
昨日、カプチーノでスポーツランドTAMADAの東コースへ行き、スローイン・コースアウトカプチーノで初めてジムカーナをやってみました。
同じリア駆動だし、スローイン・コースアウトビートと同じノリでイケるかと思いきや、非常に効きが悪いサイドブレーキに大苦戦。
ブレーキパッドは交換したのですが、その際、ピストンとスライドピンの動きも確認していたので、そんなに問題なくイケると思っていたので、現地で凹まされました・・・。
パッドの慣らしは全くしていなかったので、しばらくガシガシやっているとアタリがついたのか、少しは「それらしい感じ」には持っていくことができましたが、私のイメージする走りとは程遠い状態。
ただ一つ発見することができたのは、スラロームは「ひょっとすると、MRよりFRの方がいいかもしれない!?」ということ。
私のイメージですが・・・
リアに重たいエンジンがあるMRの方はアクセルONでアンダーを出さなければ、リアにトラクションがしっかりかかってステアリングとの連動により非常にスムーズにスラロームを抜けていく感じ。
一方FRは、どうしてもリアが軽いためズリズリとリアが出る傾向にあるので、それをうまい具合に抑えながらリアの滑り出しをコントロール下において走ることができれば、ヒラリヒラリとスラロームを抜けていくことができました。
区間計測はしていないし、あくまでも私の感覚なので実際のタイムには結びつかないかもしれませんが、スラロームだけは重ステのカプチーノでも、FRの動きを感じることができて楽しかったです♪
あとは高速コーナーだとドシっとリアが構えるMRのビートに比べて、ズバっとリアが出てカウンターを頻繁に当てないといけないFRのカプチーノとの差も体感しました。
これは、私のクルマのセッティングに問題がありそうなので、セッティングと運転の仕方を工夫する必要がありそうです。
サイドの効きの悪さでパイロンターンが不発しまくりのため、その点は不満足ですが、全体としては楽しく練習できました♪
ただ、ここから別な問題発生!
気分よくTAMADAからの下り坂をゆっくり走っていると、停止する直前にブレーキから「ゴッゴゴゴゴ!」というイヤな振動が発生。
普通にブレーキを踏んだときは、ジャダーのようなものは発生しないのですが、停止する直前にブレーキからの振動が大きくなるのです。
山を下りきって平地になったとき停車し、ジャッキアップしてリア周辺を点検。
サイドブレーキの引き摺りが原因かと思いきや、タイヤを左右輪とも回転させてみましたが、LSDの抵抗感だけでタイヤは普通に回る。
サイドブレーキワイヤーの伸縮する感じも変わらない。
ん~原因はなんだ!?
停車したところは、周辺に民家があるし、その場で作業するのは気が引けるので、気をつけて帰ることにしました。
停車直前の「ゴゴゴゴッ!」というブレーキからの異音が、かなり周囲まで響き、メッチャ恥ずかしいので、止まる直前にサイドブレーキをちょんちょんと引いて停車するということをしながら、なんとか帰宅しました。
帰宅後、オイル交換だけはしておこうと思っていたので、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルを交換。
あと、驚いたのが、振動が原因か帰宅したら、バックランプが点灯する網のところのネジが4本とも外れてプラーンってなっていました(^^;
その前からネジが緩んでいたと思いますが、振動がトドメを刺したに違いありません。
続いて、ブレーキの点検をしようと思ったら、子どもたちが学校から帰ってきて、お父さんの自由時間終了(ちーん)。
ザンネンながらタイムアップによりブレーキの異音点検はお預け。
それにしても、止まる直前だけブレーキが引き摺りを起こすような異音って何が原因なんだろう。
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Posted at
2016/05/03 21:06:45