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ねも.のブログ一覧

2023年08月29日 イイね!

「四国ドライブ」中の発掘調査

「四国ドライブ」中の発掘調査「四国ドライブ」中での〇ードオフ調査結果をご報告いたします (^-^;)


1日目 倉敷のHO


ブルコメのクルマ・ジャケ『青い瞳』のジャケ違いを確保!


宮史郎の『酔いざめ未練酒』もクルマ・ジャケ!


↑ コレでわかる方はお教えください m(__)m


3日目 高松城攻め前、信号待ち中にHOを発見し奇襲攻撃!




在庫は相当ありましたが時間がなく・・・収穫0。


4日目 和歌山城攻めの後、和歌山県唯一のHO。




『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』(1975)がB面のシングルを発掘!
発売1か月後に『カッコマン・ブギ』をB面にして発売してます。

和歌山県のHOはここだけなので、スマホアプリで「県コンプリート」みたいな表示が出ました。初めて見ました。


5日目 なんと、宿のすぐ近くにHO!
御方様にはゆっくりとお休みいただき、徒歩で攻城!


制限時間なしにもかかわらず・・・収穫0。(T_T)


6日目 桶狭間合戦の後、高速に乗る前にHOへ。


『Red River Rock』/Johnny And The Hurricanes という全く知らないバンドのシングルとLP「SCOOP」/大沢誉志幸の2枚のクルマジャケをGET!


Johnny And The Hurricanesのオープニングアクトをビートルズが務めたとか・・・?!


というわけで、またまたポイントは0。

やっと「四国ドライブ」関連のブログが終わったので、クルマジャケの方に力を入れたいと使命感に燃えてます。(笑)

いつもお付き合いいただきありがとうございます。m(__)m
Posted at 2023/09/10 05:08:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 日記
2023年08月28日 イイね!

四国ドライブ(6日目)

四国ドライブ(6日目) 「四国ドライブ」最終日(もう完全に四国ドライブではありませんが)。

名古屋から茨城へ明るいうちに無事帰宅することがメインですが、少しだけ観光しました。


小牧長久手の戦いで重要な拠点となった「岩崎城址」(愛知県日進市)を考えましたが、「岩崎城歴史記念館」が月曜休館。

行ったことのない「トヨタ博物館」も月曜休館。(T_T)


で、「末森城址」(名古屋市)に行ってみました。


「末森城」は信長の父信秀が松平や今川などの侵攻に備えて築城した城で、後に信勝(信長の実弟)の城に。
「稲生の戦い」(1556)で信長に叛旗を翻した信勝はここ末森城に籠城。一度は許されるも、信勝は清須城で謀殺されます。

↑ 『信長』/原作:工藤かずや 作画:池上遼一(メディアファクトリー)より


ナビで辿り着いた場所は・・・


↑ 普通車では無理っぽい行き止まりの場所。
 右上にスチグレ君が写ってます。

織田信雄が小牧・長久手の戦いに備えて整備したものと考えられる深さ7mほどの空堀跡のすぐ脇でした。

現在、本丸跡地には「城山八幡宮」があります。



次は「興正寺(こうしょうじ)」(名古屋市)です。


またまたナビはこんな場所へ誘導してくれました。
よくあるみたいですね。

境内に立体駐車場・交番があり、それらが2012年度グッドデザイン賞受賞?!
ナビで行くときは「昭和警察署 八事交番」に設定すると良いと思います。


山号は八事山で通称「八事観音」。
1688年創建。尾張藩二代目藩主徳川光友の帰依を受け、尾張徳川家の祈願寺として繁栄し「尾張高野」とも称され、高野山真言宗の別格本山。



「中門」


境内は大きく東山と西山とにわけられ、東山は女人禁制の場で密教と戒律、学問と修行の場。西山は阿弥陀信仰の場でした。

この門がかつては女人門と呼ばれ、女人禁制を守るため東山と西山の境に建っていたものを1954年頃、五重塔前に移築したそうです。


「五重塔」(国重文)


1808年建立。愛知県下に現存する唯一の木造五重塔(高さ26m)。
総本尊でもある銅造の「大日如来」がいらっしゃいます。
珍しいレイアウトではないでしょうか。



「西山本堂」


1751年建立。本尊の阿弥陀如来や「ぽっくりさん」と親しまれる大隨求明王などが祀られています。

「東山門」




名古屋城の出丸門を移築(宝永年間)したものと伝わる門です。
この門を見たくて来たわけで、国重文の五重塔などがあるお寺の規模に驚いてしまいました。

境内にエスカレーターもあり、たくさんの建物や仏像あったようですが、ほとんどを見逃して来ました・・・(;^_^A


次は「善照寺砦跡(砦公園)」です。

ナビでは大通りの途中で案内終了~。勘を頼りに近くの小高い場所へ進むと・・・ありました!








「桶狭間の戦い」で信長は熱田神宮で戦勝祈願をした後、善照寺砦に入り、桶狭間に敵軍の存在を察知。

2,000の兵で東方に迂回して奇襲した説や、善照寺砦を出た後、中嶋砦に入り、正面から攻撃をしかけた正面攻撃説などがあるようです。

特に遺構などは見つかっていないようで、公園には物見台?


東南はこっちかなあ?



で、「善照寺砦跡」から東南に愛馬を進めて・・・

「桶狭間古戦場公園」(名古屋市緑区桶狭間北)




以前訪れた時にはなかった二人の像。


「今川義元公 馬繋ぎの「ねずの木」」


↑ 田の中にねず塚として残されてきたものだそうです。


「桶狭間古戦場 伝説地」(愛知県豊明市)




「今川治部大輔(じぶだゆう)義元の墓」


「七石表(一号碑)」


↑ 義元が戦死した場所を示す最も古いもの(とは言っても1771年)。

コチラには愛知・静岡ドライブ(2日目)で、「大樹寺」「岡崎城」とともに訪れてます(2020.11.14)。

その時のボランティアの方の説明では、ここ「桶狭間古戦場 伝説地」は奇襲に成功したとする「迂回攻撃説」の場所で、約1km離れた「桶狭間古戦場公園」は「正面攻撃説」の場所とのことでした。

この2カ所、競ってるわけではないでしょうが、最近ではどちらも観光ガイドの方が熱心に案内してくれるようです。まあ、この辺り一帯で戦闘が行われたことに間違いはないでしょう。


↑ 『合戦の日本地図』/武光誠 合戦研究会(文芸春秋 2003年発行)より
 →織田軍の進路 が「正面攻撃説」。近年ではコチラがやや優勢?


これで「四国ドライブ」は終了です~

首都高に入る手前、給油しないでも大丈夫そうでしたが、精神衛生上、給油。


標示では\201/Lですが・・・


\205/L!
会員価格とかじゃなくて、ちゃんと表示してほしいよな~
精神衛生上よくなかった~~ (笑)

あ、常磐道でこんなキャリアカーを目撃!
助手席の御方様にお願いして撮ってもらいました。



スチグレ君もがんばってくれ、明るいうちに無事帰宅できました。

暑さとドシャ降りで濡れ濡れドライブ、あまりオープンにはできず、とても疲れましたが楽しかったです。

長らく長文駄文ブログにお付き合いただきありがとうございました。m(__)m


こんな場所、見逃して来たんじゃないの~
こんな説もあるようだよ~
などなど、どんなコメントでもいただけたら大変うれしいです。 )^o^/

【記録】
総走行距離 約2,202km
使用ガソリン 170.67L \32,585(約\191/L)
平均燃費 12.9km/L
高速・有料道路代 \36,580
駐車料金 \1,400
入場料など(2人分) \10,840
Posted at 2023/09/09 05:10:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2023年08月27日 イイね!

四国ドライブ(5日目)

四国ドライブ(5日目)  和歌山県の和歌山県の親戚の家で朝ごはんをいただき、すぐ出発です。


出発前、コペンのオープン動作が大いに受けました!
)^o^(



下道で「高野山」(和歌山県伊都郡高野町)へ。


「高野山」という山はなく、1,000m級の八つの峰々に囲まれた標高約800mの盆地状の場所で、空海(弘法大師)が修禅の道場として開創し、「高野山金剛峯寺」を中心として100以上の寺院がある宗教都市を示すようです。



「金剛峯寺 主殿」 \1,000 P無料




一般寺院でいう本坊。秀吉が建立(1593年)したもので、現在の建物は1863年に再建されたもの。



いろいろな襖絵の部屋があり、秀吉に秀頼が誕生したため、出家させられた豊臣秀次が自刃した部屋「柳の間」もありました。(撮影不可)

「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」


昭和後期に作庭された日本国内最大級の石庭。

「土室」


囲炉裏の間。

「台所」


「ネズミ落とし」



室内はほぼ撮影禁止なので、足早に見て回り、「大伽藍」へ。

「蛇腹道」を進むと様々な塔やお堂が見えてきました。

「東塔」「三昧(さんまい)堂」「大会堂(だいえどう)」


「不動堂」(国宝)


↑ 行勝上人の創建。14世紀初頭に再建されたものをこの地に移築したもの。

「根本大塔(こんぽんだいとう)」


↑ 887年頃完成した高さ約50mの塔。現在のものは1937年再建、1996年に塗り替えされたもの。

「御影堂(みえどう」


「六角経蔵」


↑ 1159年創建、1934年再建。
私も意味も分からず回してみました。



「金堂」


総本堂。年中行事の大半がここで行われるそうです。\500収めて中に入りましたが・・・

「中門」




↑ 819年創建、2015年再建。
1843年の礎石が残っていて、微妙に位置を変えて再建されているようです。

真言密教の聖地、信徒一千万の総本山ですが、とてもきれいで重々しさなどはなく、比叡山の雰囲気とかなり違うと感じました。お坊さん(?)を一人も見なかったということもあるでしょうか。


高野山を後にし、和歌山県から奈良県へ。
明日香村を散策しました。


「亀石(かめいし)」(奈良県明日香村)


明日香村立中央公民館に停めてと思っていたら、すぐ脇に来てしまいました。



う~ん、亀に見えなくもないですが、カエルのようにも見え、微妙です。(^-^;)
亀の造形物は何かを背負う形で表現され、「野中寺旧伽藍跡」の塔舎利心礎に同様のレリーフ加工がされていたことから、亀との説が大きいそうです。

「石舞台古墳」 \300


もっと近くに無料駐車場があることがわからず、おじちゃんに誘導されるがままに有料P(\500)に入ってしまった痛恨のコースミス。



蘇我馬子の墓との説が有力。
悠久の時を感じ・・・いやもう暑くて、コースミスが悔しくて、大汗かいて退散です。(;^_^A)


「万葉文化館駐車場」(無料)に停め、そこから歩いてすぐの「亀形石造物」、「酒船石」、「飛鳥寺」を見て回りました。


「酒船石遺跡(亀形石造物)」(\300)






平成12年(2000年)の発掘調査で見つかった小判形と亀形の石造物。



上流側には切石をくみ上げた湧水井戸があり、そこからあふれ出た水は木樋か何かでこの石造物に貯められたと推定され、斉明天皇の造営で、祭祀場のような空間であったと考えられています。



↑ 『飛鳥の宮と寺』/黒崎直(山川出版社 2007年発行)より
木樋ではなく、小便小僧のようなが物あったのではと推定してます。!(^^)!

「酒船石」(無料)


「酒船石遺跡(亀形石造物)」のすぐ隣にありますが、なぜかこちらだけなら無料です。



長さ約5.5mの石の上面にいくつかのくぼみとそれを結ぶ溝が刻まれていて、酒や薬を造る設備、庭園の施設・・・など諸説があるようですが、はっきりはしておらず、すぐ隣の亀形石造物との関連もまだ未解明のようです。

平成4年(1992年)、高さ1mほどの石垣が見つかり、斉明天皇の「両槻宮」では?と考えられているそうです。
資材置き場にしか見えないので見落とす人が多いよ~と受付のおじちゃんが教えてくれました。





「飛鳥寺」(\350)


蘇我馬子が発願し創建された日本最古のお寺です。

発掘調査では塔、東西に金堂、講堂、周りに回廊がある壮大な伽藍であったことがわかっているそうですが、平城遷都とともに移り(元興寺)、現在は中金堂跡に残る「安居院(あんごいん)」だけで当時の面影はありません。

中大兄皇子と中臣鎌足の出会いの場であり、蘇我氏討伐の本陣であったそうで、飛鳥寺跡として国の史跡に指定されています。

創建当初の石造台座の上にある「本尊飛鳥大仏」(銅像)は推古天皇が詔して鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像。
数年前から写真撮影OKになったようです。




「聖徳太子孝養像」(木造・室町時代)






「万葉文化館駐車場」に戻る途中、「酒船石遺跡」の受付のおじちゃんが、「あの辺りが飛鳥宮跡だよ」と指さして教えてくれました。


と、その直後、土砂降り~!
急いでクルマまで戻り、「山田寺跡」(桜井市)、「高取城」(奈良県高取町)などはあきらめ、本日の宿のある名古屋市に向かいました。



もう完全に「四国ドライブ」ではありませんが、最終日「四国ドライブ(6日目)」に続きます。
長文駄文ブログ、お読みいただきありがとうございます。m(__)m
あともう少しだけお付き合いいただけたら幸いです。
Posted at 2023/09/08 21:19:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2023年08月26日 イイね!

四国ドライブ(4日目)

四国ドライブ(4日目)   今回の“四国ドライブ”、すでに四国を走り終えてますが、もう一つの目的地がありまして、助手席の御方様の実家が新盆でして・・・

コペンで行くお葬式

兵庫から和歌山県へ。
夕方までに着けばよいので今日は時間がたっぷりです。

で、「和歌山城」(和歌山市)へ。
私はもちろん、御方様も初登城?!

「和歌山城公園駐車場」(普通車専用 \200/h)へは「不明門」を入り、石垣の間を通り抜けます。


あとから知ったことですが、駐車場すぐ脇の動物園を通り抜けると「表坂」に出るので、そちらが正攻法かと。(大手門側に市営中央駐車場あり)

で、私たちは駐車場から「新裏坂」を直登し天守閣へと出ました。



入館料\410を収め入城です。

「楠門」から天守曲輪へ


「西の櫓」


「天守」


大天守と小天守、そして二つの櫓を渡櫓つないだ連立式天守。
1945年の和歌山大空襲で焼失し、1958年に再建されたものです。

姫路城、松山城と並んで日本三大連立式平山城に数えられており、今回でコンプリートです!

遠くに「紀ノ川」河口が見えました。


「埋門(うずみもん」


「御台所」から「水の手」に通じる門。「水の手」には籠城の際、生命線となる井戸があるそうです。


「本丸御殿跡」から見た天守


「裏坂」を下り、「御橋廊下」)へ


発掘調査で橋の礎石が堀底から見つかり、正確な位置が特定でき、2006年に復元されました。

藩主などが渡る橋で、外から内部が見えないようなってます。
西の丸と二の丸は高低差があり、斜めに架けられていて、実際に渡る事もできます。


↑ 足つぼマッサージ的で痛気持ちいい~感じ。結構急でした。

「西の丸広場」側がバス専用駐車場です。
こちらからの眺めが「ザ・連立式天守」!


「わかやま歴史館」(天守閣チケットがあれば無料)に入ってみました。
2Fの歴史展示室に「紀州徳川家伝来の金印」が輝いてました。






↑ 3つのパーツからなり、8つの印面があり、 「南海之鎮(なんかいのしずめ)」の印は、紀州徳川家が西日本を監視する役割を担っていたことを示しているのだそう。

ビデオ「よみがえる和歌山城」はなかなか見応えがありました。


「砂の丸跡」を通り、「追廻門」へ


↑ 珍しい朱塗りの門です。

この辺りの石垣には記号のような刻印が見られるということで探してみました。


いくつか見つかりました~



駐車場に一度戻り、「動物園」の脇を通って・・・

「岡口門」(国重文)




↑ 江戸時代初期の門。羽柴秀長が築城した当初は大手門だったそうです。

「表坂」


この先、遠くに「大手門」が見えたので引き返し、💦


「伏虎像(ふっこぞう」


天守閣が建つ山が虎が伏せているように見えることから「虎伏山(とらふすやま」と呼ばれていることから、この像があるそうです。


↑ ここだけ涼し気?

いやあ~、結構暑くて・・・・

でも、お昼は初の「和歌山ラーメン」。
「丸田屋」という店に入ってみました。


テーブル上に置いてある、ゆで玉子と早なれ寿司は自由に食べて自己申告制(有料)です。


無料サービスかと勘違いしてしまいました。(;^_^A)


早なれ寿司(\176)はサバを酢飯にのせ、アセの葉でくるんで発行させる「なれ寿司」の即席版です。

ちょっと甘め(?)、まろやかな豚骨醤油スープに細麺でした。\803




このあと、親戚の家へ行き、夕方からはゆっくりしました。

一人で本屋に行った途中見つけたGS。安いので思わず入りました。



もうすでに「四国ドライブ」ではありませんが、もう少し続きます。

長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございます。m(__)m
Posted at 2023/09/06 05:27:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2023年08月25日 イイね!

四国ドライブ(3日目)

四国ドライブ(3日目) 3日目は朝飯前の「高知城 」攻めでスタート!

現存12天守です。
日本で唯一、天守や御殿といった本丸全体の建造物が現存しているというのですが、9:00の開館を待つのも・・・



天守と追手門が現存してる城は少なく、さらにそれを一緒に写真に収めることができるのはここ「高知城」だけ?




「高知県立城歴史博物館」から撮ると良いようです。

関ヶ原の戦いの功績で土佐一国を領地とした山内一豊が築城した高知城は、享保12年(1727)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失。現存のものは1753年までに創建当時の姿で再建されたものです。

「土佐藩初代藩主・山内一豊の騎馬銅像」


巡回中のネコちゃん。この後、二の丸でも会いました。


「山内一豊の妻・千代の像」


嫁入りの持参金(へそくり説も)で名馬「鏡栗毛」を買い、それが出世のきっかけになったという「内助の功」で有名です。
そういえば私もオーディオを買ってもらった記憶が。まあ、出世に至ってませんが(笑)

「詰門」


「橋廊下」という旧名で、本丸と二の丸の空壕をまたぐ建物。階上が登城した武士の詰所となっていたため、現在は詰門と称しているそうです。
ここを攻めてもダメってことでしょうか? ここを二の丸側から渡らないと本丸には行けないってことでしょうか・・・?

「石樋(いしどい)」


↑ 雨が大変に多い高知県。雨水により石垣が崩れるのを防ぐためのもののようです。





う~ん、朝の散歩攻城で済ませてしまいましたが、「詰門」~「本丸」内部はぜひ見てみたかったなあ・・・


朝食後、宿を後にし、向かったのは「丸亀城」(香川県丸亀市)です。



「見返り坂」


かなりきつかった~

「高石垣」


三の丸北側の石垣は20m以上もあり、上に行くほど急勾配となり「扇の勾配」と呼ばれます。

「天守」 \200


三層三階、四国内で最も古く日本一小さな現存天守です。







工事が行われていて尋ねてみると、「現存12天守初の城泊」?!


三の丸に移築されてある「延寿閣」(丸亀京極藩6代藩主・京極高朗の隠居部屋)に連なる別館に1人1泊60万円で城泊できるように整備しているとのこと!

なんだか最近、こういう話が多い気がするなあ・・・

「見返り坂」を下りて・・・

「大手一の門」




中に入れます。




「丸亀城内観光案内所」


うちわ工房がありました。
オフコースの小田さんが来たそうです。


また、さだまさしが丸亀市イメージソング『城のある町』を歌っているとのことでした。


「丸亀市立資料館」(無料)


トイレを借り、少し涼ませていただきました。(^-^;)



↑ こうして見上げると結構遠かった?


次は「高松城」(香川県高松市)です。



「玉藻(たまも)公園」入園券(\200)を買って入城です。P無料


「艮櫓(うしとらやぐら)」(旧太鼓櫓跡・国重文)


近代的な天守(嘘)


「桜御門」


↑ 三の丸入口の櫓門。



「水門」


海の干満による水位調節のための門。堀にはタイやヒラメもいるそうです。

「鞘橋(さやばし)」


↑ 本丸と二の丸を結ぶ唯一の橋。

「天守台」


松平家時代に改築(16701年)された天守は三重四階+地下一階で四国最大規模だったそうです。
地下一階部分からは当時の礎石58個が見つかっています。


「披雲閣(ひうんかく)」(国重文)


↑ 松平藩の政庁・藩主の住居。明治時代に取り壊され、大正になって現在の建物が建てられたそうです。

「高松城」は日本三大水城の一つ。
あとの二つは、昨日行った今治城(愛媛県今治市)と、
親戚ごあいさつドライブ(4日目)で訪れた中津城(大分県中津市)。
なので、これで日本三大水城コンプリート!

・・・と喜んで、国重文の「月見櫓」、「水手御門」、「渡櫓」・・・
見逃して来ました (>_<)

↓ コレって象徴的な建物なんじゃないの~! (T_T)


暑くて、腹が減って、「讃岐うどん」が気になってました・・・

「近くのうどん屋」で検索し、徒歩3分の「手打ち一本 まさ屋」へ。






冷たいうどん、美味しかった~
今回のドライブ初のまともなランチでした(;^_^A


そして、四国をあとにし神戸淡路鳴門自動車道へ。




淡路島で訪れたのは「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」(兵庫県淡路市)




『日本書紀』・『古事記』にある国産み・神産みを終えた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、最初に生んだ地が起源とされ、祭神は伊弉諾尊と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。


そして、本州に入り、「明石城」へ向かうつもりが痛恨のミスコース。

で、「須磨寺」(神戸市)へ。


「本堂」


真言宗須磨寺派の大本山。
「源平一の谷合戦」(1184)で義経の陣地であり、それに関わるものがあることでも有名なお寺です。

「源平の庭」


↑ 平敦盛と熊谷直実(くまがいなおざね)像

「義経腰掛の松」


「敦盛首塚」



この日の宿は神戸市。チェックインして「北野異人館街」を散策しました。
(もう疲れて休みたかったんですけど、供をせよとの命で)

「風見鶏の館」


「萌黄の館」


外から写真だけ撮って宿に戻り、爆睡。
夕食は何を食べたか思い出せません~(;^_^A)

長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございます。m(__)m

「四国ドライブ日目(4日目)」に続く予定です。(*´Д`)ハァハァ
いつUPできるのか・・・(;^_^A)
Posted at 2023/09/05 07:10:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | コペン | 日記

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何シテル?   08/02 20:13
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