2012年09月30日
日産R90CK制作進行中⑬
デカール貼りを行いました。デカールの数はそんなに多くなはいけれど、青い部分に沿った赤のライン部分の前部が曲面なので注意して貼り付けです。
デカール自体が田宮用なので、ハセガワのボディに貼ると赤のラインの長さが足りなかったりと不具合が(^^;)
その他にも、見ていくと、リアサイドの給油口の位置が実際よりちょっと低かったり、フロントフェンダーのアウトレットがもうし少し低かったりと、これまた不具合部分が見つかったり(笑)
まあ、とりあえず、気にしないで行きましょう(^^;)
貼った後は密着性を上げるためにデカールフィットで軟化、貼り付け。フロントフェンダー上のゼッケンはなかなか難しかったです。
しっかり乾燥させ、タッチアップ修正などしながら、クリアー掛けです。
まあ、その前にフロントウインドウの上部を黒で塗って、日産のデカール貼らないといけないのを忘れていたんですが(^^;)
今日は塗装、無理な天気なので、また今度です。
しかし、こうなってくると、日産という感じ、凄い上がってきますね(^^)!
Posted at 2012/09/30 21:38:09 | |
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2012年09月29日
日産R90CK制作進行中⑫
クリアーを噴く前に、90CKの写真などを見ていて、うっかりに気が付きました(^^;)
このキットでは、左右のフェンダーの後ろ位にアンテナ台があるのですが、ルマン仕様ではアンテナは屋根の上に2個。
また、そのアンテナを付けるにあたって、このキットではルマン仕様では不要なポジションランプがついていたのです(汗)
まあ、これでもいいかーとも思ったのですが、屋根などは表情として目立つので、一念発起、修正することとしました。
こんなのも、組み立て前にしっかり計画立てて、やれば済む事なんですけどね~。私はホント、行き当たりばったりの御気楽モデラーなので(^^;)
で、まずはアンテナ台座と、屋根上のポジションランプをニッパで切断。周りの塗装を大きくはぎ取らない様に、切断部分をデザインカッターで研磨。
その後、ペーパーで、その周辺部を研磨して、そのままだと切断部は樹脂下地が出ているので、筆で塗装色を盛って塗り、乾燥後研磨、周りの塗装と段差なくしておきます。
そして、マスキングして、エアブラシで拭き付け。
これで何とか、上手く仕上がります。
やっぱ、屋根がつるんとなると、表情変わりますね(^^;)
Posted at 2012/09/29 23:50:39 | |
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2012年09月28日
日産R90CK制作進行中⑪
青の塗装が乾燥したので、マスキングをはがし、はみ出た所を修正。翼端板部は裏側も塗装がいるので、現在青塗装中。
スタジオ27の赤のラインのデカールは、その両側に白でフチが付いているので、青のラインはきっちりシャープにしなくても、大体でOKとなってます。
どうやっても、デカールのシャープさには塗装はかなわないので、便利な仕様になってますね。懸念はデカールの白部分に違和感が出ないかですが、多分大丈夫でしょう。
こうやって、青白赤のトリコロールになると、一気に日産のマシンとい感じが強くなってきますね。
今回も、水で洗いながらの修正となったので、また乾燥待ち。このあと、翼端板も合わせて、軽くクリアーを噴いてから、デカールを貼り付けていきます。
Posted at 2012/09/28 22:16:24 | |
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2012年09月27日
日産R90CK制作進行中⑩
デカールのコピーの赤ラインを切り出し、それをボディにマスキングテープで張り付け。それをガイドに青塗装用のマスキングを行いました。
そして青塗装。青の塗料はMr.カラーのインディーブルーを使用。私の過去の記憶の脳内イメージでは、日産の青は濃い青だったような気がしたのですが、実車を見た所、結構明るめの青だった事が判明。
で、そんな色にぴったりな感じだったので、これにしてみました。
青も結構透明度の高い塗料なので、ムラを気にしながらの重ね塗りです。
白、赤の上に青が重なっていくと、日産、という感じになってきますよね。私のイメージでは、日産ワークスといえば、今でもこの色です(^^)
もうすぐWECが富士で行われますが、今年はアウディ、トヨタの勝負。いつかここに日産も来てほしいですよね。
やっぱり、日本のメーカーはスーパースポーツより、耐久が似合いますよね、その特色からしても、ね。
ただ、日産はHVのイメージが凄く薄いので、宣伝メリットは現状、少ないかも。
でも、アウディが出たばかりの自社のHVに対して、レースフィールドからのフィードバック、といってしまうとえーって感じですよね。
ウイリアムズから買ってきた、フライホイールですから(^^;)
Posted at 2012/09/27 22:47:45 | |
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2012年09月26日
日産R90CK制作進行中⑨
赤の塗装乾燥後、マスキング外し。
はみ出た部分をデザインカッターで削ったり、#1000のペーパーで研磨したりで、青の塗装前の調整です。
そのまんま研磨すると、研磨粉の赤塗料が白の部分に付着してしまうので、水を流しながら、研磨。その後、しっかりふき取ります。
とりあえず、しっかり取れたので、水を乾燥させてから青用のマスキングへ移ります。
青のラインはリアの方はサイドのカウルに沿ってでいいのですが、フロントが曲面上の曲線。その内側に赤のラインがデカールが付くので、それに合うように青を塗装しないといけません。
なので、デカールをコピーし、それを切り出して塗装ラインとする予定です。
デカールはスタジオ27の1990年、ルマン用のもの。
もちろん、作るのは日本車初のルマンポール、24号車。ただ、普通の24号車、という訳ではありません。ミラーを白塗装したのはそのため。
そう、24号車は24号車でもポールを獲得するためスペシャルエンジンを搭載した、日産ヨーロッパの予選スペシャルの24T号車。
しかし、スペシャルエンジン、予選スペシャル車はないと聞いていたニスモ、アメリカ日産がこの車の存在に激怒。殴り合い寸前の状態となり、3チームに決定的な亀裂が生じます。
結果、燃料ポンプ系統の修復情報が日産アメリカから他チームへ伝わらず、それが原因で他のチームのマシンは次々と姿を消す事に...
和をもって貴きをなす...レースでは大事ですよね(^^;)
Posted at 2012/09/26 23:01:37 | |
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