7月末にスーパーマンを観に行って以来ですが、先日、映画「ベスト・キッド:レジェンズ」を観に行ってきました。
空き時間に軽めの映画を観に行こうと思ったときの候補が「ベスト・キッド:レジェンズ」、「ヒックとドラゴン」、「バレリーナ:The World of John Wick」、「雪風YUKIKAZE」でしたが、結果、上映時間のタイミングで「ベスト・キッド:レジェンズ」を選択。
「バレリーナ:The World of John Wick」と「雪風YUKIKAZE」の封切りタイミングは、ちょうど喉の調子を崩していたときで、映画館で咳をするワケにはいかないため断念していたのですが、もう、タイミングを逸してしまいました。
「ヒックとドラゴン」も新作なのですが、上映時間と私のタイミングが合えば、観に行こうと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、「ベスト・キッド」は第1作目は1984年。リメイクも含めると、今作は6作目となり、思っていた以上に歴史のある作品だということをあらためて感じました。
「ベスト・キッド」シリーズで、重要な位置づけにいるのが、空手の師匠ミスター・ミヤギ。
過去のベスト・キッドのアクションは、当時はそれでも良かったんだろうなと思いますが、現代のアクション映画と比較するとどうしても地味(^^;
ある意味、時代を感じますね。
本作は、重要人物ミヤギ氏が亡くなったあとの世界ですが、そのミヤギ氏から指導を受けた当時のベスト・キッドの主人公ダニエル氏が大きく関与しています。
もちろん、カンフーの代名詞ジャッキー・チェンも。
1時間半の短い時間の中で、トントン拍子に話が展開していくので、ストーリー的には、予想を裏切られることもなく、わかりやすい展開なので、純粋にアクション映画を楽しむ感じでした。
もっと凝ったストーリーや二転三転するドキドキみたいなのを求めると、ちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、「あ~、そうなるだろうな~」と予測通りにハナシが進んでいくのをストレスなく楽しむのもアリと思います。
主人公も、その辺にいる人を捕まえてきたみたいな素朴な感じの俳優で、それはそれでイイ(笑)
2時間~3時間映画は、ちょっと長すぎるって人で、アクションをたまには楽しみたいって人には、オススメです。
Posted at 2025/09/11 23:15:43 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ