2011年10月10日
F1日本GP、録画していたものを見ました。
ベッテル、戴冠。最年少連覇チャンピオン決定との事。
しかし、何も、自国の連覇の先輩のまねをしなくても(笑)。あのスタートのバトンへの寄せ、見えてなかったってことだけど、1コーナーであのラインを取る事は普通ないんだから、故意に寄せたとしか(^^;)
ただ、ピットインタイミングやタイムロスで優勝は逃したものの、3位でしっかりチャンピオンを決める辺りは、余裕だなーという感じでしたよね。
そして優勝はバトン。日本にゆかりがあり、ファンの多いバトン、鈴鹿初勝利なんですね。何だか、チームメイトに大きく差を付けた感がありました。マクラーレンのエースになったんじゃ。走りが凄い洗練されている気がしました。スマート!
反面、ハミルトンはまたしても、マッサと(汗)。いやー、ホント、落ち着いて欲しいものです。
そしてカムイはスタートと戦略のミスでポイント圏外。カムイはヘアピンのオーバーテイクでも見られるようにアグレッシブですし、今年はDRSでオーバーテイクが可能なんだから、タイヤ持たせる策はあかんと思うのですけど...
自国のファンの前なんだから、タイヤ、ガンガン替えて、速い走りを見せる戦略をザウバーには取ってほしかった。ずるずる抜かれる所を見るのはファンにとって、忸怩たるものがあったはず。
耐久出身のザウバーだから、耐久策好きなんでしょうか?(><)。
Posted at 2011/10/10 12:26:21 | |
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F1 | クルマ
2011年10月09日
広島から、帰ってきました。
そう、今日は昨日に引き続き、広島にいました。
広島フェスティバル・アウトレット、マリーナホップにて行われたモータースポーツフェスティバルにおける、787B、55号車のデモランを見てきました!
好天に恵まれた今日。朝から沢山の人が787Bを目にしようと詰めかけていました。私は早めに来て、787Bの準備段階を目にし、その後、会場の10時に展示の787Bをマジマジと観察。
自分で模型を組んだだけに、その実際を目にすると、何だか非常に面白い感覚を味わえました。ああ、ここ、こうなってるよね、とか、あっ、ここはこうなってるんだとか(^^;)
そして展示が終わって、デモラン。
ニュル84時間を走ったコスモスポーツのレプリカ、RX500、S耐仕様のRX-7と来て、最後に787Bという、ロータリーずくし。
ちなみに787Bが広島で、ルマン以後、一般の方の前で走行するのは、今回が初めてという貴重な、以後あるかどうかわからない機会だったそうです!
走行はマリーナホップの駐車場を閉鎖、直線を両コーナーで結ぶという構成となってました。
最初のコスモ、RX500は雷のゴロゴロいっているときの様な、低い、重低音の音を響かせて。RX-7はそれよりも1トーン高い音を鳴らしてました。
そして、新打ち、787B。
私は今回、実車を目にすること以上に、その音を体感したかったので、ストレートの速度が一番高くなりそうな場所に陣取ってました。
暖気運転を2周した後、寺田さんの操る787Bが、そのエンジンを唸らせました。
凄い甲高いエキゾーストノート。
今までの3台とは全く異なる音でした。
これぞ、ルマンのビデオで見た787Bの音。この短いストレートの限られた空間では1速しか使えなかったそうですが、それでも十分な音でした。
この音、今まで聞いた中ではFXXの12気筒エンジンの音と一番似ている様な気がします。
丁度、エンジン回転が一番高くなる瞬間、横にいた時があったのですが、その時、鼓膜がちょっと痛くなりました。その感覚も、12気筒を聞いた時と同じ。
排気干渉とかの関係、ある?
走行時は、その姿と音を体感するため、写真は取らなかったのですが、走行後の787Bを見に移動した所、アンコール走行をしてくれるという事で、今度はコーナー近くに陣取って、写真を撮ったり。
いやー、十分堪能できました!
もう一度、岡山のマツダフェスタで聞いてみたいサウンドです(^^)
Posted at 2011/10/09 23:48:02 | |
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車 | クルマ
2011年10月08日
ホテルを広島駅周辺に取れたので、車を置き、広島探訪にぶらつきました(^^)
まずは、夕食。やっぱり、ここはと広島焼き。加えて季節のカキをトッピングして食しました。カキがたっぷりあったんですが、10個近くあると、少し、多すぎだったかも?いや、美味でしたよ。
満腹になった後、原爆ドームへ。以前広島に来た時はよれなかったので、初見です。がれきなど、そのままに保存されているのですね。
もう、暗くなっているとはいえ、たくさんの方が来てました。
ここが爆心地で、広島が焦土と化したのですね。そこから、今現在の広島がつくられた。凄い事だと実感します。
平和祈念館、明日、時間があればよりたいと思ってます。
そして、広島城へとてくてく移動。

こちらも初見。綺麗に残ってるんですね~。ライトアップされ、夜景に浮かびあがってました。こっちも明日、よってみたいですね~。
この経路、広島繁華街内を平和祈念大通りなどをかなりあるいたため、ホテルまで帰るのに、路面電車を使用しました。
乗り方が分からなかったのですが、バスみたいに降りるときに一律料金の150円を支払うんですね~。新鮮な体験でした。
って、考えてみると、全て、地方人が想定する、定番中の定番ですね~(笑)
Posted at 2011/10/08 22:08:32 | |
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車 | クルマ
2011年10月08日
何とか、トークショー開始の2時前、1時30分ごろに広島市交通科学館へとたどり着きました。一度来た事があるので、何となく、道は覚えていたのですが、以前は広島市内から上がって来たので、山陽自動車道の広島から行ったのは初めて。
道、分かるかなーと不安に思っていたのですが、高速で、前方に関西ナンバーのRX-8を発見。これは多分、と思い、ついて云ったら、やはり。道案内していただきました。
山陽自動車道で、同様のRX-8を数台見かけたので、皆さん、聞きに行かれていたのでは?
愛されてます、ロータリー。
120、高速道路、凄い楽とかきましたが、その時思ったのはRX-8も凄い楽だったという事。低い車体、空気抵抗、ロングホイールベースによる安定感に加え、回れば回るほど振動が無くなっていくかのような静かな、それでいてパワーのあるロータリーの御蔭で、非常に楽でした。
たしか、今年デモランしたジョニーも、ルマンの直線、凄い楽なんだ、っていってましたよね。
それを思うに、ロータリー、4ローター積んだ、とんでも富裕層向けの受注スーパースポーツとかで売るっていうのも手か、とか。787イメージで...
閑話休題。
1時半から開場。既に、並んでいる人がたくさんいましたが、100人の席が全ては埋まりませんでした。
正直、勿体ない!と思えるほどの濃密なトークショーでした。
御存じ、唯一の外国人ACO理事、Mr.ルマン、寺田さんのユニークに富んだ参戦談話。理事として行動され、今年のデモランに尽力された時の裏話など。

ロータリーの開発に携わり、あのニュル84時間から、長きにわたってレース活動。マツダから、マツダスピードに出向され、91年の優勝の重要な要因となった両者の協力体制のかけ橋の一端となられた松浦さんの談話。
そして、その架け橋を創られた、FC、FD主査でもあられ、今回、ルマンで今年発表されたマツダのルマン参戦記パワーポイントを、何と、国内初!でプレゼンくださった小早川さんの貴重なお話。
予定していた1時間を30分超えても、まだ聞き足りない、素晴らしい時間でした。
787の4ローターの誕生の秘話。酒の席で、パワーアップするなら3つにするも、4つも一緒なんだから、4つにすれば?と寺田さんが言ったのがきっかけだったなんて、貴重なお話もあったりで。
そして、トークショーの最後に、寺田さんに91年参戦の787へと、サインをいただきました。

この時、もっていったサインペンのインクが出ず、諦めようとした所、寺田さんが、「誰か、サインペン、持ってない?」と探してくださり、近くの方に貸していただきました。
寺田さんの優しい心遣いと、貸してくださった方に、感動。感謝いたします(^^)
さあ、明日のデモランも楽しみです!
Posted at 2011/10/08 21:57:48 | |
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車 | クルマ
2011年10月08日
広島なう。
ということで、現在、広島に来ております。
それは今日行われた、広島市交通科学館での、寺田要次郎さん、松浦國夫さん、小早川隆治さんの「ルマン優勝20周年記念 スペシャルトークショー」&明日、広島フェスティバル・アウトレットで行われる「モータースポーツフェスティバル」での787Bのデモランを主目的に、120でまだ行ってない、長距離ドライブを合わせての旅行目的で。
今日のトークショーが2時からだったので、それに間に合わせる様、朝7時頃出発したのですが、うちの近所 では、この3連休、岸和田で有名な、あの、だんじり祭りがおこなわれておりまして。
多分昨日の準備段階から、飲み続けで、頭がおかしくなった連中が、何と朝5時から、放送機器で招集をかけ始め、6時前に、あのうるさい太鼓をたたき、大騒ぎを始めたのです...
その所為で、全く睡眠時間が取れず...非常識にも程があります。
ホント、だんじりやってる人って、そういう人が多いんですよね(><)。自分たちが楽しむのは良いですが、周りの迷惑も考えてやって欲しいものです。みんながみんな、楽しみにしている訳ではないので。
そんな状態で、スタート。例の如く、池田から宝塚、西宮にかけて大渋滞。そんな中、寝不足の状態で、長時間渋滞につきあったものですから、ふらふらになってしまいました。
渋滞で少しずつ走るのって、かなり、気、使いますもんね。
渋滞を抜けた後、このまま走っていたら事故る、とおもい、山陽道に入って、すぐさまパーキングに入り、車を降りてみると、もう、ふらふら。
こりゃ、もう、トークショーあきらめて、休むしか、と長時間、休みました(^^;)
また、疲れた原因の一つがシート位置のポジショニング。120、以前、ハンドル位置で肩が凝ったという話をしましたが、調整後も微妙に肩がこる。新しい車に乗った時、体が慣れるまではそんな感じが多いので、そんなもんだと思っていたのですが、今回のお疲れ渋滞で、かなり来ました。
で、休んだパーキングで無料のマッサージチェア、それもかなりいいやつ、があったので、それに15分、もまれ続け、大分、良くなりました。ちょっと、ふらふらの頭もゆすられ過ぎましたが(笑)
30分以上休んで、やっと楽になり、スタートするにあたって、今度はシートの背もたれの角度と、シート位置をちょっと前にやって走りだしてみました。
そうした所、格段に肩が凝らない様に!
どうも、私はビート、RX-8、ロードスターとかなり寝たスポーツカーポジションの車に乗り継いできただけに、そういったポジションでセットする傾向があります。ちなみに、デミオもハッチなのにシートポジションは非常にそれらに近いものだったので同様。
反して、120はそういったポジションではなく、たった感じの普通の車っぽいポジションがグッドの模様で。色々、あるもんですね。
そして出発した所、体調もかなり良くなり、渋滞もなし。時間を見ると、何とか間に合いそうな感じ。ちょっと急いでいたので、ちょっと飛ばした所もありますが(^^;)
今回、120iで、高速、長距離移動しましたが、流石、その領域で作られた車、水を得た魚の様に走りました。凄い安定しているうえ、ハンドルもニュートラル、非常に楽。
また、日本の環境よりも、ずーと先の環境で安定するように作られているためか、日本の高速道路環境ではとんでもなく、余裕な感じを得ました。
何かで読んだ話では、ドイツの人は、最高速でエンジンの排気量を選ぶという事で、120は確か220km/h位まで、それ以上は130をどうぞ、という事だとか。
この感じを味わうと、もっと、先の速度、って甘美な罠に陥りそうになるのかも、と思ったりも。いや、それをすると、色々失うものも出てきそうなので止めましたよ~(笑)
また、その速度域でも、ブレーキ、凄いコントローラブル&凄い効き。120のブレーキ、止まる直前だけ、効き過ぎる感がありますが、その寸前の微小速度まで、コントロール性能、効きともに秀逸です。
これも、高速環境での安心感を持たせるという目的の為なんでしょうね~。
しかし、この高速性能を持ってして、広島市内の細い路地とかでも使いやすく、クイクイ曲がる120、やるなーと再確認しました。
Posted at 2011/10/08 21:33:42 | |
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120i | クルマ