
クルマ・ジャケコーナー第308回は、郷ひろみの「モナリザの秘密」(1974 ?)です。
郷ひろみ(1955 - )、ご存知でしょうか?
福岡県出身(4歳の時に上京)のアイドル歌手
「新御三家」の1人(他は西城秀樹・野口五郎)

3人の中では、変わった声(歌い方)でチャラいイメージ(笑)
ゴローちゃんはこれまでに2度!登場してます(ヒデキはまだ😿)
クルマ・ジャケ「ラスト・ジョーク」/野口五郎
クルマ・ジャケ「女になって出直せよ」/野口五郎
郷ひろみは、フォーリーブスのバックダンサーの頃からファンクラブができる人気で、歌手デビュー前15才でNHK大河ドラマ『新・平家物語』(1972)に出演

↑ 平清盛の弟、経盛(つねもり)役
これまでにNHK大河ドラマ4作品に出演
今回ご紹介のレコを見つけてしまい、ついでにジャンク箱から掘ってしまった💦レコをご紹介します~
1stシングル『男の子女の子』(1972) 8位
日本レコード大賞・新人賞を受賞
2ndシングル『小さな体験』(1972) 4位
1stアルバム「男の子女の子」(1972)
オリコン初登場4位
1973年、NHK紅白歌合戦に初出場(1985年まで13年連続出場)
8thシングル『花とみつばち』(1974) 3位
↓ 紅白では、ヒデキとゴローちゃんがバックダンサー!(ゴローちゃんはやらされてる感が)
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花とみつばち 郷ひろみ
ハルヲフォン版
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ポップス・メドレー (HULLY GULLY~DO YOU LOVE ME~花とみつばち~HULLY...
山本リンダ版
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花とみつばち
10thシングル『よろしく哀愁』(1974) 1位
初主演TVドラマ「ちょっとしあわせ」主題歌、自身初のオリコン1位(ジャニーズ初)、50万枚以上と大ヒット!
1975年、ジャニーズ事務所からバーニングプロダクションへ移籍(Wikipediaにはジャニー喜多川からの過度な寵愛に反発とありました)
13thシングル『誘われてフラメンコ』(1975) 2位
6thアルバム「HIROMIC WORLD」(1975)
全曲、作詞:荒井由実、作編曲:筒美京平!
バックは深町純、水谷公生ら
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郷ひろみ《HIROMIC WORLD》全曲 ♫♫ 史上最高の曲 ♫♫ ホットヒット曲 ♫♫ Best Playlist ♫♫ Top Best Songs
15thシングル『バイ・バイ・ベイビー』(1975) 9位
作詞・作曲:ボブ・クルー、ボブ・ゴーディオ、日本語詞:安井かずみ
↓ オリジナルはコチラ(1965 全米12位)
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The Four Seasons - Bye Bye Baby (Baby Goodbye) (Official Audio)
↓ ベイ・シティ・ローラーズのカバー(1975 全英1位)
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ベイ・シティ・ローラーズ Bay City Rollers/バイ・バイ・ベイビー Bye Bye Baby (1975年)
18thシングル『あなたがいたから僕がいた』(1976) 2位
日本レコード大賞の大衆賞受賞
歌唱賞が西城秀樹(『若き獅子たち』)と野口五郎(『針葉樹』)で新御三家揃い踏み!
3rdライブ・アルバム「GO GOES ON!(Part2)〜HIROMI IN U.S.A〜」(1976)
A1はベイ・シティ・ローラーズの『サタデー・ナイト』
バック・ボーカルに若子内悦郎がいます
クルマ・ジャケ「想い出の青い空」/ワカ&ヒロ
19thシングル『寒い夜明け』(1976) 5位
作詞:楳図かずお、作編曲:筒美京平
23rdシングル『帰郷/お化けのロック』(1977) 2位
『お化けのロック』は樹木希林とのデュエット(この後の『林檎殺人事件』(1978)も)
24thシングル『禁猟区』(1977) 8位

31stシングル『いつも心に太陽を』(1979) 12位
32ndシングル『マイ レディー』(1979) 8位
作詞・作曲は、TVドラマ「家路〜ママ・ドント・クライ」での郷の役名「唐沢晴之介」名義(実際は網倉一也の作品)
「ザ・ベストテン」では5週連続1位
13thアルバム「SUPER DRIVE」(1979)
↑ 1番欲しいのを持ってないんです…😿
ニューヨーク録音、バックは「24丁目バンド」のシティ・ポップ盤!
ジャケは横尾忠則!
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[1979] Hiromi Go (郷ひろみ) - Super Drive (Full Album)
33rdシングル『セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)』(1980) 11位
南佳孝の『モンロー・ウォーク』(1979)のカバー
35thシングル『How many いい顔』(1980) 8位
「カネボウ」1980年秋のキャンペーン・ソング
14thアルバム「MAGIC」(1980)
タイトル曲『MAGIC』はDick St. Nicklausの日本語カバー
「MAGIC」/Dick St. Nicklaus
↑ 大阪の輸入レコード店から火がつき、1980年1月には国内盤が関西限定でリリース、3月には全国でリリースされたAOR名盤
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Dick St. Nicklaus - Magic (Full Album)
38thシングル『お嫁サンバ』(1981) 6位
40thシングル『哀愁ヒーロー Part1・Part2』(1981) 16位
43rdシングル『哀愁のカサブランカ』(1982) 2位
ジャケ違い(どっちが先かわかりません~)
バーティー・ヒギンズ『Casablanca』の日本語カバー
クルマ・ジャケ「Just Another Day In Paradise」/Bertie Higgins で結構ふれてました
『よろしく哀愁』以来の売り上げ50万枚超えするも、ベストテン番組、賞レースへの出演を辞退
44thシングル『哀しみの黒い瞳』(1982) 10位
フリオ・イグレシアスの『Nathalie(瞳のナタリー)』のカバー
18thアルバム「哀愁のカサブランカ」(1982)
オリコン初登場2位
45thシングル『美貌の都』(1983) 18位
作詞:中島みゆき、作曲:筒美京平、編曲:坂本龍一・筒美京平
中島みゆきは、アルバム「御色なおし」(1985)でセルフカバーしてますが、中島みゆきと郷ひろみの接点があったんですね?!

↑ Citoroen GS(1970 - 86) ?
20thアルバム「比呂魅卿の犯罪」(1983) 6位
坂本龍一をサウンドプロデューサーとして制作され、YMOも参加!
A1のタイトル曲は、作詞:中島みゆき、作曲:坂本龍一
A4『夢中』は、作詞曲:忌野清志郎・坂本龍一
B4『毎日僕を愛して』は作詞曲:矢野顕子
47thシングル『素敵にシンデレラ・コンプレックス』(1983) 9位
トヨタ・5代目カローラ(1983 - 87)のCMソング
カローラ初のFF(レビンはFR)で、キャッチコピーは「スポーティ・ハンサム 素敵に、NEWカローラ。」

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素敵にシンデレラ・コンプレックス 【 TOYOTA カローラ CM集】郷ひろみ
48thシングル『ほっといてくれ』(1983) 22位
49thシングル『シャトレ・アモーナ・ホテル』(1983) 25位
フリオ・イグレシアスのカバー
B面『愛しい他人-パリの散歩道-』は、ゲイリー・ムーアの『Parisienne Walkways(パリの散歩道)』のカバー
21stアルバム「TAILORED SONG」(1983)
マイアミ録音盤、全曲フリオ・イグレシアスの日本語カバー
50thシングル『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』(1984) 7位
当時の日本の総人口が約1億2千万人で2億4千万の瞳
国鉄のキャンペーン・ソング
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国鉄
51stシングル『ヤクシニー』(1984) 21位
インド神話の「Yakṣinī」をモチーフとした曲
財宝や豊穣の神で、豊満な肢体が多いとか…😅
52ndシングル『どこまでアバンチュール/ケアレス・ウィスパー』(1984) 20位
両A面シングル
『どこまでアバンチュール』は作詞:ヘンリー浜口、作曲:郷ひろみで、ヘンリー浜口は郷のペンネーム(なぜ作詞だけペンネームなのか意味不明)
『ケアレス・ウィスパー』はワム!の『Careless Whisper』カバー

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George Michael - Careless Whisper (Official Video)
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郷ひろみ ケアレス・ウィスパー 58秒
ヒデキもカバーしオリコン18位(ヒデキの勝ち)
『抱きしめてジルバ -Careless Whisper-』/西城秀樹(1984 49thシングル)
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西城秀樹 84 抱きしめてジルバ
どれが一番いいですか?
22ndアルバム「ALLUSION」(1984)
トータルプロデュースはヘンリー浜口(郷のペンネーム)
全曲の作詞と一部の作曲もヘンリー浜口
『I FEEL MY LOVE WITH YOU』は作詞:ヘンリー浜口、作曲:原田真二
1985年1月、聖子ちゃんの破局会見
ま、恋多き女と男だった、だけ…?
53rdシングル『愛のエンプティーペイジ』(1985) 34位
作詞曲:作詞:ヘンリー浜口、編曲:大村雅朗
破局後の聖子ちゃんが2番のバックコーラスに参加?!
♪ もうこれからは どんな女にも
君の影だけを 求めるだろう
って・・・
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【松田聖子バックコーラス】郷ひろみ/愛のエンプティーペイジ【song for 松田聖子(?)】
54thシングル『CHARISMA』(1985) 12インチシングル盤
デビュー以来54作目で初めてオリコン100位以内に入らず
12インチ盤も敗因?
55thシングル『サファイア・ブルー』(1985) 42位
作詞:松本隆、作曲:井上陽水、編曲:大村雅朗
陽水の『WINTER WIND』の歌詞違いカバー
「EVERY NIGHT」/井上陽水(1980)
23rdアルバム「LABYRINTH」(1985)
9thライブ・アルバム「CONCERT TOUR LABYRINTH」(1986)
大阪フェスティバルホール(1986.1.9)での収録盤
この公演で『REE』(未発表曲)を初披露
57thシングル『千年の孤独』(1987) 68位
休止期間を経て1年半振りのシングル
このあたりでもうヒットは出せないのか、と思わせながら、『言えないよ』(1994 27位)、『逢いたくてしかたない』(1995 17位)、『GOLDFINGER'99』(1999 13位)がヒット!
さらに、『なかったコトにして』(2000 8位)、松田聖子とのデュエット曲『True Love Story/さよならのKISSを忘れない』(2000 7位)、『ウォンチュー!!!』(2020 7位)なんていうヒット曲もあるようで…(全く知りません💦)
2024年までに、シングル110作、オリジナルアルバム37作!
紅白も2024年(68才)で37回出場!
いやいやHiromi Go、好き嫌いは別として💦若々しいと思います・・・
と、このあたりで字数制限!
いやいやHiromi Goで、こんな量になるとは・・・😅
Part2 に続きます
長文駄文ブログ、もう少しお付き合い願います m(__)m