• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

KAZUYAのブログ一覧

2022年02月18日 イイね!

雪道の克服方法

雪道の克服方法

昨夜のうちに溶けた雪が凍るだろうと予想していましたが、今朝の通勤途中の峠道は、まさにガリガリの路面でした。






アイスバーンの上にうっすら白い雪が乗っているところは、見た目にわかりやすいので気をつけるのですが、難しいのがブラックアイスバーン。


路面が濡れているのか凍っているのか遠くから見ただけではなかなか判別できません。


そんなときにオススメなテクニックは、後ろにクルマがいないことを確認して、少し強めにブレーキを踏んでみる。


そのとき、水を弾く音がすれば濡れているし、シャーと氷の上を走っているような音がすれば凍結路面と判別できます。


もちろん、超低速度で走るような場合はそんなテストをしなくても良いと思いますが、それなりの速度で走るときには有効です。


私のクルマにはABSがついていないので、路面が凍結していれば、少し強めにブレーキを踏むだけで簡単にブレーキがロックします。


ブレーキロックしたらペダルを離して人間ABSをすれば大丈夫です。



・・・大丈夫です、とは言っても初めての人は難しいと思いますけどね(^^;

一般の人は「止まらない!」と思ったら、強くブレーキペダルを踏みつけることしかできないですから。



今のクルマは誰が運転しても安全指向で、ありとあらゆるサポート機能が装備されていますから、クルマが滑るという経験をしたことがない人の方が圧倒的に多いと思います。


万一、ブログタイトルに期待した人がいれば申し訳ないのですが、明確にこうすれば「簡単に雪道を克服できる」という方法はなく、結局、クルマが滑ることへの恐怖心の克服も含めて、雪道は慣れることしか方法がないんですよね。




滑ることへの恐怖心を軽減させる近道をあえて書くならば、雨のジムカーナ走行は有効だと思います。


ジムカーナ練習ができる広場のあるサーキット等へ行き、路面μの低い雨の日にパイロンを置いて旋回してみるだけでも、クルマが思うように動いてくれないということと「クルマが滑る」ということを体感できます。


とはいえ、その方法も敷居が高いと感じる人が少なくないと思うので・・・、ではどうするか・・・。


安全性の高いスタッドレスタイヤ(溝がないタイヤ、溝があっても硬化したタイヤは不可)を履き、更に万全を期すならばチェーンも装着。


渋滞を避けるため人の少ない時間に出発し、自分のペースで走る。




この2点が、最も現実的かと思います。


毎朝、ゆるやかな登り坂で停車しているクルマを見る度、「もう、そろそろ学習しようや・・・」とため息が出ます。



毎年思うのですが、よくそんなタイヤで勝負かけようと思ったなぁと思う人たちの自信がどこから沸いてくるのか不思議でなりません。



たぶん、自信ではなく、過信か慢心なんでしょうね。


Posted at 2022/02/18 21:24:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルト | クルマ
2022年02月17日 イイね!

今日の積雪量はギリギリだった

今日の積雪量はギリギリだった

今朝の通勤路は事故、スリップ停車のオンパレードでとんでもなかったです。







いつもより早く起きて、外の景色を確認すると、家の周辺でもうっすら道路に雪が積もっていたので、「コレはマズイ!」と思い、約1時間前倒しで行動。



降雪または路面凍結による渋滞が発生するとノロノロ運転による自然渋滞だけでなく、いろいろとトラブルに遭うものです。


常識外れのノーマルタイヤで走る人、スタッドレスタイヤを履かせているけどタイヤの溝がなかったりタイヤが硬化したりしている状態に気づかない人、少しでもクルマが滑ったらクリープ現象でしか走れない人、ブレーキロックしたらブレーキペダルから足が外せなくなる人など様々。


そして、今日はその予想の上を行くトラブルを目の当たりにしました。


3台玉突き事故、身動きできなくなっているトラックが3台、タイヤが空転して1車線潰しているタクシー。


「なんや!またか~!」と車内で一人シャウトしながら、何とかそれらを回避し、渋滞とは無縁の峠道へ。


当然、標高が高いためでもありますが、クルマも余り走っていないので、降雪量も凄い。



車高が高ければなんとかなりますが、常時、バンパーと腹下を雪が擦る音をさせながら気合いで走りました(^^;

 





新雪なのでノーダメージですが、特に登りでは一度停車すると確実にアウトなので、2速と3速をフルに使ってギリギリ峠を越えることができました。


外気温はマイナスなのに、デジタル水温計を見ると96~97℃。


サーモもファンも全開になっていたのはバンパーグリルが雪によって詰まっていたためだと思います。



明日は今日の雪が溶け、夜中と早朝のうちにガチガチに凍り、その上に雪が積もるので、路面としては明日の方が厳しいと予想しています。



今週の土曜日も、山間部では雪マークが出ていたので、週末までは早めの行動をしようと思います。

Posted at 2022/02/17 22:09:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルト | クルマ
2022年02月16日 イイね!

オイル交換+オイル漏れ修理

オイル交換+オイル漏れ修理
昨日、ブレーキパッドのジャダー対策をしたことを書きましたが、その前に、スポーツランドTAMADAから帰宅後、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルの交換を済ませていました。





エンジンオイルは、近日テストをしようと思っている広島高潤のSPEC-Rをベースにした社長の脳内レシピに基づくサンプル。


TAMADAに行く前に広島高潤のエンジンオイルを入れ替えて行けばよかったのですが、ちょっとテストしてみたいことがあり、次回に持ち越しにしました。



4L缶のキャップを開け、オイルジョッキにオイルを注ぐ際、色やトロトロ感をしっかり確認。

 


オイル交換のついでにやりたかったのは、オイルフィルターにじんわりと伝っていたオイル漏れ対策。

場所を特定すると、サンドウィッチ部分のジョイントからオイルがにじみ出て、それがオイルフィルターに伝わっていました。


いつの間にかOリングが劣化したのか、痩せたのかわかりませんが、漏れがあるならば、どうにかしないといけませんでした。



早速、フィルターを外し、サンドウィッチ部分を確認。

 



一番怪しかったのが油圧計のフィッティング部分だったので、そこをバラして、径の合うOリングに交換しました。


そして、油圧計・油温計ともにシールテープをまき直して再びセット。



一つ気がかりなのが、サンドウィッチ部分とボディ側水冷オイルクーラーとの接合箇所のOリング2本を再使用したことです。


張力があり、酷い変形もありませんでしたが、できればOリングの再使用はしたくありません。


今回、このサイズのOリングの在庫がなかったので、次回のために手に入れておこうと思います。



サンドウィッチ部分のオイル漏れ対策をしている間に、ミッションオイルを抜いたり、デフオイルを抜いたりして、時間を潰していました。

 



 



ミッションオイルがほぼ抜けきってからエンジンオイルを入れ、続いてミッションオイル、最後にデフオイルの流れで作業しましたが、全て新油になると凄く気持ちがイイ♪




ミッションはヌルスコで、デフもチャタリング音は皆無。


エンジンオイルも「おっ!」と体感できるフィーリングでしたが、プラシーボで判断してはいけないので、あらためてテスト走行をして判断したいと思います。




広島高潤HP
 ↓
http://www.kz-hiroko.com/


Posted at 2022/02/16 22:02:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | クルマ
2022年02月15日 イイね!

ブレーキジャダー対策

ブレーキジャダー対策
昨日、スポーツランドTAMADAでの練習後、カプチーノのリアブレーキからのジャダーが発生。

軽くブレーキを踏んだときではなく、停車直前のジャダーなので、恐らくパッドのひっかかりが原因だとうと推測。






もう、何度もカプチーノでの「ジャダー地獄」を味わっているので、ジャダーの体内センサーが磨かれてしまいました(笑)



リアから伝わる振動で、「たぶん右リアだろう・・・」と推測。


そして、今日、ようやくパッドのチェック。

 




左右のリアパッドの内外ともに全面アタリはついていましたが、アタリで一番よくなかったのは、右リアの外側のパッド(キャリパーのツメ側)。


他は辛うじて許容範囲ですが、1枚だけムムッって感じ。


通常のブレーキングであれば、踏力に応じてローターをパッドで挟むため、アタリもキレイに出やすいですが、強制ロックのためサイドを使うと、どうしてもパッドの減り方に偏りが出やすくなります。


右リアの外側だけコンマ0.55mmの差異が出ている要因の一つとして、TAMADAからの帰路、停車直前に発生する「ゴゴゴッー!」というジャダーを嫌い、停車直前にサイドを引いて音を消していたので、それも偏摩耗を助長させる要因になっていたかもしれません。

 




 




今思えば、現地で軽く処置をしておけば良かったとちょっと反省しています。


他に考えられることは、キャリパーピストンやスライドピンの動きに問題がないことを前提とすると、根本的な問題として、ごくわずかなキャリパーの開きでしょうか。



パッドのアタリ方を見る限り、オーバーヒートの可能性もないので、ジャダー対策として、ひっかかりの低減を目的に軽く面取りをしました。


面取り後、サイドゆるゆる&ピストン戻しのお決まりコースをしたあと、グリスを塗り直してパッドを装着し、試走。


無事、ジャダーも発生しなくなりました。



カプチーノのサイドは、ホント、手がかかります(^^;



Posted at 2022/02/15 21:01:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | クルマ
2022年02月14日 イイね!

2022初走り

2022初走り

ブレーキのテストとドライバーの錆落としと目の状態確認を目的に、昨年11月28日に開催された地区戦以来のスポーツランドTAMADAへ行ってきました。





平日の日中なので、コース1人貸し切り。

適度なソーシャルディスタンスを取ったのはパイロンとガードレールだけでした(笑)




ブレーキのテストは慣らしを終えていたので、最初はいい感じで、途中の点検時も問題なかったのに、最後にちょっとロングランをしたためかジャダーが発生・・・。

 



パッドの面の一部がひっかかっているのだと思いますが、後日、チェックしようと思います。



ドライバーの錆は当たり前に付着(笑)していて、「錆まみれ」の現状を把握できただけでも良かった(?)です。

速度に対する恐怖心はないものの、リアの動かし方が雑になっていましたし、集中力が切れたあとのサイドターンは最低でした(恥)



目の方は・・・残念ながら右目だけで運転している状況。


遠近感が悪いし、左の視界がアウトなので、左旋回するときは完全に勘頼み。


不思議なもので、勘でどうにか走れましたが、それはスポーツランドTAMADAだからどうにかなっているだけで、他のコースだと全然ダメでしょうね・・・。


その現実に直面し、気力まで萎えてしまうかと予想していましたが、逆に予想していただけであって、そこまで凹まず、今は「手術を受けて良くなってくれれば!」と願うばかりです。




まずは、クルマもドライバーも壊さず、無事、テスト走行を終えることができたので良かったです。



Posted at 2022/02/14 23:03:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | カプチーノ | クルマ

プロフィール

「2025GCUP上半期コースFinal/ビートHeat2【動画】 https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/48490146/
何シテル?   06/16 23:10
車好きが集まる「みんカラ」に登録してみました♪ ランニングコストの安い軽自動車(ビート・カプチーノ・アルト)で、ジムカーナやサーキット走行など、スポーツ走...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

リンク・クリップ

2025年GCUP(ジムカーナチャレンジカップ)年間スケジュール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/14 23:28:15
2025年JAF地方ジムカーナ選手権スケジュール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/28 20:25:57
2024ジムカーナ計画Vol1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/07 23:26:52

愛車一覧

スズキ カプチーノ スローイン・コースアウトカプチーノ (スズキ カプチーノ)
手軽なFRを探していたところ、F6A搭載の軽自動車生粋のリアルスポーツFRターボ車のカプ ...
ホンダ ビート スローイン・コースアウトビート (ホンダ ビート)
ミッドシップに乗りたくてやっと巡り合えたクレタホワイトのビート。 最大出力64ps/8, ...
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
ストリームからの乗り換え イマドキのクルマだと、車重880kgは軽い方かな。
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2023年4月30日納車。 車重970kgでキビキビ走る6MTのカワイイ子です。 今のと ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation