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radius-meganeRSのブログ一覧

2024年02月29日 イイね!

懐かしい写真が出てきました


ロードバイクにハマる前に乗っていた981の写真です。
いやー、今見てもとても好きなカタチしてますね~。
2700ccのMA122搭載した最もベーシックな6MTモデルです。
完全にノーオプションの個体に当たりました。

ポルシェとはなんぞや?
という状況で、本当なら911乗ってみたかったんですけれど「RR」な車両に乗る勇気がなかったんですよw
RRよりも癖がないだろうMRなら、私でも乗れるんじゃないだろうか!?
というなんの根拠もない根拠から、いつかケイマンに乗ってみたい。

漠然とそういう想いがあったんですよね。

987ケイマンを検索した事もありましたが、買う縁が持てずに月日は過ぎていきます。
主な理由は妻が「二人乗りはちょっと…」
という理由だったんですけれどねw

当時、GDBに乗って岡山国際やモーターランド鈴鹿などを楽しみつつ過ごしていたんですけれど、最後のNAモデルとなったルーテシアRSに興味ビンビンになりました。
GDBは大変好きだけれども、燃費がちょっと悪いw
サーキット走行堪能しすぎて、ちょっと維持費も高いw
というあたりで、そろそろ貯金も真面目に貯めていかないといけないなぁ
なんて考えるようになりまして、そこで燃費が良くて乗っていて楽しそうな車両とは…と探していてルノーが目に入りまして…
ルーテシアRSを見に行った時にモデル末期で自由に車両が選べない上に、在庫車を持ってるディーラーを探して買わないといけない事情から、現実的では無いなぁって流れからお尻に惚れてメガーヌRSを購入します。

メガーヌRSは大変良いクルマでした。
これで輸入車に対する警戒心が(主に修理代などのリスクw)大いに薄れたというのもあります。
妻の精神的な壁も、メガーヌのおかげで薄くなったという事実が非常に大きいと思います。

単身赴任などの理由から、メガーヌRSではサーキット走行は残念ながら未経験です。
主にストリートで過ごした事で、クルマへの維持費も大変抑えられた事も
妻の車に対する精神的な壁が緩くなっていった事実もあるでしょう。

大変長く引っ張りましたがw

メガーヌRSに乗って2年目に突入する頃でしょうか。
とうとう981がデビューします。
それを雑誌で見た私は背中に衝撃が走ります。

991もカッコいいけれど、981はモロに私の性癖にブッ刺さるやんけ!

というか、981は死ぬまでに是非とも一度乗ってみたい。
そう思うほど、衝撃が走りました。
ここまでデザイン含めてブッ刺さった車種ってのは、あまりないのかもしれません。

メガーヌRSは大変気に入っている。
それを売り飛ばして981買うってのも、ちょっと抵抗あるなぁ。
メガーヌRSは、BCNR33などを彷彿とさせる利便性も持っていた為に余計に踏ん切りが付かなかった。
そして、メガーヌ3RSのお尻が大変わたしの「お尻フェチ」にブッ刺さっていたというのもありますw

時々981を中古車検索で検索しながら生活する日々。
しかしデビュー間もない981の値落ち率の低さは異常w
単身赴任が決まった事もあって、慣れない単身赴任生活で日々が過ぎていきまして…
大阪へ帰任した際に、何気に981の事を思い出して検索すると
張った画像の個体と出会います。
高値安定の981で、走行はちょっとだけ多め(確か30200kmくらい)ではあったんですが、無事故かつ修復歴なしで当時の相場から結構安い個体だったんですね。
人気の6MTで安い理由がわからなかったんで、とりあえず取扱店に電話連絡して購入の交渉権を得ます。

見に行ってわかったのは、完全にノーオプション。
ヘッドライトはハロゲンです。
せめてHIDのライトは欲しかったなぁ…というのが当時の印象ですが、思いのほか明るいヘッドライトでして、久しぶりにハロゲンに乗って感心したのが雨の日です。
むちゃくちゃ視認性が良いw
ハロゲンも良いじゃないの!って痛感するのはまた後日ですが、現車見に行った時の私はそこも含めてちょっと迷いました。

妻は二人乗りの車にとても苦手意識を示していたのですが、981に関しては「良いやん!むっちゃかわいいやん!」と意外な反応。

これは…
このタイミングを逃すと私は一生買えないのでは!?

そこで決断できたし、妻のお許しも得たのでした。

むちゃくちゃ前置きが長くなりましたが、念願の981に乗ってからは感動の嵐でした。
渡辺敏文さんがおっしゃってましたが、「優れたスポーツカーであると同時に、まず乗用車として非常に優れている。普通じゃない普遍性に満ちたスポーツカーとして他に類を見ない」と評されるポルシェ。
文章を読んだ時は、わかったようなわからないような。
半分も理解できてなかったと思います。
実際に体験してそれがとても深くわかりました。

完全ノーオプションでフルノーマルで岡山国際を初めて走った時にも衝撃が走りました。
オープンカーなのに速い。(失礼w)
ポルシェファミリーの中で最廉価ベーシックモデルなのに、フルノーマルかつノーオプションの個体が他社のエボリューションモデルのようなラップタイムで安定して走れる性能を持っている事に驚きました。

みん友さんのご厚意で、スポーツシャシー用のスタビと足回り、そしてOS技研さんのスーパーロックLSDを譲っていただいて、それを装着して走った時も衝撃が走りました。
とても楽しい、良い乗り物です。本当に。


もう一度写真を貼りますが、スポーツシャシーを組んだあとの状態の写真です。
これがオプション脚とは言え、本当にノーマルなんかw
というほど車高が下がっています。
今見てもこの低さは良いですね~。
ホイールは、最もベーシックなこの18インチホイールが個人的に好きだったので、そういった面でもこの個体はどんぴしゃでした。


781ボクスター用のリアまわりのクロスメンバー補強も組んで、運転席のみレカロのとても軽いフルカーボンフルバケットシートです。
サーキット走行のおさがりで、6点式ロータリーバックルのハーネスも友人のご厚意で譲っていただいて装着しています。
(助手席も同じバケットシートがあったんですけれど、妻が視線低くなりすぎてしんどい…というので、助手席のみ純正シートです)


981のお尻もとても好きです。
このスタイリング見ながら、ごはん三杯いけますね~w

様々な思い出をくれた981。
再び乗りたいと思う事もある981。
また買えるなら、SやGTSではなく「素」に乗りたいですね。

PDKに対する「実際どうなんだろう?やっぱMTだよな」と思うような疑問も、マカンに乗る事で払拭されたので次に乗るのは6MTじゃなくても良いかもですね。
なんせPDKは優秀。
とても優秀。
スポーツモードに入れなくても、それなりのGを掛けて走るとシフトスケジュールがスポーツ走行に適した状態に自動で切り替わり、まるでMT車両に乗ってH&Tをしているような状態で走れます。
それを知った今なら、例えPDK車両でも程度が良ければ抵抗なくいけますね。

ただ、スポーツカーに再び乗りたいなと思う一方で、歳も取ってしまった今となっては、マカンくらいのスポーツ性で十分に満足できる(身体になっちゃったw)
そして、人も荷物も不便なく運べる。
981も長距離走行はご褒美かな!?
と思えるほど、とても楽に乗れる車種でしたがマカンは視線の高さもあってそれ以上に長距離も楽に走れます。
要するに、今はマカンに後ろ髪を惹かれて踏ん切りがつかないんですよね。
そういう車をみんカラで、みん友さんにご紹介いただいて
購入に至れて出会えたのは、本当に幸せです。

いつも様々な意見など含めて教えてくださってありがとうございます。

懐かしい写真を見つけてそれを眺めつつ、そういう想いに浸れるみんカラは
やっていて良かったなとしみじみ思います。

改めて、みなさん
いつもありがとうございます。
Posted at 2024/02/29 19:19:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月28日 イイね!

Pinarelloがマウンテンバイクを出した!

2018年からロードバイクを始めたのですが、Pinarelloが過去もマウンテンバイクを出していたのを知りませんでしたw

リンク先は、とりあえずググって一発で出てきた2013年に発売されたハードテイルモデルのリンク先です。
相変わらずシートステーがクネクネしていますねw

なんでこんな話題を書いているかというと、2024年3月からPinarello DOGMA XCが日本でも発売されるみたいです。
※引用先はIT技術者さんの記事です。

いやぁ、単純に私は好きなカタチしてますねw
カラーリングは、アルカンシエルでしょうか。
つまり、Pinarelloはこのモデルでもどこかのレースを制したって事でしょうか。
自転車好きな癖にレースはあまり見ない変わった人間とは私の事ですw
昔から野球が好きな時はプロ野球をあまり見ず、実際に練習したりプレイするのが好きだったり、クルマが好きでサーキット走ったりするもののF1みたりルマン24時間をみたりしなかったのも、どうもそういうのを見るより実際にやる方が好きw
という性格は小さなころから私の癖というか、そうみたいです。

なので、そういう話題は疎いんですよね。

と、そんな事はさておき。
DOGMA XCは、私がいつか所有したいと考えているTREK SUPERCALIBERと構造が似ています。

Supercaliberが先鞭をつけたのか、それとも以前からこういう構造を採用するマウンテンバイクがあったのか…までは、正直にいうと私は把握できていません。
ただ、SupercaliberやDOGMA XCと同じような機構を持つモデルが他にもあるようです。
何かを検索している時に、チラッとネットで他車種も似た構成のモデルを見ました。(認識間違いじゃなければw)

Supercaliberと違って、DOGMA XCの方はサスペンションの固定支点を少し調整できるようになってるんですね。
こういうちょっとした違いが面白いですね。

デザインにロマンはあるものの、さすがDOGMA。
価格もロマンありすぎて「買う」という選択肢になりませんw
一回は乗ってみたい気もしますが…お値段がお値段だけに乗るのも恐ろしいですねw
Posted at 2024/02/28 15:20:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月27日 イイね!

Maven brakes納期…w

ショップから連絡がありました。
Maven brakesの発表があり、はっきりと日本円での正規輸入価格まで発表があって(1$=約190円換算での正規価格w)結構日本でも力入れて販売していくんかなと思ったんですが、正規代理店の発注ページにMaven Brakesがまだ掲載されておらず問い合わせたところ…

店長「納期5か月先だそうです…」
私「えっw」

ちょっと…
もうちょっと早うならないモンですかねw
せめて春先にそのブレーキ付けて走りたかったッスね。

私がお世話になっているショップはMTBよりもロードが得意で、MTBもやらない事はないけれどお客さんの層が完全にロードへ移行した経緯もあって、現在はあまりMTBを積極的に扱わなくなってるっていう現状があるので、恐らく通常のショップさん(MTBに積極的に取り組んでないお店)は、私と同様の結果になる可能性が高いだろうと思います。

積極的にMTBに力を入れているお店は、恐らく優先的にパーツが供給されると思いますのでこの限りではなく、少なくとも私よりは納期が早いと思いますw
また、こういうのは発注タイミングにもよりますんで
ひょっとするとそんなの関係なしに発注タイミングの差で、私より納期が早い人はもちろんいらっしゃると思います。

とりあえず、納期五か月待ちにはシビれますw

Youtubeの方では海外YoutuberがこぞってMaven Brakes取付動画とかレビューをあげておられたんで、海外需要が落ち着くまで地球規模で見るととても小さな市場である日本は、全体的に少し後回しになっているのかもしれません。
Posted at 2024/02/27 07:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月26日 イイね!

Maven brakes発売

SRAMが史上最強のブレーキ「MAVEN」を発表!
IT技術者さんの記事です。

SRAMがMTB用の新型ブレーキを発売開始しました。
詳細な記事はIT技術者さんの記事を見ていただくとして、私は興味が抑えきれずに発表された日の次の日にお世話になっているショップに行って発注してきましたw

正確には、ショップに行く日の前の日の夕方くらいでしょうか。
日本で正式に発表があったんですよ。
次の日にショップにお伺いして発注しようとしたら、店長は驚いておられましたw
新型が出たのは知っているが、詳細はまだ知らないとw

現状のブレーキでも私の走り方だと性能は足りているんですけど、後輪側のシングルローター(前輪側は2ピースフローティングローター)がちょっと焼けて色が変わってんですよね。
ここから、上手くなってダウンヒルで速度がより増していってブレーキの負担が増えたら…ひょっとすると?
なんて心配は上手くなってからすればいいかも知れませんが、ブレーキだけに安全側なので先に取り入れても良いだろうと考えて発注しましたw

単に「使ってみてーw」ってだけなんですけれどね。

Maven brakesには3種類のグレードがあります。
Maven ultimate
Maven silver
Maven bronze
発売を記念して、限定モデルのMaven expert kitもあります。

Maven ultimateとMaven expert kitに含まれるキャリパーやレバーの性能は全く同じで、expert kitのキャリパーは特別塗装色となるほか
ブリーディングキット一式と、4枚のブレーキローターが付属します。
たしか、220㎜×1と200㎜×2、180㎜×1だったでしょうか。
価格はちょっとお買い得?の約11万円。
ブリーディングキットが別売りで買うと3万円くらいするので、Maven ultimateとブリーディングキットを買うならローター4枚付いてくるのでちょっとお得。

しかし、私は限定塗装色がちょっとやり過ぎな感じがして精神的に抵抗があるのでexpert kitは見送りw

そして、Maven ultimateとSilverとBronzeで悩むところなんですが…
私のProcaliberに組むなら、色合い的にSilverかBronzeが良い感じ。
色合い的にはSilverが良い感じ(名前とは別で塗装色は黒アルマイト)
ただ、UltimateやSilverの性能が果たして要るのかどうかという話しはありますが、どうせ買うなら良いヤツを買っておいた方が良いような気がしまして…

Maven silverで発注しました。
フレームのカラー的にブラックアルマイトが良いかなという安易な発想です。
それと、各種調整機能を試してみたい。
そういう欲望を満たす為ですw

ブリーディングキットはしばらくの間、お店に預けておきます。
私以外にも使う人が出てくるかなと思いましたので。

納期の連絡はまだですが、今から楽しみです。
Posted at 2024/02/26 15:23:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月26日 イイね!

いよいよ本格的にお別れ…

初めて購入したロードバイクであるEmonda SL5(2018)を手放す決意をしました。
そこで、装着したまま売ってもさほどプラス査定にならない機材を外して、最近購入してロードバイクを始めた仕事関係の友人(Emonda SLR 2018)に私のエモンダから外した転用する価値のある機材を移植しました。

まずはR9100 DURA ACEのブレーキキャリパー。
画像は撮り忘れているので割愛しますw
元々は、SLR6に純正装着されているBontrager Speed stopが付いてました。
これは非常に軽量ながら、ブレーキとしての性能は105くらい?なので、友人に騙されたと思って付けてみてください。
とおススメして装着してもらいました。
お値段はもちろん友達価格で世間で流通している相場よりかなり安めですw

そして、もうひとつがこちら。



Bontrager Aeolus comp5リムを流用し、スポークとハブを一新して手組してもらった超お気に入りの手組みホイールです。
それまでは、店長が手組みした初心者向けの超軽量ホイールを使っておられました。
店長手組みの初心者向け超軽量ホイールは、前後輪合わせて1240gくらいの文句なく嘘みたいに軽いホイールなんですが(価格も超お手頃)軽いだけでちょっと緩いホイールなんですよね。
この場合、緩い事がデメリットなのではなくて剛性高いロードバイクに慣れるまではホイールでその堅さを逃がしてやって、とっつきやすくする狙いのホイールなので初めての頃はデメリットがデメリットにならず、メリットが多いホイールではあるんです。
ただ、慣れてくるとその「緩さ」がちょっと邪魔してくるんですね。
スポークテンションを張りなおしたりすれば、少し化けるホイールではあるんですけど軽量が売りの製品だけあってリムの引張許容応力が低いので、あまり張れない為に脱初心者した場合は思い切って売って次の初心者の方や非力な女性ユーザーに譲った方が次のステップに(資金的にも)進みやすい…かったりするホイールなんです。

彼はロードバイクを初めて2か月くらいですけど、こまめに乗り続けた結果
総走行距離も2000kmを超えて100kmライドにいけるくらいになってきたので、ブレーキ交換と同時にこのホイールをお勧めしました。
ちなみにBontrager Speed stopのままだと、こちらのホイールがワイドリム(ワイドリムと言ってもリム内幅17cですけれど)なので、装着できなかったんですよね。
デュラエースキャリパーに代わる事で、装着できるようになったんですよ。

私の体重に合わせて組んであるので、Sapim CX-RAYでキンキンに張ってありますw


タイヤは、Madone SLRに使っていたPirelli Pzero ROAD 26cを組みました。
約2000km使ったタイヤですけれど、Pirelliのタイヤは持ちが素晴らしくとりあえずまだ使えるので(あと2000~3000km/1~2年てとこでしょうか。寿命はどちらか経過が早い方です)使えるけど、もったいないから…と置いておいても劣化が進むので彼に譲りました(もちろんタダですw中古タイヤでお金もらえません)

ブレーキと、ホイールとタイヤが変わっただけですけれど
これでお店のまわりを試走した彼の表情はいままで見たことがないくらい満面の笑顔でしたw

そりゃそうだよなぁ。
本格的に踏まなくても、とっかかりのフィーリングでも笑顔になるよなw
ただ、堅いホイール故の脚への反力はロングライドに行ったら理解できると思うw

堅いホイールではあるんですけれど、CX-RAYの美点として
・とても細いスポーク
・靭性に富んだスポーク
この2点がもたらすメリットが多大なんですよね。
つまり、張らないと強度や剛性が出せないスポークである反面、スポーク断面性能でホイールの性能を出すタイプのスポークではないので、引張り力で持たす(のは通常のスポークでも同じですけれど)構造故、圧縮側のスポークがそんなに頑張らないんですよ(頑張れない)
実物見るとわかりますが、CX-RAYはむっちゃ細いスポークですからねw
エリプティックエアロ形状に冷間鍛造する過程で、元のスポークの機械的特徴が良い方向に変化して、断面形状からは想像できない引張耐力を引き出します。
そして、その過程で生まれる靭性は非常に優れていてスポークを90度手で曲げても「びよよよ~ん」と元に戻るほど靭性に優れています。

それらがもたらす乗り味は、剛性があって(スポークが踏んだ時の応力で撓みにくい)踏むと進むのは変わらないんですけど、路面の凸凹を受けた時に圧縮側のスポークがいたずらに頑張らず反対側のスポークで引張力で耐える図式が強く、インピーダンスロスが通常言われる「堅いホイール」より非常に少ないんですよ。
簡単に言えば、グリップ力が落ちず(路面を放しにくい)クランクに力を込めるとキンキンに張られたスポークは回転方向の撓みが非常に小さい=ラグなく路面に力が伝わるという特徴があるんですよね。

昨日はちょっと小雨降ってる中で試走されたんで、余計にその様子がわかりやすかったはずです。
つまり、濡れてグリップ失いやすい冷えた路面で最初の「グッ」と力を入れた瞬間から車体ごと前に進もうとする感触が気持ち良かったはずです。

彼「こんなん体験した事ないですわw」

と興奮気味にとてもいろいろ感想を述べてくださいました。
私がロードを初めてから二年近く経ってから、この手組みホイールを思いついた時系列分を彼はロード始めてわずか二か月ちょいで経験しておりますw
このままいくと、とても早い段階であの呪文を言い出すんじゃないかと危惧していたら…
やっぱりでました。

彼「自転車でエアロってどうなんですか」

そのComp5がリムハイト50㎜あってエアロホイールだから、まずはそのホイールでエアロ性能を満喫してくださいw
と伝えておきました。

彼は早くまとまった距離のライドに行きたいわ~…と、ずっと言ってましたw
Posted at 2024/02/26 08:53:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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