2024年05月25日
クルマを所有し、運転するならば、「任意保険は絶対にかけておかないといけない!」と、強く言いたいKAZUYAです。
こんばんは。
5月22日に遭った事故は、先のブログに書いたとおり物損事故扱いとし、過失割合も10対0で決着し、相手が任意保険に加入していたことが幸いだったということを書きました。
ここで任意保険加入という最初の関門(といっても、本来は加入するのが当然です。)はクリアしていますが、対人・対物の設定金額やそれを無制限にしているかといった保証内容です。
多くの人は、「対人・対物無制限」という保険に加入していると思いますが、対人はともかく、対物で落とし穴があるのが「時価額を超える修理費用」が発生した場合です。
時価額というのは、事故により損害を与えた相手車両の時価額のことです。
この「時価額」というのが曲者で、世間では、特に90年代のスポーツカーなどが高騰し、数百万円から1千万円を超えるという車両もあります。
中古車市場では、希少価値も高まれば、ますます値段が上がっていきますが、残念ながら保険の世界においては、年式が古くなればなるほど時価額は下がり、「そんな値段でこのクルマは買えないよ!」という値段まで下がっていることは多々あります。
例えば、時価額が100万円のクルマが、修理費用が150万円かかった場合、保険会社は時価額を超えて保険金を支払いません。
更に、過失相殺により双方に過失が発生すれば、それの按分になりますが、今回の事故のように10対0となれば、修理費が時価額を超えると、それは被保険者が自腹を切らないといけなくなります。
仮に時価額100万円のクルマに修理費が200万円だった場合、自腹は100万円となるので、「そんな金は払えない!やっぱり過失は相手にもある」とか、掌を返したようにもめ出し、示談交渉が難航するんですよね。
そこでポイントになるのが、対物超過特約です。
保険会社によっては「対物超過修理費用特約」とか名前が変わってきますが、要するに前述のとおり、時価額を超える修理案件にも、上限額が50万円や無制限などかけておけば、いざというときには安心ということになります。
今回、不幸中の幸いだったのが、相手がこの対物超過特約に加入していたこと。
周囲の人の助言が素晴らしかったとしか言いようがありません。
今回受けた被害は、思ったよりも軽傷で箱にも大きなダメージが及んでいませんが、それでも対物超過の恩恵は私も被保険者も助かっています。
事故でイヤなことは、起きたことも当然ですが、その後の事後処理。
わすか1日で車両修理に向けてのハナシが全て決着したので、その点は、日常生活でも気に病むことがなくて済んだので本当に良かったです。
ハッキリと言いますが、クルマを公道で運転する人は、任意保険をかけることは絶対条件です。
その上で、自身がかけている任意保険に、対物超過特約があるかどうかについて調べてみることをオススメします。
Posted at 2024/05/25 23:36:09 | |
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車ネタ | クルマ
2024年05月25日
Q1.燃料添加剤に求めるものと、使ってみようと思ったきっかけは?
回答:洗浄性能と他の商品で使ってみて、洗浄性能を実感したことがあるから。
Q2.FM煤殺しについて良いと思ったポイントを教えてください。
回答:使用したことがないため、他社商品との比較を体感してみたいです。
この記事は
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Posted at 2024/05/25 23:32:42 | |
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