ようやく6連敗脱出

8月13日、中日に2者連続本塁打を許して、悪夢のような逆転負けとなり、6連敗となったカープ。

1日休みをあけて、ホームのマツスタで迎えたのは10連勝中の阪神。







先発はカープ大瀬良投手に対し、阪神は西（純）投手。


両投手とも初回に2ランホームランが飛び出し、どうなるかと思いきや、大瀬良投手が3回に連打を浴びて、2対5となり4回5失点で降板。


5回裏にカープ打線がタイムリー連打で同点に追いつき、イヤなムードを払拭。


続く6回裏にデビッドソン選手が12号のソロホームランを打ち逆転。

雨天により試合は一時中断となりましたが、同回に初回に2ランホームランを打った小園選手と西川選手のタイムリーヒットが飛び出し、7対5で逆転。


この勢いのまま行きたいところですが、8回表にセットアッパー島内投手が苦します。

結果としてノーアウト2・3塁のピンチを0点で抑えられたのは大きかったです。


そして迎えた最終回9回表のクローザーは、中日戦では2者連続ホームランを浴びた矢崎投手。



2点リードしていても、10連勝中の勢いがあるチームは流石に違います。



2者連蔵ヒットでランナー1、2塁。1番近本選手をダブルプレーにしても、2番中野選手にタイムリーヒットを打たれ、7対6に迫られます。



2アウト3塁で迎えたのはルーキーながら4打数4安打の3番森下選手。



苦しみながらの投球になりましたが、最後は三振で試合終了。



1位阪神と2位カープとのゲーム差を語るよりも、とにかく連敗を脱出できて良かった。



夏を迎える前までに好調だったカープの投手陣が苦しい状況になっていて、打線は変わらず貧打。


そんな中、連敗を止め、今日の試合は効果的に得点でき、勢いのあるチームとの接戦で勝利できたのはチームにとって明るい兆しかと思います。