4月23日に名阪スポーツランドで開催された「G6ジムカーナシリーズ第2戦ファインアートラウンド」に参加し、てっつんさんと岡山まで帰路は一緒。
途中、龍野西SAで飯を食べ、岡山でてっつんさんと別れてからは、一気に眠気がキテ、フラフラになったので仮眠を取り、日付が変わった午前1時に無事、帰宅しました。
小市民が大好きなラーメン&カレーが胃袋への血流を促進させるとダメですね。
移動距離による疲労、先週末くらいからバタバタで続いていたことによる睡眠不足、早朝と夜間の寒さと日中の暑さの寒暖差などで思った以上に体力を奪われていました。
とにかく無事帰りましたので、前夜からの振り返り。
前日土曜日は大阪の民宿シェイクダウンに泊まらせていただき、シェイクダウンさん、とぐおーさん、私の3人で高槻へ繰り出しました。
シェイクダウンさんのお気遣いにより「個室を選びました。」と言われて入った小部屋の仕切り1枚隣から聴こえてくる音量規制のあるサーキットだと
出入禁止レベルの爆音。
「前から言おうと思うとってんけどな!アンタのそういうとこが気に入らんねん!」という直菅マフラー級の女性の怒り声サウンドと共にグラスを机に叩きつける打撃音。
「ザ✩大阪」www
触媒レス直菅マフラーサウンドで脳天を直撃され、個室どこ吹く風状態に3人で顔を合わせで爆笑。
いろいろと楽しい会でした(笑)
シェイクダウンさんと飲むこと自体も楽しいのですが、何かしらこういうアレな出来事にも遭遇するドッキリイベントもあるので、民宿シェイクダウンは私のパワースポットなのです(*^∀^*)
翌朝、ミスコース常習犯の私のために、シェイクダウンさんも午前3時半に一緒に起きて、軽自動車軍団と待ち合わせをしている奈良の針テラスまで保護者同伴で送っていただきました。
毎度、シェイクダウンさんには感謝の念に耐えません。
午前6時ゲートオープン、午前7時受付という「どんだけ、早起きやねん!」と突っ込みたくなるほど早朝からのスケジュールに戸惑いながら準備を開始し、午前8時半から慣熟走行。
台数が110台くらいいたので、それくらい早い進行じゃないと間に合わないんでしょうね。
奈良県山辺郡山添村というところにある名阪スポーツランドは、標高海抜500mを超えるところにあるので、この時期の早朝はメッチャ寒い。
路温も冷えきっているうえ、タイヤラバーが乗った路面とところどころコンクリートのツギハギがある路面で想像以上にフロントタイヤが逃げる。
「うわぁ~(タイヤが)食わねぇなぁ~」と思っていたら、いきなりコースを間違え、
禁断の6速を使用(ちーん)。
パドックに戻ると・・・
「こんな簡単なコースで、まさか間違える人がいるとはw」
「ナニ、三味線引いてんのw!」
「やっぱ、(1日1回は必ず)ミスコースをヤルんやねw」
「バックオーライって10秒くらいかかってたよw」
・・・といった生暖かい声援を送っていただきました(爆)
皆さんのご期待に応える男なのでございます。
ミスコースはともかく、フロントが逃げる感じと跳ねる感じがするので、暫定仕様としていたフロントの減衰力を少し下げて、第1トライに望みました。
路温が少し上昇してきたとはいえ、気温はまだまだ低いので、エンジンは快調に回るものの、ドライバーのスキルがイマイチなので、コース攻略が中途半端。
特に2箇所ある3本巻パイロンセクションは、私のビートではフルグリップで回った方が速かったのかもしれませんが、デモランをされたファインアートお抱えドライバー(FR:ハチロク、FF:シビック、MR:NSX、4WD:ランサー)の走りを見ても全員、サイドを引いていたし、正解かどうかはともかく、サイドを引いての動きも確認したかったので、サイドで引っ張る作戦に決定。
ただ、コレがデモラン車のようにスムーズにいかない(汗)
最初のパイロン3本は、ブレーキングポイントで下りになっているので、失敗するとアンダーが出て、酷い目に遭う上、イビツな直角三角形のような配置なので、定常円っぽく回れないし、回転を落とすとMRはしんどい。
ゴール手前の3本は、定常円っぽく回れるものの、ゴールの角度がイヤらしく、脱出を失敗すると、規制パイロンを飛ばしてしまう恐れがある。
でも、アクセルを抜くとエンジン回転が下がってしまうので、アクセルは踏み切りで、ステアリングはワチャワチャ(笑)
同じリア駆動でもロードスターのようなFRの動きや、同じMRでもパワーのあるNSXのような動きをビートで再現するのは難しいですが、要は私がそのスキルが乏しいだけなので、今後、練習して課題にしたいです。
第1トライ終了のタイムをみると、超接戦。
間違いなく私が踏み切れていないところを踏んでいるのだと思いますし、ラインも違うのだと思います。
タイムアップの余地が各々あるようなので、2本目に向けてイメトレ。
その前に、昼休憩中にファインアートさんがいつも出されている無料の「やきそばコーナー」を直撃。
走りイベントだけど、走って見て楽しんで、胃袋の方も満足させたいという主催者の心意気を感じることができるのがファインアートさんのG6ジムカーナだと思いました。
第2トライは、慣熟歩行で再度、コーナーの入り方や脱出のイメージ、どこまで踏み切れるかを確認していたので、後はミスを恐れず思い切り走る。
結果・・・
第1トライからコンマ3秒タイムアップし、1分23秒015で逃げ切り、クラス1位。
フロントの仕様変更で、ブッツケで望んだG6ファインアートラウンドでしたが、先週チェリッシュジムカーナで走ったときよりも、足の動きがよい方向に向かっているので、ドライバーが扱いきれるように頑張っていこうと思います。
余談ですが、ファインアートラウンドではじゃんけんによる「1万円の高級肉争奪戦」があります。
じゃんけん激弱な私にとっては無縁なハナシなのですが、なんと、同じK1クラスで参加されていたゼッケン29番のK川さんが獲得されました。
肉だけにゼッケン29番!
ゼッケン30番だった私・・・この時点で既に勝負がついていた気がします、ハイ。
ファインアート関係者の皆様、楽しいイベントありがとうございました。
G6ファインアートラウンドに参加された皆様、お疲れ様でした!
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ビート | クルマ
Posted at
2017/04/24 10:43:36