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てっちゃん@のブログ一覧

2018年03月03日 イイね!

プリウスPHVで行く 知林ヶ島と指宿戦跡巡り2日間の旅 戦跡巡り編

今週末は天気が悪そうでしたが、久し振りに妻と鹿児島県の薩摩半島までドライブ旅行です。

日向市を出発し南下していると高岡町辺りから路面に降灰が見られるようになり、都城市内に入ると
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新燃岳が噴煙を上げる様子を見る事ができましたが・・・
去年の7月に直ぐ近くにある高千穂峰や韓国岳の山頂から新燃岳火口を眺めていたんですよね(怖
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これ以上の被害が出ない事を祈りつつ、更に南下して錦江湾まで出て来ますと
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通常モードで噴火中の桜島を横目に垂水方面へ走って行きまして
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桜島へ上陸。溶岩道路を走り
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桜島フェリーに乗って
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対岸の鹿児島市へ上陸。国道226号線を南下して
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指宿市内でランチタイムです。お昼はこちらのお店に入ってみましたが
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私達2人で満席となり次々にやって来るお客さんは順番待ちとなっていまして偶然にも運よくギリギリセーフで座れたようです(汗
見た目よりあっさりした豚骨ラーメンを美味しくいただいたら
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次の目的地である魚見岳へ向かいますが
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中腹の山中にあるらしい旧海軍の遺構は暴風雨の為探索を断念し、頂上の展望台まで登ってみるもガスっていて何も見えずw
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晴天時にはこのように
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知林ヶ島を一望できるみたいでした。※画像はネットより拾ったものです
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ちょっと残念でしたが想定内でしたので気を取り直して次の目的地へ到着。
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こちらは第106震洋隊のスロープ跡です。
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特攻艇「震洋」の基地跡は地元にも3カ所ありますが、ここまで大規模なものは初めて見ました。
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次は田良浜の駐車場へ到着。
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ここで知林ヶ島の全容を眺めつつ
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案内板を見てみると先ほど登って来た魚見岳の麓には防空壕跡が多数残されているようなので見てみたかったのですが・・・
大荒れの天気な為探索を断念しまして
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次の目的地へ到着です。
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ここはかつて旧指宿海軍航空基地のあった所でして
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当時防空壕として
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使われていた所が
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今も現存しており
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その上には慰霊碑や
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当時の様子を伝える
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資料や
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遺書が展示されていました。
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私も最近まで知らなかったのですが
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ここ指宿には海軍航空隊の基地(水上機の基地の為滑走路等は無い)があったようでして
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大東亜戦争末期になると何と水上機にまで爆弾を抱かせ、しかも3名も搭乗したうえでここから特攻出撃して行ったとの事で・・
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フロートの重量に加えて空気抵抗も大きい水上機は特攻機に向いているとは言い難く、沖縄に向けて飛び立った水上機は、たちまち近海で米戦闘機に撃墜されてしまったそうです・・
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この無謀な特攻作戦により82名もの若き特攻隊員の命が失われたそうですが
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さぞ無念だった事でしょう・・・(涙
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当時に想いを馳せながら慰霊碑に手を合わせ
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防空壕の
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周辺を
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見て
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まわります。
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ここは駐機場(エプロン)があったとされる所で
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こちらは「すべり」という
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水上機の滑走台があったとされる所です。
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次は指宿エコキャンプ場の駐車場へ移動しまして
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次の目的地である
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知林ヶ島へ向かいまして
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暴風雨の中、海中から出現した砂州へ到着です。
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遠くに見えるのが知林ヶ島でして
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3月から10月にかけての大潮や中潮の干潮時に長さ800mの砂の道が出現し知林ヶ島へ歩いて渡る事ができるそうなので今回そのタイミングを見計らって訪れたのです。
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早速歩いてみますが実はもう一つ個人的に重要な目的がありまして。
それはその干潮時にのみ砂州に現れるという「水上機の残骸」だったのですが・・・
監視員の方に聞いてみたところ、この辺りにあるのですが残念ながら最近は砂に埋もれて見えなくなっているとの事でして(汗
砂州は常に動いているらしく何時でも見れるというものでもないようなので、またツーリング等で近くを通る事があったら確認しに行ってみたいと思うのでした。
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ちなみにこんな感じの残骸が埋もれているそうです。
※画像はネットより拾ってきたものです。
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気を取り直して800mにも及ぶ砂州を歩いて行きますが
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この砂州に打ち上げられている貝殻を2つ合わせて
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ハート型になると願いが叶うとかなんとか?言われているようなので早速拾い集めて試してみたところ、こんな感じになりましたw
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以前訪れた事のある「小豆島のエンジェルロード」を思い出しつつ
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歩いて行きまして
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知林ヶ島へ到着しました。
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振り返って
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歩いてきた砂州を眺めたりしながら戻りますが
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帰りは傘も差せない位の暴風雨となり二人ともズボンから靴の中までびしょ濡れになってしまいました(寒
車に戻ってエアコンで衣類を乾かしつつ移動しまして
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次の目的地である揖宿神社へ到着です。
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こちらはかなり歴史ある神社のようで
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今年の大河ドラマ「西郷どん」でお馴染みの
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薩摩藩主「島津家」との
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関わりも
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深いようですが
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私の目的は本殿に残されているという
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「機銃掃射の跡」なので本殿の方へ行ってみますと・・・
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ありました。基礎の部分に多数開いた穴がその跡との事で
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柱にも貫通した跡が
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多数残されていました。
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他にも色々と教えて頂いた宮司さんに感謝しつつ、揖宿神社を出ますと石碑が見えましたので行ってみると・・・
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「大東亜戦争戦没者の慰霊塔」でしたので慰霊塔に手を合わせまして
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次の目的地へ到着です。
ここは湯権現神社という所でして調べてみますと・・・
温泉の恵みに感謝し温泉の神様を祭った神社で1800年(寛政12年)に第9代藩主・島津斉宣(なりのぶ)公の命により、濱崎家第五代湊太左衛門貞章が長井に造営し、1801年(享和元年)4月落成。
第10代藩主・島津斉興(なりおき)公が、1831年(天保2年)長井温泉行館をこの地に移した折、同時に移築されたそうで
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その直ぐ近くには藩主島津公別墅趾の石碑がありまして
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ここに島津家の別荘「長井温泉行館」があった事を今に伝えるように
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旧島津公温泉跡である
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二月田温泉「殿様湯」がありまして
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その後ろには何と
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薩摩藩主「島津家」ご用達の
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「殿様湯の跡」が
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当時のまま
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残されており驚きでした。
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そして更に移動し、大雨の中あちこち探し回りまして
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「摺ケ浜平射砲台跡」を見つける事が出来ました。これにて指宿の戦跡巡りは終了としまして
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次の目的地へ向かいます。

湯前温泉編へ続く
2018年01月21日 イイね!

新型グロムで行く 世界文化遺産高島炭鉱一泊二日の旅 高島編②

高島編①からの続きです。

石炭資料館を出ましてまずは島を時計回りに進んで行くと
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海の向こうに
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見えるのは
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端島(軍艦島)です。
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キコキコとペダルを漕いで行きますと
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この辺りにはトロッコ列車や
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工場などが
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あったようです。
↓この廃墟は立ち入り禁止でした。
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こちらには竪坑跡が。
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郵便ポストもかなり年期が入ってますが当時からある物なんでしょうか?
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かなり歴史的な遺構や
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そう古くはない銭湯の跡地がありましたが新たな入浴施設ができたようなので閉めたのかな?
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小さな島ですが川があるようです。
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あちこち見学しながら進んで行きますと
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北渓井坑跡へ到着です。
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北渓井坑は、日本で最初に近代的採掘法を導入した炭坑で
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蒸気機関による巻揚機やポンプなどの
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西洋の技術が導入され
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深さ43メートルの竪坑から
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1日に300トンを出炭したといわれているそうです。
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竪坑内部には水が溜まってました。
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こちらは
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ボイラーの施設跡のようで
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発掘された状態をタイルにて再現してありました。
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ここ高島炭鉱跡と
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北渓井坑跡は
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国指定史跡になるんですね。
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更にチャリを走らせまして
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次は
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グラバー別邸跡へ
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到着です。
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当時使われていた
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基礎等の
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一部が残されていました。
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当時は小さな島だったようですが船で行き来していたんですね。
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近くの漁港へ行ってみますと
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海水が澄んでいてとても綺麗です。
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小さな橋を渡って
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次は
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三角溝と言われる
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オランダ式の側溝を見学しまして
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高島にゃんず達を横目に・・・
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激坂を汗だくになりながら島で一番高い所にある権現山公園展望台まで上ってきましたが電チャリの電池が空になりかけていたせいか勾配がきつくなるとアシストされなくなってしまい無駄に重いママチャリでのヒルクライムは修行でした・・・←最後はダンシング(立ち漕ぎw)で何とか足を着かずに上り切りました(疲
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ようこそ最近になって回し車運動を再開していて良かった~と思いつつ(笑
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脚に疲労感を感じつつ展望台の階段を上り切ると・・
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素晴らしい展望を
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見る事ができました!
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空き地の部分に炭鉱の工場や住居があったようですね。
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島一番の高所から360度の素晴らしい展望が楽しめますが
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やっぱり画像じゃ中々伝わらないので興味のある方は動画をご覧ください。
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眼下に見える道をママチャリで上がってきたんですね~(しみじみw
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頑張って上ったご褒美に後は激坂を下るだけなので
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久しぶりに漕がなくていい幸せを感じながら激坂ヒルクライムで汗だくになった体をクールダウンしつつw
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高島では比較的有名な高島飛島磯釣り公園を眺めながら
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高島海水浴場と
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高島ふれあいキャンプ場を見てみたりしながら
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コンニャク煉瓦を見てみたり
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こちらの
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百間崎
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防波堤を見学し
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尾浜抗抗口跡へ。
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さらに少し入り込んだところに
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仲山新抗抗口跡がありまして
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出入口がコンクリートで塞がれていましたが、ここは全体像を確認する事ができました。
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出航まで残り30分でしたが
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一カ所行き忘れていた所があったので
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また坂をヒーコラと上りまして(疲
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到着です。駐車場から見える景色に
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当時の画像を重ねて見てみると
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当時の様子を
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かなり実感する事が
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できました(感激
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そして
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最後は
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軍艦島の見える丘へ
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上って
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みますと
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このような
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展望を
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見る事ができました。
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二時間程しか滞在できませんでしたが
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高島一周+島最高所クリアのおまけ付で
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中々充実した観光巡りと島サイクリングを楽しむ事ができました♪
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電チャリを返却しに行きましたが
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電池も使い切ったので元が取れたかな?
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出航7分前にフェリー乗り場へ戻って
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高速船が来るのを待ちまして
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長崎港発伊王島経由で高速船の到着です。
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もう少し見て回りたかったな〜と、後ろ髪を引かれる思いで船に乗り込みまして
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かつて父が働いていた地である高島を後にします。
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キャンプ編
へ続く
2018年01月20日 イイね!

新型グロムで行く 世界文化遺産高島炭鉱一泊二日の旅 高島編①

伊王島編からの続きです。

昼食後はフェリー乗り場へ。高島行きの高速船は人しか乗れないのでグロムを駐車場へ停めておきまして
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高速船が到着するまで
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浮き桟橋を観たりしていると
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高速船が
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到着しましたので
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乗船しまして
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出航です。
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島に建つ教会を眺めつつ
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先ほど渡って来た
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伊王島大橋の下を通過して
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伊王島の全容を眺めていたら
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前方に高島が見えてきました。
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いよいよ高島へ
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着岸しまして
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初上陸です。
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実は私の父が若い頃(二十歳前後)高島炭鉱で働いていたと聞いていたので
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父が青春時代?を過ごしたであろう高島とその炭鉱跡地を見てみたくて今回初めて訪れてみたのでした。早速島内を観光しますが歩きでは時間的に厳しい(次のフェリーまで自由時間は2時間程度)ので
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宮崎県の日向市から長崎県の伊王島までは「原動機付自転車」に乗ってやって来ましたが高速船ではグロムと一緒に来る事が出来なかったので、高島では「原動機無し自転車」をレンタルしましてw
かなりの整備不良状態でチェーンは錆びて軋むはシフトチェンジも出来ないという酷い状態でしたが一応「電チャリ」でしたのでまぁいいかと自転車に跨って出発です。
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まずは岩崎彌太郎之像へ到着です。
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三菱財閥の創業者でグラバー商会の倒産などで苦しい経営となった高島炭鉱を買い取り、炭鉱の島としての発展に大きく貢献したそうですが各地に数多く残るその武勇伝は・・・
ここでもかい!(驚
長崎=三菱財閥恐るべし!
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次は石炭資料館へ
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ここには
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端島(軍艦島)の
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模型が
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ありまして
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その後ろには
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当時の高島炭鉱で
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使われていた物が
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展示
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されていました。
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では
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資料館へ
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入ってみます。
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石炭資料館と言うだけあって
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石炭について
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展示品を
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交えながら
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とても分かりやすく
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解説されておりまして
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当時使われていた
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様々な
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道具などの
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展示や
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掘削作業の様子や
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採炭した後
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搬出する様子や
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海底深くに迷路のように掘られた坑道の
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展示を見ると驚きでしたが、以前父が坑道が迷路のように無数にあると言っていた訳が解りました。
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純石炭って硬いんですね(驚
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他にも
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色々と
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展示されており
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じっくり見たかったのですが
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時間が無かったので次へ向かいます。
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高島編②へ続く
2018年01月20日 イイね!

新型グロムで行く 世界文化遺産高島炭鉱一泊二日の旅 伊王島編

今週末も天気が良さそうでしたので以前軍艦島へ行った時にクルーズ船の中から眺めた高島(軍艦島と同じく世界文化遺産に登録されている炭鉱のあった島)へ行ってみる事にしまして。
土曜日の深夜4:00前にグロムに乗って出発です。


日中は土日共に気温が上がりそうなんですが出発日の早朝に通過予定の高森峠付近の最低気温が-3℃前後との予報でしたので万全の装備で臨みましたが・・・

半端なく
寒い!!!


手足の感覚がなくなり信号待ちの度に手のひらをクランクケースに押し当てながら何とか極寒の南阿蘇を通過し、フェリー乗り場手前のコンビニまでノンストップで走って来ましたが何かの罰ゲームのようでした(寒


約3時間程極寒に耐えながら走って来たので温かい食事で冷えた身体を温めまして


熊本県の有明フェリー長洲港乗り場へ到着です。


小休止していると


すぐにフェリーが到着しましたので


乗り込みます。


長洲港を出港しまして


カモメの大群と


ご来光を眺めつつ、しばし仮眠をとりまして


到着のアナウンスで目が覚めましたので車両甲板へ降りまして


長崎県雲仙市の多比良港へ上陸です。


上陸後はノンストップで混雑する長崎市内を走り抜けて


伊王島大橋まで


やって


きまして


伊王島へ初上陸です。


長崎といえば教会ですね~


とりあえずフェリー乗り場へ行ってみましたが


出航まで時間があったので


伊王島の


観光名所である


伊王島灯台へ


行ってみます。


まずは展望所から


景色を眺めてみますが後に行く予定の高島が見えました。


早速灯台へ


向かって行きますが


ここは映画「あなたへ」のロケ地だったようです。


灯台を


上から眺めてみまして


歩いて行くと


何やら砲台跡のような?


とても良く整備された


遊歩道を


進んで


行きますと


伊王島灯台へ到着です。


初点灯は明治四年だったんですね。


こちらには旧灯台の基礎が残されておりまして


何と原爆の爆風で塔部が歪み建て替えられたそうです(汗


近くに灯台記念館や


展望所が


あるようなので


行ってみることにしましたが


このような見通しの良い岬なので


やはり昔は砲台が設置されていたようです。


それでは早速展望所へ


登ってみます。


見渡す限りの海に


遠くには


長崎の街を望む絶景が広がっていましたが、写真じゃ中々伝わらないので動画を撮ってみましたので興味のある方はご覧ください。


次は


伊王島灯台記念館へ


行ってみます。


伊王島灯台とともに


英国人主席技師ブラントンが


灯台守の宿舎として


設計した


洋風無筋コンクリート造りの建物は


長崎県の


有形文化財との事で


鉄筋は使われておらず


その代わりに壁の厚みが30センチもあるそうです。


マリオに登場するリアルキノコみたいな植物の群生地でもあるようで、色々と見学させてもらいまして


港近くにあるこちらのうどん屋さんで


肉うどんといなりを美味しくいただきました。


高島編①へ続く
2017年11月04日 イイね!

新型グロムで行く 長崎の絶景と戦時遺構巡り2泊3日の旅 その③

その②からの続きです。

夜明け前の5:00起床です。時短の為朝食は簡単に済ませまして


お湯だけ沸かして


珈琲を淹れまして


ゆっくりと食後の珈琲をいただいたら


撤収作業に取り掛かります。


グランドシートの上でテントを畳んで


最後にグランドシートの汚れた面同士を合わせて畳んで終了。


予定通り7:00にキャンプ場を出発です。


佐世保市内まで下る途中、画像中央付近の湾内に


海自かUS海軍か分かりませんが燃料補給艦っぽい艦艇が見えました。


佐世保市内を


通過する時も


ちょっと寄り道して実習船「銀河丸」を見てみたり


米海軍佐世保基地や


海上自衛隊佐世保地方総監部の前を通過して
※セイルタワー(海上自衛隊佐世保史料館)にも行きたかった~(涙


次の目的地へ到着。


ここは佐世保海軍工廠第七船渠といい、佐世保海軍工廠で最後に完成した大型施設です。
この船渠は大和型戦艦の造修を目的としたもので、昭和15年(1940)に完成、全長343.8m全幅51.3mの規模があり、昭和16年7月には三菱長崎造船所で建造中だった「戦艦武蔵」が入渠し、スクリューや舵、水中聴音器など艤装の一部を行っていたそうです。

戦後は空母隼鷹、笠置、伊吹など旧海軍艦艇の解体にも使用され、佐世保重工業(株)となった後は当時世界最大のタンカーだった日章丸(積載量13万トン)の建造をはじめ、大型、中型タンカーやバラ積み貨物船を多数建造しているそうです。


ちなみに戦艦「伊吹」と言えば大分県の佐伯市にある「丹賀砲台園地」にその戦艦の主砲がそのまま移設されていたので中々感慨深いものがありましたが


2年前に遠い海上から「戦艦武蔵ドッグ」を見ていたので、大和型戦艦に特別な思い入れのある私は、こちらにも来て身近に見ることが出来たので感激でした。


そして次の目的地へ


到着です。


遊歩道を歩いて


展望所へ登ると


「展海峰」へ到着です。


「西海国立公園・九十九島」を


180度のパノラマ風景として一望できる


市内屈指の展望所との事で


展望所から眺める景色は正に絶景でした!


コスモス畑でも有名みたいですが既に散ってしまってました。
次の目的地へ向かって出発しまして


到着です。


ここは


神崎鼻公園というところで


北緯33度12分、東経129度33分に位置し


日本本土最西端の地であり


最西端にちなんだ


モニュメントがありました。


最南端の佐多岬とここ最西端の地「神崎鼻公園」は踏破しましたが


残る2つは最北端が北海道稚内市の(宗谷岬)と


最東端が北海道根室市の(納沙布岬)なのでいつかは踏破したいですね。


次は平戸大橋を渡りまして平戸島へ上陸。


絶景ロードと


言われる


ワインディングロードを


走って行きます。


途中にあるキャンプ場を確認しながら


進んで行きまして


川内峠へ到着です。


ミルクロードのミニチュア版?みたいな所でした。


次はまたまたながさきサンセットロードで


生月島へ


向かいます。


生月大橋を渡って


「道の駅生月島」へ


寄りまして


ちょっと道を間違えましたが


絶景ロードで


有名な


生月島の


サンセットウェイへ!


途中で


絶景スポットである


塩俵断崖の


柱状節理を


眺めながら


大バエ灯台へ


向かう途中の


断崖絶壁を眺め


大バエ灯台の


駐車場へ到着です。


遊歩道を


歩いて行くと


いよいよ


大バエ灯台へ


到着です。


100mほど切り立つ


断崖の上に立つ


生月島最北端の灯台で


360度パノラマで展望できまして


雄大で


素晴らしい景色を


堪能することができました。


来た道を戻るのですが


再び


平戸島サンセットウェイを


走りますが


こちらから走ると


車のCM等でお馴染みの絶景を


存分に


楽しむことが


できまして


恐竜でも出て来そうな景色に感動するばかりでした!!


絶景のワインディングロードを味わいつくしたら


生月島&平戸島を


後にしまして


次の目的地へ向かいます。

その④へ続く

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「[整備] #セロー250 タナックス¥オフロードタンクバッグ3取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/2703528/car/3734770/8387215/note.aspx
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