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このシリーズが続くことは、全くもって不本意なのですが、またLLCが漏れました（悲）

漏れの箇所は前回と同様にラジエターロアホース周辺。






キッチリと脱脂をしたつもりでしたが、それでも脱脂が甘かったか、それともバンドの締め付け力の不足か。




後者は新品のホースとバンドに交換しているので、それはないと考えたいのですが、ここまで来たら、同じことをしていても仕方がない。


そう考え、ラジエターのホースには使いたくなかったのですが、ストックしていたアメリカンバンドを使うことにしました。

　

純正バンドのよいところは、ホースが劣化してもそれに合せて金属のバネが縮んでくれて締め付けを確保できることと、バンドの内側に段差がないので、ピッタリとホースにフィットすることです。


それ故に純正品でこのバンドを採用しているのだと思います。



一方で、アメリカンバンドは、ネジを締め込めば、ホースをぐいぐいと締め付けていくことができます。

とはいえ、アホほど締めると、ラジエターの方にクラックが入ったり、逆にLLCが漏れたりする原因になります。



ネジ部分が8mmなので、私は＋ドライバーを使わず、8mmのボックスを使って締め込みましたが、オーバートルクにならないよう1／4でハンドルの短いチェックを使いました。

なんだかんだで、適度な力で締めるのが大事ですね。


コレのデメリットは、ホースの痩せや硬化によって、自動的にバンドが締まっていくワケではないですし、ネジの緩みがないかなど、ときどきチェックしてあげる必要があることと、厳密にいえば、純正のバンドのように内側の面が平滑でないことが問題です。


どうしても2本のバンドの重なり部分に段差というか隙間ができるので、その部分にかかる力は均一ではないことになります。

バキューム系の固定であれば、アメリカンバンドの弊害については、全く気にしないんですけどね。



そんなこともあり、使うのに多少躊躇いがありましたが、このままだと終わりそうにないので、違う方法を試してみました。



コレで漏れが止まらないとなると････もう、お手上げです（＾＾；


エア抜きもいつも通りやって作業は完了。

　



ホンマ、次こそ漏れが止まって欲しい！！

本来であれば、今日は姫路セントラルパークへ行き、脳トレジムカーナを楽しんでいる予定でした。

ソレが指の骨折と脱臼で断念。





11月12日までの激務を乗り越えれば、次週は「お楽しみ」が待っているということを励みに仕事を頑張っていたのですが、その淡い夢は怪我によって諦めるしかありませんでした。


噂では、来シーズンは「姫センはないかも」と聞いていたので、万一、そんなことになったら絶対に走る･･･いや、でも来シーズンもきっと走れるハズという両方の思いでいました。



しかし、10月末、主催者である関西スポーツカークラブからのお知らせには、会場である姫路セントラルパークとの協議の結果、2024年以降の開催を断念とありました。



ホントに残念･･･。




指が動かないなら、グローブに穴を開けて、運転･･･いやいや、それはダメ。


それくらい走りに行きたかった。





今日、最後のお別れも兼ねて参加された皆さんは、心置きなく走れたことでしょう。


無くなってしまって、より一層、走らせてもらえるコースがあるというありがたみを痛感します。






私としては「最後の走れる場」に立ち会えなかったことに悔いが残りますが、長い間、モータースポーツの振興に尽力された主催者の皆様、お疲れ様でした。


他地区からの参加者でしたが、とても楽しませていただきました。

ありがとうございました。

我が家にビートが戻ってきました。



丸山さんが我が家まで迎えに来てくださり、丸山さんの作業場まで行き、板金塗装が完成したビートとお披露目。




ビートを見た素直な感想は･･･















全然、見慣れない（笑）






「手は大丈夫か？帰りの運転はなんとかなるか？」と丸山さんから心配されましたが、「のんびりと家まで走るだけなので問題ないですよ～。」と言いながら見送られました。



ビートの運転席に座ると、室内は何も変わっていませんが、いったん、車外に出てクルマを眺めると、やっぱり、見慣れない（＾＾；











これなら、競技車両ではなく、普通のクルマといっても通じますね♪

　

これまでいろいろなLEDライトを使ってきましたが、ダントツでお気に入りのライトがストレートで購入した充電式LEDライト。





特徴としては、乾電池が不要、縦と横面でのライトが照らせること、落下の衝撃にも耐えられるボディと底部の磁石で自立可能なこと。


大きすぎないボディサイズもイイんですよね♪



先日、違うモノを目指してストレートへ行ったのですが、結果的に買ったモノは、目指していたモノではなく、2個目となるこのライトとドレンパッキン。



商品ラインナップが変更され、「あれ良かったのに、ラインナップから消えて残念」ということになったらイヤなので、目についた瞬間、買ってしまいました（笑）

　


オイル交換の度にドレンパッキンを必ず交換しているので、ストックしていたものが減っていてはいけないと思い、ついでに購入したのですが･･･




























メッチャ、ガレージのピットにストックしていました（笑）

　

　

　



多分、数年分あります（爆）

10月初めに不注意でヤラかしたビートのボンネット。

競技中に刺さったとかではないのでアレですが、カーボンの修正はそのままはムリ。




補修して塗装するしかありません。




塗装するためには、ガレージよしだやの吉田さんが施工されたラッピングも剥がす必要があり、いろいろと悩ましかったですが、事情を吉田さんに報告し、板金塗装を丸山さんに依頼。





ちょうどガレージの床修繕をやっていたタイミングだったこともあり、「時間は全然急いでないです」と言っていたのですが、「出来たで～」と連絡が入りました。




板金塗装の仕様を伝えたのはこちらとはいえ、全く見慣れない姿のビートが帰ってくるんだろうなぁと想像しています。