Gen8 Madone SLに、SLR用の専用ハンドルを導入しました。
お店のポイントが結構貯まっていたので、ポイントを使ってリーズナブルに導入する事ができました。
画像は仕事終わってから夕方(と言っても、ほぼ晩w)に受け取りにいったので、周りが暗くなっております。
お店で受け取ってから帰宅するまでの短い距離では、ほぼ何にもわかりませんw
確実なのは距離を走ってから…となりますが、この時で既に感じたのはハンドルごしに伝わってくる振動が少しマイルドになった。
これは、アルミ製は振動が厳しい…と言われつつも、どういう進化か最近のはアルミ製でも以前ほどの厳しさってないんですよねw
それはタイヤが太くなったからかな?
とも思うんですけど、友人の2018 Emonda SLRは以前と同じく太くても25cのクリンチャーで乗っておられますが、彼が装着したアルミハンドルは言うほど振動こないんですよねー。これなら重量に拘らなければ、カーボンハンドル入れんで良いやん!
と思っちゃうほどに、新しいアルミハンドルって…
という事実を踏まえた上で、このGen8 専用ハンドルは振動が減ったと思いました。
お店から自宅までの間で、ちょっと路面荒れている所があるんですよ。
そこをわざと通って帰っても、振動が少ない。
これは距離走る時にも楽になるなぁ…!
という、嬉しい予感。
そして、軽い。
コーナリングでの気持ち良さも上がってました。
次の日、あまりに暑かったので100kmコースは中止として近場を50kmほど走りました。
プラシーボかもしれない。
プラシーボなんかなぁ。
と自制心を働かせたくなるほど、正直な感想を言えばとても良かったです。
昨日は、ここ最近では一番暑かったです。
先週よりも暑かった。
先々週や先週は、病み上がりで運動不足で鍛え直している途中なので、登りなどを終えた帰路では向かい風の中で巡航が出せても27km/hだった。
先々週も、先週もそうだったんです。
昨日よりも曇天だったり、風が涼しかったりして暑いなりにもまだマシな要素があったんですよね。
昨日は暑すぎてヒルクライム終えた時に、頭がちょっとくらくらする程度にはヤバかったんですよ。
そんで向かい風の帰路で、先々週や先週よりも明らかにバテてんのにも関わらず、巡航は32km/hや30km/hなどが出せるんですよ!
それも1つのセグメント(1セグメントが3~4kmある区間)での平均時速でそれくらい出せるんですよ!
これはプラシーボかもしれない(慎重な意見として敢えて発言)
でも、Gen8のフルシステムフォイルという空力の考え方において、唯一ハンドルだけが揃ってなかった状態で今までは乗っていた。
エアロボトルも、何もかもは揃っていた。
ハンドルだけが欠けていた。
それでも空力が悪いとは感じなかったけれど、今回のハンドル変更で最後のピースが揃った。
そう、結論つけるのは早計かもしれませんが乗ってる本人は思うワケですよ。
なんだか空力良くなったなぁ。
全般的に楽になったなぁ、と。
最近の自転車凄いですわ。
マジで凄い。
値段が高いのだけがネック。
プラシーボかもしれない。
でも、暑さにヤラれた上で体力不足の身体で、向かい風の帰路で今までよりも平均時速がポンと上がったのは…プラシーボなんだろうか…
素人にはもうわからんス。
自分の乗っているバイクを信じる。
信じた心で、厳しいコース走っている時に「心が折れない」
そう、空力性能とかはプラシーボと揶揄されても反論できないけれど
こういう精神論面では、確実にプラスになってますw
よく、巡航35km/h以上で走れる人しかエアロ乗っても効果ない
なんて断じてる人が居ますが、こういう人たちって鈍感なんでしょうか。
向かい風強い時もあるし、別に25km/hくらいで走っていても効果があると思いますよ。
40km/h以上の速度へ上げていく時に、どんな人でも空力の差って顕著に感じられるし、感じやすいからこういう変な論調が拡がったんだと思いますが、空気抵抗が少ない形状ってのは、効果を感じやすいかどうか別にして
どんな速度域でも発揮されていると思います。
車みたいにダウンフォース出す…という類の空力じゃないからw
エアロロードのフレーム特性により、向いてる脚か向いてない脚かはあるにせよ
貧脚な人ほど、空力の恩恵に授かれると個人的に思います。
自身の経験を通じて思います。
話しが逸れましたが、最近の自転車ってマジすげぇなって思いました。
2018 Emonda SLRにディープリムなエアロホイールを装備させていると、風を切る音とカーボン内で共鳴する音を響かせながら帰路の河川敷で抜かれたんですけれど、Gen8は不思議とその音が非常に小さいんですよね。
TREKが今回のモデルで公表したフルシステムフォイルという新しい空力の考え方により、風を切る・空気の抵抗を減らすという目的は変わらずとも、元々の考え方が従来と変わった事により、より空気と喧嘩しないという方向性に変わったのかも?と、素人なりに妄想する程度に音が限りなく小さい、実走では周囲の音に紛れて認識できない程度に小さくなったのかな?
そんな発見もありつつ、専用ハンドルに変えた事により
プラシーボである可能性は否めないですけれど(自身で証明できないため)
体感上ははっきりと「楽になった」と言える体験でした。
疲れている時に巡航速度が上がっているのは、そう言えるかもと思います。
Posted at 2025/09/01 13:47:34 | |
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