てっちゃん＠のブログ一覧

その①からの続きです。

更に進んで行きますと


何やら


色々と書かれた案内板がありましたので観てみます。


神武東征の聖跡「神の井」には石碑が色々あるようで
こちらは神井探尋詩碑とあります。


こちらは手前が皇祖東征舟泊紀念とありまして


奥にある砲弾型のは　鈴木海軍大将聖蹟探尋紀念


そしてここが「神の井」といわれる所ですが満潮になると海水に沈む位置にあるのに真水が湧き出ているという何とも不思議な所です。


以下ネットより転記

神武天皇が、東征の途中に立ち寄ったと伝えられる佐伯市大入島の日向泊。今でも清水が湧く「神の井」があります。
佐伯湾に浮かぶ大入島の北端近くに位置する日向泊に、「神の井」はあります。神武天皇東征のみぎり、大入島の日向泊に立ち寄り、島に水がないことに心痛され弓矢で海岸を掘ると、この清水が湧き出したという故事が伝えられています。
昭和63年に、大分県の「豊の国名水」のひとつに選定されました。


何とも神秘的な所で


案内板にあるように


このように堤防の下が空洞なので


潮が満ちると


海水に沈むんですね。


山の上に神社があるようなので


運動がてら


登ってみると案内板がありまして


読んでみると我が地元日向市の美々津から出向した（神武天皇御船出の地）のもありますし、海軍発祥の地でもありますから偶然にも今この地に居る事を想うと何だか感慨深いものがありました。


まずは


神の井公園の方へ


行ってみますと


素晴らしい


景色が


広がっておりまして


次は


天神社の方へ


行ってみました。


「瓊瓊杵尊」を祀ってあるそうです。


ウインターウエアを着たまま登ったので汗だくになりながら降りて来まして。イカが釣れそうな藻場を横目に


のんびり


トコトコと


進んで行くと


大入島も中高年の星ｗである「伊能忠敬」が測量したんですね（凄


このように


小さい島を


巡るには


小さくて小回りの利くグロムが


旅の友として最適だなぁ～と再認識させられながら


また神社らしき所が


あったので


運動がてら


登って


みます。


何やら古そうな祠が２つと


神社がありまして


中を覗いてみると


地元の祭りごとや漁に関わるのか立派な神社でした。


更に進んで行きますと


展望施設がありましたので


運動がてら登ってみます←しつこい


左から九州本土を眺めていると・・・


ん？


画像中央に小さく見えるのは・・・


潜水艦ではありませんか！


潜水艦と


グロムの２ショットなんて


中々撮れるものではないので


艦艇好きな私はテンションアゲアゲでｗ


佐伯市には海上自衛隊呉基地の分遣隊があるので呉基地所属の潜水艦なのかな？と思いつつ眺めていましたが、


艦番号など無いので判りませんが第1潜水隊群第1潜水隊　おやしお型潜水艦の「いそしお」なんでしょうか？


佐伯市の地本では潜水艦の寄港も多く一般公開もあるみたいなので裏山鹿～と思いつつ


何度も２ショット撮影を


試みまして←しつこい


大入島を


ぐるっと一周してフェリー乗り場まで戻って来ましたが、まだ走ってない道が残っていたので


島内をウロウロしながらゲリラキャンプ地を探してみましたが雪混じりの凄まじい強風と雰囲気のいい場所が見当たらなかったので心が折れましてｗ


急遽予定変更で再びフェリーに乗って佐伯市へ戻る事にしましたが


人と原付合わせても片道たったの400円です。

原付安っ！


と言う訳で新たなキャンプ地を考えながら佐伯市へ戻ります。


キャンプ編へ続く

三連休初日は雨でしたが残り二日間はと言いますと・・・
天気予報をチェックしてみると天気は良さそうなんですが寒波の影響で宮崎県と大分県南の平野部以外は雪の予報となっており、何とも悩ましい状況でして（汗

雪ですとこのところの異常な寒波では九州の低地でも積雪が考えられるのでバイクではリスクが高くて行けないし、かと言って地元宮崎の平野部は新鮮味もなく既に行きつくしてしまっている感があるので大分県南の未踏の地へ行ってみる事に。
比較的近場なのでゆっくりと準備して9：30頃に出発です。


とりあえず国道10号線を北上して


お隣のおんせん県へ入りますが


宗太郎峠のかなり手前でも気温が３度しかなく地味に寒い中、時よりすれ違うライダー達とピースサインを交わしながら黙々と走って行きまして（寒


佐伯港のフェリー乗り場へ到着です。


丁度出航前でしたので慌てて乗船手続きを済ませて乗船です。気さくなカブのおばあちゃんとしばしお話などしながら


出航を待ちますが、変わった構造の船で


客室もこんな感じでした。


佐伯港を出港しまして


しばし


船旅気分を味わいつつ


何気に遠くに見える造船所を眺めていたら・・・


尾道造船って、もしかして広島県の？と驚きつつ


約7分程の船旅で


着岸しまして


人生初の


大入島（おおにゅうじま）へ


上陸です。


早速案内板を見てみると以前訪れた国東半島にある姫島よりも少し小さめな島のようですが


とりあえず時計回りで島を一周してみる事に。少し走ると直ぐに今まで見た事のない大きな台船や


つわぶきでしょうか？島のあちこちにこのような畑が見られまして


トンネルを抜けると


そこは


おぐらの・・・もとい←県外の皆様、意味不明なローカルネタですみませんm(__)m


大入島食彩館へ到着です。


ここでランチにしようと向かっていると気になる看板がありまして


カンガルー広場？と探してみると・・


遠くからこちらをガン見しているヤツを見つけましたｗ


かなりの強風で正面の自動ドアが使えないらしく店舗のテラス側から入ってみると


レンタサイクルが


置いてありまして


自転車で島一周すると


楽しそうですね。
※ちなみにこの島を一周（約１７km）するのに傾斜のきつい坂道は全くありませんでしたので体力に自信のない方でも大丈夫だと思います♪


一通り見学していたら


注文の品が出来上がりましたのでいただきます。


佐伯市のご当地グルメと言えば「ごまだし」なので、ごまだしうどんを美味しくいただいて


お店の方にキャンプ場は何処にあるのかを聞いてみると今はまだ無く、今年の春頃に作る予定なんだそうでして。
ですが適当な所でテントを張っても構わないとの事でしたのでお勧めの場所を数か所教えていただきました。


ちなみに釣りのメッカなので釣り人がよくテント張ってるらしく島の人は見慣れてて何とも思わないし何も言わないとか？


お店の方へお礼を言って先ほど気になっていた


ヤツを見に行きましてｗ


なんでこんなところにカンガルーが？と思っていたら


オーストラリアのグラッドストン市と友好都市になるそうです。


再び海岸線を


進んで行きますと


万葉集の


歌碑が


磯場にありました。


その②へ続く