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2023年06月09日

クルマ・ジャケ「時の過ぎゆくままに」/沢田研二 Part 2

クルマ・ジャケ「時の過ぎゆくままに」/沢田研二 Part 2 沢田研二(さわだけんじ 1948 - )、現在行われている全国ツアー「まだまだ一生懸命」のファイナル(2023.6.25 さいたまスーパーアリーナ)では75歳に!

BS-TBS / BS-TBS 4K「沢田研二 華麗なる世界 永久保存必至!ヒット曲大全集」が6/23(火)21:00~222:54 に放映されます。お見逃しなく!

Par 1 の続きです。


5thベスト・アルバム「沢田研二大全集」(1977)


デビュー10周年記念、LP5枚組限定版!
タイガース~PYGの曲、ソロヒット曲、海外発売曲、ライヴ音源と盛りだくさん。
シリアルナンバー入りのカードとカラーブックレットも入ってました。














22ndシングル『サムライ』/沢田研二(1978)


作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
ナチス親衛隊制服風の衣装が問題となり、腕章の卍はNGに。


1976~78年に海外でシングル『ELLE』(仏、白、蘭)、『WHEN THE LIGHT WENT OUT』(英)、『JULIE LOVE』(仏)、『MEMORIES』(西独)、『TU AS CHANGE』(仏)、『ROCK'NROLL CHILD』(西独、白、蘭)、『IN THE CITY』(西独)をリリースしてるようです。



23rdシングル『ダーリング』/沢田研二(1978)


作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
『勝手にしやがれ』以来5曲目のオリコン1位で、現在のところ最後の1位曲。

↓ こんなカラオケレコもジャンク箱にありました。

『ダーリング/プレイバックPart2』


“真紅のポルシェ”のクルマ・ジャケ!
百恵ちゃんの『プレイバックPart2』(1978)は『勝手にしやがれ』のアンサーソングと言われています。

♪ 勝手にしやがれ出ていくんだろ
  ちょっと待って Play Back Play Back
  今の唄を Play Back Play Back


24thシングル『ヤマトより愛をこめて』/沢田研二(1978)

 
作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:宮川泰
劇場用アニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のエンディングテーマ曲ですが、映画で使用されたのはベストアルバム「ROYAL STRAIGHT FLUSH」収録のエレキギターが追加されたバージョン。


11thアルバム「今度は、華麗な宴にどうぞ。」/沢田研二(1978)


前アルバムに続き全曲、作詞:阿久悠、作曲:大野克夫。編曲は船山基紀と宮川泰(B1)。

インサートには“『歌いたい 自分の為に 歌いたい 声がかれるまで 死にたい いつか舞台で 死にたい 歌を枕に』 沢 田 研 二”と記されてます。


25thシングル『LOVE (抱きしめたい)』/沢田研二(1978)


作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
NHK紅白歌合戦(1978)で初の大トリ!当時の紅白ではポップス曲でのトリは極めて異例でした。


12thアルバム「LOVE 〜愛とは不幸をおそれないこと〜」/沢田研二(1978)






全曲、作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
「愛」をテーマにしたコンセプトアルバム。
ジャケ及びインナーのデザインは早川タケジ。


26thシングル『カサブランカ・ダンディ』/沢田研二(1979)


作詞:阿久悠、作編曲:大野克夫
TVでは、ウィスキー(?)を口に含んで吹くパフォーマンスが話題に。


歌詞の「ボギー」は映画「カサブランカ」(1942)の主演ハンフリー・ボガートの愛称ですが、その映画のテーマ曲として使われた曲が『As Time Goes By(時の過ぎゆくままに)』でした。



9thベスト・アルバム「ROYAL STRAIGHT FLUSH」/沢田研二(1979)


『危険なふたり』『時のすぎゆくままに』『勝手にしやがれ』『ダーリング』『カサブランカ・ダンディ』『TOKIO』とヒット曲が盛りだくさん!


27thシングル『OH! ギャル』/沢田研二(1979)


作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
ジュリー本人が「最も嫌いな歌」と言ってるそうです。


28thシングル『ロンリー・ウルフ』/沢田研二(1979)


作詞:喜多條忠、作曲:大野克夫、編曲:後藤次利
作詞者が『時の過ぎゆくままに』から組んでいた阿久悠から喜多条忠に。

プロデューサー加瀬邦彦は次のシングルに『TOKIO』を考えていたらしいですが、ジュリーがこの曲のシングルカットを強行。結果、人気絶頂期にあってオリコン18位、「ザ・ベストテン」13位。全く覚えてません~。

↓ コッチは覚えてます~(笑)

『ジュリーがライバル』/石野真子(1979 7thシングル)


真子ちゃんはこの曲で紅白初出場!紅組のトップバッター。
「♪ 狙いをつけて 素早くバン ババン バン」のところで、ジュリーがその弾丸を払い落とすような場面がYoutubeに上がってました。



13thアルバム「TOKIO」/沢田研二(1979)




加瀬邦彦をプロデューサーに迎え、阿久悠・大野克夫コンビがメインではなく、作詞では『TOKIO』の糸井重里のほか、喜多條忠、、康珍化など、作曲ではBORO、後藤次利などを起用。

演奏も、井上堯之バンドの一部メンバーのみ参加で、後藤次利(B)、鈴木茂(G)、矢島賢(G)、今剛(G)、佐藤準(Key)などを起用してます。
ジャケ及びインナーのデザインは早川タケジ。


29thシングル『TOKIO』/沢田研二(1980)


電飾スーツとパラシュートは衝撃的でしたね~。


しかし、ソロデビュー以来約10年バックバンドを務めた井上堯之バンドはこのパフォーマンスに違和感を覚え、解散。まあ、パラシュートでバンドが全く見えませんもんね。(^-^;)

B面『I am I(俺は俺)』(作詞:仲畑貴志、作編曲:加瀬邦彦)は日産・ブルーバード910のCMソング。



30thシングル『恋のバッド・チューニング』/沢田研二(1980)


作詞:糸井重里、作曲:加瀬邦彦、編曲:後藤次利


14thアルバム「BAD TUNING」/沢田研二(1980)




『恋のバッド・チューニング』の糸井重里のほか、岡田冨美子、島武実、浅野裕子、大津彰と初顔合わせの作詞家が多く、作曲では鈴木キサブロー、宇崎竜童が初顔合わせ。
編曲は前アルバムに続き全て後藤次利。

スタジオ録音とライブ録音が入り混じり、ライブ録音では「ALWAYS」が演奏。
ALWAYS:鈴木二郎(D)、沢健一(G)、柴山和彦(G)、羽岡利幸(Key)、西平彰(Key)、吉田建(B)
鈴木・羽岡は井上堯之バンドからのメンバー。柴山・西平・吉田がのちのエキゾチックスのメンバー。

「オールウェイズ(ALWAYS)」と言えば、私的にはコチラ ↓

「ALWAYS BE TRUE」/オールウェイズ(1986 1stアルバム)


1985年に「チューリップ」を脱退した安部俊幸、姫野達也、伊藤薫に風祭東が参加したグループ。
すいません、話が逸れすぎですね。


31stシングル『酒場でDABADA』/沢田研二(1980)


作詞:阿久悠、作曲:鈴木キサブロー、編曲:沢健一
バックは「ALWAYS」。←チューリップに関係ない方(;^_^A)


32ndシングル『おまえがパラダイス』/沢田研二(1980)


作詞:三浦徳子、作曲:加瀬邦彦、編曲:伊藤銀次
ビートルズの『Oh! Darling』のメロディを引用してますね。
しかし、ジャケは前作と同じ人ポーズですが同一人物とは思えない・・・


15thアルバム「G.S.I LOVE YOU」/沢田研二(1980)




このアルバムは何と言っても佐野元春!
『彼女はデリケート』『I'M IN BLUE』『THE VANITY FACTORY』の3曲を提供!
この3曲は後にセルフカバーされ、アルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」、「SOMEDAY」に。
私はセルフカバーの方を先に聴いてるので、ジュリーと佐野元春との違いが気になって気になって・・・(^-^;)

佐野元春はシングル『アンジェリーナ』(1980)でデビューしてますが、そのレコーディングで伊藤銀次と知り合い、恐らくなんですが、そこからジュリーに楽曲提供となったのではないでしょうか?

佐野はシングル『SOMEDAY』(1981)を発表する頃、伊藤を通じて大瀧詠一の「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」に杉真理とともに参加。そして、3rdアルバム「SOMEDAY」(1982)で大ブレイクします。

「SOMEDAY」/佐野元春(1982)


B3『ヴァニティ・ファクトリー -Vanity Factory-』にはジュリーがコーラスで参加!


伊藤銀次のブログで「G. S. I Love You」のセッションの様子が語られてます。大変興味深いです。 彼女はデリケート


33rdシングル『渚のラブレター』/沢田研二(1981)


「井上堯之バンド」と「ALWAYS」を母体とした新しいバンド「EXOTICS(エキゾティクス)」がバック。
メンバーは、吉田建(B)、柴山和彦(G)、西平彰(Key)、青山純(D)、白井良明(G)。
のちに、吉田健(B)、柴山和彦(G)、上原豊(D)、安田尚哉(G)、西平彰(Key)。

シングル『渡り鳥 はぐれ鳥』、アルバム「NON POLICY」まで沢田を支えました。


16thアルバム「S/T/R/I/P/P/E/R」/沢田研二(1981)






「EXOTICS」と共にロックバンド的なサウンドを求めたアルバム。
シングル『ス・ト・リ・ッ・パ・ー』や『晴れのちBLUE BOY』のジャケには「JULIE&EXOTICS」と大きくクレジットされてます。


34thシングル『ス・ト・リ・ッ・パ・ー』/沢田研二(1981)


沢田研二ではなく「JULIE & EXOTICS」名義?
単なるバックバンドではなかったことがわかります。


1981年には10年ぶりにザ・タイガースを再結成(瞳みのるは不参加なので同窓会)。
シングル、アルバムをリリースし、武道館を含む全国ツアーを行いました。

『十年ロマンス』/ザ・タイガース(1981)



『色つきの女でいてくれよ』/ザ・タイガース(1982)


リードボーカルは加橋かつみ。
『コーセー化粧品』春のイメージソングで、TVCMにも出演。

チラシではなぜか“色つき女でいてくれよ”



アルバム「THE TIGERS 1982」/ザ・タイガース(1982)



「A-LIVE ザ・タイガース同窓会記念コンサート・ライブ」/ザ・タイガース(1982)





35thシングル『麗人』/沢田研二(1982)


作詞:阿久悠、作曲:沢田研二、編曲:後藤次利


36thシングル『"おまえにチェックイン"』/沢田研二(1982)


作詞:柳川英巳、作曲:大沢誉志幸、編曲:伊藤銀次
「デビュー前に百万枚売った男」と言われた大沢誉志幸の曲。
出だしのコーラスは沢田、大沢誉志幸、佐野元春、伊藤銀次の4人なんだとか!


17thアルバム「A WONDERFUL TIME」/沢田研二(1982)


前作同様、EXOTICSとのロック色の強いアルバム。
作詞は三浦徳子、売野雅勇、大沢が在籍したクラウディ・スカイの元メンバー柳川英巳と
木下恵介など。作曲は大沢、加瀬邦彦、伊藤銀次、NOBODY、佐藤健など。
編曲は伊藤銀次、後藤次利、吉田建(EXOTICS)。

A4『WHY OH WHY』は作詞曲:佐野元春、編曲:伊藤銀次。



37thシングル『6番目のユ・ウ・ウ・ツ』/沢田研二(1982)


オリコン10位以内となってる最後の曲(今のところ)。


18thアルバム「MIS CAST」/沢田研二(1982)




全作詞曲:井上陽水、編曲:白井良明(「ミスキャスト」のみ岡田徹)

のちに陽水は『背中まで45分』『チャイニーズフード』をアルバム「LION & PELICAN」(1982)で、『A.B.C.D』をアルバム「9.5カラット」(1984)で、『ジャスト フィット』『ミスキャスト』はライブ・アルバム「クラムチャウダー」(1986)でセルフカバーしてます。



14thベスト・アルバム「ROYAL STRAIGHT FLUSH[2]」/沢田研二(1981)


『ス・ト・リ・ッ・パ・ー』『お前がパラダイス』『OH!ギャル』などを収録。
『TOKIO』は「ROYAL STRAIGHT FLUSH」とダブり。


38thシングル『背中まで45分』/沢田研二(1983)


作詞曲:井上陽水、編曲:吉田建
アルバムバージョンとアレンジがかなり違うシングルバージョン。
「歌って気持ち良い」とジュリー本人の推しでシングルカットされたそうですが売れず・・・やはりミスキャストだった?


19thアルバム「JULIE SONG CALENDAR」/沢田研二(1983)


カセットテープのみで発売されLPはなし(1991年にCD化)。
残念ながら持ってません。かなり入手困難のようです。
全作曲:沢田研二で、作詞は里中満智子、湯川れい子、竹内まりや、落合恵子、原由子、アン・ルイスら。編曲は吉田建、西平彰、柴山和彦


39thシングル『晴れのちBLUE BOY』/沢田研二(1983)


作詞:銀色夏生、作曲:大沢誉志幸、編曲:大村雅朗


40thシングル『きめてやる今夜』/沢田研二(1983)


作詞:沢田研二/作曲:井上大輔/編曲:吉田建
内田裕也に提供した曲のセルフカバー。
ジャケは4種類から好きなのを前出しできます。



20thアルバム「女たちよ」/沢田研二(1983)








全曲、作詞:高橋睦郎、作曲:筒美京平、編曲:大村雅朗
詩人の高橋睦郎(たかはしむつお)が“「源氏物語」を歌えるのは沢田しかない”と惚れこんで生まれたというコンセプト・アルバム。
ジャケはシングル『きめてやる今夜』と同じイメージですね。


41stシングル『どん底』/沢田研二(1984)


ジャケのイメージが目まぐるしく変わり、ファンも戸惑ったのでは?
この頃、売上は低調で、沢田自身「今がどん底です」と自虐コメントしたとか。(;^_^A)


42ndシングル『渡り鳥 はぐれ鳥』/沢田研二(1984)

 
作詞:三浦徳子、作曲:新田一郎、編曲:井上鑑。
タイトルはまるで演歌。新田一郎は元「スペクトラム」で、ホーンサウンドが大きく取り上げられています。
エキゾティクスはアルバム「Library」(1983)をリリースしており、エキゾティクスとの最後のシングル。


21stアルバム「NON POLICY」/沢田研二(1984)


EXOTICSとのバンドサウンドに回帰したアルバム。
全編曲を井上鑑が手がけ、作詞には秋元康、大津あきら、三浦徳子ら。作曲は佐藤健、原田真二、南佳孝、新田一郎ら。

B2『すべてはこの夜に』は作詞曲:佐野元春。
佐野は、売れてない自分に楽曲提供という形で形で作品を発表する機会を作ってくれた、いわば恩人である沢田のために書いたんだそうです。


ここでまたまた字数制限~ (;^_^A

長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございます。
Part 3 もどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
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Posted at 2023/06/09 21:07:09

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