
GWのほとんどを孫と過ごすことになった今年。一方で、忙しくなった仕事の傍らで密かに温めてきた「写真という行為の道具」への想いも、付けっ放しレンズの選択を残してボディは決まったし。
ということで、雨予報だった今日をカメラ断捨離の日として、新宿マップカメラへ。と言っても、朝には雨が上がっていたから、まずは孫たちを迎えに行き、家で風呂に入れたりしてからですけど。笑
マップカメラはカメラ買取の最大手だけあって、銀行や携帯ショップのように受付カードを取って待つスタイル。16時の時点でも10分ほど待たされました。盛況だなぁ。おかげで、査定額が決まるまでに、更に2時間かかりました。
マップカメラでは下取交換の場合は買取査定額が1割増になって購入金額に反映されるようです。もちろんヤフオクなどの方が高く売れるのでしょうが、面倒くさいことに神経を使うのは苦手なので、有難いシステムです。
断捨離対象にしたのは、フォーサーズのボディ2台とレンズ3本、R-D1+ノクトンクラシック、GXR+28&50mm(元箱付き)ですが、さすがにフォーサーズのE-300は買取対象外になっており、戻って来ました。デジカメはレンズはまだしも、古いボディには価値がないということ。というか、捨てるにも金がかかる?
実は防湿庫の中を探すと、他にもニコンクールピクスやら、もらいモノのキャノンAE-1、ニコンD4などもありました。ですが、もらいモノは勝手に処分するのが躊躇われるし、かと言って欲しいという人も今後現れないでしょうから、こう言う行き場のないカメラが日本中に山ほどあるんでしょうね〜。
これまで生産ばかり考えていた企業はこういう時代にどういう回答を出すべきなのか、考えさせられます。リサイクル?再流通?モッタイナイ精神?
ともあれ、私の中では、ボディ3台レンズ6本をボディ1台レンズ1本にダウンサイジングすることに成功した計算。新しいカメラはGW後半の孫たちとの一泊旅行でデビューですな。
追記
カメラの買い取りには「カメラ高く売れるドットコム」というところも便利そう。マップカメラで買い取り対象外だったモノはお願いしようかしら?
Posted at 2016/05/04 18:05:27 | |
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カメラ | 日記