a-waterのブログ一覧

iPhoneカメラに慣れ切ったせいで、せっかく買ったGXRの稼働が少ないことにイライラしていました。やはりカメラを額に擦り付けてファインダーを覗き込まないと写欲が掻き立てられないというか…。

で、今更ながら、アキバに立ち寄った際に思い切って液晶ビューファインダーVF-2を購入しました。taboomさんのGXRで覗いた時は無くてもいいかと侮っていましたが、店頭で何度も覗いたり覗かなかったりを繰り返すうちに、GXRには標準装備でもよいと思えるほどシックリ来ることに気づきました。

光学ファインダーでないことには意外にすぐに慣れるし、良心的に視度補正が付いているし、ボディに比べ少し大きいことを除けばよく出来ています。

嬉しくなって、これまで放っておいたマイセッティングも登録してみました。MY1はスナップ、MY2はモノクロ、MY3がグルメです。

そう言えば、娘はいよいよフルサイズのデジイチを買うようです。ヒヨコとは言えプロなので、この2年でずいぶん機材の扱い方が上手くなっているようで、逆に教えて貰うほど。何であれ親を超えるものを身につけてくれるのは嬉しいものです。

来年には買いたい700Cの自転車ですが（ホントか？）、意外に決まらないのがその色です。

で、クルマの色からヒントをもらおうと、ランドローバー・ディフェンダーの色を眺めていました。
http://homepage3.nifty.com/shin-f/defender%20garage/body-color.htm

定番チャウトンホワイトは無敵だし、ランドローバーと言えばグリーンのイメージだけど…うーむ、やっぱり青系に惹きつけられてしまう。写真はカレドニアンブルー。MakoさんのTOEIミニベロの色に近いかな？

それにディフェンダーの青系だけで、他にオスロ、アルル、アトランティス、コーバー、モンテカルロ、ケアンズ（私のD3と同じ）と7色もあり、グリーンに勝る豊富さです。メタリックかソリッドかで雰囲気が変わったり、すべて地名に由来しているのも面白いですね。

ところで、何故に青系に惹かれてしまうのか、とググッていたら、タイ仏教では誕生曜日の色がその人のラッキーカラーだとか。で、自分の誕生曜日を調べたらなんと曜日色が青（金曜日）でした。だからかぁ〜と妙に納得しましたとさ。笑

自分の誕生曜日色を知りたい方はこちら↓

今晩は、とある仲間三人での忘年会。女性のリクエストで、古き良き洋食屋の中から浅草グリルグランドに行ってみました。

食べてみたいものを片っ端からシェアして食べるという方針で、オニオングラタンスープ、牡蠣のベーコン巻、ミックスサラダ、メンチカツ、ナポリタン、カニグラタン。どれも優しい甘みがあってしつこくないので、どんどん胃袋に入っちゃいます。

そして、真骨頂が写真のオムハヤシライス。このデミグラスソースが素晴らしい。一瞬苦味も感じますが、いつの間にか程よいコクに包まれます。次回はハヤシライスを一人で食べたくなりました。

家族で行く洋食屋は、神田須田町の松栄亭、日本橋たいめいけん、上野精養軒あたりが定番でしたが、これからはグリルグランドがファーストチョイスですね。

今日のランチは、久しぶりに鰯の親子丼。赤坂の會水庵。
香ばしい鰯と優しい甘味のしらすのハーモニーが堪りません。和食ランチながらテンションが上がりますね。

イークルでタイヤ交換を終えて、ランチを食べに新宿東口へ。Cappuccinoさんにベルクというビアカフェがあると聞いてもピンと来ませんでしたが、昔のマイシティ（今はルミネエスト）の地下に入ってすぐの右側にベルクはありました。

こんなところにお店なんかあったっけ？という所ですが、入口に“祝・営業継続”と書かれているからかなりの老舗のようです。ちょっと前に立ち退き勧告があったそうですが、ファンによる署名で生き残っているとか。80年代に芝居をよく見ていた頃には新宿のそれっぽい店にはよく来ていたつもりでしたが、ここは知りませんでした。

狭い店ですが、カウンターで注文して席に座るスタイルと言い、パンやソーセージにビールやワインを組み合わせたランチメニューと言い、なんだかパリの駅構内にあるカフェの雰囲気。女性の一人客も気軽に入れる、庶民に愛されるあったかい雰囲気があります。朝7時から夜11時までやっているというのも嬉しいですね。

飲めない私はコーヒーセットのジャーマンブランチにしましたが、ハム、ベーコン、パン2切れにレバーペースト、ザワークラウトが付いて580円とはリーズナブル。そして実に美味い。名物のソーセージをトッピングして注文しましたが、このトッピングもたくさんの種類が選べるのが楽しいですね。次回はケッパーへリング（鰊）やジャーマンポテト、チーズ、レンズ豆などをトッピングしてみたいな。

新宿に来る機会はそう多くはありませんが、毎回立ち寄って顔馴染みになりたいと思わせるお店です。