午前4時すぎに起床。
洗濯物などを干し、家の用事を片付けたあと、5時すぎに出発。
高速を使って移動し、目指すは大人の運動会が開催されるTSタカタサーキット。
現地に到着すると、
「あれ?KAZUYAさん、何でこんなところにいるの?子どもの運動会じゃないん?」と傷口を広げてくる人たち(笑)に出会いながら、フリー走行の出走準備。
いつも手伝ってくれるピットクルーが不在で、心細いところではありましたが、毎度夜勤明けにかけつけてくれるクワちゃんとその彼女がお手伝いしてくださるので、ちょっと安心。
そして、初対面のその彼女さんにも、いろいろと仕事をお願いするという図々しいT&Kプロジェクトなのでした(笑)
フリー走行では、のとはとしさん、そして最終戦は監督兼ドライバーであるごんぞーさんが数週走行し、私もフリー走行の残り時間、数週走りました。
走った感じとしては、なかなかイイ感じ♪
フリー走行後、スターティンググリッドに並ぶのですが、ポイント順となっていたので、中盤よりも前半となるいい位置に#315は並びました。
第1スティントを任された私は、ローリングスタートの幕切れの瞬間を待ちます。
何周か走ったあと、前車の#339YARのヤマダさんと絡みながら走ります。
どうせ長丁場なので、「気長に一緒に走っていこう」と思っていたら、#339がすり鉢の奥でオーバー。
後からヤマダさんに聞いたことですが、他車にプッシュされたとのこと。
しかし、こちらとしては、この機を逃すわけにはいかないので、すかさずすり鉢で並走し、最終コーナーをインベタで立ち上がっていきました。
1コーナーまでのメインストレートで前に出る#315。
NNクラス5位まで浮上し、順調な滑り出しでした。
走行開始から40分くらい経過したころ、後方から#300トゥデイが追いついてきました。
その#300のドライバーは、takatohさんであることはわかっていました。
3コーナーあたりから2人の駆け引きが始まりました。
#300は#315ビートの動きをみながら、こちらはバックミラーで#300の気配を感じ、お互いが牽制。
追いつかれたわけだから、#300の方が速いことにはかわらないのですが、同クラスだし、さっさと前に行ってもらうのも楽しくない。
そこは相手だってバトルを楽しみたいと思っているハズ。
こういうとき、ドライバーの顔がわかる者同士だと妙にワクワクする♪
そんなことを思っていた矢先・・・・
4コーナーで両車が接触。
楽しい時間が強制終了となるお知らせが、オフィシャルのサインボードで視界に入る。
そのサインボートにより#300と#315が示され、お呼び出しとなった2台はパドックへ。
オフィシャルに車両状態を確認され、「走行に支障なし」と判断されると、そのままコースへ復帰。
ロスした!
少し焦りを感じながら2コーナーを曲がり、3コーナーを立ち上がったあと、何となくクルマが加速しない感じ・・・。
「あれ?なんかおかしい」
4コーナーのヘアピンを曲がると、その違和感は確信へと変わりました。
「あ~!やっぱ、これマズイ!」
そして、再びパドックへ戻る#315・・・。
続きは後編
Posted at 2013/09/29 22:34:41 | |
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