
2022年チェリッシュジムカーナ第1戦に参加していたてっつんさんから、「ちょっとビートに乗ってインプレを聞かせて」とのリクエストを受け、緑ビートで競技のコースと同じコースを走ってみました。
昨年1年間でクルマを少しずつ進化させたようで、バケットシート、吸排気、車高調、ロールケージ等が装着されていました。
また、LSD未装着のオープンデフといった仕様なので、ロールケージでボディ剛性を確保し、足の動きがキモという感じです。
クルマの仕様の詳細は余り触れない方がいいと思いますが、マシン製作にKAZUYAビートを参考としているだけあって、方向性の狙いの想像はつきました。
全く練習も試走もなしの一発ブッツケでのジムカーナ走行なので、「10割の全開走り」はできません。
当然、他人の愛車ですから何かあってはいけませんからね。
それでも、私もビートを飼育しているため、ステアリング、シフトノブ、ペダルといった操作系の位置に悩まなくてよいのは気が楽です。
また、バケットシートに座ったときのポジション、パドックからクルマを転がし始めてブレーキを踏んだときのペダルタッチ、この2点を確認した感じで、「あ、そこそこ走れそうだな」と思いました。
最低限この2点が私の感覚として合わないと、流して走るくらいしかできませんが、好印象だと、ボチボチのペースで走れそうと直感しました。
走る前に車高調の減衰力やタイヤのエア圧について私好みのリクエストも出せましたが、そこはオーナーが乗っていた状態で乗らないと意味がないので、あえて何も変更せずに走行。
コースは昨日のブログに書いたとおり同様で、最初のスラロームを抜けた段階で「うん、大丈夫」と確信。
ブレーキパッドのチョイスもKAZUYAビートを参考にしていたので、荷重移動をしっかりすればサイドもバッチリ効きました。
ビートはNAなのでターボ車のように一気に速くすることは難しいですが、直線の速さで勝負をするクルマではないので、そこはビートらしい楽しいクルマの方向性にあることが確認できました。
ということで、てっつんさんから外撮りの動画をUPすることも求められていたので、リクエスト通りUPしておきます。
それにしても、やっぱり、ビートは運転していて楽しいです♪
Posted at 2022/04/12 20:25:05 | |
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チェリッシュジムカーナ | 日記