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ブルーメル ソブリンが思ったより早く到着。前後の泥除けを向かい合わせて重ねプチプチで巻いて、段ボール箱の隙間に詰め物をした状態で梱包されておりました。親切ですね。

本体に割れは無く、松葉ステーもカンザシも鈍い光ながら錆も曲がりも無い。よっしゃー。

ところで、このカンザシと言う金属の板をなぜカンザシと言うのか？松葉ステーが髪飾りっぽいので、つい最近まで松葉ステーとカンザシは同一人物かと思っていましたよ。笑

で、松葉ステーはU字ステーよりもしっかり装着できると聞きますが、このカンザシが今度の自転車にうまく付くものなのか、現物合わせでないとわからない。留めるネジをどうするかも今後の課題ですが、それでも早く試してみたく。まさか泥除けの装着を楽しみにすることになるとは思わなかったなぁ。

昼に食べたポークソテーが美味かったとカミさんに報告したらズル〜イと言うので、ならば夕飯に一緒に行こうと相成りました。あはは、ニューマルヤに1日2回。

カミさんはチキンカツとハムサラダ、私はポークライス（焼飯）とエビフライ。このポークライスはメニューに括弧して焼飯と書いてあるのですが、やはりこれはポークライスが正しい。

具は豚コマ、ピーマン、玉ねぎ、椎茸、薄焼き卵ですが、全体にポークの甘い脂が染み渡り、立派に洋食なのです。そうかそうか、そう来たかぁ、と井之頭五郎の気分。

エビフライは小ぶりながら味がしっかりした海老をカリッと揚げてあり、揚げ物の技術も高いことがわかります。うーむ、親父さん、さすがですね。

帰りに、毎晩遅くに夏期講習から帰ってくる息子のためにカツサンドをテイクアウトしました。あぁ、夜もまた食い過ぎだぁ。笑

古き正しきシリーズ？の最後は、動坂ストレルのエクレア。アルプスのシュークリームと並ぶ、私のお気に入り。

生クリームは軽く、シューの硬さが絶妙。食べ終わると、あれ？食べたっけ？というくらい、軽く儚い。節度ある甘さが大人なんだよなぁ。

古き正しきものはどこかに規律があり、食べると背筋が少しシャンとする気がします。

背筋と言えば、先週の新幹線出張の車中居眠りで寝違えたらしく、再び左肩〜腕の痺れが発症。あー、嫌んなっちゃうなぁ。

ニューマルヤからの帰りに辺りを徘徊していて見つけたパン屋さん、ベークショップ飯田屋。ベーカリーではない。笑

朝7時からやっているようで（日月休み）、コッペパンや調理パンなどが豊富。そのどれもがふっくらとボリュームがあり、なんだか懐かしい気持ちになります。実際に食べても、いまどきの表面がカリッと硬いパンではなく、やわらかいことにリッチさを感じていた頃のパン。

明日の朝食用にイギリスパン、バターロール、ベーコンエピ、カミさんのランチにハムサラダの入った調理パンを購入。お腹が膨らんでなければ、大辛カレーパン、ピロシキ、ピーナッツコッペパンあたりも買いたかったなぁ。

この辺りは日暮里からも三河島からも離れて陸の孤島感が強いですが、そのせいか昭和初期にタイムスリップしたような店が多く、発掘しがいがありますね。

覚悟していた雨が降り始めるまで間がありそうだったので、散髪を終えた足で東日暮里のニューマルヤまでひとっ走り。

前回はハヤシライスとハムサラダだったので、今回はポークソテーとゴールデンカレー。この立派なポークソテーは、端がカリッと焼きあがり中からは甘い肉汁がジュワッと。あぁ、うんまいなぁ、と独り言を漏らしてしまう。

カレーは銀座ニューキャッスルの辛いライスに似て、味わい深い。次回はポークライス（焼飯）にチキンカツかエビフライかな？

しかし今日も食い過ぎか。後から入って来た常連さんは目玉焼きだけ注文して新聞を読み始めた。これが正しい姿？笑