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伏木悦郎のブログ一覧

2013年02月28日 イイね!

行ってきます!!

行ってきます!!と、いうわけで、えらい目に合っている。ここまでの成り行きは、『はてな』で久しぶりに復活させた日記に書いたので、そっちをお読みいただきたいと思います。

いや、今年もジュネーブショー取材に出掛けるわけです。今世紀に入ってから続けてきたルーティンワーク、世界のメジャーな国際オートショーに出掛け、日本メーカーは何をしている? 翻って海外メーカーは?を知る必要を悟り、できることなら世のため人のためとなる情報提供を心に決めたわけです。

メーカーアテンドのプレスツアーもいいけれど、それは発展途上段階の1980年代に若くして早々と末席に名を連ね、日欧メーカーがメディア展開に価値を見出したバブル期にはもう時代はアメリカだよ、と自身のCSレギュラー番組を基点に欧州志向に句点を置いた。

猫も杓子もヨーロッパに連れていてもらうことに必至となった1990年代から世紀末を通して、ミレニアム、9.11同時多発テロときて、21世紀もすでにセカンドディケード。相変わらず20世紀のノリで変化に対応するより 守るべきはvested interestsだと、クライアントのpropagandaに与する輩ばかりの状況で、ショボクても、貧乏くさくても、自分の力でネタを掴んでくる。それを矜持としなくてどーする? という、アホが僕であるわけです。

これから、China AirlineでTPE(台北)経由FRA(フランクフルト)という格安フライトの機中の人となるわけですが、今回もアドベンチャーツアーになる予感が濃厚に漂っている。道中、ことあるごとに書けるといいなあ。

いつも以上に濃密なジュネーブ便りにしたいと思います。シュトゥットガルトの巨人と巨星は、ロンサムカーボーイには割と冷たくて、やはり飼い犬のほうが可愛いみたい。ま、好きにやらせて頂きます。
Posted at 2013/02/28 15:40:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月16日 イイね!

ピンクのクラウン

ピンクのクラウンこの頃筆が重い。もともとスラスラ書けるほうではなくて、考えながら(自分の書いたものを読みながら)書く。振り返ってみると35年もよく続いたものだと、我がことながら感心する。文才は怪しいが、続ける才能だけはあったようだ。

そもそもが明日のF1パイロットを夢見た走り屋で、デスクワークに向くとは露も思わない。頭脳労働よりもからだで生きる他ない人間だと決めていた。人が右に行くなら、左に行く。Me too conceptは苦手で、人とは違う道を選ぶ癖がある。

協調性がないのではなくて、競争相手が少ないほうがチャンスが多いと考える。学生時分はサッカー選手だからね、目的を共有できるチームワークは好きだし、むしろ得意なほうだとさえ思っている。凸凹道を歩き続ける中で、皆が口を揃えることの怪しさに気がついた。一人くらい違ったアプローチで山に登る奴がいても誰も困らないし、自分の頭で考えたことのほうが誰かの意見に寄らば大樹より責任が持てる。

多様性が問われる最近では、通り一遍よりも咄嗟の機転が利くへそ曲がりのほうがリアリティを共有しやすい。できることなら皆に好かれたいけれど、曲げて媚を売るのも面倒くさい。間違えることを恐れ、無謬性に囚われてまことしやかな嘘をつく。

国の行政官僚を筆頭に責任逃れのリスク負わずが賢さの象徴の如くもてはやされる。できることなら間違いや失敗はないに越したことはないが、分かっちゃいるけど止められないのが人間さ。しくじったら正す、迷惑かけたら謝る。それでいいんじゃない?

自分で考えて、厄介な己のからだを運んで動き回る。しくじる頻度は鰻登りであり、いい年をして未だに世界のあちこちで失敗を繰り返している。しかしこの目と身体で見聞きしたことは、僕の中では完全にリアルだ。誰にでも共有できる普遍性があるかといえば、かなり厳しいが、"そういうこともあるかもね"のレベルでの共感は得られるだろう。

話がどんどん暗く深く重くなっていますが、そもそもこんなことを書こうと思ったわけではありません。文章はナマモノでありイキモノだからこうなっちゃった。

ここでメディア論を展開するとさらに難しい状況に陥るので止めますが、多数による意見調整が避けられないマスメディアでは余程練達のプロが心して掛からないと個人や情報源そのものが発信ツールを手にいた現代ではビジネスモデルとして難しい。

ここから先は個人プログDRIVING JOURNALやまぐまぐ!のメルマガ『クルマの心』で書こうと思いますが、まずはご無沙汰しちゃった親愛なるみんカラ読者の皆さんに近況報告まで、ということで。

ここ数カ月の時代の動きは正直言ってよく読めません。言えることは、時代は本当に大きく動いている。成長から成熟へのプロセスに入ったという話は、我が身と重なるところもありますが、時代の分水嶺でさあどっち?まさに舵が切られようとしている実感があります。

クルマで近年にない衝撃を受けたのが、昨年の11月LAショー取材のついでに現地試乗会に飛び入りしたテスラ(TESLA)モデルS。いろいろ言われるベンチャーの新作は、スタイリング、パッケージング、ハンドリングという自動車の商品性を決定づける3要素をまったく新しいプラットフォーム、モージュール化したEVアーキテクチャーで事も無げに満たして、自動車の形をしたまったく別の乗り物という情報体験をもたらした。時代を変えるのは、このような常識から外れた魅力的な存在なのかもしれません。

NAIAS(北米国際自動車ショー)いわゆるデトロイトショー2013は、何となく景気が良くなったような……でもまだ安心するのは早い……年末の総選挙からアベノミクスによる追い風が吹く状況によく似た、何かもぞもぞした心持ちになる雰囲気が漂っていました。

日本のトップ3はそれぞれ本体とプレミアムブランドでワールドプレミアを行い、それぞれに勢いが戻ってきた感じ。デトロイト3もそれぞれの持ち味を出してリーマンショックからたったの5年たらずでカムバックした感じ。ジャーマン3もEUのバブル崩壊にも似た不況感を呑み込んでの明るいブース演出で突っ張っていました。

印象的だったのはメイン会場から離れたジョールイスアリーナで昨年に続いてプレスカンファレンスを催したフォード。いつものCOBOアリーナが改修工事中であることを受けての場所替えですが、ここで見せたのはフォードの屋台骨を支える商用車。トランジット、コネクトにドル箱F150の時期型アトラスコンセプトという地味なモデル群を大掛かりな演出で魅せた。大勢のプレスが詰めかけましたが、日本のプレス陣はあまり関心がなかったようです。

ここで僕が注目したのは広い広いアリーナ席の一角に設けられた”特別席”。シートバックに貼られた紙を見て唸りました。『Bloggers』いわゆるプレスの人々とは毛色の違う若者(だけではありませんが)が、既存メディアとは別格の扱いでポジションを得ている。

再販制度に護られた新聞雑誌などの出版メディアや免許事業者として独占的なポジションを得、それぞれがクロスオーナーシップという先進国でも稀な仕組みで既得権益を握っている日本の状況ではあり得ない光景。

そういえばレクサスのプレスカンファレンスの直後、ステージにカメラマンが殺到して画撮りに勤しむ中、iPad2を動画撮影モードにして自らリポートを喋りながら新型LEXUS ISに迫るティーンエイジャーと思えるほど若い女の子の姿を見ました。ああいう人の中から次代のスターが生れるのかも。そういう生き方に日本の若者のな誰かが気づいてくれたら、この国のクルマの情報空間も変わるかも。

20日に発売のdriver誌で、日本の自動車シーンの変化を象徴するクラウンをはじめ、アテンザ、BMW、ATS、FUGA、北米のアコード、アバロンHV、アルティマ……セダンを中心に30ページほど書きました。

トヨタを初めメーカーが変わろうとしている。だったらこっちもね、ということでピンクのクラウンにタキシードで臨みました。できることならかっこ良く。いやいやそれはダサいでしょう? かもしれませんが、気持ぐらいは前に出さないと駄目です。

多くの評者が絶賛のMB Aクラス。これは批評の対象として扱わないと。日本のバブル期に登場したイケイケのクルマ作りと重なる禁じ手でしょ? あれは。その後の展開も歴史は繰り返すということになるのでは。世界のプレミアムブランドであることを意識しすぎて、奇妙な子供っぽさが際立つ。クールに受けて立たないと、判断を誤る可能性大ではないだろうか。
Posted at 2013/02/16 01:15:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月16日 イイね!

デトロイト漂流

デトロイト漂流旅の空の時は速く流れる。13日の深夜0時30分の羽田発でロサンゼルス、メンフィスに延べ11時間21分のレイオーバーを積み重ねながら37時間余のフライトでデトロイトに着いた。移動時間は長かったけれど、時計の針はたったの13時間しか進んでいない。現地時間は13日13時30分。メンフィスからのデルタ便は運良くファーストアップグレードを獲得。順調かつ快適な空の旅だった。

先入りの編集Kの出迎えを受けながらQWIK PARKのシャトルで日産から借用の2013アルティマ2.5SLをピックアップ。まずはCOBOセンターに向いプレスパスを受け取る。今年から新たに階下のミシガンホールに移ったメディアセンターを確認して、3泊予定のディアボーンのHOLIDAY INN EXPRESS ALLEN PARKにチェックイン。表通りから見るとちっぽけだが、2階建ての建物は奥行きが深く、内装もなかなかの雰囲気。

着替えて再びデトロイトダウンタウン。遅い昼食を取り、隣のウェスティンで恒例のメルセデスベンツのレセプションに望む。今回の出し物はベイビーメルセデスCLAクラス。1983年の190E(W201)以来となるコンパクトメルセデスの4ドアセダンであり、2ボックスハッチA/Bクラスの派生型あり、史上初のFF4ドアセダンの登場だった。

1986年に当時国内導入されて間もない190Eを将来に向けた"教材"として購入。本ブログのサブタイトルにもなっている『FR絶対主義』の中核をなす存在とした僕としては、ついにやっちゃったのFF化であり、諸々事情は理解できるけれど禁断の果実を口にした危うさに心揺れるものがあった。

明けて14日、NAIAS(北米国際自動車ショー)プレスデイ初日は6時メディアルーム、6時30分ショーフロアオープン。パーキングスペースの確保に冷や汗をかいたが、予定通り会場が開く前に取材デスクを確保できた。皮切りのプレスカンファレンスは8時スタートのJEEPから。

北米COTYはキャディラックATS、TOTY(トラック)はダッジラムを確認してショーフロア。シボレー、リンカーン、インフィニティと追い、MB、VW、BMW、AUDIのジャーマンプレミアムにベントレー、ミニはパスしてホンダ、トヨタと来て、ここで時間切れ。15時にホンダの伊東孝紳社長のインタビューが組まれていて、これ追うことが事前に確認されていた。

何と毎月20日発売のdriverの編集陣は2013NAIASの速報を突っ込む決断をし、実行に移した。現場で対応するこっちも厳しいが、待つ身の切なさも目に浮かぶ。結局伊東社長インタビューは単独ではなくグループのミニ記者会見ということになり、誌面展開は苦しくなった。

急遽5ページの構成を現場対応で変更することになったが、時差ぼけの頭に実のある内容を課すプレッシャーがかかり、あわやの空回り。誰もいなくなったメディアルームで脱け殻のようになって送信ボタンを押したのは21時過ぎ。宿に戻って最後の編集作業が残ったが、そのまま晩飯を口にすることなく気絶するように眠りについた。

当然時差ぼけであり、明け方前に目が醒める。こうなったらもう起きっぱなしで行く他ない。ちょっと余裕をかましてCOBOセンターに向かうと、昨日のCOBOパーキングは入庫お断り? しばし彷徨って民間パーキングになんとか潜り込んだ。昔は黙ってCOBOの屋上駐車場(有料だけど)に入れてもらえたのにね。

プレスデイ2日目のプレカンは日産。8時は危ないかも…覚悟したが、まずまずの海軍5分前。結果オーライで、続くジョールイスアリーナのフォード、リバービューボールルームのレクサス、アキュラと注目ブースは隈なく押さえることができた。LEXUS、ACURAのジャパンプレミアムの間に組まれたキャディラックをパスせざるを得なかったのは残念だが、打率は十分満足すべきレートに収まったといえるだろう。

昨日書いた記事の冒頭にも記したが、デトロイトNAIASは往時の勢いを取り戻しつつある。今世紀初頭のビッグスリーはゴーン日産、フィールズマツダの外国人トップを招いた日本メーカーの攻勢を胸で受ける横綱相撲で見る者を楽しませた。

振り返ればITバブルであり、後の金融バブルとその崩壊の結果となるリーマンショックによるデトロイトの挫折とともに世界の自動車が揺らいだが、華やぎの回復ぶりは目覚ましい。ことによるとこれもバブル? 危なっかしさは残るが、ここは前向きに捉えるほかはないだろう。

日系だけでもACURA NSX/MDX、LEXUS IS、INFINITI Q50、カローラ フーリアコンセプト、ホンダ アーバンSUVコンセプト、日産レゾナンス……と質の高い次期モデルのワールドプレミアが相次いだ。

いっぽう地元フォードはドル箱のライトトラック、コマーシャルバンなどの商用車で現実をアピール。次期F-150と目されるアトラスコンセプトのワールドプレミアで見せた往時のショーパフォーマンスを思い出させる演出に、アメリカの強かさ感じた。

ドイツは? メルセデスベンツは前夜祭のレセプションで見せたCLAは展示せず、Eクラスのフェイスリフトが目玉。VWは3列シートのSUVコンセプト、BMWが3のクーペを4シリーズの呼称に分けて発表したくらい? 見せ場は3月のジュネーブという雰囲気を漂わせていた。

夜はデトロイト通い初めてのスーパーマーケット買い出しに始まり、キャントンに評判のらーめんがあるとの情報を元にアルティマで遠征。初日の緊迫感の反動でゆるゆるになったという説もあるが、今回のNAIAS出展車のレベルはいつになく高い。とくにセダンの日米独韓の充実ぶり、ライトSUVの競合などは日本の状況とは無関係に世界は動いていることを実感できてよかったと思う。このあたりはdriver次号やブログ、メルマガ、FB等々で綴って行こうと思っている。

で、滞在実質3日目の今日16日は、アルティマの試乗をかねて宿から近いヘンリー・フォードミュージアムを起点に博物館を巡ってみよう、と。フォードミュージアムは初見参の編集Kのお勉強のお供という感じ?

さらに過去2度訪れているウォルター.P.クライスラーミュージアムも目指したが、がらんとした建屋周辺に???の態でアプローチすると閉館中の張り紙が。まあよくある話だが、再開には1年ほど掛かる見込みであるらしい。


文字通りドリフト状態で3日はあっという間に過ぎた。COBOホールに活気が戻ってきたと感じられたことが今年一番の感想だろうか。次世代エネルギー車群は一旦また水面下に潜った感じ? そのいっぽうで北米(や中国)では当たり前のオーソドックスなセダンが、現在の日本では考えられない量と質で鎬を削り合っている。いろいろあるけれど、世界のクルマのトレンドセッターは今も昔もアメリカだ。

レクサス、インフィニティ、アキュラのジャパンプレミアムに良質の量産モデル群。一人相撲は意味がないが、ジャーマンプレミアムとの互角の闘いを挑めるところに日本車は到達している。

今年は本ブログのメインテーマ『からだとクルマ』の意味を具体的に語れる題材が数多く市場導入されそう。楽しみです。14年連続でNAIAS通いが続けられた。なんとかなる…のかな。
Posted at 2013/01/17 16:27:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月13日 イイね!

エルビスの街の空港でレイオーバー

エルビスの街の空港でレイオーバー東へ東への時間旅行は、ただでさえ時間感覚の希薄な脳味噌をぐにゃぐにゃにする。LAXを明けて13日(というより元に戻った感じ?)の1時40分に飛び立ち、MEM(メンフィス)はLA時間の4時40分頃、iPhoneの時計で確認するとすぐにテネシー時間6時40分頃に切り替わった。時差2時間。時間の流れでは5時間のフライトだが、実質3時間たらず。でも、長く感じたなあ。随分寝たような気がした。

考えてみれば羽田からのフライトもほぼ寝っぱなし。スカイクラブでシャワーを浴びて腰を据えていた8時間は起きていたけれど休んでいたようなもの。LAX~MEMも寝。そりゃ起きてんだか寝てんだか分からなくなって当然か。

中西部には80年代から90年代にかけてよく訪れた。最初は87年に日産の招きで西海岸の日産ヘッドクォーター(当時)、サンディエゴのデザインセンター(NDI日産デザインインターナショナルと当時は言った)、アリゾナのテストコース、そしてテネシーのラニオンカンパニーと言われた日産のスマーナ工場を視察して回った。90年代はホンダがインディ500に積極参加していたこともあり、インディアナポリスとオハイオのメアリーズビルやイーストリバティ工場などの視察で何度か通った。

それから今はなきサターンのスプリングヒル本社/工場にも何度か通った。テネシー、ケンタッキー、オハイオ、インディアナ、そしてミシガン。南から北への中西部各州は自動車産業の回廊と言われるが、テネシー州って東西に細長い長方形の州だったんだね。メンフィスはその西南の隅っこ。今回どこへ飛ぶの? 調べて始めて知りました。ナッシュビルとかはよく行ったんですけどね。

しかし、しょぼいローカル空港だと予想していたら、広大な敷地に展開する立派な国際空港だった。土地余ってんなアメリカ。メンフィスと言えばエルビス。プレスリー縁の地。ならあるんじゃないの?何か。ターミナルをスカイクラブラウンジ探しながら彷徨うとあったね、ターミナルが集合するポイントにドンと。

ラウンジを見つけるのに苦労したけど、無い訳がない。ここで約3時間のレイオーバー。朝飯はベーグル。なんだかラウンジに住んでるみたいになってきましたが、すでに羽田を発って24時間以上は過ぎているはず。でも時計上は8時間ぐらいしか過ぎてない。こんなに一日が長かったら楽しいどころか大変だろーなぁ。

そろそろボーディング。MEM (メンフィス)~DTW(デトロイト)間はアップグレードが確定していなかったけれど、おっ?今DELTA ON LINEを確認したら無理ッぽい。残念か? まあ、2時間足らずのフライト。エコノミーのシートは最前列通路側をキープしてある。長い一日はまだまだ続く……っと。
Posted at 2013/01/14 01:01:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月12日 イイね!

タイムマシン

タイムマシンDELTA636便は定刻にHND(羽田)を発ち、10時間足らずのフライトの後にLAX(ロサンゼルス国際空港)に着陸。いつものエアバス330はガラガラで、連続アップグレードとはならなかった。

定位置となりつつある10J(プレミアムエコノミー最前列右窓側)の隣は太ったアメリカ人。こうなると空いた後方の中央シートで横になる方がいい。

まあ、ミッドナイトフライトは寝るだけなので、飯もアメニティも優先順位は下がる。バルクヘッドシートの足元の広さがあれば不満も不足もありません。

入国審査は何度経験しても緊張するけれど、今日の係官は日系で日本語で話しかけられ難なくパス。この時期にデトロイト何て怪しいもんね。友達に会いに行く(まあ事実)と言いながら、ついでにオートショーもね。友達は自動車メーカーか? 鋭く突っ込んでくるも、まぁそんなとこ。クルマのビジネスをしてるのか? いえいえ滅相もございません(嘘ではないと思います)。

HNDでバゲージはDTW(デトロイトメトロポリタン空港)までのタグが付けられたが、一旦LAXでピックアップ。国内線には再度チェックされるのが米国流だ。まあ、HNDではLAX~MEM(メンフィス)、MEM~DTWのチケットは発券されなかったから、一旦外に出てチェックインが必須なんですけどね。

セキュリティチェックはいつもの感じ。米国内ではベルトを外し、靴を脱ぐのがデフォルトで、全身をスキャンするゲートを通る。けっこう屈辱的な姿となるが、日本でやったら怒りだすオッサン多数だろう。

東京の寒さに対応した…というよりミシガンの冬支度とも言うべき内ボア付き革コートでエアコンが効いた空港内を歩くと汗掻くね。そういえば家を出掛けに風呂に入る時間がなく、リフレッシュしたい気分。スカイクラブラウンジに直行し、受付カウンターで即「シャワー室使えますか?」直行して寛ぐこと数10分!?

熱いシャワーに清潔なバスタオル。髭剃りも歯磨き歯ブラシもマウスウォッシュも。なかなかゆっくりシャワー室を使う状況がなく初めて経験だったが、これからはレイオーバーの時間を多めにとって活用することにしましょ。

12日17時07分LAX着で、発は13日1時40分。8時間半のレイオーバーで日付と時間が行ったり来たりするが、MEMでも3時間21分のレイオーバーがあり、DTWまでの旅行時間は延べ27時間余に達する。それでも時計の時間ではDTW着は13日の13時30分。HNDから12時間しか発っていないことになる。

15時間以上も人生お得!!帰路でごっそり回収されるので人生行って来いではあるけれど、このままずっと東に飛び続けたら……光速で飛び続ければアインシュタインの世界に飛び込めて、戦国自衛隊のノリを経験できるの?みたいな。

まあ、今のところLAX~MEMはファーストアップグレードが確定していて、オンラインで先頭右窓側席に差し替えてある。帰路でもDTW~MEMもファーストが取れた。行きのMEM~DTWはどうかな? 駄目でも2時間足らずのフライトでエコノミー最前列窓(多分バルクヘッド席)だから苦痛はない。帰路のMEM~LAXが取れたら万々歳って感じですかね。

必要は発明の母といいますが、知恵は自ら動いた時に身につくもの。世の中の役に立つかどうかは分かりませんが、こんな奴でもできるんだから、ぼくでもわたしでも……とやる気になる人が出たら望外の幸せです。

快適すぎる日本のもてなしに慣れたひ弱な日本人に世界の風は厳しいぞ。経済力を一層強化するか、弱肉強食のグローバルスタンダードに耐える自分になるか。どっちにしてもハードワークからは逃れられない。俺のやっていることはほとんど漫画の世界で、好んでやろうという酔狂は稀と思いますが、何事によらずやればやったで面白い。まあ、笑わば笑えでありますな。
Posted at 2013/01/13 13:57:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「撤収!! http://cvw.jp/b/286692/42651196/
何シテル?   03/24 18:25
運転免許取得は1970年4月。レースデビューは1975年10月富士スピードウェイ。ジャーナリスト(フリーライター)専業は1978年9月から。クルマ歴は45年目、...
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2009年3月3、4日に行われた第79回ジュネーブショーの画像です。

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