ストリーム（RN6）ラジエター+α交換【後編】

前編ではサーモスタットを取り出したところまで書きました。

作業的には、サーモスタットのピンの向きが上になるように気をつけるだけで特に問題なし。






ラジエター本体については、サーモセンサー（？）を移設する必要があります。

　


その際、漏れの原因になるのでＯリングだけは再使用せずに、新品に交換します。




ホースは、今回アッパーとロアの太いホースだけ交換しましたが、外したホースもまだまだ使えそうでした。

　

これも予防整備の一環と考えます。


ただ、ホースと一緒にバンドも交換しておきました。



ホース類を元に戻したら、LLCを入れてエア抜きして作業は完了です。

　


途中、子どもの用事に付き合って半日潰れたせいもありますが、エア抜き作業は結果、午後6時を回ってしまいました。

この時期の午後6時は、周囲が真っ暗になるし、急激に気温も下がるので、日中との寒暖差にヤラレそうになります。




そういえば、今回、外した樹脂クリップの中には再使用できるものもありましたが、新しい方が気分がイイので、ＡＰとストレートで購入していたクリップを使い、全て新品に交換しました。

　



基本、ホンダ用の10Φのクリップでイケルのですが、フェンダー横のところだけは9Φを使いました。

　




外したクリップはこれだけあります（＾＾；

　



今回使ったハンドツールは、こちら。

　


握り系工具がどうしても増えますね～。