a-waterのブログ一覧

ここんとこ、iPhoneとiPadばかり使っていて、うっかりPCのメーラーを見ていなかったら、IKDから案内が届いていました。Home coming Takasaki 2011開催のお知らせ。BikeFridayの方が米国から来日するのに合わせたショップイベントですね。

●日程：10月30日（日）
●場所：群馬の森　正面駐車場　10時集合
●解散：16：00
●コース：
　利根川サイクリングロード周遊２５ｋｍ
　観音山ヒルクライム＆高崎B級グルメツアー、計画進捗中

行ってみたい気がするものの、その日の体が空くかなぁ。

シミズサイクルで見つけた、旧型コンコールライト。備忘録として、横からの写真をアップしておきます。

この形、BROOKS同様、座りたくなる何かがあると感じていましたが、こういう色柄を見たのは初めてで、自分が買わなきゃいけないんじゃないか（笑）と妄想が始まっているのです。スポーティなのにシックというのに弱いんだな。

現行コンコールライト・レーシングレプリカのスペック。
重量：190g
サイズ：260×128mm

一方で、MakoさんのBROOKSの日記を何度も見返しています。
http://cycling451.blogzine.jp/blog/2009/12/brooks_1km_3c49.html

チタニウムの三種、B17、SWIFT、SWALLOW。その形の違いから乗り心地を想像しているのです。ふーむ。

コンコールライトがクラシックに見えるのは、B17やSWIFTと同じく、大腿部が当たる箇所が表皮で覆われているから。SWALLOWはココが大きく違うんですねぇ。とってもモダン。

それぞれのスペック（いずれもチタニウム）も確認すると、スイフトが一番小ぶりで、中庸な縦横比、重量ではありますね。

■B17
重量：410g
サイズ：275×175mm
■SWIFT
重量：390g
サイズ：272×152mm
■SWALLOW
重量：370g
サイズ：285×153mm
■Team Pro（追記）
重量：395g
サイズ：260×160mm

あ、色はグレーのポケロケに合わせて、黒かブラウンのつもり。ただ、シミズサイクルのホームページには、かつては皆、黒にしたものだと書かれていました。飴茶に見えるのは、黒を使い込んだ証らしい。ふーむ。そういうものか。だとしたら、BROOKSならではのキレがあるB17っしょ！という囁きも。あ、黒ならコンコールライト？

あぁ、踏ん切りをつけてくれるのは何かしら。ぐるぐる。

※スペックにTeam Pro Titaniumを追記しました。B17の縦横を15mmずつ短くしたロードモデル。コレ、いいかも。

浜松町での仕事が早目に終わったので、ランチを兼ねて芝大門のシミズサイクルを訪れました。シャイニータイプのバーテープ探しの時に、Cappuccinoさんやはるちこさんに教えて貰ったショップです。

小さな店ですが、ご夫婦で営まれているようで、イタリアのクロモリフレームやカンパのパーツ、BROOKSのサドルなどが新旧混合で並べられ、見ているだけでワクワクしてきます。こういうショップはもっと増えて欲しいなァ。

目当ての一つのバーテープはありませんでしたが、BROOKSのスイフトとスワローは手に取って見比べることができました。かなり形状が異なりますが、乗り心地がどう異なるかは試乗してみないと解りませんね。店主も、人によって乗り方、感じ方が違うから…セラアナトミカの先端の縁が広がるならストラップで巻きつけてみたら？と、Makoさんと同じアドバイス。じっくり取り組んでみますかね。

ふと脇を見れば、ロールスなどのロード用のサドルも並んでおり、その中に写真の旧型コンコールライトを発見。スエード革に白ステッチがオシャレだし、チタンレールだから重量は200gくらい？ポジション固定の乗り方ならば評判もよいと聞くので、気になるなァ。ただ、値段はクロモリレールのBROOKSくらいだから悩ましい。

一度クールダウンしようと、ありがとうございましたと挨拶をして店を出ましたとさ。

今日の伊佐沼（川越）往復107キロでは、久しぶりに革サドルのセラアナトミカに戻しましたが、ずっと内股が擦れそうな違和感がありました。一方、峠仕様でサドルも軽量化しようと、春から気にいってずっと使っていたのはエスマニエ。

だから、伊佐沼から帰ってきて、ポケロケの泥落としをしてからすぐに試してみたかったのが写真の図。

ここで両者のスペック確認。
■エスマニエ・マスクレース
重量：175g
サイズ：276×130mm
■セラアナトミカ・チタニコ
重量：480g
サイズ：310×170mm

サドル幅は一番広いリアエンド部なので、坐骨幅との関係でフィットするものを選べばよいと思ってましたが、もう一つの幅をチェックする必要があるのですね。それがペダリングのしやすさと密接に関わる太また部の幅です。

セラアナトミカはBROOKSと違って、この太また部の幅が大きく、いわゆるロード用のエスマニエと比べると、約40mm（90-50）も違うのです。内股が擦れる感覚があるわけだ。まぁ感覚だけで実際に擦れたわけではありませんが、サドル重量と相俟ってペダリングが重たい感じ。だから、つい太また部が細くなる前乗りをしたくなってしまう。

今日の伊佐沼に現れた自転車は、年代物のブルプロ（BROOKS PROFESSIONAL）が多かったけれど、これとて太また部の幅は意外に細いことがわかりました。

ということは、革サドルはやはりBROOKS、しかも400gを切るチタンレールが用意されるSWIFTかSWALLOWあたりがいいんじゃなかろうか。まぁ高価ではあるので、ゆっくり考えましょうか。とりあえず、サドルはエスマニエに戻しときましたよ。

午前の雨が心配された伊佐沼バヴァルダージュでしたが無事開催され、駒込のオヤジたちと開催時刻に間に合ったつもりだったけれど、Makoさんのところは既に大盛況。こんにちわ～と声を掛けた目の前で、お目当てのバッグが手渡されてました。あぁ～ん。

となれば、Makoさんの出し物が完売することを祈りつつ、あとはバヴァルダージュ（他愛もないおしゃべり）を楽しみましょう。

すっかり晴れ上がった伊佐沼の木陰で初めてお話し出来たのは、はるちこさん、ティオさん、そしてbiroさん夫妻。皆さん自転車歴が長い人ばかりですが、自由に自転車を愉しんでいるのが伝わってくるので、初心者の私も楽しむことができました。今度は都内でバヴァルダージュを楽しみたいですね。

そうこうする内に時計が12時を回ったので、皆さんにお暇の挨拶をして、再び駒込のオヤジたちと向かったのは川越中央市場の花いち。元祖わがまま丼（中落ち、あん肝、いくら、ウニ）に舌鼓を打ち、川越の旧市街で自家焙煎のコーヒーをいただき、折しも開かれていた秋祭りの山車をのんびり見て回りました。

帰りにもう一度伊佐沼に立ち寄ると、Makoさんは既にいなかったけれど、なんとAirnimal（オレンジ）を発見！Makoさんはガン見出来たかな？

帰りは荒川左岸を通り、秋ヶ瀬公園あたりから夕暮れが近づき、遠くに富士山が影絵のように見える、なんとも秋らしい気持ちのよいサイクリングを楽しみましたとさ。

走行距離：107Km