長距離になればなるほど、燃費は伸びます。
踏み方にもよりますけどw

あと、よく燃費走行する時は80km/hあたりが最も燃費が良いとされますが、これは半分本当で半分は嘘です。
その車両がターゲットにしている速度域で走るのが最も燃費が良いです。
例えば、フランス車ならフランス国内の高速道路の制限速度付近。
という感じです。
ギア比とエンジンのトルクバンドの妙と、その付近での空力がバランスするんでしょうね。
ドイツ車なら120km/hあたりなんですかね?
試した事ないからわからんけどw

緊急事態宣言が解除されたら、どこにも寄らないからマカンを運転してドライブに行きたいところです。
あと、四月に納車されてから乗る機会が滅法なかったマドンにもしこたま乗りたいw
Posted at 2021/08/26 08:30:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月24日 イイね!

買うかどうかは別として…その11

久しぶりにこのシリーズ書きます。
完全にわたしの忘備録と化しているこのシリーズ。

興味あるし、チャンスあるなら乗っておきたい。
そんなシリーズです。

ルノー ルーテシア3RS
実はメガーヌ3RSを結果的に購入したのですが、元々はこのクルマが欲しくてルノースポールディーラーに行ったのがきっかけでした。
まずは、本命のルーテシアRSに試乗させていただきます。
その時にショールームに飾られたメガーヌRSの「おしり」にヤラレたのは秘密です。
ルーテシアRSは想像通りに乗りやすく、ホットでファンな車でした。
ただ、少しだけ腰高感があったのは否めませんが、それでもこういうクルマは楽しいだろうなぁ。
乗りたいな、というのが当時の私のホンネ。
ただ、当時の事情に詳しい方ならここまでの文章でお察しいただけると思います。
タイミングが悪かったんですね。
メガーヌ3RSが本格的に日本に導入された時期っていうのは、ルーテシアRSが日本の法規かなんかに合致しなくなる時期と重なっていまして、正規輸入が止まってしまって在庫車しか買えない時期だったんですね。
欲しい色はあるものの、もう残りわずか数台。
残ったパイを取り合っている状況でした。
一緒に試乗した妻からルーテシアRSの意外な弱点もコメントがありました。
妻の身長でルーテシアRSに乗ると目線がちょうどフロントガラスの下端くらいになるのですが、そのあたりのガラスが少し歪んでいて走行中そこを見ていると疲れる…あとイスが私と合わないから、ルーテシアRSは良い車なんだろうけれどできれば避けて欲しい。
という驚きのコメント。
確かに妻に言われてからフロントガラスの下端を意識して見ると、視界が歪んで延々とこれを見ながらの走行になると確かに疲れるだろうな。
ルーテシア3RSは、非常に楽しく良い車でしたが諦めるしかなかった。
買ってからシート替えれば良いんですけれどねw
それも言ったんですが、妻は気乗りしなかった。
そんな時にディーラーの方から「メガーヌRSの試乗車ありますよ。この機会に是非乗ってみてください。すぐにご用意できます。」と、ありがたいご提案。
メガーヌ3RSに乗って「ピン」と来なかったのが正直なところです。
NAのパンチある上にわかりやすい「すぽーつかー」な排気音を出すルーテシア3RSの方が試乗でも乗っていて楽しかったのもあって、メガーヌ3RSは実際に乗って良くできたクルマだけど「あまりにもフツー…」という印象を持ってしまったのです。
その場ではまた連絡します。と言って帰宅しました。

…その後にじわじわと来るのです。
レブリミット低いけれど、回していて気持ちいい直4だったなぁ。
踏んだ時に、割と速かったよな。
カタログ馬力250psだけど、車重も1.4tくらいあるけれど踏んだ時の加速感とかがインプレッサSTI(当時乗っていたGDBのF型)に似ているのが凄いよな。
FFなのにFFらしさも残しつつ、FFっぽくないハンドリングも良かったよな。
あと、非常に視界が悪いのに妙に疲れない乗り味も凄かったよな。
そうやん。
FFの限界近い馬力とトルク発揮しているのに、あまりにもフツーに感じられるというところが「フツーじゃないよなw」

そういった点に気付いてから、またメガーヌ3RSの試乗に向かいました。
そこで箕面の山をご厚意で少し走らせてもらって開眼しました。

なんじゃこりゃ。
凄いクルマなんじゃないだろうか…。

おしりも私の琴線に触れる良いデザインだし、買っちゃいたい。
嫁さんに聞くと意外に即答。
「私、メガーヌRSの方が好き。こっち買うなら良いよ。」

と、非常に長い話しになりましたがルーテシア3RSは縁がなかったんですね。
今でも時々乗りたいですなぁ。コレには。
もっと言うと、ルーテシア2RSも好きですw
もっと言えば、クリオウィリアムズも乗ってみたいですw
今乗ると大変でしょうけれどねー。
F4Rというエンジンの持病とどうつきあっていくかですね。

まぁ正直、メガーヌ3RSを買い戻しても良いくらい未だに好きです。
ただ、GDBやBCNR33と同じ理由で「新車の時の良さを知ってるだけに、今手を出すのに勇気が要るw」状態なので踏ん切り付かないのが正直なところですw

…と言いつつ、メガーヌ3RSの中古相場調べたら安いですやん…!!
しかし、マルケジーニホイールの良さを知っているのでどうせ買うならマルケジーニホイール装着している個体が欲しいなぁ…
今さら買えないだろうし、あのホイールに変なプレミア付いてたら嫌だもんなぁ。
と思って調べたら、マルケジーニホイール装着している個体は258万円ええ値段しとる…w

純正ホイールも、ホイールの強度や剛性といった面ではバッチリなんです。
マルケジーニホイールは、その強度と剛性を保ったまま(体感ではわからないほどの微妙な差しかないと思われます。)非常に軽量に仕上がっているんです。
特殊なストラット形式を持つメガーヌ3RSの特性とバランスを崩さないように、純正ホイールと同じインセットを持つのが特徴で、軽量ホイールの軽量になった良さがそのまま運転しているフィーリングに伝わる絶妙な設定。
サスペンションキットを交換したのか?と思わず考えちゃうくらい、走りが一回り良くなります。
それでいて乗り心地もさらに良くなります。

メガーヌ3RS乗るなら、このホイールとセットで乗りたいよなぁ。

…というとりとめのない記事になっちゃいましたw
Posted at 2021/08/24 11:07:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | こんなん欲しいなー | 日記
2021年08月23日 イイね!

またもや帰れない日々

現場も落ち着いたし、代休絡めて三日か四日休み取るならいま!!

という事で、会社へダメ元で相談してみました。
すると、やっぱりというか予想通りというか以下のような返事が。

会社「Radiさんの一時帰宅経路は、非常に感染リスクが少ない
   良いルートですが、時期が時期なので不要不急の一時帰宅
   は避けてください。」

私「了解しました。」


まぁそりゃそうだよな…。
という事で、とりあえずは9/12の緊急事態宣言が解除されるまでは一時帰宅しない事になりました。
9/12で解除されたら良いんですけれどねー。
現状、東京方面など大変な事になっております。
国や報道番組で発表されていない内容含めて、自分自身で身を守らなければなりません。
自分自身の身を守る事が、ひいては感染拡大への予防にもなるので慎重に生活しなくてはなりません。

そういった意味では、単身赴任先は平和そのもの。

唯一気を付けないといけないのが食料品を買いに行く時ですね。
あと、散髪の時か。

個人的には、現在気を付けないといけないのが当たり前なのも含めて
・風俗(もうこの歳じゃあ付き合いでも行かんけどw)
・パチンコ(20代の時に統計的に勝てない仕組みのギャンブルに興じるものアホらしくなって完全引退)
・百貨店(窓もなく、換気は機械換気のみに頼る構造の建物がヤバい)
↑特に地下の食料品売り場は、売り子さんが声を張り上げてアピールしているところもあり、こいつぁ真剣にヤバい。
・カラオケ(同じく機械換気に頼ってる時点でヤバい)
・スナック(もっとヤバい(棒
・居酒屋()
・スーパー(百貨店よりはマシっぽいけれど、混雑時は避けた方が良い
・コンビニ(同上
・うどん屋などの食事処
↑店舗によります。
 天井が高く、換気がしっかりとしていて席同士の離隔がきちんとなされているところなら確率は随分と低い。(リスクゼロとは言ってない)
・公共交通機関(主に在来線。地下鉄は最悪だと思われる。)

挙げだすとキリがないのでこの辺で。
最も気を付けないといけないのが、マスクをしていても感染リスクをなくせないという事実です。
主に、マスクは感染者(この場合は無症状な方をメインに指す)が非感染者にコロナをうつしちゃうリスクを極力下げる為に「感染者はマスクしてねー」と言ったところで無症状な方もいらっしゃって無意味なので、じゃあそれなら国民全員にマスクしてもらおうや!…と考えたのかどうかまでは私の憶測なので不確かですが、そういう意味でマスクは重要なのです。
なので、私はいつ加害者になっちゃうかわからないのでマスクは常用しております。
それ以上に感染を避ける為に大事な事は「目」です。
目も粘膜なので目から感染するリスクもあるので、私はせっかく眼鏡外せるようになったんですが人混み(でもないけどw赴任先は田舎なので)に出る際は必ず眼鏡はするようにしております。

最初は必要(だと思っていた。視力的に)なのでしていたんですが、今は免許証に「条件なし」と記入していただけるほど視力も回復したんですが、感染予防の観点で眼鏡するようにしております。
ただ、視力回復してメガネはちときついので伊達眼鏡買おうかなw
なんて考えています。

そういや、ただの偶然なのかも知れませんが。
私の周りで人付き合いなど立場的に断りにくい人たちのなかで、コロナに感染していない人たちは全員眼鏡してます。
裸眼の人は、マスクした上でフェイスシールドしております。
こういう人たちでも、感染リスクはゼロじゃあないんでしょうけれど、今のところ感染してないですわ。

案外大事かも知れませんね、「目を守る」のは。

緊急事態宣言が解除されたら伊達眼鏡買いにいこうっと。
それまでは視力が合わなくてちょっとキツイけど、今の眼鏡を活用しようっと。

眼鏡、眼鏡って文章書いていたら、久しぶりにMegane 3に乗りたくなってきたw
佐賀県の伊万里市へ単身赴任している時に、メガーヌ3RSで大阪→伊万里へと片道750kmを休憩二回のみで弾丸一時帰宅とかしてましたね。
あのクルマはスポーツ走行に振ったモデルでしたが、良い足回りで(私のは初期モデルかつNotトロフィーモデル。しかし、足回りは純正でカップシャシーでした。)カップシャシーとは言っても良く動く足で、長距離乗っても疲れない良いクルマでしたねー。

…とは言っても、某モータージャーナルという記事で日本車はそういう長距離走行に向いてないという記事を見かけますが、二代目の日産ノートの一番ふつうなモデルで同じ道程を同じ休憩回数でこなした事が一度だけあります。
確かにノートの場合はメガーヌRSより疲れたけれど、それでも長距離きっつー…
という事はなかったけれど。

サスペンションの神様の評価は、一体どういうところで評価なさっているんだろうか。
イチ素人にはわからない世界があります。

わたし、良くも悪くも…というか、悪くも方面が多いんでしょうけれど。
クルマに合わすという乗り方しちゃうんでしょうね、きっと。
日産ノートは、乗り方合わしちゃって言う程疲れずに片道750kmをこなしちゃったと。

先代プリウスを代車で借りた場合は、借りたディーラーから自宅までの約15km?くらいでしょうか。
その道程の道中で「やべぇwこれは怖いw疲れる。乗りたくない」となったから興味深いです。

まだ試してませんけれど(時期が時期だけに)
マカン(95B)で、片道750kmは楽勝でしょう。きっと。
981も楽勝です。これは名古屋まで行ったりいろいろ遠出もしてなんともなかったので確定です。
浜名湖のカート場でアホみたいに周回して疲れ切って帰る時も大丈夫だったので、981は確定。
というか走る道全てがご褒美でした。

代車で借りた993も良いセンいってると思います。
これも長距離乗っても疲れないだろうなぁ。
出先で不調にならんだろうかw
という不安はつきまとう可能性はありますが。

クルマって奥が深いですよね。
それにしても、一度でいいからサスペンションの神様が言うところのベストなクルマに乗れる機会があると、大変良い勉強になると思うんですよ。
自分の中で絶対的なモノサシができると思うんですよね。
そういう機会ないものだろうか。
Posted at 2021/08/23 14:48:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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