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2025年02月28日 イイね!

今後欲しいパーツ

Dixna ロードトリップ48シールドペダル

Dixnaとは
東京サンエス株式会社のロード系オリジナルパーツブランドとして1999年に誕生。常にビギナーの視点を意識し広い視野を持ち開発を進めています。
多くのトップレベルのレースで使用されながら、初めてロードバイクに乗る女性でも満足して頂ける製品群を揃えています。

シマノのSPDクリートに互換性のあるロードバイク用のペダルです。
これのシリーズ品で、泥詰まりを防ぐ形状が考慮されたクロスタイプ(MTB向けSPDクリート用ペダル)もリリースされています。

個人的に、今のところはマウンテンバイクに関しては鋲が打たれているフラットペダルを使っているので、マウンテンバイクの方はそのままで良いかな…
もうちょっと上手くなってからSPDペダルへ交換する時に、このDixnaブランドのペダルにするのは魅力的な選択肢だと思っています。

URLを貼ったロード用のペダルですが、今ペダルはシマノ製のアルテグラとデュラエースグレードのSPD-SL規格のペダルを愛用しています。
こちらも、まだしばらくはSPD-SLのままでいいかなぁ…と考えているんですけど、近い将来…
歳を重ねて、今でもガチではもう走ってないですけれど。
より脱力した趣味として、のんびりと楽しむ頃合いになった時。
ペダルから脚を離した時に歩行しやすいSPDクリートに対応したシューズとペダルに入れ替えたいなと考えています。

その際に目にとまったのが、X(Twitter)のTLに流れてきたフォロワーさんが紹介してくださっていたこのペダルです。

シマノのペダルも優れていますが、軸受け部のベアリングがボールベアリングなんですよね。
耐荷重的な性能で言えばどうなんだろう?
そもそも、そんな耐荷重性能は要らないのかもだけど。

そんな疑問をなんとなく持っていたんですが、そんな時にこのDixnaペダルをフォロワーさんが紹介してくださっていて、メンテの為に半バラしされていたんですよ。
メンテというよりは、潤滑などのお手入れでしょうか。

その時に軸受けベアリングを見て驚きました。
車のハブに仕込まれているような、ニードルベアリングなんですよ。
これは凄い。
それでいて、デュラエースかアルテグラグレードのSPD-SLペダルに近しい重量。

久しぶりに「欲しい」という衝動に駆られましたw

SPD用のシューズを持ってないんで、これを買っても逆に高くつくんですけれどねw

SPD-SL用のシューズ、Bontragerのxxxというシューズを愛用しています。
これがまたタフw
全くもって、まだ数年使えそう。
そして、一足予備に持っているw

せっかくDixnaブランドのこのペダルを気に入ったんですが、そのペダルを購入するのは10年くらい先の話しになりそうですw
Posted at 2025/02/28 13:44:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月27日 イイね!

いやはや凄いモデルが出ました

いやはや、凄いモデルが出ました。
キャニオン エアロードCFR Gen3(前期モデル)が再販されたんです。
詳しい内容は貼ってるURL記事(シクロワイアードさんの記事)を参照していただくとして、驚くべき内容に触れましょう。

キャニオンエアロードと言えば、泣く子も黙る最高峰の空力性能を携えたエアロロード。
その空力性能の高さはいまだに他の後発モデル達に追い抜かれていません。

キャニオンと言えば、その確かな性能が評判を呼び
卸売り店を介入させずに直販形態を守る事でリーズナブルな価格を構築。
その為、ここ日本でもかなりのユーザー数を誇り…
それが故に、不具合報告もあって徐々に対策されていきました。

Gen3(ジェネレーション3)の前期モデルは、そういった不具合が出たモデルです。
ですが、Gen3後期モデルのように対策済み状態で生産。
カーボンレイアウトのみ、後期モデルのようなプロご用達である堅さ優先ではなく、それよりも優しい前期モデルのカーボンレイアップで生産。

なお、前期が後期より優しいと言ってもそこはフラッグシップモデルw
十分に堅いですw
(ただ、堅いのは慣れたら良いんです。エアロードが好きなら買い)

そんな凄いモデルが、フレームセットで約35万円。
完成車モデルが約60万円と破格!
完成車は、105Di2でそこそこなホイール(悪くない)という正に悪くないアッセンブル。
個人的にはSRAM組みの完成車が欲しかったところ…ですが、私はキャニオンは食指が動かないのでそれはいっかw

キャニオンのデメリットは、後々発生するメンテやそれの類の対応です。
直販であるが故、取り扱ってないお店に持ち込みで依頼するカタチとなります。
住んでる地域によっては、それが難しい場合も多いでしょう。
別に都会だからいける、田舎だから不便ってワケじゃなく。
住んでる地域に持ち込み作業の依頼は請けてません。というお店が多いなら都会に住んでいたって面倒ですw
また、持ち込み作業を請けてくれても技術がカスなら大事な自転車を出したくないですよね。
実際、そういうトラブルが割とあると聞きます。

なので、キャニオンは「欲しい」ってならないんですよね…。

ただ、近所に気さくな腕利きなメカニックが居られるお店を知ってるならキャニオンにまさるコスパ商品はないでしょう。
こんなスーパーバイクが他ブランドのミドルグレードより安いんですよw
本当にあり得ないです。

ただ、TREKでいうならGen6や7の頃に売られていたモデルです。
なので、当時としてはワイドタイヤに対応していますが、対応しているタイヤ幅は30cまで。
まぁ30c対応していたら十分ですけれどねw
ただ、淘汰されるのが速いのもロードバイク界隈の特徴です。
つい最近まで普通に売っていたという印象の、23cは既に品薄らしいです。
もう作ってないとか。(私は25cから入ったんで、使う予定もないので余計にそういう印象になるほど意識の外でした)
多くのリムブレーキモデルが23c、ナローリムのリム内幅が15c(ほとんど17cでしょうけれど)というモデルで愛用されている方は、今後どうされるんでしょう。
25cも、ワイドリムに最適化されたプロフィールへ改められているモデルがほとんどというか、知る限り全てのモデルがそうなっている(と聞いています)。
つまり、17cリム内幅に25cを装着させるとちょっと前のように最適な断面形状に…なってないらしいんですよね。
どこまで本当なのか、裏取りまでしてないのと。
私自身がもうリム内幅21cより細いホイールを持ってないので確かめようもないんですよね。
また、そこら辺の知識欲を満たす為にそういったホイールとタイヤを用意する根気もありませんw

恐らく、装着はできるけど以前よりなんだかしんどいなぁ(転がり抵抗が増えている)という事になっている…のかも?
それとも、25cはまだ17cリム内幅に最適化しているモデルを売ってくれているんだろうか。

チューブレスで今どきのロードバイクに乗っている人は、私の周りはですけれど非常に多くの場合(約9割)、もう28cや30cを装着されています。
ホイールも、今やリム内幅21cが「細い」ホイールです。
だいたい23c内幅のホイールを使われている方が多いです。

そういう意味では、今回のエアロードCFR Gen3は
・リム内幅23cのホイール装着は余裕
・タイヤ幅はそれ前提で30cまで。自己責任で32c。
という使用環境。
つまり、私が乗るGen6 Madoneと同じ。
もしくは、Gen7 Madoneとも同じ。
Gen7 Madoneが異例のわずか2年でGen8へ進化した理由は、実はタイヤ幅のキャパシティの問題だった…と聞いています。
もうロードレース最高峰の世界選手権では、32cのチューブレスが装着できないフレームは、一線級の戦闘力を発揮し辛い世界になっているのかもですね。
あのドグマもモデルチェンジの度に、タイヤ幅キャパシティを拡げていますものね。

TREKも石畳舗装の非常に悪い路面を走るレースですら、今まではDomaneでレース走ってましたがいまやMadoneで走っています。
つまり、そういう事なんです。

と、ネガティブな事を書きましたがw
これは「世界選手権」でのお話し。

日本でホビーで乗るにはどうなんだろう。
全く問題ありません。
レースで乗っても問題ないでしょう。
ただ、ここ最近のめまぐるしく変わる規格の最先端の行方によってはわかりません。
という一文を書きたいが為に長い説明になりましたw

私が乗るGen6も、そうなったら同じ運命ですからねw
個人的にもそうなって欲しくないですw

それにしても、上手い戦略だと思います。
今売っても、名機と言われたモデルは一線級の性能を誇っているんですよ。
それを、残ってる金型をうまく活用して売る。
使った人は感銘をうける。
次のモデルへ食指が動きますよね。

キャニオンさんみたいにTREKもやればいいのに。
未だにGen7再販を望む声をわたし程度の人間でも耳にしますよ。
とても多いパイではないにしても、一定数の需要はあると思うんですよ。
ただ、それを流通させるコストを考えた時…難しいのかもしれません。

Gen7は思い切って買っておけば良かったなぁと今でも考えるフレームです。
初めて見た時はギョッ!としたんですよね。
あの「孔」に。
しかし見慣れてくると、他に類をみない造形美だと気付く。
買おうと動き出した時は、時すでにおすしw
四年は売ってるだろうとタカをくくっていたのがダメでした。
その悔しさがバネになって、Gen8を買いました。
Gen8は見た目、Madoneっぽくなくなった。
なので買うのを決めたものの、最初はちょっと寂しかったんですよね。
Madoneっぽくねぇなぁ…って。

しかし、買う前から既にその正体不明感に惹かれますw
エアロエアロしてなくて良いやん!
エアロロードだから、こう。
という型にハマらなくてええやん!

で、実際に乗って空力性能の確かさに驚きます。
ついこの間の強風時に淀川河川敷を走った時に、改めて実感すると共に感動。
おまけにGen8は、32cまでタイヤ幅対応。
UDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)にも対応。
今後出るだろうSRAMのダイレクトマウント方式を採用する、新型ロード用グループセットが出た場合、躊躇わずに買い替えられる!w
…いま、旧型になったとは言え、フルRED AXSで組んでるからわざわざ買い替えるかはわかりませんけどねw
でも、「できる」という選択肢がある事が素晴らしい。

あ、Madoneの記事ではなかったw

話しを戻して、キャニオンのエアロードCFRは「自転車でこんなに空力凄いん!」と驚ける凄まじいテクノロジーが詰まった戦闘機です。
風の壁をブチ抜いて底知れず加速する錯覚を覚えるほどのエアロロードです。

興味を持った方はぜひ!
もう申し込んでもSOLD OUTかも知れませんけれど…。
Posted at 2025/02/27 15:13:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月25日 イイね!

さっぶいw

最近は、配属になった現場がまだ正式な設計図を発行されていない為w
毎日ほぼ定時で帰宅できて最高の日々を送っておりますw

その為、この度の三連休も三連休でしたよ!(変な日本語)

土曜日は、定期診断。
病院まで歩いていくと、まぁまぁ掛かる。
電車で行くと、乗り継ぎが適度にめんどい路線w
その為、完全に徒歩で行くのと時間的には変わらない矛盾。
一番良いのは自転車で行く。
これが最も時間効率が良く、ほんの10分程度で行けるんですよね。

診察が終わったら、淀川河川敷でものんびり走るか~…なんてぼんやり考えながら、マウンテンバイクで出掛けました。
診察が終わる頃をめがけて、妻もグラベルロードで合流。



これは別の日の写真ですがw
マウンテンバイクはフラットペダルなので、こういう感じで私服で走ったんですよね。
枚方までは、ほぼ無風かちょっと追い風。
風もそんなに強くなく、晴れ間で少しあったかい。
なんて良い日だ!
今日は走りに来て良かったねぇ…
なんて言いながら枚方医科大でトイレ休憩。
風が強くなりだして、寒いので休憩もそこそこに出発。

そこで悲劇が始まったw

風が強い強い。
漕ぐのをやめて脚を止めると、ブレーキがまるで要らないくらいの勢いで減速。
ほぼ停止するくらい風が強い。
なんで急にこうも変わるんだw
しかも、さっきまで晴れ間で暖かかったのに曇天になって日差しも弱くなってしまい、風が非常に冷たい事もあって一気に凍えそうになるほど寒いw

河川敷の土手上から、まぁまぁな急勾配で一気に下れ…るんですよ。普段は。
漕がずに下ると、非常に慎重な徐行程度の速度しかでないくらい向かい風が強いw

マウンテンバイクごと、右側に進路がズレるくらい風が強いw
(マジで驚きました。マウンテンバイクでここまで風で動くのは初めて)

やべぇ、やべぇよw
気を付けて運転して帰ろう。
そう声を掛け合って(風の音でほぼ聞こえないw)妻と二人で大阪市内を目指して帰る。
行きに掛かった時間の倍くらい掛かった(ような体感。しんどさw)感覚でしたが、意外とそんなに時間は掛からず…でも、1.5倍は掛かったかなw
むっちゃ漕いでも16km/hくらいしか出せないんですよ。(風の弱い時)
向かい風が本格的に吹くと、手で押さえつけられているような錯覚をおぼえるほど速度が落ちて出せても10~12km/h程度なんですよね。

エグいほど疲れました。

そして、毛馬閘門に辿り着き桜ノ宮公園方面へ土手を下ると…
河川敷で吹いている強風がまるで嘘のように平穏。
向かい風の中、必死に進んでいた脚で踏むと驚くべきほどの巡航速度が出せて、一気に自宅までw

この時期の河川敷は危険ですわ…w



そんな体験を土曜日にしているのに、翌日曜日にお世話になっている人と
淀川河川敷でライドw
お互いにリハビリライドです。
昨日(土曜日)にエグい想いをした事を伝えて、気を付けて走りましょう!
と、スタート。
相変わらず、行きは穏やかな風で晴れ間がのぞいてポカポカ陽気ですらある。
マジで寒波きてんの?
本当に月曜日は雪が降るの?嘘じゃない!?
と考えちゃうほど穏やか。
そう、まるで土曜日と同じ。

私は悪い予感しかしませんw

日曜日はゆっくり目でスタートしたんですよね。
枚方凍氷さんがAM10:00からオープンなので、毛馬閘門に9:00待ち合わせ。
それでゆっくりと枚方まで走れば良いですよね!
そんな感じで走っていたんですが、ロードバイクはやはり速い。
40分程度で枚方に着いちゃって、医科大のところで休憩兼ねて時間を潰す。
その際に身体は冷えたw
時間が来て、枚方凍氷さんで美味しい焼き芋とコーヒーをいただいて身体をあっためて、いざ帰路へ。
河川敷へ戻る為に土手上に行くと…悪い予感的中。
もう風が強くなりだしている上に、ご丁寧に風向きが変わって(※)向かい風。

※大阪市内から淀川河川敷を走ると…
①朝出発時、北上(京都へ向かう)すると向かい風。
②目的地へ着いて、食事などをとっている間に風向きが変わる。
③大阪市内へ向けて帰ろうとすると、②により向かい風(強め)

昨日と同じくらい風が強い。
それは何で判断しているかというと、耳に来る風の音(ゴーゴー音)の加減と合わせて、視界にある木々の枝の揺れ方などで判断。

それからすると、本当に日曜日もご丁寧に土曜日くらい風が強い。

エグい、エグいてぇ!
なんて思ったのも束の間。
やはり、ロードバイクは速い。(というかマドン=エアロロードなので)
そして、サイクルジャージも素晴らしい。
風は強い。
250Wを超える出力で踏んで、やっと26km/hとかしか出ないw
風が弱まると、同じ出力でクランクを回しているので一気に速度が上がって40km/h近く出る。(実際に41.5km/hをGPSで記録)
そんな出力で走り続けるのは、衰えた体力では無理w
寝屋川~大日を超えるあたりまでの約3~4km区間だけ、そんな感じで踏みましたが、残りの区間はずっと150~180Wくらいで巡航しました。
その結果。
行きと変わらぬくらいの経過時間で枚方から毛馬閘門に帰着。

いや、本当に感心ひとしきり。
向かい風がエグいほど強かったですが、ロードバイクはまだ普通に走れる。
なんなら、十三峠とかきつめの峠ではなく清滝峠走ってるくらいの感覚で走れる。
あんなに風が強くてもw
そして、意外にも楽しいしかなかった。

※総括
①私服はやはり、私服。
風の抵抗が小さいだろう、サイクルジャージほどじゃないけどまだ気を使った服装をしていましたが、私服はエグいほど空気抵抗を生んでます。
ブレーキ要らんくらい向かい風で減速効果が出てましたからねw

②空力を考えられてない自転車は、やはり空気抵抗が大きい。
風による、というよりは風向きによる影響が非常に大きいです。
リムブレーキの頃の自転車で経験したように、横風でおもっくそ車体ごと風に押される方向に動いたのは久しぶりで怖かったw
走っていたのが人の少ないエリアで、道幅が広い淀川河川敷で良かった。
国道とか場所が悪かったら私はそれで死んでいたかもしれない。

③最新の空力が考慮されたモデルは横風にも強い。
リムハイトが62㎜もあって、モロに横風を受けるようにしか見えないエアロホイールが、マウンテンバイクのナローリム(リムハイト21㎜)よりも横風の影響がないのは皮肉w
誰だ、ナローリムの方が横風に強い!
ディープリムなんて自殺行為ってX(Twitter)で使いもせずに見た目で決めつけてた脳筋はw
その方も今頃は最新のエアロホイールを体験されて開眼されている事を願います。
マウンテンバイクで走った土曜日を同じく向かい風含めて風が様々な方向に吹きまくってましたが、マドンはハンドルへ横風の強さを伝えるほどでもなく
真っすぐに走り抜けてくれました。
こういう時、投影面積は自転車の比じゃないくらい乗り手の人間の方が…と言う人がいますが、理屈で言えばそうでしょう。間違いなくそう。
でも、実際に乗ってみて。
本当にプラシーボでもなんでもなくて違うからw
ただ、風速35m/sを超える台風クラスは経験ないからわかりません。
また、そんな危険な日にロードバイクより実用的なママチャリですら乗ってでかける人が居ないから、そんな誰も体験してないような極論ぶつけてくるのはヤメて。
X(Twitter)含めて、SNSやネットでは本当に愚にもつかないアホな事を言ってくる人が居るから日本は本当に大丈夫か?って心配になる(煽り気味)

まぁ、それはさておき。

この土日は、自動二輪より高くなってしまったスポーツ自転車の空力性能の発達っぷりを改めて実感というか体験した二日間でした。



日曜日は恒例の清水翔太さんのライブでした。
2月が彼の誕生日なので、毎年この時期にライブされるんですよね。
妻のお姉さんが彼のファンで、チケット3枚とってここ数年は毎年いってます。
今年も素敵なライブでした。
相変わらず歌がうまい。

月曜日は、二日間の強風と戦った関係でほどよい筋肉痛を感じながら
祝日らしくのんびり過ごしました。
月曜日は大阪市内でも朝から大粒の雪が舞ってましたw
月曜日も実は走りに行く予定だったんですが、あまりの寒さに中止したんですよね。
月曜日は走りに行かなくて良かったw

みなさんも出掛ける際はお気をつけて!
Posted at 2025/02/25 09:44:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月19日 イイね!

自転車の駆動系パーツの目安

参考になるのかならないのかw
使用条件とかメンテの仕方などで大きく左右されるので、本当に「参考程度に」読んでください。

※ロードバイクを始めるなら、駆動系パーツはどのあたりのグレードが狙い目?
2018年前後なら、迷う事無く「105」と言い切れたんですが。
今はどうなんでしょう。
機械式コンポーネントで最高峰が「105」
アルテグラやデュラエースはコストダウンの為に機械式グレードはリリースされなくなりました。(非常に残念)
それらには単純にコストカットの意味合いだけではなく、最近のハイエンド系モデル達は「機械式コンポーネントに対応すらしてない」という現実があります。
突き詰めた性能の先に、以前のように大らかな「機械式にも対応しているよ」という余裕すら持たせられないほどの「僅差での切磋琢磨」されている世界がある。
と捉えてもらっても間違いではないと思います。

まぁ大層な事をいってますが、大まかにはメーカー側の都合ばかりでしょうけれどw

そんなに多様な対応するだけのリソース(人的なもの)が割けない。
という理由が大半でしょうね。

そういう業界の流れが原因で、現在の12速モデルに変わってから機械式のトップグレードは「105」
電動変速でやっとアルテグラとデュラエースが出てくる=コスト的な敷居が高い
という図式になっています。

そういう流れから、価格面でも考慮していくと…
ハマるかハマらないかがわからない状態で買うなら、ティアグラ相当のグレードで構成されたモデルを買うのも十分にアリです。
というか本命かもしれません。
105搭載しているモデルは、もはや有名ブランドのモデルで安くて40万円。
平均して45万円もします。
私がロードバイク始めた頃の45万円は、ミドルグレードのミドルグレード(ややこしいw)を買えるお値段でしたよ。
つまり、ミドルグレード(ハイエンドと同様の系譜)のフレームに、機械式アルテグラ一式を組み込まれ、サドルもシートポストもハンドルも市販品で買えるそこそこ良いグレードの品物で構成され、ホイールは自分好みのモデルに買い替えるのは大いにアリですが、そのまま乗ってもまるで問題なく走れるくらいのグレードのモデルが最初から組まれている。
つまり、満足度が非常に高いモデルが以前はその価格で買えたんですよね。
今買える45万円くらいのモデルは、機械式の105が組まれ(これはそのままでもOK)、通称鉄下駄と言われる後から市販品で買えない安くて重いホイールが搭載されて…という、いわゆる20万円前後だった乗り出すのに適したモデルが今は45万円前後もしてしまうというのが現実です。

なので、105に拘らずに買うのは今となっては大いにアリです。

また、価格がこなれた中古品を買うのもアリですが。
中古品を買うなら信頼できる大手のお店で買わない限りは、買う側に目利きが要求されるので難しさもあります。

前提が長くなりましたが、本編に参りますw

※機械式の105ってどうなん。
・割といい
・寿命は長くはないが短くもない
・安い(高くはなったけれど)

総評
私が乗っていた、2018年に買ったEmonda SL5に搭載されていたR5800の105。
手放す時に必要な人に必要な部位を差し上げました。
その際に105がどうだったか。
リアディレイラーのプーリーは逝ってました。(デュラプーリーを組んでいた)
これは、某ルブをチェーンに塗って走ってたんですが。
その某ルブが悪さしたみたいです。
Gen6 Madone SLRのXDRフリーボディ内のベアリングも、このルブが原因で逝ってたので、恐らくそれが原因かと思います。
リアディレイラーのパンタグラフっていうんですかね?
あの部位も痛んでました。
つまり、台数所有していて走行が分散する上に、サンデーしか乗れないライダーである私程度の乗り方でも4年で105はそこそこガタが出ていた。
というのが現実です。
コスパに優れ、使いやすいメリットはあるものの「そこはアルテグラやデュラエースと差別化されている」とも言えると思います。
そこで以前は光っていたのが、105を使っていたら部分的にアルテグラやデュラエースへ「どうせお金掛けて交換するなら」アップグレードできていたんですよね。
それが今やその道筋が完全に断たれています。
105が逝ったら、また結構いいお値段を出して105を買わないといけない地獄。
一時期のマツダ地獄のような状況になっていますw
レバー比などの問題がありますが、リアディレイラーをGRXの800(アルテグラ相当)に変えていくとか、今はそんな裏技が…あるんですかね?
私ならそういう道を模索しますが、私自身はもうシマノ製パーツに魅力を感じてないので申し訳ありませんw

※アルテグラはどうなのか。
アルテグラはさすがに105よりは寿命が少し長いです。
同じくらいの年数と距離を走った妻のEmonda SLRに組まれているR8000 機械式アルテグラはまだピンピンしていました。
そういう現実を見ると、本当の意味でコスパ高いのはアルテグラかもしれません。
クランクセットだけはデュラエースが良いと思います。
特にEmonda SLRのようなハイエンドフレームに乗るならばです。
何故かというと、妻のEmonda SLRには当初R8000アルテグラのクランクが組まれていましたが、妻のドグマをDi2からeTAP AXSへ組み替える時に出てきたデュラクランク(R9100)をEmonda SLRに組んだ時に、べらぼうにフィーリング良くなったんですよ。
あれっ!?
むっちゃ楽しい。
剛性バランスよすぎんか!?
これむっちゃ欲しいやんけ!
あっ!
これ、ウチのロードバイクだったわwwwwwww
というネタみたいなオチを脳内で乗りながら展開したのを今でも鮮明に覚えています。
ちょっと話が脇に逸れましたが、最後の機械式アルテグラは絶対性能に拘るなら間違いなくデュラエースだけど、耐久性とフィーリング含めた性能を考えた上でお値段まで考えたら「ウルトラスーパーエクセレント」
頭悪そうな表現ですみませんが、むちゃくちゃ良かったと思います。
問題出る前に手放したからわかりませんが、我々のような頻度の乗り方で4年乗っても問題がまるで発生しなかった。
それが機械式アルテグラです。


※R8000アルテグラDi2はどうだったか。
これに関しては、アルテグラを擁護しないといけません。
某有名大手ショップでドグマを買いました。
いわゆるバラ完です。
フレームセットを買って、コンポはこれでホイールはこれで…。
という買い方で割高になる買い方です。
その際に選んだのがコスパ重視でR8000アルテグラDi2でした。
このショップで組んでもらって、Di2とはこういうものか。
と思っていたんです。
そして、様々な問題が大なり小なりありました。
最も大きな問題はリアディレイラーの組み付け精度が悪く、それが原因でディレイラーハンガーに目視でわかり辛い変形が発生してしまって、気付くのが遅かったらディレイラーハンガーが折損してもげたディレイラーをホイールに巻き込んで、最悪フレームまで逝ってた可能性があるトラブルが最も大きい問題でした。

お世話になっている店長に組み直してもらってからのR8000アルテグラDi2は、随分良くなりましたが…
後で組み直したeTAP AXSの方が、我々夫婦にとっては忖度なく意見を言わせてもらうと素晴らしかった。
Di2は確かに変速速度は速いけれど、フィーリングが「しっかりセッティング出ていても」イマイチだった。
速いんですけど、速さ重視過ぎて大事な他の要素見落としてないか?
というと言い過ぎかも知れませんが、何かを拾って何かが犠牲になっている。
イチ素人の、なんでもない感想や意見でしかないですが、それが我々夫婦のDi2に関する感想です。

コスパは最強だと思います。

ただ、これまでのブログで書いてきた通り。
eTAP AXSとDi2での考え方の違い。
それがもたらす乗り手が気を付けないといけない種類の違い。
それらを総合的に判断して、現在の我が家ではシマノ製コンポーネントを組んでる自転車はもう1台しか残っていません。
他は全てSRAM製グループセットで組んだり、組み直したモデルしかありません。

それが我が家の回答です。
ただ、我が家は多くの日本で楽しんでおられるサイクリストの中では異端だと思います。
ですが、正直な気持ちです。

なんだか上手くまとめられなくなってきましたw
今日はこの辺で。
Posted at 2025/02/19 10:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月17日 イイね!

手放した自転車

参考になるのかならないのか。
手放したタイミングにより大きく相場は変わる為、本当に「参考にならないかも知れないけれど、自転車を売るという行為の現実」を知るのに良い。
というくらいの認識でお読みください。

・Specialized Allez sprint comp disc(2019)
売った時期は、恐らく2022年頃


S-Works Aerofly2というカーボンエアロハンドルや、S-Works Tarmac stemなどのハイエンドパーツも導入。
サドルは当時人気のあった、なんだったっけw
ショートノーズサドルです(S-Works)
そして、ホイールは純正アッセンブルで組まれてきたアルミホイールに戻して大手中古車店に売りました。
ホイールは、ROVAL RAPIDE CL50改(CLX50よりもCLX化していたカスタムホイール)だったので、ホイールもセットで売っても叩かれて二束三文だろうと踏んだからです。

ハンドル他は自分で組み替えできないのでわざわざ工賃払ってまで…
という気持ちがあったんで、もうそのままで売りました。

結果は、買取価格146000円。
意外と高く買い取ってもらった。
恐らくステムとハンドルはバラして売るんだろうなと予測していたら正にその通りでした。
サドルも二束三文の品物に変わって、その状態で198000円ですよ。
強気過ぎんか、この価格w
だって新車価格で248000円のモデルですよ。
ただ、クランクがR7000 105クランクに変わっていたんですよね。
あとBBがスギノBB。
この2点だけでも約3万円(新品価格で)の価値がある。
それを加味すれば…強気で196000円かぁ、売れるんかいな?
なんて見守っていたらほどなく売れてました。
ハンドルとステムとサドルを別で売って、恐らく2~3万円の儲けでしょうか。
中古車屋さんとして、うまい商売してんなぁと納得。
まぁそれくらい設けないと人件費やテナント代が出ませんよね。
ちなみに、これから外したROVAL RAPIDE CL50カスタムホイールは、別で8万円で売れました。
ROVAL人気の高さがわかる事実ですね。
ちなみに、Aeolus系の横風に強いホイールがまだ認知されていない時期でこの当時のCL50の立ち位置は「空力に優れて中庸的ではあるが、乗りやすく速い」という立ち位置だと個人的に思っています。
そこで、のむラボさんが日記で公開してくださっている効果的な左右差を無くしてホイールとしてパリッとする左右逆異径組みでホイールを組み直して欠点をなくしてあるホイールなので、買った人も納得の価格だったんではと思います。
ただ、自転車本体が146000円でカスタムしているとは言えホイールが8万円っていう事実は複雑な気持ちになりますw
原価率が最も高いのはホイールという結果です。
CL50は定価20万円。
スポークの左右逆異径組みのカスタム代金は、2020年当時で約25000円。
その後、コロナ禍と円安があったので今はそんな安くは組めないでしょうけれど
原価225000円が8万円。
まぁそんなモンかw


・TREK EMONDA ALR5(2017)
売った時期は、恐らく2020年か2021年頃。

オールアウター配線レイアウトの頃の、リムブレーキモデルのEMONDA ALR
妻が乗っていた、最初に買ったEMONDA ALRです。
新車価格が198000円。
これが15万円で売れた。
この頃はまだカスタムとかやってない頃なんで、本当に純正アッセンブルそのまんまですよ。
(画像は店長手組の安いけど軽くて女性向きのホイールを組んでる状態の画像です。カスタムはこのホイール交換のみでした。売る時は、純正アッセンブルのホイールに戻して売ってます)
それでこの値落ちの少なさ。
「ALR」がアルミロードバイクとして完成度の高さを物語っていますね。
あと、絶対的に「お求めやすい価格」であることも値落ちの少なさに繋がっているでしょう。
そして最終的に、フレーム内装全盛の今。
オール外装は「一般ユーザーでもメンテや調整がしやすい」ので、DIYで乗られる方には人気があると聞いた事があります。
それを正に実証する結果ですね。


・TREK EMONDA SLR(2018)
売った時期は、2025年1月

ロードバイクを始めた1年後くらいに、急に店長からどうですか?
と声を掛けられたproject one物件の極上中古です。
当時の我々は、いくら安くなって程度を考えたらあり得ない相場で譲ってくださると言っても…まだ、自転車でそんなお金払う事に精神的な抵抗があったタイミングだったんで、DI2とかに憧れる気持ちはあるものの「フレームセットで売ってもらえないですか?」と聞いたら快諾いただいたので、お求めやすい機械式R8000アルテグラで組んでもらってホイールなしで売ってもらったんです。
ハンドルとステムとサドルも付けてもらって、R8000で組んでもらってホイールなしで当時38万円でした。
これはマジで別格の安さ。ありがたい事です。
これが、中古車屋さんで買取価格146000円でした。
現在、264000円で売りに出ていますが付属して売ったFulcrum Racing ZEROは人気ホイールなのでマヴィックの安いサードグレードくらいのホイールに組み替えられて売られていました。
本当、商売がうまい(褒め言葉)


・Cinelli Kingzydeco(2021)
売った時期は2025年1月

とても楽しい、良く出来たグラベルロードです。
今乗っても楽しいと思います。
ただ、昨年末に買ったGen8 Madone SLが良く出来過ぎていた。
純然たるロードモデルで、かつエアロロード。
そして、大変良い意味で「ミドルグレード」
空力性能は最新モデルかつ、最新の考え方に基づく空力性能。
これは金型をハイエンドモデルと同一の金型を用いているので、ミドルグレードでもその恩恵に最大限授かれる現実。
そして、踏んでいった先は「SLR」のフィーリングには及ばないものの
大変良い意味で「ミドルグレード」
我々素人にとっては、速く走れるのに脚当たりがとても優しい。
100kmくらい走ってもそんなに疲れないんですよ。マジで。
そして、キングジデコを手放す決意に至った要因なんですが「乗り心地がとても良い」
そう、タイヤはおもっくそロードバイク用のタイヤ。
なのに乗り心地がスパルタンではない。

えっ…
もうグラベルロード乗る理由が(ハードテイルのMTB持ってるから余計に)ないやん…

ってなったんですよね。
キングジデコは見た目オシャレで、乗ると楽しくて、グラベルロードなのに割とというか結構良い走りをしてくれて。
「グラベルロード」として見れば、欠点の無いとても良いモデルなんですが…
空力性能ではもちろん敵わない。
軽さでももちろん敵わない。
乗り心地もヘタするとタイヤキャパでキングジデコが優ってんのに「敵わない可能性」を感じる程、Gen8 Madoneの乗り心地は洗練されていた。
オンロードのダウンヒル時のコーナリング。
もちろん、比べるモデルが悪すぎてMadoneに敵うはずがない。

あれ?
これはもう乗る機会がないかもしれない…。

という事でキングジデコはいまだに好きなんですが、断腸の想いで売りました。
以前のブログでも書きましたが、買取価格は10万円。
しょっぱい。
激しくしょっぱい。
BontragerのRSLシートポスト(※1)や、Aeolus Pro145(※2)や、Aeolus RSL VR-C(※3)など満載なのに、10万円。
※1:軽いのにスパルタンになり過ぎない、TREKらしい高品質なシートポストで驚くべき軽さも実現しています。この棒が3万円オーバーw(新品価格)
※2:軽いのにスパルタンになり過ぎない、TREKらしい高品質なサドルで驚くべき軽さも実現していて、このサドルもいまや3万円オーバー!
※3:軽くてタフ(対策品)で空力にも優れたステム一体型の異常に軽いカーボンエアロハンドル。これが約8万円もするのに!!!

要するに、フレームには価格がつかない。そうです。
その理由は以前のブログで書いたので割愛します。
それにしたって…ですよw
しょっぱすぎんか。
まぁでも売ります。だって持って帰るのダルいものw

そして、売りに出た画像を見ると。
ハンドルもシートポストもサドルも二束三文の品物に変わってたw
あ、ホイールは画像のSCOPE製カーボンホイールを付けて売るなんて、捨ててるようなモンなので、妻のJAMIS S5(当時新車価格13万円)についてきた純正アッセンブルの650B WTBホイールを付けて持って行きました。
なので、ホイールでは損してませんw
キングジデコは身ぐるみ剥がれてた状態で160000円で売りに出て即売れてました。
ベースが良いからですね。
身ぐるみはがされたカーボンのとても良いパーツは、別で結構いいお値段付けて売られてんだろうと思います。


※結論。
ロードバイクは、興味が抑えられなかったらしょうがないけれど。
ハイエンドモデルほど値落ち率が激しい。
中途半端なミドルグレードは最も悲惨→Kingzydecoの例。
人気あるブランドの製品は高く売れやすい。

以上、現場からの報告ですw
Posted at 2025/02/17 10:14:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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