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ねも.のブログ一覧

2024年06月09日 イイね!

親戚とドライブ(3日目)

親戚とドライブ(3日目)最終日、お義兄さんたちは、遊覧船(東京水辺ライン)に乗り、東京観光を少ししてから羽田に向かうということで、ミッションは「浅草隅田公園」まで送り届けること。


日曜日で常磐道~首都高は空いており、「雷門」の前を通って、「浅草・二天門船着場」へ。

タイトル画像は車窓から😅




助手席のお方様は、羽田空港まで一緒ということで、夕方まで単独フリータイム❣


発掘開始までまだ時間があるので(笑)、「葛飾八幡宮(かつしかはちまんぐう)」(千葉県市川市)へ行ってみることにしました。

大都会の下道を走り・・・


千葉県の都会の道路沿いに・・・






「八幡の藪知らず(不知八幡森)」!

市川市役所の斜め向かい、国道14号沿い、こんな駅近の一等地にあるとは思いませんでした。
一度入ったら二度と出られないと畏れられる「八幡の藪知らず」は葛飾八幡宮の御社宝なのだとか?

「禁足地」となったのは、平良将や将門の墓所であるとか、将門公の首を守った家臣がそのまま泥人形になった場所であるとか・・・💦


で、「葛飾八幡宮」には、ナビではたどり着けず、周辺の住宅街をぐるぐる回り、オデでは抜け出られない『藪知らず』状態に(笑)


バック&切り返しでなんとか参拝者用無料駐車場に辿り着きました。

こんな時はコペンの良さを痛感します。
しかもこの日はオープン日和⛅







武神である誉田天皇(ほむたのすめらみこと)(応神天皇)を祀るため、平将門、源頼朝、太田道灌、徳川家康などの関東武士や、房総三国(下総国・上総国・安房国)からの信仰を集め敬われたそうです。



















大風で倒れたケヤキの根元から掘り出された「梵鐘」(1321年鋳造・県指定文化財)は非公開だそうです。

「随神門」


「随神門」わきにある「全日警ホール(市川市八幡市民会館)」の中山忠彦メモリアルギャラリーでは『市川市収蔵作品展』が開催されてました(3/23~6/16 無料)。




描かれた美しい女性は奥様なのだそうです。


その後、2カ所で発掘作業😅

(どなたかのクルマです)

ご当地(お隣)レコありました~

『市民のうた(取手市)』/ボニージャックス、芹洋子(1972)


藤代町を編入合併した後の2020年には、新しい『取手市民のうた 〜新しい明日〜』(作詞曲・歌:谷本貴義)が作られているようです。


帰り道、オデ君のナビでは「新大利根橋」は「新大利根橋有料道」。


2010年(平成22年)4月17日から無料になっているので、私のはそれ以前の地図データ・・・😿

スチグレ君のナビも、地図データ更新が終了してます。
先日の岩手・青森ドライブでは苦労しました。
スマホのナビを使いこなせるようにならないと、です。

オデ君には3日間、大活躍してもらいました。
1BOX車にはとうてい適いませんが、そこそこ広い車内と十分なパワー、なかなかいクルマと見直しました。

今度、3列シートを使うのはいつかなあ・・・
戻し方を忘れ、取説を引っ張り出しました。ヘッドレストは外さなくてよかったんでした💦



長文駄文ブログ、最後までお付き合いいただきありがとうございました m(__)m
Posted at 2024/06/15 16:55:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記
2024年06月08日 イイね!

親戚とドライブ(2日目)

親戚とドライブ(2日目)和歌山から来た親戚4人と私たち夫婦で日光に行ってきました。

家を7時に出て、9時ごろ日光に着きました。

東照宮大駐車場(\600)より少し近い感じがしたので、日光二荒山神社駐車場(\700)に停めました。


すんなり停められて、ほっとしました。

まずは日光東照宮へ。



「五重塔」


お義姉さんとその孫は初めての日光です。
私は何年ぶりかなあ

東照宮拝観料は高校生以上 \1,600、小中学生 \450

「神厩舎」の三猿




「三猿」は人気ですね。
義妹たちは(しょーもない💦)「三猿キャラクターお守り」(\500?)をお土産にと10個以上買ってました😅

「陽明門」




天井、こんな絵があったんですねえ

「南蛮鉄灯籠」


東照宮には123基の灯籠があり、約120基は諸大名が競って奉納したもの。
鉄製は2基だけで、それが伊達政宗が奉納した「南蛮鉄灯籠」です。

親戚に「南蛮鉄灯籠」や「魔除けの逆柱」の話をしても、興味があるのかないのか💦
本社の拝殿・石の間・本殿を仕切る16本の中にも2本「魔除けの逆柱」があるそうです。



「唐門」


「坂下門」の眠猫


裏側にはスズメの彫刻。


猫が寝ていて、スズメたちはのんびり~、天下泰平を表しているのだとか

「奥社」には行かず、「鳴龍」で有名な『本地堂」へ


神職の方が「脱いだ靴は自分で持つように、近くにはA〇Cマートないから」と話してました。朝からお疲れのようです(笑)

帰る頃には団体さんも大勢来て、境内はごった返しのような状況に。
流石、天下の観光地です。

「二荒山神社」を参拝


「いろは坂」を上って「華厳の滝」へ。
間違えて「県営華厳の滝第一駐車場」(\500)に入ってしまいました。「第二駐車場」の方が近いです。


華厳滝エレベーター(\570) で100m下の観瀑台へ



親戚が住む和歌山の「那智の滝」、私の茨城の「袋田の滝」と合わせて日本三名瀑と言われます。それぞれ全く違う雰囲気の滝ですね。

それにしても、今までで水量が一番少なく、迫力がなかった・・・😿

ランチは茶店での「ゆばそば」(\900)



以前TRGで訪れた「半月山展望台」に立ち寄ってみました。



「竜頭の滝」はスルーし「湯滝」へ。湯滝駐車場(\500)


私は「湯滝」が一番! 親戚にも感激してもらえました!

おやつに「豆いっぱい大福」(\150)を6個買いました。


いや、コレ、美味しかったです。(オデ君の車内は真っ白になりましたが)

茶店のお兄さんに、水量を尋ねると、「湯滝は通年、それほど変わらず。華厳の滝は中禅寺湖から足尾の方に流れる水量が増え、少なくなってきてるのかも。」と話してくれました。

華厳の滝も中禅寺湖の遊覧船も死活問題ですね・・・


帰路は日光宇都宮道路から東北道に乗ってしまい、鹿沼ICで降り、「宇都宮鹿沼道路(さつきロード)」(\160)を利用して408~294号線を走り、無事帰宅しました。


「HO宇〇宮西川田店」の脇を通りましたが、さすがに我慢しました(;^ω^)


帰宅後、夕飯のおかずを買いに、お義姉の孫(又姪?)をコペンに乗せたら大喜びしてくれました❣

明日は浅草まで送ります。


長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございます m(__)m
Posted at 2024/06/15 15:52:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記
2024年06月07日 イイね!

親戚とドライブ(1日目)

親戚とドライブ(1日目) 和歌山の親戚4人が2泊3日で茨城に遊びに来ました。


初日はまず、羽田空港 第1ターミナルお出迎え

オデ君、ナビが古いんですよ😅


「迷った車は循環車線へ」


ハイ、迷いました。
で、1周りして、なんとか羽田空港P2駐車場に停めました。



世界の高級スポーティ・カー(大笑)



3代目ホンダ・オデッセイ、当時はいかついマスクで、ちょい悪オヤジグルマとして人気でしたが、今ではごく普通の顔ですね。

今回、ほぼ初めての3列シート使用(笑)


しかし、ここまで、古いナビと田舎者にはかなり厳しかったです💦
谷和原~三郷(\790)、常磐道接続~空港中央西(\1,400)

私がぐるぐるしてしまった「循環車線」


もっと判りやすくして~


親戚が到着するまで1時間程、空港内を見学~


「童心」というおもちゃ屋さんの『北原コレクション エアポートギャラリー』❣




北原照久(1948 - )氏はブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られる人物。
















「ルート66」は何となく知ってますが、「サンセット77」は初めて知りました。

展示は非売品。店が買い取って売ってる物もありましたが、値段がよくわからず・・・。

あっという間に時間が過ぎ、そして無事、出迎えできました。


駐車料金は\450(\150/30分)でした。
親戚を乗せ、一路茨城へ

来た道と同じ“首都高速湾岸線(B)”を走るつもりが、曲がり損ね、“首都高速中央環状線(C2)”に入ってしまいました。

長~い地下道を抜けて、“常磐道(E6)”の表示が出てくるまでかなり焦りました💦
中環大井南~常磐道接続(\1,210)

谷田部ICで降り、つくば市でランチ
三郷~谷田部(\1,150)



そして茨城が誇る名峰「筑波山」へ


筑波山神社駐車場(\500)に停め、ケーブルカー(\1,300)乗り場まで山登り。


三姉妹、仲が良くて何より。
(旦那の比較話でよく盛り上がります💦)


お義兄さんは少し高齢で、ちょっと不自由ですが、かわいい孫が付きっきり❣
今回の旅行も「じいじが心配だから」来たのです。







ここまで来るのがやっと。とても女体山山頂は無理でした。
でも、爽やかな天気で、新緑の筑波山を楽しんでもらえました。



帰りもケーブルカーで下山し、筑波山神社をお参り






茨城が誇る一大観光地にお連れしましたが、平日の夕方ということでガラガラ💦

研究学園都市のできるだけ華やかな辺りを走って帰りました。😅

明日は栃木県、いや、日本が世界に誇る「日光」見物です。


長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございます m(__)m
Posted at 2024/06/15 14:23:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記
2023年11月23日 イイね!

牛久城址ドライブ

牛久城址ドライブとってもいいお天気になるという予報で、「牛久城址」に行ってみようとドライブしてきました。

今回もオデくんです。


「千勝(ちかつ)神社」(つくば市)に立ち寄りました。

参道下の駐車場に停めましたが、上に舗装された広い駐車場がありました。



猿田彦大神(千勝大神)を祭る神社です。



天孫降臨の際、天孫一行をより良き地へと導いた神で、家庭円満の道、仕事や経営の道、合格への道、旅や移動の道、などなどに障害が生じた時、それを打ち祓って願いを叶えてくれる「諸願成就の神」だそうです。

「旅や移動の道」に障害?
今日も無事故・無違反で過ごせますように。
どうかスチグレくんが直りますように・・・



って、巫女さんに気を取られてるようではダメですか? (;^_^A

下妻市に「千勝神社下妻社(元宮)」があるようです。


参拝した後、牛久市へ。

本日のメインイベント「牛久城」攻城です。

「市営牛久城跡観光専用駐車場」(牛久市)に停めました。


戦国期、この地は後北条氏と佐竹・多賀谷氏が激しく対立する“境目”であり、城郭が数多く築かれたそうです。

「牛久城」は佐竹氏の南進に備えるために岡見氏が1550年ごろに築城したと伝わります。



天正15(1587)年、下妻の多賀谷氏の攻撃で、岡見氏の有力支城である谷田部城や足高城は落城するも、牛久城はかろうじて多賀谷氏の侵攻から守り切ったそうです。

しかし天正(1590)年、秀吉の小田原攻めの際に牛久城は落城。秀吉により由良国繁が城主となるものの元和9(1623)年に廃城となっています。

民家わきから攻城です!





「腰廓」?


土橋(?)を渡ると・・・


いきなり「本丸」?


当時は三方を牛久沼に囲まれてたようなので、本丸側の防御は薄かった?

戻って北に進むと・・・


「二の丸」?


本丸より高い感じがしたのですが・・・

土橋(?)を渡って「木戸口」の方へ。


畝堀?


「三の丸」に出ました。




こちら側に説明板がありました。


東西約800m、南北約1kmに及ぶ惣構えの城で、北条流の築城技術を取り入れた複雑な縄張りだったようです。

数年前までは歩くことも困難だったみたいですが、歩きにくい所はなく、保存整備に感謝です。
順路などの表示は無く、帰宅してからネットで調べて、あそこが「本丸」?という感じですが、それもまた面白いです。



【参考にさせていただいたサイト】
お城散歩 日本の城のガイドブック/ガイドマップ 牛久城


攻城を終え、「かっぱの小径」を歩いて「河童の碑」を見に行くことに。


「(特養)元気館」の方のおクルマ? 好きなのばっかり!




「河童の碑」、てっきり牛久沼の畔にあると思ってかなり先まで行って引き返し・・・






「牛久市住井すゑ文学館」(牛久市)


庭と展示ギャラリー「抱樸舎」は無料公開。





住井すゑ(1902 - 97)は、大ベストセラー『橋のない川』で知られる奈良県出身の作家です。
この地は夫・犬田卯の郷里です。
2018年に建物・土地がご遺族より牛久市へ寄贈され、改修し2021年に開館されました。





展示棟は\100。写真撮影はNGです。


中には住井すゑが使っていたテーブルや万年筆、蔵書類がありました。
係の方がとてもていねいに案内してくださいました。


「牛久市住井すゑ文学館」から少し歩くと・・・



「小川芋銭記念館 雲魚亭(うんぎょてい)」(牛久市)


河童の絵を数多く残したことから『河童の芋銭』と呼ばれる画家・小川芋銭(おがわうせん 1868 - 1938)が最晩年に建てた住まいを兼ねたアトリエです(市指定文化財)。

牛久藩の重職にあった父が廃藩置県により失職し、一家はここに移り住んだようです。

当時のまま、とてもきれいに無料公開されてます。写真撮影はNGです。
現在もすぐお隣にご子孫が住まわれてるとのことでした。

「カッパ松」




その昔、いたずらカッパをこの松にくくりつけて殺そうとしたところ、カッパがあまりに泣いて詫びるので、気の優しい若者は、二度と悪事をしないことを約束させ放してやると、それ以来、沼で溺れる人はなくなった・・・



「改善一歩の道標」


大正11(1922)年に城中青年会が旧牛久村の主要な道すじに立てた道標の一つで、小川芋銭が「永久に耐えられる石柱にしなさい」と寄付してくれたもので、現在7本が地区内に残っているとのこと。

青年会が芋銭先生の名を刻もうとすると、「改善一歩」と刻むよう言われたそうです。
“自分の歩む道を善い方へ改めて進みなさい”という意味だそうです。


「河童の碑」(市指定文化財)




昭和27(1952)年に芋銭を敬慕する人々によって建てられた碑です。


一旦、駐車場に戻り、クルマで「徳月院」へ。


かつての城主・由良国繁(ゆらくにしげ)の母・妙印尼(みょういんに)の墓碑である五輪塔や小川芋銭の墓があるお寺です。

入ってすぐ左手のお堂に「閻魔大王」と「奪衣婆(だつえば)」の座像がありました(ともに市指定文化財)。




「閻魔」は死者を裁く十王の中の第五の王で、死後五七日(35日目)忌の審判に当たるという・・・死者の衣を奪う「奪衣婆」は閻魔の妹なんだそうです?!



芋銭の作品『樹下石人談』のモチーフとなった榧(かや)は推定樹齢450~500年の大木(市指定文化財)。


本堂裏手に小川芋銭の墓と妙印尼(みょういんに)の五輪塔がありました。






妙印尼は戦国屈指の女傑だったそうで、その母のおかげで国繁は牛久に所領を得ることができたそうです。


この後、ランチとしました。

「中華団欒食堂りんりん」(牛久市)


ネット情報で塩ラーメンが美味しいというお店です。11:30開店で15分程並びました。開店時点で約10人位並んでました。

待つ間、隣に座ったおばちゃんたちと少々会話を。「女化神社行って来たのけ?」と聞かれ、面白そうな感じだったので、帰りに寄ってみることにしました。

塩ラーメンも美味しそうだったのですが・・・

「とつげきラーメン+ジャンボ餃子(4ケ)」\1,090


「中華丼」\730


いや、とても美味しかった~


で、食後に・・・(;^_^A)


しばらくぶりに来てみたら・・・





?!!? 俊ちゃんが\550 、ずうとるびが\1,100~ ?!!? ( ゚Д゚)

で、お買い上げはコチラ↓


タツローの「IT' A POPPIN' TIME」\16,500 ではなく、
松崎しげると寺尾聰の2枚(どちらも\110)(;^_^A)


この日最後は、おばちゃんたちに教えてもらった「女化(おなばけ)神社」(龍ケ崎市)。

  
Wikipediaには「社地は牛久市女化町内の飛地にある。」・・・ってどういう意味? 牛久市なの? 竜ヶ崎市なの?

祭神は保食命(うけもちのかみ)で、五穀豊穣・商売繁盛の女神だそうです。

「女化稲荷社」→「保食神社」→「女化神社」へと改名した歴史があるようですが、「女化稲荷神社」と呼ばれることが多いようで、現在の社殿は平成14(2002)年に再建されたものです。











周辺は「女化原」と呼ばれる元原野で、『女化物語』という民話が伝わり、その一つは、牛久城主岡見氏の老臣・栗林義長が猟師に狙われていたキツネを助けると、社前に亡き妻に似た女がおり・・・というような・・・



確かに原野かも・・・



いやあ、近場にこんな面白いところがあったなんて・・・また訪れたい牛久市です! 竜ヶ崎市も!




帰り道、牛久学園線(国道408)のアメリカフウ(モミジバフウ)がきれいでした。

Posted at 2023/11/25 21:14:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記
2023年11月13日 イイね!

仙台ドライブ(2日目)

仙台ドライブ(2日目) 仙台ドライブ2日目は仙台市を離れ、海の方へ。


まず訪れたのは「多賀城跡」(宮城県多賀城市)です。




奈良~平安時代に陸奥国府や鎮守府が置かれ、11世紀中頃まで東北地方の政治・軍事・文化の中心地であったところで、平城宮跡(奈良県)、太宰府跡(福岡県)とともに日本三大史跡に数えられています。

「多賀城跡管理事務所」わきの駐車場へ停めたので、いきなり「政庁跡」。

「政庁」は約900m四方という広大な城内の中央に置かれ、重要な政務や儀式が行われた場所です。








本来のルートとは逆と思いますが、「政庁跡」から「南門(なんもん)跡」へ。



多賀城創建1300年にあたる令和6年(2024)の公開に向け絶賛工事中。





「多賀城南門(なんもん)」の復元工事が進められていました。







「多賀城碑」(重文)




神亀元年(724)に大野東人(おおののあずまひと)が多賀城を築いたことなどが記されているそうです。



クルマで移動し、「東門跡」へ。




「東北歴史博物館」は月曜休館・・・
「多賀城廃寺跡」、見逃して来ました・・・😢


そして松島方面へ

「鹽竈(しおがま)神社」(宮城県塩竈市)


表参道下に駐車しました。



その昔、塩づくりを広めた鹽土老翁神(しおつちおじ)に案内を受けた陸奥国を鎮定した武甕槌神(たけみかづちのかみ)と経津主神(ふつぬしのかみ)の二柱が祀られた塩竈神社です。

「随身門」




元禄11年(1698)上棟。

「唐門」をくぐると正面に「左右宮拝殿」、右手に「別宮拝殿」があります。
祭神は向かって左側の右宮が経津主神(ふつぬしのかみ)、左宮が武甕槌神(たけみかづち)、別宮が塩土老翁神(しおつちおじ)とそれぞれ違います。





園児たちがお参り中でした。

仙台藩4代藩主伊達綱村の時に地鎮、5代吉村の時に竣工したという社殿14棟と鳥居1基が国重文です。

「銅鐵合製灯籠」


伊達9代藩主周宗(ちかむね)が寄進したという灯籠には、霊獣・端獣などがたくさんいました。

「蜃(しん)」


口から気を吐いて楼閣を作り出す霊獣。大蛤の姿もあり、火難除けの力があるとされる。

「白澤・白沢(はくたく)」


徳のある為政者の治世に姿を現し、万物の知識に精通する霊獣。病魔除け・コレラ除けの力があるとされる。

「麝香猫(じゃこうねこ)」


狸のような(?)顔の猫の端獣。

とても面白かった~


「志波彦(しわひこ)神社」


鹽竈神社のすぐ隣にあり、祭神は「志波彦大神」。
明治時代に鹽竈神社境内に遷座し、現在は1つの法人「志波彦神社・鹽竈神社」となっているようです。



帰りは「七曲坂」を下りて戻りました。225段の表参道より楽かも~。
流鏑馬神事ではこの未舗装路の坂を騎馬で上り下りするとのことです。


“東日本大震災による津波 この地点まで到達する”の碑がありました。



「円通院(えんつういん)」(宮城県松島町) \500


日本三景・松島にある臨済宗妙心寺派のお寺で、2代藩主・伊達忠宗の次男 光宗の菩提寺です。
コインPに停めることができました(30分\200)が、海沿いの観光地で賑わっており、クルマで行くと結構苦労する感じでした。

「雲外天地の庭」




「三慧殿」(圓通院霊屋)(国重文)


江戸城内において19歳で早世した伊達光宗の霊廟。
政宗の孫の光宗は、徳川幕府が恐れるほど文武に優れる逸材で、毒殺説もあるそうです。


三慧殿の厨子には、慶長遣欧使節を率いた支倉常長が西洋から持ち帰ったバラと、フィレンツェを象徴する水仙が描かれています。





境内にバラ園があり、「薔薇寺」の異名をもつそうです。


「洞窟群」


「三慧殿 禅林瞑想の庭」


本堂「大悲亭」





そして仙台ドライブ最後に訪れたのが、

「瑞巌寺(ずいがんじ)」 \700


「円通院」のすぐお隣です。



戦国時代末には廃墟同然にまでなっていた円福寺を、江戸時代に伊達政宗が復興・全面改築したんだそうです。

「庫裏」(国宝)




庫裏から本堂への「廊下」も国宝ですが、内部は撮影禁止でした。

警備員の方が、部屋によって天井の造りが違うことや、廊下も身分で歩くところが違うこと、3つの門は3mずつずらされていることなどなど、いろいろ教えてくださいました。m(__)m

「本堂」(国宝)


桃山建築の本堂。

「中門」(重文)


「御成門」(重文)




参道の杉並木は東日本大震災の津波の塩害で約300本が伐採されてしまったそうです。



「涌谷城跡(涌谷要害跡)」や「白石城跡」などにも行きたかったのですが、またの機会とし、帰路に着きました。

あ、2日目のランチですか?
松島周辺には、牡蠣、牛たん、海鮮丼・・・等々いろいろありましたが、急に寒くなり、コインP近くにあったラーメン屋さんに入りました。

味噌ラーメン \850 (;^_^A)


相方の塩バターの方が美味しかったです(笑)


帰路、オデくんの古いナビで結構苦労し・・・

松島海岸→岩沼(\1,190) 一旦下車(笑)、岩沼→谷田部(\6,330)と高速をひた走り(往きの倍以上の高速料金)、約4時間で無事帰宅しました。


スチグレくんの復活はあるんでしょうか・・・
まあ、スチグレくんのナビも昨年で地図更新終了・・・

スマホのナビを使いこなせるようにならなきゃ、ですね。


拙いブログをお読みいただきありがとうございました。m(__)m
Posted at 2023/11/19 09:00:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記

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何シテル?   08/02 20:13
スチグレ・タンレザーに一目惚れした「ねも」と申します。2017年3月に10年・10万km超の中古を手に入れることができました。愛車を通じて皆さんと交流できたら幸...

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