工具好きのKAZUYAです。こんばんは。
今日は工具の中でも基本工具の一つでメガネレンチについて「初歩的なハナシ」を書こうと思います。
メガネレンチは、ボルト・ナットを締めたり緩めたりする工具。
スパナとメガネが一緒になったレンチをコンビネーションレンチと呼びますが、両者ともボルト・ナットを締めたり緩めたりする工具であっても、使い分けが大事です。
間口が開いているスパナは、ボルト・ナットへのアクセスがしやすいですが、六角形の面のうち2面しか接触していないため、高トルクがかかる作業は舐めやすい。
一方、メガネレンチは、リング状になっているため抜けにくく、六角形のボルトの面ではなく、六か所の角が接触し、均等に荷重がかけやすいことから、舐めるリスクもスパナに比べて少ない。
特に錆で痩せてしまったボルト・ナットは、工具をかけても隙間が生まれやすく、余計に舐めやすくなります。
舐め癖がつくと、緩めようとしても余計に緩みにくくなるため悪循環。
他に舐めやすい原因は、ボルト・ナットに対して工具を斜めにかけること。コレもゼッタイにダメです。
だから、私もどうしてもメガネがかけられない場所以外では、できる限りスパナを使わないようにしています。
ココまでは、メガネレンチを使ったことがある人であれば、誰でもわかるハナシ。
ここからは過去に聞いたハナシなのですが、「安物工具のメガネレンチを使っていたら、折れた」とのこと。
パッキンという音とともに、破断した工具が自分の方に飛んできて危なかったという話でした(^^;
安物というのは、何をもって安物かというと、メーカーが不明だったり、鋼材の刻印がなかったりするような工具で、工具のセットが多い割には、「こんなに安いの?」みたいなヤツです。
もちろん、メーカーものであっても、工具の対応トルクを超えた使い方や間違った使い方をすれば破断する可能性がゼロとは言い切れませんが、普通の使い方をしていたら、基本的に破断するようなことはないと思います。
使う人によって、メガネレンチの好みはあると思いますが、私はKTCが値段もお手頃で、実際に使いやすいです。
梨地で滑りにくい加工がしてあり、重量としなり具合も含めた剛性感が好きです。
例えば、高トルクを必要とする17-19あたりのロングメガネレンチを使うと、工具によっては、結構しなっているのがよくわかります。
メガネレンチの中でも、重宝するのがラチェット機能のあるタイプです。
それがラチェットメガネレンチなのですが、私が最初に使い始めたのがシグネットで、次がDEEN。
ラチェットメガネ部分が更に首ふり機能になっていると、かゆい所に手が届いて作業効率が上がります。
ただし、ラチェット機能は早回しには有効ですが、高トルクをかける本締めだったり、大きなボルトを緩めたりするような作業は避けた方が無難です。
メガネレンチは、ラチェットレンチ同様、使用頻度の高い工具だと思いますので、お財布と相談しながら、長く安心して使える工具を選んだ方がいいと思います。
Posted at 2018/09/21 21:30:49 | |
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