最近は、配属になった現場がまだ正式な設計図を発行されていない為w
毎日ほぼ定時で帰宅できて最高の日々を送っておりますw
その為、この度の三連休も三連休でしたよ!(変な日本語)
土曜日は、定期診断。
病院まで歩いていくと、まぁまぁ掛かる。
電車で行くと、乗り継ぎが適度にめんどい路線w
その為、完全に徒歩で行くのと時間的には変わらない矛盾。
一番良いのは自転車で行く。
これが最も時間効率が良く、ほんの10分程度で行けるんですよね。
診察が終わったら、淀川河川敷でものんびり走るか~…なんてぼんやり考えながら、マウンテンバイクで出掛けました。
診察が終わる頃をめがけて、妻もグラベルロードで合流。
これは別の日の写真ですがw
マウンテンバイクはフラットペダルなので、こういう感じで私服で走ったんですよね。
枚方までは、ほぼ無風かちょっと追い風。
風もそんなに強くなく、晴れ間で少しあったかい。
なんて良い日だ!
今日は走りに来て良かったねぇ…
なんて言いながら枚方医科大でトイレ休憩。
風が強くなりだして、寒いので休憩もそこそこに出発。
そこで悲劇が始まったw
風が強い強い。
漕ぐのをやめて脚を止めると、ブレーキがまるで要らないくらいの勢いで減速。
ほぼ停止するくらい風が強い。
なんで急にこうも変わるんだw
しかも、さっきまで晴れ間で暖かかったのに曇天になって日差しも弱くなってしまい、風が非常に冷たい事もあって一気に凍えそうになるほど寒いw
河川敷の土手上から、まぁまぁな急勾配で一気に下れ…るんですよ。普段は。
漕がずに下ると、非常に慎重な徐行程度の速度しかでないくらい向かい風が強いw
マウンテンバイクごと、右側に進路がズレるくらい風が強いw
(マジで驚きました。マウンテンバイクでここまで風で動くのは初めて)
やべぇ、やべぇよw
気を付けて運転して帰ろう。
そう声を掛け合って(風の音でほぼ聞こえないw)妻と二人で大阪市内を目指して帰る。
行きに掛かった時間の倍くらい掛かった(ような体感。しんどさw)感覚でしたが、意外とそんなに時間は掛からず…でも、1.5倍は掛かったかなw
むっちゃ漕いでも16km/hくらいしか出せないんですよ。(風の弱い時)
向かい風が本格的に吹くと、手で押さえつけられているような錯覚をおぼえるほど速度が落ちて出せても10~12km/h程度なんですよね。
エグいほど疲れました。
そして、毛馬閘門に辿り着き桜ノ宮公園方面へ土手を下ると…
河川敷で吹いている強風がまるで嘘のように平穏。
向かい風の中、必死に進んでいた脚で踏むと驚くべきほどの巡航速度が出せて、一気に自宅までw
この時期の河川敷は危険ですわ…w
そんな体験を土曜日にしているのに、翌日曜日にお世話になっている人と
淀川河川敷でライドw
お互いにリハビリライドです。
昨日(土曜日)にエグい想いをした事を伝えて、気を付けて走りましょう!
と、スタート。
相変わらず、行きは穏やかな風で晴れ間がのぞいてポカポカ陽気ですらある。
マジで寒波きてんの?
本当に月曜日は雪が降るの?嘘じゃない!?
と考えちゃうほど穏やか。
そう、まるで土曜日と同じ。
私は悪い予感しかしませんw
日曜日はゆっくり目でスタートしたんですよね。
枚方凍氷さんがAM10:00からオープンなので、毛馬閘門に9:00待ち合わせ。
それでゆっくりと枚方まで走れば良いですよね!
そんな感じで走っていたんですが、ロードバイクはやはり速い。
40分程度で枚方に着いちゃって、医科大のところで休憩兼ねて時間を潰す。
その際に身体は冷えたw
時間が来て、枚方凍氷さんで美味しい焼き芋とコーヒーをいただいて身体をあっためて、いざ帰路へ。
河川敷へ戻る為に土手上に行くと…悪い予感的中。
もう風が強くなりだしている上に、ご丁寧に風向きが変わって(※)向かい風。
※大阪市内から淀川河川敷を走ると…
①朝出発時、北上(京都へ向かう)すると向かい風。
②目的地へ着いて、食事などをとっている間に風向きが変わる。
③大阪市内へ向けて帰ろうとすると、②により向かい風(強め)
昨日と同じくらい風が強い。
それは何で判断しているかというと、耳に来る風の音(ゴーゴー音)の加減と合わせて、視界にある木々の枝の揺れ方などで判断。
それからすると、本当に日曜日もご丁寧に土曜日くらい風が強い。
エグい、エグいてぇ!
なんて思ったのも束の間。
やはり、ロードバイクは速い。(というかマドン=エアロロードなので)
そして、サイクルジャージも素晴らしい。
風は強い。
250Wを超える出力で踏んで、やっと26km/hとかしか出ないw
風が弱まると、同じ出力でクランクを回しているので一気に速度が上がって40km/h近く出る。(実際に41.5km/hをGPSで記録)
そんな出力で走り続けるのは、衰えた体力では無理w
寝屋川~大日を超えるあたりまでの約3~4km区間だけ、そんな感じで踏みましたが、残りの区間はずっと150~180Wくらいで巡航しました。
その結果。
行きと変わらぬくらいの経過時間で枚方から毛馬閘門に帰着。
いや、本当に感心ひとしきり。
向かい風がエグいほど強かったですが、ロードバイクはまだ普通に走れる。
なんなら、十三峠とかきつめの峠ではなく清滝峠走ってるくらいの感覚で走れる。
あんなに風が強くてもw
そして、意外にも楽しいしかなかった。
※総括
①私服はやはり、私服。
風の抵抗が小さいだろう、サイクルジャージほどじゃないけどまだ気を使った服装をしていましたが、私服はエグいほど空気抵抗を生んでます。
ブレーキ要らんくらい向かい風で減速効果が出てましたからねw
②空力を考えられてない自転車は、やはり空気抵抗が大きい。
風による、というよりは風向きによる影響が非常に大きいです。
リムブレーキの頃の自転車で経験したように、横風でおもっくそ車体ごと風に押される方向に動いたのは久しぶりで怖かったw
走っていたのが人の少ないエリアで、道幅が広い淀川河川敷で良かった。
国道とか場所が悪かったら私はそれで死んでいたかもしれない。
③最新の空力が考慮されたモデルは横風にも強い。
リムハイトが62㎜もあって、モロに横風を受けるようにしか見えないエアロホイールが、マウンテンバイクのナローリム(リムハイト21㎜)よりも横風の影響がないのは皮肉w
誰だ、ナローリムの方が横風に強い!
ディープリムなんて自殺行為ってX(Twitter)で使いもせずに見た目で決めつけてた脳筋はw
その方も今頃は最新のエアロホイールを体験されて開眼されている事を願います。
マウンテンバイクで走った土曜日を同じく向かい風含めて風が様々な方向に吹きまくってましたが、マドンはハンドルへ横風の強さを伝えるほどでもなく
真っすぐに走り抜けてくれました。
こういう時、投影面積は自転車の比じゃないくらい乗り手の人間の方が…と言う人がいますが、理屈で言えばそうでしょう。間違いなくそう。
でも、実際に乗ってみて。
本当にプラシーボでもなんでもなくて違うからw
ただ、風速35m/sを超える台風クラスは経験ないからわかりません。
また、そんな危険な日にロードバイクより実用的なママチャリですら乗ってでかける人が居ないから、そんな誰も体験してないような極論ぶつけてくるのはヤメて。
X(Twitter)含めて、SNSやネットでは本当に愚にもつかないアホな事を言ってくる人が居るから日本は本当に大丈夫か?って心配になる(煽り気味)
まぁ、それはさておき。
この土日は、自動二輪より高くなってしまったスポーツ自転車の空力性能の発達っぷりを改めて実感というか体験した二日間でした。
日曜日は恒例の清水翔太さんのライブでした。
2月が彼の誕生日なので、毎年この時期にライブされるんですよね。
妻のお姉さんが彼のファンで、チケット3枚とってここ数年は毎年いってます。
今年も素敵なライブでした。
相変わらず歌がうまい。
月曜日は、二日間の強風と戦った関係でほどよい筋肉痛を感じながら
祝日らしくのんびり過ごしました。
月曜日は大阪市内でも朝から大粒の雪が舞ってましたw
月曜日も実は走りに行く予定だったんですが、あまりの寒さに中止したんですよね。
月曜日は走りに行かなくて良かったw
みなさんも出掛ける際はお気をつけて!