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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2020年05月26日 イイね!

グレート・プリテンダー



久しぶりにZeissミルバス50ミリハーフマクロを使ったが、黒の締まりが良くて痛快.この写真は開放(F2.0)

ガレージの床をメラミンスポンジでしっかり洗っている間、路肩で待っている小豆色.

通りかかった斜向かいのおばあちゃんが

「これはお宅のクルマですか?なんと上品で美しいクルマであるか、美しい色、屋根も素敵な色で、こんなありがたいものを見れてありがたい、ありがたや.」

と仰っていかれた.「ありがたや」のところではフェンダーに手を置かれて拝んでいるようだった.

恐縮であるが、確かにこれは極上のVRAに違いない.
この一台に費やしたエネルギーは、もう残っていない.



クルマは、ボディに映りこんだものを記憶するのではないか、と思う.
思う?望む?そう思いたい?そのつもりでいる.
プリテンド("pretend")というのが適当かも知れない.
"Great Pretender"という曲を思い出す.
プラターズだ.アメリカン・グラフィティだ.





このボディ色とトップのコンビネーションはとても美しい.
これ以上ない、そのつもりでいる.



キャンバス地のマットな質感がとても良い.



水洗いしたあとでわずかに残る繊維や小さなクズはローラーで.
ふだんのケアはブラッシングで.
しっかりコシがあるブラシでホコリをかきだすようにリズミカルに.



トップのマットな質感はボディの光沢を引き立てる.
濃い色のボディならではの光のダンス.



リアガーニッシュのユズ肌の調子が気に入っている.
研磨してフラットにするのも良いが、新車のペイント肌はこんな感じだ.
新車のロードスターだと思い込んでしまおう.



ホイルだけ見れば新品だが、中に見えるブレーキディスクやキャリパーのリフレッシュが今年の目標.



この画像だとパウダーコート・クリアーの「にごり」がわかる.
しかしその層の下には強烈な輝きの鍛造ポリッシュ面がある事を知っている.
そのポリッシュをこのパウダーコートがこの上なく強固に、永く守る.



デッキプレートやそのビス、アンテナベースなどもマツダの新品が手に入る.
まさにちょうどマツダのレストアプロジェクトの進行と同時に次のオーナーを求める知らせを受けた事も、運命のようだ.そう思い込んでいる.



娘にトップの下ろしかたをレクチャー.
リアスクリーンにマットをかけてジップアウト.
新品のキャンバス特注ブーツカバーはまだとてもキツく、なかなかの力技で娘が一人でセットするのは難しそう.

母親に「トップ下ろして買い物にいくから」だと.

「それ、屋根を開けるってこと?」と問う母親.

「えーと、上げるってことは屋根を閉めるってことだよ」

そうだ、スポーツカー・オーナーなら「屋根を開ける」なんて言いかたをするもんじゃない.

このやり取りが嬉しくて仕方なかった.

俺はグレート・プリテンダーなのだ.
それでいいのだ.
Posted at 2020/05/26 03:20:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2020年05月25日 イイね!

純正灰皿のツヤ



これは昨年購入した純正灰皿新品.
リッドにテカリがあるがこれはたぶん金型の劣化によるもの.



小豆色の灰皿部分はしばらく「アクセサリーボックス」を装着していたのだが、実は個人的にあまり好きではないアイテムだった.

もちろん純正オプションだから違和感はないのだが、フタが薄く手前に開く構造で、開けた時に破損しそうな気がする(長年使っていて破損はなかったが)事と、このオプションは今ではどうか知らないがオークション等でやたらと高額で珍重される傾向があり、主にその印象から「使いたくない」と思っていた.

最近になってこの中にガレージの電動シャッターのリモコンがぴたりと収まる事を発見し、小豆色には純正灰皿の新品を取り付けた.
やはり純正はこの灰皿がなくてはダメだ.
リモコンの操作時にはこの上なく使い良く大満足だった.

しかし、その新品灰皿はどうも妙なテカリがあり、金型の劣化だと思う.

ユーノスロードスターの灰皿については、主査の著書に詳しく、直接お話も伺った事があるが、要するに灰皿なんかどうでもいいものは当時(若い)担当者が既存で存在する他車のパーツから選んだものが採用された.「表面のシボの印象が他の内装パーツと合わない」の声も「何の問題もない」と主査が一蹴した.

この灰皿はSA22Cとも共通で(デフのギアも共通のはず)だから40年以上前のパーツである.それを再生産すれば金型の劣化もやむを得まい.



リッド部分.
手持ちのNA8新車装着灰皿(未使用)との比較.
右のテカリの激しいのが2019年版.
左の1994年版ですでにテカリがはじまっていた事に初めて気が付いた.





ベゼルのテカリ、後部の木口部分中央がテカっている.
抑えたツヤが美しい新品コンソールに装着するとこれが結構目立つ.



と、思いきや、1994年版ベゼルでも同じようにテカっていた.
納車前に「アクセサリーボックス」を購入していたので今まで気が付かなかった.
どちらが新しいかわからない.
(どちらも新品だが)



リッドは1994年版の方がテカリが少ないのでそちらに交換.
ずいぶん見違えるようになった.



灰皿ベゼルの素材はベークライト系だから(耐熱性、ナベの取っ手の素材)タッピングビスの締め込みには細心の注意が必要、うっかり締めると簡単にバカになる.
必ず一度逆に回してねじ山が「コトン」と落ちる位置から締め込む.
絶対に締め過ぎないこと.



なんと心いやされる眺めであることか.



リッドを開けてボタンを操作するとガレージのシャッターが開く.
シェルはスチール製だが問題なく作動する.
純正灰皿はこのリモコンのために存在するパーツのようである.



ロードスターは美しいスポーツカーであるが、車内のデザインもこの上なくシンプルで知的だ.
どの部分も完全に美しく調和し、無意味な曲線の一切もない.
平井主査という最高のエンジニアのもとでは、そもそも愚劣なデザインなど近寄る事もできなかったのだろう.

この存在に匹敵するものが将来生み出される気がしない.
ユーノスロードスターにレストア可能な環境を与えたマツダと言うメーカーは、他の自動車メーカーとは一線を画する.

その一線とは、文化である.
Posted at 2020/05/25 14:43:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2020年05月24日 イイね!

トップを下ろす

トップの下ろしかたを娘にレクチャー.

1,トップロックをリリース(シリーズ2なのでバイザーを下ろしてから)
2,トランクからリアウインドウ保護マットを取り出して装着
リアスクリーンに砂ホコリがあっても拭きとらずそのままマットをかければ良い
(マットのホコリは後日エアで飛ばせる)
3,リアスクリーンのジッパーを空けてスクリーンを下ろしシワを伸ばす
4,トップを下ろす



トップを下ろす事は簡単なのだが、クォーター部分にシワが付かないように注意している.
べつに何を参考にしているわけではなく、26年前にロードスターを手にして以来ずっとこの手順でトップを下ろしている.
単にトップリンクが下がりきる時に一度シワを伸ばす手順を挟んでいるだけ.



同じ事を車体反対側に移動して再度行う事にしている.

「ほろなんかおーぷんにしたいときにがばっとあければいい」

という主義の人には行ったり来たりして何をやってるんだと思われます.

このような事に手間をかければかけるほど愛着が沸きます.
愛着とは、愛情です.こだわりです.非生産的で効率が悪く無駄な事です.
そんなものを排除して便利になったのが今のクルマです.

それの対局にある無駄の極みがスポーツカーでしょう.
Posted at 2020/05/24 18:20:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2020年05月23日 イイね!

トップを洗う



庭の小豆色を洗った.
というか、トップを水洗いしたかった.



よく撥水しているがはやがて雨がしみるようになる.



シャンプーを使い、水をたっぷりかけて気持ち良く洗い流した.



使ったのはオートグリム・ソフトトップ・クリーナー.
説明書きにはボトルの半分をたっぷりトップに吹きつけ、汚れがひどい場合は一晩ラップするとある.これは本格的なケアに使うものでふだんの洗車に使うものではない.

ないが、適当にスプレーして撫でるとわずかにタオルが黒くなった.
たっぷり水ですすいでおしまいとした.



リアスクリーン周辺の水の溜まりかた.
レインレールがいかに大切なパーツかわかる.



ベルトラインモールのリップを起すのがロビンズ式.
純正幌では中に落としてある.



リップを起した状態でリテーナーを締めるように書いてある.
このリップの収まりによってはレインレールに干渉して水が車体側に流れ込む事もありそうだ.起して装着するのが間違いなさそうではある.



そのままボディの洗車、固形ワックスを.



普段は小まめなブラッシングが良いと思います。



所要で少しドライブ、手を入れたいところがなくはないが機関絶好調、車内はこれ以上ない状態、ゴージャスな香りで至福.
ただ、娘が日常的に乗るレベルではなくなってしまったのはどうなのか?
と思わなくもないが.

Posted at 2020/05/23 14:10:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2020年05月08日 イイね!

ダーク・ベージュ



VRリミテッドのAとBの違い.
シートはそれぞれ違う色ですがどちらも専用なので共通と考えると、
Aはドア内張とフロアカーペットがトープという明るい特色、
Bは緑の特色トップという違いです.
AのトップはタンなのでVスペシャルと同じですから専用パーツとはみなしません.



このVR-Aには専用の色のトップを与えたく、このダークベージュという色がボディ色にとても良くマッチしていたのです.



あくまで好みの問題ですが、このトップを選んだ時点で純正にこだわるレストアとは一線を画してしまったと言えます.純正オーディオは必須だがトップはオリジナル.
これはこのレストアの根幹でもあります.



娘の為を思うのであれば迷う事なくガラススクリーンなのでしょうが.
ごめん.
ビニルスクリーンを選んだのは便利を嫌ったから.
だからごめん、
トップを上げた状態が多いならガラススクリーンなのだが.
トップを下ろした時にガラススクリーンだとごくわずかに高く収まる
ロビンズのブーツカバーもリアスクリーンがガラス用とプラスチック用で作りがちがう.
FRPのデッキカバーもプラスチックウインドウ専用と書いてある.
本当にごめん.



タンより茶色みが少ないこの色は見るたびにマッチングが良いと思う.
もちろんタンもよく似合う色だ.



現物を見ないで発注したが、見るたびに良い色だと思う.
Posted at 2020/05/08 01:52:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記

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