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曜日師匠のブログ一覧

2011年04月23日 イイね!

プロじゃねえし…てか、レースですらないし…

先日のことですが、みんカラ友のおひとりがサーキットでクラッシュしました。

 単独ではありません。スポーツ走行中のことだったようです。うーん。

 サーキットをレーシングスピードで走る以上はある程度のリスクがついて回るのはやむを得ないところです。しかし、スポーツ走行中に他車を巻き込んでのクラッシュはどうかと思います。

 サーキットでは、とくにスポーツ走行では抜く側がリスクを負うべきだと言われます。つまり安全なところで抜きなさいということです。しかし、僕は抜かれる側もリスクを負うべきだと思います。上手に抜かれるということです。

 レースでなく、しかも僕たちはプロではありません。クラッシュは自分が、そして巻き込んだ(巻き込まれた)相手も損をします。

 後ろを見ること、譲り合うことが安全に楽しむために必要だと思います。

 後ろを見る…といえば、「ロドスタでAPを走る人たちは後を見ていないから危ない」という話をいくつか耳にしました。

 ロドスタに乗るものとして、そしてエリーゼに乗るものとして見解を述べたいと思います。

 まず、ロドスタカップのエントラントはAPのラップが18~40秒と大きな開きがあります。トップクラスのひとたちですら、18秒台ということで、例えば僕のエリーゼでのラップタイムとは10秒近い差があります。

 スポ走に出ている台数が多いこと、ラップタイムがやや遅いこと、そして初心者が多いことがやはり他のややラップタイムが速い車からはじゃまになることもあるでしょう。

 実際に僕の経験をお話しましょう。エリーゼで登りをロドスタの後ろにつけていました。真後ろにいたので見えていないことはないと思います。ブリッジ下をくぐって最終コーナー手前でアウトからロドスタに並びかけたときです。多分ロドスタからは僕が完全に見えなくなったのでしょう。ロドスタは進入の手前でアウト側に、つまり僕の方に寄ってきました。まるでフェイントをかけるような感じでした。僕はとっさに左のダートにタイヤを落して接触を避けました。

 スポ走でのことです。コーナー進入でフェイントをかけるようにアウトにふるのはどうかとも思います。しかし、僕がひいてストレートで抜くべきだった…今ではそう確信しています。

 ロドスタカップはAPで一番盛り上がっているレースのひとつです。練習する機会も多くなるでしょう。だからこそ、安全に練習を楽しめるようにしていきたいと思います。

 ラップタイムでもう少し練習枠を分けた方がいいのかもしれませんね。
Posted at 2011/04/23 00:41:32 | コメント(18) | トラックバック(4) | まじめ | 日記
2011年01月29日 イイね!

REV SPEED3月号附録DVD

なんだかんだ言いながらREV SPEEDを毎月買っている。

内容は毎月似通っているが、他の雑誌に比べるとはるかに僕のスタンスに近いと感じている。附録のDVDはおもしろい…ときもあるww

3月号附録のDVDはなかなか充実していた。筑波スーパーバトルの車載映像がてんこ盛り。

TiRの井土さんの車載もある。やっぱりLOTUS本買わなくてよかったwww

FD2シビックの分切りも見事。K20AターボやK24など、オープンクラスだけあって改造範囲もものすごい車が多かった。

筑波分切りって大変なんだなあ…と改めて実感する。エクSユーザーの某氏や九州AP組の筑波分切りってすごいことだ。

さてさて、今回のDVDにはいわゆる衝撃映像も含まれていた。セントラルサーキットで開催されている「お遊び耐Q」でのクラッシュシーンだ。

・こういったシーンを公開したREV SPEED編集部には敬意を表したい。

・大井さんのコメントも理屈は非常に理解できた。

・個人的にZファイターは嫌いではない。

しかし、素人主体のサーキットイベントで、彼らのようなセミプロ(というかほぼプロ)が、ああいう形でクラッシュしてしまうのはどうかと思った。

コース脇にストップしている車が多いことから、荒れているレースと思われる(耐久だからある程度仕方ないかも)。

1コーナーでアウトからかぶせたZはFDのラインを残していない。結果軽く接触。

ストレートが明らかに速いFDがバックストレートで抜いたところで接触~クラッシュ。

「そりゃないよ~」と声が響く。

でもFDの方からすれば、1コーナーを締めたことが「そりゃないよ~」な気がする。

「セミプロ~プロ同士だからアリなんだよっ!」って言われるならそうなのかも。

でもシロートのレースでそれは勘弁して欲しいな。大事な車で走ってるんだから。



シロートだからこそ、余裕を持ってバトルを楽しみたいと思いまつ。(^u^)


Posted at 2011/01/29 22:50:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | まじめ | 日記
2011年01月15日 イイね!

ディレンマ

 妻のおばあちゃんが、約一週間前から危篤になっている。

 おばあちゃんは小さいけれど、とても面白いひとだ。今いる病院に入院してもう2年以上になるだろうか。お土産のおかしを喜んでくれていた。

 なまこ酢が好きで、黒豆が好きで、氷川きよしが好きだった。

 大腿骨頚部骨折の手術をしなかったので、寝たきりになってしまったけど、それほどの認知症もなかった。かわいいボケはあったけど。

 ひと月ちょっと前に少し具合が悪くなった。

 おばあちゃんが入院している病院は、いわゆる療養型で、積極的な治療はできない。

 僕は自分が勤務する病院に転院してはどうかと、妻と妻の母にすすめてみた。

 「まだなんとかなると思う。」

 しかし、もう苦しませたくないという理由で、答えはNoであった。

 おばあちゃん本人にも聞いてみたが、もうどこへも行きたくないという。

 それからしばらくして状態が悪化した。

 お見舞いにいってみると、目をうっすらと開いて僕の名前を言う。

 数日後に昏睡状態となった。

 「寝てるみたいでしょ。」と妻は言う。

 睫毛反射はすでになく、それはおばあちゃんがほぼもういないことを意味していたが、妻にはそれを言わずにいた。

 「そうだね。寝てるみたいだね。」

 約一週間、おばあちゃんは寝ているような状態で、それでも徐々に血圧が下がってきている。

 仕事柄、お年寄りの患者がなくなるのには慣れている。

 平均寿命を越えていて、病気を抱えていれば仕方のないことだ。

 しかし、血はつながっていない僕のおばあちゃんがこの世からいなくなるのは、命の一部を切り取られるような気がする。

 ごめんね。おばあちゃん。ひ孫に会わせられなかったね。

 天国でみーちゃんと一緒に見守っててね。
Posted at 2011/01/15 18:11:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | まじめ | 日記
2010年09月18日 イイね!

お塩被告を

かばうつもりなど毛頭ないんだけどさ。

弁護側の医師 「救急車を呼んでいても救命率は30-40%だった」

検察側の医師 「救急車を呼んでいれば100%に近い確率で救命できた」

前者は救命の現場で働いてる人。後者はどこぞの○○ww。

てえこたあ何かい。

お塩救急車呼ぶ
    ↓
残念ながら救命できない
    ↓
医者訴えられる
    ↓
100%救命できたはずと責められる

…てことかい。ふーん。

常識的に考えればさ、今回の一件はね、

救命できたかどうかにかかわらず、救急車すら呼ばなかったお塩が悪い!

…ってことじゃね?

実刑は当たり前だし、逆にちょっと軽いとすら思う。

救命の可能性…なんて、自力優勝が消滅してない下位チームの優勝の可能性を論ずるくらい意味がない。

今回は「…致死」は認められていない。認められて欲しいのはやまやまであるが、そうしたら100%救命できたつーのは勘弁してほしいものだな。
Posted at 2010/09/18 14:38:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | まじめ | 日記
2010年09月08日 イイね!

思えば

エリーゼでよく秋吉台に行った。

時間が空いた土日の早朝にひとりで。

大概はバイクの人たちしかおらず、話をするのもほぼバイクの方々ww

ある日、某所で出会いがあった。

当時はツーリングのお誘いが全て個人的なメールなどで。

それじゃあ不便だから掲示板をつくりましょうって、できたのが「ゆるやま」のはじまり。

いつの間にか第一日曜日っていうことになってww、人数も徐々に増えていった。

僕のなかでの「ゆるやま」っていうのはあくまでも掲示板であってグループではなかったので、

あんまりイベントだなんだってのはしないスタンスで。

なかで知り合いになって勝手に楽しんでくれたらいいやっと思っていた。

5-6台が普通で、20台も集まれば今日はどうしたのっていう感じ。

だけど何するでもなく、とにかくゆるゆるでいいや~と。

登録してくれるひとたちが増えるっていうのは、それだけ車好きがいるってことで。

こんな田舎にも好きものが多いんだなあと単純に喜んでいた。

だけど数が増えるっていうのはやっぱり恐ろしいことで、集団心理も生まれる。

知らないうちに他人に脅威を与えることも自覚しないといけなかった。

サーキットイベントや仕事と重なることが多く、最近は顔を出すこともなかなかできなかったけど。

覗いてみると知った顔があるのはなんとなく嬉しかった。

「ゆるやま」は僕のものではないし、「ゆるやま」という名前をなくしたとしても状況が大きく変わるわけではないと思っている。

今の時代に車好きが受け入れられるために何をするべきか、考えなければいけない。

Posted at 2010/09/08 00:21:12 | コメント(17) | トラックバック(0) | まじめ | 日記

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「S2000オイル交換(覚え書き) http://cvw.jp/b/293411/47593341/
何シテル?   03/16 13:32
 羽ばたく少年の心を忘れない・・・つもりのおっさんです(笑)。  小さい頃からの夢だったエリーゼ(小さい頃にはエリーゼは売ってません。編集部注)を手に入れるた...
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