昨日は、姫路から無事帰宅後、眠気を我慢して、本トライ1本目まで終了し、その時点でクラス暫定1位になったところまで書きました。
前戦の
姫センジムカ/ワントライチャレンジで、まさかのミスコースをヤラかし、余りに悔しかったため、自分自身へのリベンジのつもりでエントリーしたわけですが、本トライ1本目で最低限のノルマ以上を達成して安堵しました。
本トライ1本目の結果は、クラス暫定トップなだけでなく、全36台中3位と上出来でしたが、ただ、ココで満足してはいけません。
必ず姫センの猛者はタイムを上げてくるからです。
かなり特殊な路面の姫センは、お世辞にもグリップが高いとは言えない路面なうえ、11月末の路温となると、相変わらず冷えたままでタイヤの発熱も悪い(でも、タイヤだけは痛むというのが辛いところ)。
それでも1本目の感触からして、もう少し攻められるハズ!
ゼロスタートのストレート車速勝負をしても虚しいだけなので、1本目同様一つ高いギアで辛抱して走りきることと、他者がアクセル緩めるところをできる限り緩めない&という作戦に決定。
そして、いよいよ2本目。
「限界まで攻める」ということしか考えていませんでした。
ハイ、限界を超えていました(爆)
ハナシが脱線しますが、ドライバーはミスコースがなかったのでよかったものの、車載カメラ用の電池残量がなくて撮影不能、外撮り用カメラも「電池残量がありません」とやる気のないアナウンスがカメラから流れて、カメラの方が問題あり(笑)
そんなわけで、急遽、外撮りはiPhone、車載は外撮り用の電池を入れ替えて撮影となったので、車載の焦点距離が合っていません(^^;
閑話休題。
本トライ2本目の走行直後は悔しさしかなく、スピン後は「もう綺麗に走ることなんか考えない!イケるところまでイク!」という状態だったので、かなり運転は荒いです(笑)
でも、そのおかげで以前の私の走りというか、守りに入らず、とにかくガムシャラな感じで走る頃を思い出させてくれたような気がします。
最近は破綻する前にコントロールしようとしているので、守りに入るとタイムを置きに行っている走りになるのが、自分自身でちょっとイヤだったんですよね。
正直、キレてもハマったスラロームとか最後のフルターンは2本目の方が速かったんじゃないかと思います(笑)
そういう意味では、制御不能のスピンで限界は超えましたが、収穫はあったと思います。
そして、ベストラップとなった1本目はコチラ。
というわけで!
姫センジムカ初優勝!
卒業試験合格です(笑)
ちなみに今回の
罰ゲーム再車検では、「バネが遊んでないか調べるからジャッキアップしてタイヤを外して確認」でした(笑)
当然、JICの車高調は、バネの遊びは一切ないので、全く問題なく開放されました。
表彰式では、「卒業試験合格しました!」というと、「負けても勝つまで逃げられへんけど、勝ち逃げもアカ~ン!逃げられへんで(笑)!」と言われ、1位の台を立たせないようにしているところを、私が体を張ってポジション死守しようとしている画(てっつんさん撮影)です(笑)
表彰台に足が引っかかってコケているようにしか見えないけど(笑)
MCをされていた人からも「勝ち逃げアカン!」と言われ、一度、入ると抜けるのが大変というヤ◎ザな世界と同じなんでしょうか@姫セン(笑)
何はともあれ、無事、自分自身へのリベンジを果たし、シリーズ最後で有終の美を飾ることができ、2017年の遠征ジムカーナを非常にいい形で終えることができました。
オフィシャルの皆様、ありがとうございました。
クルマの影に隠れている小人さん(他にも別で、「(誰かに)追われているらしいので、写らない!」といった2人もいました)も応援ありがとうございました。
余談:表彰式後の抽選&ジャンケン大会なるものがあり、周囲のご期待通り、ジャンケンでは安定の弱さを露呈させ、腹いせで椅子が1脚ぶっ壊れました(爆)
↓
写真のどこかに写っている赤い椅子w
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姫路ジムカーナシリーズ | クルマ
Posted at
2017/11/27 12:57:57