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凡豆の通販が延命したので、ゴールデンブレンドの代わりにモカを選び、いつものマンデリンと一緒に昨晩注文。

で、今朝から珈琲豆を切らした状態だったので、チャミヤラキッチンの帰りに本駒込にあるcafeきちんとに立ち寄り、エチオピアイルガチェフェ入荷の文字が見えたので100gだけ購入（650円）。ここは以前六義園の近くにあったクラナッハを継承しているそうな。

イルガチェフェはエチオピアですが、対岸のイエメンマタリと同じくモカの港から出荷されるので、ざっくり言えばどちらもモカ珈琲ですね。ちゃんと飲み比べたことがありませんが、香りと酸味に特徴があることには変わりなく、ナイスカットミルで挽くと香しいこと！

その繊細な味をそのまま味わうにはやはりゴールドフィルターでしょう。じっくり点滴抽出して残り1/4は湯で埋めると、あぁ、やはり素晴らしいですね。香りと酸味が交互に鼻腔をかすめ、最後にミルキーな甘みが舌先に残る、この感じ。直ぐにお代わりのもう一杯を淹れました〜。

明日には届くであろう凡豆のモカイルガチェフェ（453円）と飲み比べが楽しみです。

カラダが欲するからという理由で、昨年末からインド料理を食べることが増えています。

今日は田端からほど近い尾久のチャミヤラキッチンに出かけてきました。秋葉原アールティの姉妹店で、店主の出身地であるガルワール地方の家庭料理を出すとか。調べると、ガルワール地方はネパールの西、デリーの北に位置し、ガンジス川の源流があるエリアとか。

カレーの小皿は日替わりのモンゴルインゲンとジャガイモのカレー、エビとマッシュルームのココナッツカレー、チキンカレーを選び、ナンの代わりにチャパティ、サフランライスの代わりにバスマティライスを組み合わせてみました。こういう組み合わせが自在なのが嬉しいですね。

いずれも深い味わいで、特に日替わりのカレーが美味かったので、空豆のクミン炒めというおつまみを追加（写真）。クミンシードがたっぷり使われ、その香りにクラっとしますが、野菜の旨味を引き出すのが上手。聞けば現地では肉は週に一度も食べないほどで、もっばら野菜だとか。店のメニューでも野菜カレーの種類が多いだけでなく、野菜のおつまみやおかず（サブジ）が豊富にラインアップされているのが特徴。

次回は肉には手を出さずに、野菜カレーやサブジを中心に頼んでみましょう。チャパティやマサラチャイもすごく美味かったし、おつまみが豊富だから、ミニパーティに使うのもいいですね。舎人ライナー赤土小学校前駅から近い住宅街の中だから、飲む人は輪行できるし。笑