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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2022年08月02日 イイね!

パネルラインにハマる



毎朝デスクの上のこのボディを見るとホッとする.
学習した今ならもっと美しくできるのだが、その時点の自分の限界という事.



モールドに対して正確に裏貼りされたパネルラインは美しい.
もう何日も、毎朝これを見るのが一日の始まりの楽しみ.



ポリカボディでパネルラインを裏貼りすると美しいが、塗装した時点で二度とやり直せない.ゆがみもヨレも永遠に固定されてしまう.
だから納得がゆくまで、自分の基準をどこに設けるかだが、気が済むまでやるべきだと思う.
後悔しないように.



毎日が勉強で、明日は昨日よりもその性質を知り技を得ている毎日.
昨日4時間かけて貼ったラインを貼り直すことをためらってはだめだ.



前は「こんな細いラインを裏から正確に貼るなど絶対に無理」と確信した.
人間は進歩するものだし、それを死ぬまで続けたいと思う.
できないと思っても、どうしても達成したいと頭をいっぱいにすれば方法が見つかる.



このフューエルリッドのラインは納得いかず5回やり直した.
途中2回は全く同じズレを経験し、裏からラインを貼ってはダメだと学んだ.
これはポリカの厚みと凸型による屈折で間違った位置にラインを貼ってしまうのだと思う.
結局表から見ながら裏から貼る方法に落ち着きました.



ラインをカットするためだけにピンセットハサミを新調しました.
こんなものは要らないのだけれど、あるとカットの際に幸せになれるから.



ライン貼りは毎日数本と言うペース.
この作業は自分の性格に向いていると思う.
問題は作業中に自分がスキルアップした際に過去の作業をやり直すかどうか、だ.



パネルラインが終わったらウインドウサッシュと数ヶ所の部分にブラックを入れて、複雑なストライプの内貼り、全てのデカールの内貼り、その後レッドの部分を塗装.それを眺めながらシャシーを作ろう.
Posted at 2022/08/02 01:42:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | model | 日記
2022年07月30日 イイね!

俺は何をやっているんだろう



ついに赤、というかこれは濃いオレンジ.
レストア車両もいったんシャシーに本来のレッドを塗り、微妙に明るいこの明るい赤(オリジナルではない)を塗っている.



以前マスキングで失敗したのでマスカーを使用.
内張りのパネルラインをいじめたくなかった事もあり.



ベターッとマスキング貼るよりラクでかぶりもありませんでした.
全ては過去の失敗から学んだ事.
学ぶためには失敗しなけりゃいけないのか?



ペイントは缶スプレーから摘出したもの.
缶スプレーとスペアボトルを買うのが楽しいと思うようになりました.
0.7ノズルで塗装、非常に狭いノーズ部分はエア圧を控えてごく近接で.
缶スプレーでも塗れると思います.



マスキングに引っ張られて浮いた部分.
テープの角度を考えずに剥がしたからだ.
鋭角に塗膜を切るように剥がさないと.



塗料を暴露して溶剤が飛んだ頃合いにタッチアップ.
筆は使わず先を切った楊枝で.



塗装面が確認できないので外装保護フィルムは撤去.
不出来だとがっかりしていたんだけど、それなりに迫る美観はあるもの.
とはいえ点数をつけるなら55点くらい.



次回があるならウインドウモールは精緻なマスキング塗り分けをしよう.
この程度の内貼りの仕上げでも労力を考えたらマスキングの方がラク.



上手くホワイトを入れてフィニッシュできるだろうか?
コース上での視認性はとても良いカラーリング.

普通にさっさと缶スプレーで塗って、さっさと外からデカール貼りすればいいのに、どうしてこんな遠回りをしているんだろう.
どうして人と違う困難を選ぶんだろう.
普通ではダメなのか?
普通の何がイヤなのか?

俺は自意識過剰なんだろう.
ならば日本の敵だと炎上してるフランス暮らしの2チャンネルの創始者と同じか?
しかし俺はあんな自分以外全員小バカにしてるニヤニヤ笑いとは違う.

俺はクラフトマンだと信じているし、手技と技術を信じている.
それは先祖から賜ったものだと信じているし、俺の生き方は何もかもその上に成り立っている.極論すれば、俺は俺の手の上に立って生きてきた.

俺はずいぶんと無駄な事をやって、その全てに報われて生きているんだと思う.
そう納得して、これからも生きて行く.

Posted at 2022/07/30 03:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | model | 日記
2022年07月26日 イイね!

手彫りのナルディ

ふと思い立ってステアリングを塗り直す事に.
このナルディを買ったのは39年前.



数年前に塗り重ねてから仕上げもせずに使っていたのだけど、塗装環境も整ったので塗ってみようと.

若い時に新品を買って、、当時はオートアクセサリー店内の一等地がステアリング売り場になっていたもの.
自分のクルマを手に入れたらまずは好みのものに取り換えるのが習わしだった.
で、木目とスポークの美しいコンビネーションに魅かれて迷う事なくナルディの36φを手にした.



まもなくTA63セリカでひどいクラッシュ、スピンしてリアから壁にヒットすると言うお恥ずかしい有り様で、若気の至りといえばいいけどあと何メートルかズレていたら谷底に落ちていたという.

それはシートがひしゃげるほどの衝撃だったのでステアリングは強く引かれてクラックが入った.
今回クラックはレジンで埋めようと思っていたが、瞬間接着剤を流し込んでみたら底なしのようにどれだけでも入ってゆく.おそらく左手が引いた部分が相当広範囲に割れていたのだと思う.



一方、右手のスポークのクラックはそれほどひどくない(左に比べれば)、これはTA63セリカのシートのスライドレールが方ロックで、つまり右だけがロックして左がフリーの構造だったから.
リアからのヒットでレールがフリーのシートは助手席側に激しく変形して、その時ドライバーの左手がステアリングを強く引いたから.
それでも変形せず、正しくは変形から復帰して全く歪みがないのはジュラルミンのスポークの強さでしょう.





よく見ると左のクラックはスポークをはさんだリムを横断して裏に達している.
接着剤をいくらでも吸い込むのも納得.
2液ウレタンを2度塗っているので塗膜は充分厚いはず、このまま削り込もう.



ちょっと#1000で撫でた状態の良い面、滑らかなステアリングに指を滑らす行為は愛撫のような甘美なもので、味を占めると間違いなく病みつきになる.
小豆色を運転中は、ほぼ、ヒマさえあればすりすりとステアリングを愛撫しています.小豆色のナルディは新品購入後使用前に着色、ウレタン塗りを外注してから仕上げは自分で磨き上げたもの.
大好きな極上の手触り.



この頃のナルディは裏のシボが適当な手仕事で、深さがまちまちだ、と以前書いた事があるが、なんとスポークに近い位置では彫りが小さく、スポーク中間では深く彫ってあります.
これを手仕事でする職人がいなくなったのでしょうね.

絶対こっちの方がいいのに.

小豆色の新しいナルディで指を滑らすと裏のシボはトントンと機械的なリズムですが、この手彫りのナルディはもう少し人間的な緩さがあることでしょう.

気が済むまで滑らかに撫でて、濡れたように美しいツヤで甦らせたいです.
Posted at 2022/07/26 22:48:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | Garage | 日記
2022年07月23日 イイね!

やりなおし



仕上がりが悪く全部剥がしました.
苦労して時間をかけて張ったのもなのであっさり捨てられず.



内張りではこれ以上の仕事はできません.
イヤな浮きはないように注意しましたが空気が入っていてもどうにもなりません.
美しさから言えば外貼りが何の心配もなく誰でも簡単にできます.



いっそマスキングして塗った方がラクだったか?
そんなこともないだろうけど.
モダンな車種だとウインドウトリムは黒だけなのでラクです.



デカールは新しいものを用意しました.
1996年のキットの補修部品ですが.



接着剤は使う事なく無駄になりました.



正確な位置決め、穏やかな過熱と定着、はね、カールのチェック.



溶剤を多用する作業なので換気しながら、換気システムは最近更新した(換気量3倍)ので快適.



これなしでは何もできず、これさえあれば、見えさえすれば何とかなる.



作業は筆が主役、太めの丸筆はちょうど使い良く、たっぷりした平筆もあると良さそう.
右の白い毛の筆はエアブラシ洗浄専用、素晴らしい1本.
粘着タックは何にでも使える.



キレやすいエボリューションのパッキン、スペアをヨドバシで買いました.
細かな取り寄せ部品を送料無料で配達してくれるヨドバシには本当に助かります.
さらにポイントも貯まる.



こちらは量が多いだけで作業はラクだと思います.
とりかかればそれなりに難関にぶつかりそうではありますが.
Posted at 2022/07/23 12:50:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | model | 日記
2022年07月22日 イイね!

だれも教えてはくれない

始めたはいいが一向に進まないデカールの内貼り.



ネットを検索したけれどある深さ以上の情報が全く出てこない.

一般的に使われている透明両面テープは曲面に馴染まず凸面も凹面も貼るのが困難.
単純な平面になら貼れるという当たり前の事.
いわゆる作例的なものもそう言うものばかり.



ポリカ用缶スプレーをビンに移して筆で塗る.
これはまず大前提.
シルバーをビンに移すとキレイな上澄みが採取できる.
これはプライマーとして使えます.



旧いクルマのウインドウスクリーンのサッシは凹凸が強く内張りは相当に困難、ポリカ塗料から採取したプライマーを使いヒートガンで暖めながらつまようじで馴染ませ、曲面は細かく分割して馴染ませてスキマにシルバーを筆塗りする.貼り終えたら筆で採取クリアーを塗って押さえる.
デカール裏の糊は貼る前にラッカー薄め液で除去する、糊を残していると細密綿棒やつまようじでシゴけない.
パネルライン上をマスキング塗り分けするのでこれも採取クリアで押さえる.何度か塗り重ねると凸面に貼ったミクロラインが定着する.筆は太めの丸筆、たっぷりクリアを含むので使い良し.

パネルラインの内張りは必ずボディを固定しないと不可能.
今は粘着タックを使っています.
これがないと何も出来ません.



サッシだけで20本の細いデカールを凹面溝に貼りこんでいます.
こんな作業がデカールの内張りだとは誰も思っていないでしょう.

乗り越える決意で作業を始め、技術的困難に直面し、手法を考え素材を工夫して、達成すれば満足感もあるのですが、なにしろこの道は長くなかなか出口が見えない.

たしかにこれは誰かのネットの動画を見て真似すれば誰にでもできる作業ではない.
そこまでこだわる人は少なく、その少数の人は挑戦者なのだ.
ホイホイやって見せてネット動画のPVを上げることの対局なのだろう.
自分自身に挑み、自分自身だけが報われるのだ.
Posted at 2022/07/22 03:24:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | model | 日記

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