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1986年3月の大雪の日に結婚式を挙げて、丸32年が経ちました。

来月には三十路を迎える娘と、来年には大学を卒業する息子とが相談して贈ってくれたのは、夫婦2人用のホットプレート（たこ焼きプレート付き）。

そう、夫婦2人暮らしが始まろうとしているのです。
嬉しいような、寂しいような。(^^)
夫婦の鎹（かすがい）は子どもから孫へ？

息子が高校時代の友人と2人暮しを始めるというので、とりあえず今使っているベッドだけ持ち込むことに。

ベッドは長さ195cmで解体できませんが、カングーは助手席を倒せば230cmまでは収容可能。前車ディスカバリー3は助手席を倒せなかったので、これはカングーならでは。

ただ、幅100cmが天井のコンソールボックスに少し当たることに気づき、少しだけ倒して積載。


4畳半ずつの振り分けの部屋にベッドを入れ、買ってきた遮光カーテンをかけて、今日は終了。
あと絶対に無いと困るのは電燈くらいだけど、使ってないキャンプ道具を持って行っていいよ、と言ってあります。
…にしても、遮光カーテンって意外に高いんですね。驚きました。

1年後に取り壊されるまでの入居という条件なので、便利な場所の割には安価。
徒歩圏内にカミさんの友人宅兼レストランもあるので、餓死しそうになったらお世話になるのかな。(^^)

カミさんは少し寂しそうだけど、私以上に温室育ちの息子だから、卒業までに社会経験を積んでおくのもよいでしょう。

出張で上京した弟に何を食べたい？と尋ねると、カレーかタンメンとのリクエスト。

ならばと幾つかリストアップしてましたが、結局、昨晩は弟の仕事終わりが遅くなったのでタンメンを諦め、南インド料理の店へ。

ラムのクミン焼きから始め、頼んだカレーは、スパイシーチキンキーマ、鯖カレー、牡蠣カレーの3種。



特に香りが印象的な牡蠣カレーは、カレーという以上に今シーズン初の美味しい牡蠣料理と言える逸品。こうなると、あの店の牡蠣バター焼きも食べたくなっちゃうなぁ。(^｡^)

＊

帰宅してからは互いに久しぶりの近況報告。弟からは再び骨折入院したおふくろについて、私からは息子の進路（ちょっとびっくり！）について。

互いに自分の変化よりも、家族や友人の変化に気を配るようになったんだなぁ。当たり前か。(^^;)
というか、今さらながら兄弟という関係の、不思議な魅力に気づかされています。

双子の孫を見ていても思うのは、小さい頃は親の愛を奪い合うような関係でありながら、いつしか互いを認め合い尊敬するような関係になって行く…。夫婦よりは同性の親子に近い気がしますね。

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今朝は仕事先へ送って行ったついでに、久しぶりにブラジルプヂン（プリン）を食べに。

コンデンスミルクを使ったプリンはコクがあり、下のココアスポンジはサバランのようにシットリしています。



サンドイッチに使われていた近くのコトリパンにパンを買いに行き、仙台堀や清澄庭園沿いの散歩道を少し歩きましたが、この辺りの空気はどこか博多に似てる気もしました。

＊

これから期末まではスケジュールが詰まり気味ですが、おふくろを見舞いに帰省する時間をなんとか作らねば。

やっと晴れた三連休最終日。孫ツインズがうずうずしているというので、松戸市の「21世紀の森と広場」へ。

行きの国道6号線が異様に渋滞していたのには凹みましたが、娘が5歳の頃に完成した広場も時間をかけて里山らしく整備され、とても気持ちの良い空間になっていました。



今季は外しましたが、初夏にはゲンジボタルを観に来ることも出来ます。


広場をしこたま走り回った孫ツインズは車中で昼寝するであろうことを見越して、早目の夕食をハンバーガーのテイクアウトにしようと、小金原のR'sへ。

コカングーに乗るマスターにはデカングーを買ったことを報告し、私はチーズバーガー。
粗めのパテ、近くのZopfのバンズ、香ばしくソテーされた玉葱と、完璧なのであります。




いつもはミニバーガーを頼むカミさんと娘も、孫ツインズが寝ている車中ならばとベーシックバーガーを頬張っている。笑

孫ツインズとのキャンプは来年を予定していますが、今秋は房総の里山でデイキャンプもいいかも？

孫ツインズも2歳を過ぎたので、娘がカメラマンとしての仕事を再開しようかと考え始めたみたい。

手始めにスポットで入れるアシスタント（通称ロケアシ）として登録し、週1-2回（1回6時間程度）入れます宣言。

ということは、我々ジジババが孫ツインズを預かるっちゅうことですね。

その1回目が早速アサインされ、金曜はフリードに乗ってやって来ました。

カングーとフリードは、サイズも用途も近いわけですが、デザイン文法も乗り味も全く違うのが面白い。日仏の自動車文化の違いが表れているのでしょう。

仕事を終えて帰宅した娘に、感は鈍ってなかった？と尋ねると、全然大丈夫、楽しかった、と。

スタジオマンとして2年みっちり修行し、事務所専属アシスタントとしてさらに2年。雑誌や広告の為のロケハンからスタジオ撮影まで、モデルや芸能人の撮影を経験して来たので、約3年のブランクも若さでカバーできるのでしょうね。

と思ったら、明日はアシスタントではなくフォトグラファーの仕事が入ったらしい。頑張れ〜。

まだ学生の息子は、カングーをお供にして今日から伊豆にプチ旅行。台風が近づいているみたいだから、カングー、よろしくな。