昨日は帰宅後、荷物の整理をして飯食って、風呂に入って・・・即爆睡でした。
そんなワケで今日の仕事は死ぬほどしんどかったKAZUYAです。
こんばんは。
さて、今回の備北サーキットBコースを使ったJAF中国ジムカーナ選手権第5戦ですが、コースを行って帰ってのハイスピードコース。
お題はこちら。
使用区間によっては3速(車種によっては4速)にも入るので、そうなるとパワーのあるクルマが有利ではあります。
ただ、このコースはドリフトのメッカでもあるので、路面の随所にラバーが練り込まれてやたらと滑ってトラクションをかけるのが難しいだけでなく、実際に走ってみると、路面の継ぎ目や起伏もあり、簡単ではないコースだと思います。
実際に1コーナーでスピンやハーフスピンをしているクルマが何台もいましたし、他のコーナーでもスピンしているクルマが結構いました。
コースを走り込んでいれば、その辺の塩梅を踏まえて処理できると思いますが、普段走っていない分、慣熟歩行や走行中にアジャストしていかないといけないので、難しいんですよね。
言ってみれば、それが「ジムカーナ」という競技であり、醍醐味でもあると思いますが、納得のいく走りができない分、毎回、悶々します(笑)
さて、今回のコースで最大の難関がコース最後の540度ターンとその手前の侵入。
最終コーナーから速度が乗った状態で1速まで落とす作業は、よくあるミスでオーバースピード。
そして手前の規制パイロンをスラロームで避けたあとで荷重移動が不十分でターン失敗。
しかも540度ターンがある路面が妙に引っかかり、ターンが持続できずに旋回中に失速して失敗。
コース制作者の思惑通り、最後の罠にハマっている人が結構いました。
私も慣熟歩行中には、左巻きの540度ターンが上手くいくイメージが描けず、悩んだ末に決めたのが手前でしっかり車速を殺すこと。
当たり前といえばそうなのかもしれませんが、案外コレがねぇ・・・アレなんですよ。
そして最後にパイロンお触りだけはしないようにということに気をつけました。
今回不参加だった某た○氏には「ヌルイ走りしとった」とか某青いクルマの人には「ヘタクソは車載上げるな」とか言われましたが、とりあえず、最低限のことだけはやりました(^^;
今回、台風の目となったPN仕様で仕上げられたヤリスが、同クラスに参戦されたので、それも踏まえると結果は上出来だったと思います。
そして、コレがてっつんさんが撮ってくれた表彰式のネタw
毎回、備北Bコースを走ると車載撮影が失敗とか電池切れとかトラブル続きでしたが、今回はデータが残っていたので、備北Bコースの車載は初公開!?
動画を見返すと「あぁ・・・」とため息が漏れます(笑)が、いつのもように「反省の記録」としてUPします。
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JAF公式戦 | クルマ
Posted at
2023/06/12 23:25:34