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てっちゃん@のブログ一覧

2017年03月19日 イイね!

てっちゃんトラベルで行く 大分1泊2日の旅1日目 耶馬溪 羅漢寺編

姫島編その②からの続きです。

姫島から国東半島の伊美港へ戻って来ました。


次の目的地へ向かいますが母のビデオのバッテリーが切れたようなので


アクセサリーコンセントを起動して移動中に充電しながら


国東名物の


タコ飯を食べようと近くの道の駅へ行ってみたのですが


3連休の影響で満員御礼でしたのでパスしまして


ふと目についたラーメン店へ行ってみるとここも満員で


次に立ち寄ったこちらのお店は何と店休日でした(笑


移動中に見つけたこちらのお店で


漸く昼食となりましたが地元の人々に人気のお店らしくとても美味しくて大満足でした。


羅漢寺へ向かう途中に


青の洞門を


対岸から眺めまして


レストハウスで


父の好物であるソフトクリームをゲットして


羅漢寺へ。


階段を


少し登って


左へ行くと禅海堂がありまして


青の洞門を掘った禅海和尚が実際に使ったノミと金槌を見て


リフト乗り場へ


行きまして


リフトに乗って


中間にある羅漢寺駅まで


一気に登りまして


羅漢寺へ


向かいます。


ダイナミックなトンネル状の所を通過すると


山門が見えてきました。


羅漢寺ではこの山門と


本堂以外は残念ながら撮影禁止のようなので(石仏を撮ってはいけないみたいです)
※とにかく凄いので興味のある方はこちらをどうぞ


本堂前から見える景色と


本堂の上からの景色を撮りまして


少し登った所にある


茶室の跡を見てリフトに戻り


更に頂上まで登って行きまして


山頂へ。


展望所から


周辺の


景色を


眺めて


みました。


再び


リフトで


下って


行きまして


次は


「古羅漢の景」を


眺めてみます。


ダイナミックな


その姿は


まるで陸上版の


「軍艦島」みたいでした。


耶馬渓の山々を眺めつつ


今夜の宿である


折戸温泉 小さなお宿 


つきのほたる へ到着です。


チェックインを済ませて


予約しておいた部屋へ


向かいます。


今夜泊まる部屋は「蛍の間」でして 


半分フローリングで8畳の部屋から


見える景色は


とても素晴らしく


蛍の時期になると部屋からその乱舞を眺める事ができるそうです。


美味しいお茶と


手作りのケーキをいただきまして


宿の


案内に


目を通して


外へ出て


周りの様子を


見てみたり


しながら


宿の真向いにある


折戸温泉へ


この温泉は


耶馬溪温泉の中でも


珍しい


モール泉という


化石層から湧き出る温泉で


源泉掛け流しの温泉は温度も丁度良く


ツルツルしてとても素晴らしく両親にも大好評でした。


温泉でさっぱりした後は楽しみにしていた


この宿自慢の料理をいただきます。


それでは乾杯~


熊本から取り寄せているという脂身の少ない馬刺しや


女将手作りの料理を部屋でゆっくりといただきます。


どじょうのから揚げです。初めて食べましたが柔らかくほろ苦で美味しくビールが進んだので


安心院産の赤ワインにチェンジしまして


次々に出て来る料理を


味わって


いきます。


鮎の甘露煮も絶品で大満足の食事を終えると


両親は早々に寝てしまったので一人二次会を開始しますが・・・


私も早起きだったせいか21時過ぎには就寝となりました。

翌日へ続く
2017年03月19日 イイね!

てっちゃんトラベルで行く 大分1泊2日の旅1日目 姫島編その②

その①からの続きです。

次に訪れたのは


拍子水です。


冷泉が湧き出ているのですが


お姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ、水が沸出したので、拍子水というそうで


これがその「拍手水」です。


飲んでみると炭酸を含んだ鉄分のような味がしまして


その源泉は


姫島で唯一の温泉として活用されていましたがここは元々海の底だったらしいです。


その近くに「比売語曽社」がありまして


伽耶の国(現在の韓国南部)から、王子の求婚を拒否して日本に渡来した女性の神様を祀っており


この故事から、自分の意志を持って頑張る女性を応援する神様として信仰されているそうで


本殿裏の奥宮は岩の裂け目に鎮座し、最近ではパワースポットとして女性に人気なんだそうです。


そしてこの周辺は「村指定天然記念物スダジイ」の自生地で


近くには


金火山の噴火によって流れ出た


金溶岩の跡を見る事ができました。次へ移動しますが


この陸地は昔は無かったそうで長い年月をかけて砂が堆積し陸続きになったとの事でしたが小豆島のエンジェルロードみたいな感じだったんでしょうか?
また周辺では古代の石器等が多数出土しているそうです。


次は


姫島灯台へ


向かいます。


このお城のような立派な石垣は明治時代に作られたものなんだそうです。


灯台の手前には


ハートの切り株」がありまして


更に進んで


行きますと


旧吏員」の


住居跡がありました。


綺麗に咲いた薔薇の花を眺めつつ


姫島灯台へ向かっていたら


ニャンコが現れまして


まるで案内してくれるかのようについて来ました。


大東亜戦争当時には姫島も爆撃されたそうでこちらの建物には


米海軍艦載機による機銃掃射の跡が残っていましたが攻撃の被害で灯台の機能は終戦まで失われていたようです。


ニャンコに癒されながら


色々と


教えて


いただきまして


空気が澄んでいたら四国の佐田岬や


本土がみえるそうです。


そんな姫島灯台を


後にしますと


ニャンコガイドも定位置へ戻ってお見送りしてくれました。


火山を取り巻く様々な要因で形成された姫島を眺めつつ次へ向かいます。


沿岸には大規模な車エビの養殖場がありまして


今は天日干しして消毒中なんだそうです。


変わった地層だなと思っていたら


こちらにも変わった地層がありまして


姫島ジオパーク「コンボリュートラミナ」という渦巻き状の地層は


硬い岩盤の間に挟まれた柔らかい地層が地震で液状化して出来るそうで


その中に断層も確認する事ができました。


とても気持ちが良い海岸線の途中にも


これまた


珍しい地層がありまして、これは海水の飛沫により濡れて膨張を繰返して出来たものらしく


穴だらけの形状は鳥達の巣として利用されているんだそうです。


そして大昔は対岸に見える国東半島とこの姫島は陸続きだったそうで、その証拠にこの海峡の水深は最も深いところでも約30mしかないそうです。


ひめしまブルーラインをのんびりと移動しまして


約二時間の島巡りを終え出発地点へと戻って来ました。
ここでガイドさんにお礼を言ってお別れするのですが、この電動ゴルフカートによるガイド付きツアーは姫島エコツーリズムの「モニター」として申し込みしていたものでして・・・


実はなんと 無料! だったのでした。

ツアー終了後アンケート調査に協力して姫島を後にしますがお陰様で素晴らしい観光と貴重な体験をする事ができました(感謝)


耶馬溪編へ続きます。
2017年03月19日 イイね!

てっちゃんトラベルで行く 大分1泊2日の旅1日目 姫島編その①

3連休は妻と私が別々でお互いの両親と一緒に親子水入らずで旅行に行く計画を立てておりましたので妻は3連休初日から2泊3日の旅程を組んで名古屋方面へ向け出発しました。

私は高齢の父でも無理なく楽しめるような旅行プランを1泊2日で練りまして、3連休の2日目早朝から出発です。
まずは実家へ両親を迎えに行きまして


高速道路で一気に移動して国東半島へ向かいます。大分空港道路を降りて国東市の道の駅で小休止したりしながら


最初の目的地である国東半島北端に位置する長崎鼻リゾートキャンプ場へ到着です。


ここは花の岬「香々地」という所で


約2000万本の菜の花の開花に合わせて


「菜の花フェスタ2017」が開催中のようですが
↓オノ・ヨーコさんプロデュ―スの「見えないベンチ」


到着したのが開園時間より早かったのと


父の足腰が弱っている事もありまして


スタッフの方が


特別に


園内に車を乗り入れて


見て来ていいですよと言ってくれたので


まだ誰も居ない菜の花畑の風景を


楽しむことが出来ました(感謝)


次は伊美港まで移動しまして


車を有料駐車場に停めて姫島行きフェリー乗り場へ。


乗船手続を済ませて


姫島の観光情報を見ていたら


フェリーが到着しましたので


今回は港に車を置いて人だけ乗船します。


8:40分発の姫島フェリーにて


伊美港を出港です。


約20分程の


船旅で


姫島港が見えてくると


姫島エコツーリズムの


2人乗り電気自動車がお出迎えしてくれました。


港へ


接岸しまして


人生初の姫島へ上陸です。


今回の旅のメインイベントである姫島村の観光プランはといいますと・・・


港から徒歩1分の観光案内所(姫島エコツーリズム)に予約しておいた


4人乗り電動ゴルフカート+地元のガイドさんの案内で
「姫島の観光名所と、おおいた姫島ジオパーク巡り」を楽しみます。


それでは早速電動カートに乗り込みまして、ガイドさんの運転&案内で出発です。


まず現れたのは信号機ですが、姫島村に唯一の信号機なんだそうです。
※我が地元の南郷区と椎葉村と同じですね


移動中は姫島村での実生活の事を色々と案内していただきながら最初に到着したのは


おおいた姫島ジオパーク拠点施設
「時と自然の希跡ジオパーク 天一根(あまのひとつね)です。


早速中へ入ってみますが2月26日にオープンしたばかりとの事でピカピカです。


専属のスタッフの方が案内してくれるのですが、姫島は複数の火山が長い年月をかけて1つの島になったとの事や


姫島の文化やジオパークの事など色々と親切に案内して頂きましてとても勉強になりました。


次に向かったのは村指定有形文化財「姫島庄屋古庄家」です。


石垣には様々な産地のものが使われているそうで


旧明治37( 1904 )年に開局された姫島郵便局跡がありました。


中へ入って


地元ガイドさんならではのとても濃い内容の説明を受けましたが


姫島村では竹下内閣のふるさと創生1億円事業の一部をこの屋敷の改修工事にあてたそうです。


そして驚いたのは下関戦争勃発の関連(和平交渉)で当時まだ二十歳前後だった伊藤博文や


勝海舟が訪れたともいわれているそうです。
(後に交渉は決裂し下関戦争が勃発)


当時使用されていた日用品も数多く展示されていました。


藩主のために造られた「御成りの間」を見学したりしながら


次に訪れたのは「観音崎」ですが


行きたかった「千人堂」まで徒歩で約40分位掛かるとの事でしたので諦め、下関戦争の事や


「浮洲」が海の満潮や荒れても沈まない理由などを教えて頂きまして移動です。


島に2ヶ所だけ残されているという明治時代の建物


姫島の基幹産業である「車エビ」の大規模な養殖場


アサギマダラの休息地などを案内してもらいつつ


その②へ続きます。

プロフィール

「[整備] #セロー250 ツールボックスの取り付け位置変更 https://minkara.carview.co.jp/userid/2703528/car/3734770/8281384/note.aspx
何シテル?   06/28 19:44
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