ニト朗＋（風紀委員）のブログ一覧

コノリー・ハイド・ケアです．以前から高価な物だと思っていたのですが、なんと$23と安かったので革シートに貼り替えるときに購入しました．このクリームはフレッシュなレザーより劣化して硬くなったレザーを復活させることで有名なようで、一度、革ジャンに使ったきり忘れていました．


最近、助手席側の座面の革が少し硬くなってきたように思い、そう言えばこれがあったと思い出して久しぶりにフタを開けてみたら、保管中に分離してしまっていました．



棒でかき混ぜてみるとさらに激しく水分と脂肪分が分離してしまいます．
電子レンジで加熱してみることにしました．



少しずつ温めると上手く脂肪分が溶けて固める前のプリンのような状態になりました．
成功です．



常温でさますとクリーム状に復活しました．
硬くなった革に塗って放置します．
１－２日後にはしなやかな革になっているはずです．



NA純正シートはもう新品パーツがありません．
数年前のマツダのリフレッシュ・ビークルもシートはバケットシートだったと思います．
ぼくは乗り降りが辛いバケットシートは苦手で、やはりNA純正シートが好きです．
ですからシート表皮は痛んだら貼り替えればよいと思っています．
レザーはファブリックのようにホコリっぽくならないことも助かります．

　　↑　伊豆での砂．こういう部分にぎっしり砂がはいっています．

ここは普通掃除機を使うのでしょうが、ノズルでごしごしするのはイヤなのでブラシでかき出して掃除機で吸います．



　　↑　刷毛ブラシや靴用ブラシは毛が短く良いのですが、縫い目の奥に届きにくいです．



　　↑　やはりいつものブラシが使いよく、奥まで届いて他の部分を痛めません．
　　　　まっすぐ叩きながらはき出すようにすると具合が良いです．



　　↑　フロアマット用ブラシ．コシが強く使いやすいです．



　　↑　シートとサイドシルの間は掃除しにくいところです．
　　　　刷毛ブラシではき出し、掃除機細ノズル、それで取れないゴミは
　　　　カーペット用粘着シートを切って貼り付けて取ります．



　　↑　レザークリーナーは石けんのように泡立ちます．
　　　　
この製品はサドルクリーナーの様なものかもしれません．
濡れスポンジでクリーニング、その後ぬれタオルで2度ほど拭くとタオルが僅かに黒くなりました．
普段の汚れはインテリアクリーナーで、この製品はたまに使うと良いでしょう．
この後レザーケアを薄く塗って時間をおいてからぬれタオルで拭き取り完了です．

ロドリアンの本当の敵は、雨雲です．
どんな寒さも晴天の下では私たちの笑顔を曇らせることはできません．

想い、愛、欲望、
すべてをごちゃ混ぜの祈りが宇宙を貫いて太陽に届きますよう．

　　↑　ボディ洗車の前なのにタイヤハウスとホイルがキレイなままなので、
　　　　濡れないようにマスカーでカバーしました．



　　↑　　新車時は黒かったと思います．
　　　　ピッチ塗装の上から黒を塗ってあったのですが、洗ってばかりいたらはげました．
　　　　普通のつや消し黒使いましたが、なぜかほどよい半ツヤ黒になりました．



　　↑　　新調した「スプラッシュガード」740円くらいでした．

古い方は飛び石などでザラザラになっており、お掃除では復活しません．
プラスチックパーツなので、ペーパーとコンパウンドでぴかぴかにすることは可能です．



　　↑　　こうしてみるとスプラッシュガードって、
　　　　　申告しないと全く気づかれないパーツではありますね．



　　↑　これもリアタイヤハウス内の樹脂カバー．
　　　　こちらはグリム緑で相当キレイに復活しました．
　　　　黒染めステンフランジボルトで気持ちよく装着．



　　↑　最近新調したスチールナット．一個100円でした．
　　　　装着時は一個ずつきれいに磨いてから．

新車後すぐにホイルを交換して以来ずっとアルミナットを使ってきましたが、
やはりスチールは安心です．
よそでインパクトを使うとちぎれるのではないかと心配でした．
スチールのカリッとした感触は良いです．
洗車の度のホイル脱着が楽しくなりました．



　　↑　決心して保管用ライトベゼルに交換．
　　　　自分は古い方をよく知っているので交換後はとても気持ちよいのですが、
　　　　普通は全く気がつかないところです．

ガレージで眠る今日のフェニックス号は、いち年に何度もないほど美しい状態です．
室内を含め、大変にきれいで手入れの行き届いた状態です．
そっとエンジンをかけると、甘く滑らかなエンジン音であります．
限りなく100点に近い状態でハートマーク1000個くらい付けて、
一晩中ちゅーしていたいというと、
のろけすぎですね．

昨夜は少々飲み過ぎてしまいました．
終了時の記憶がありません．



左ライニング．こんなに汚いとは．意味不明のクリップで留めてありました（白い樹脂）