FUJIFILMのXF70-300という望遠ズームの評判が良いので、あまり使ってないレンズと入れ替えようかな、と。
もともと望遠ズームはXC50-230を持っていましたが、孫の運動会や野鳥撮影に使ったのみで望遠が足りない印象(換算70-345mm相当)でした。
比べてXF70-300は換算107-457mm相当、更に×1.4テレコンバーターを使えるレンズなので換算150-640mmに化けることもできる。
手持ちのレンズの広角端はTouitの12mm(換算18mm)だから、換算18-640mm相当の画角が手に入ることになりますね。
で、手持ちのレンズで出動頻度が低いのは、以下の5本。
XF18
XF60マクロ
XC50-230
kamlan28
kamlan50
60マクロは写りも気に入っているけど、70-300は撮影倍率が0.33、最短撮影距離が0.83mでマクロレンズ的にも使えそうだから、涙を飲んで。
そうすると、X-E3にはXC16-50をつけてお気軽スナップ、X-Pro2ではTouit12、XF35、XF70-300(+XF1.4× TC WR)を付け替えながら撮影そのものを楽しむ、というシンプルな使い分けが出来そう、と。
入れ替えの算段がついたところで、コマーシャルもやっているカメラのキタムラの下取りを初めて使ってみようと、新宿東口に新しく出来た北村写真機店へ。
あのカメラのキタムラらしくないオシャレな店構え。(^^)
1階はヨセミテストラップやフイルムカメラなどで若者向けの小物が並べられ、3階はスタバも併設、5階の買取/下取フロアも今どきのカフェ風。
リュックから下取レンズを取り出して、水を飲みながら受付を済ませると、40分ほど待機。
待機中は、QRコードを読むと下取査定が済んだかどうかがわかるというスマートな対応。
因みに、買取よりも下取の方が10%ほど査定価格が高くなるキタムラの良心は健在。
60マクロのおかげで、もう少しでXF70-300が買えそうな査定価格だったので、いずれ買うであろうテレコンバーターも買っちゃいました。(^^)
全部組み合わせるとなかなかの迫力ですが、フードがデカいだけで、重量は換算640mmになるレンズにしては十分軽いのでは?(70-300単体で580g)
取り急ぎ、画角がどんな感じになるかを、試し撮り。
iPhone27mm
XF広角端150mm
XF望遠端640mm
うむ、これなら野鳥も狙えそうですね。
XCに比べて色乗りがいいのも嬉しいし、防塵防滴で5.5段分の手ぶれ補正、AFはリニアモーターで静かと、XFレンズの最新の機能がてんこ盛り。うしし…。
Posted at 2021/06/12 18:17:15 | |
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