洗車でトラブルを発見し、最悪の事態を避ける

先日、嫁さんのストリームの汚れが気になったので洗車した際、思わぬトラブルを発見。


そのトラブルとは、ラジエターからのLLC漏れ。





ラジエターのアッパー部分を中心にエンジンルームにLLCが飛散。


LLCが漏れた箇所は、恐らくアッパーのコアではないかと思うのですが、LLCが飛散した原因は、ファン周辺に垂れたLLCが、ファンの回転によって飛び散ったと見ています。


クーラントの色が青なのは、昨年８月に青色のSLLCに交換していたためです。






漏れを発見し、リザーブタンクへ同じLLCを注入させたところ約６００ｃｃ飲み込みました。


数Ｌ飲み込んだら、最悪のことを考えて凹みましたが、まだ致命傷には至っていないと思うので、ラジエター周辺を水で洗い流し、１日様子を見ることにしました。





嫁さんには、匂いである程度LLCの漏れについての判別できることを教えたのですが･･･


私「なんか、エンジンルームからクーラント特有の甘い匂いせぇへんかった？」


嫁さん「全然わからんかった･･･」


私「外気導入にしていたらすぐわかるけどなぁ。普通にクルマ走らせとっても匂いするで。」


嫁さん「んー、よく、わからん。」


私「コレよコレ！この匂い。わかる！？」


嫁さん「今、カフェオレ飲みよるから全然わからん（笑）」


私「真剣に話、聞きぃな（笑）、気づくのもっと遅かったオーバーヒートもんやで！」


嫁さん「危なかったねぇ。」


私「ホンマや。とりあえず、もう１日様子見よう。多分、アウトやろうけど。」


嫁さん「こんなこと今までなったことないんだけど･･･。」


私「まぁ、１０万ｋｍ超えていたらなるときはなるって。いざというときのために、５００ｃｃのペットボトルにＬＬＣ入れて、ジョウゴも渡しておくから、クルマ降りたら、ボンネット開けて必ず確認して、減っていたら足しといて。」


嫁さん「わかった。」




そんなやりとりを行ったワケですが、やっぱり一般人にはわからんもんなのかもしれません。




結果として、１日様子を見たのですが、やっぱりLLCが少しずつ漏れている状況は変わらず。



長距離移動は「もしものこと」があってはいけないので、近場の移動だけに留めるようにしておきました。



Ｄラーで部品の見積をして、対策を考えることにします。