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曜日師匠のブログ一覧

2021年03月06日 イイね!

サーキット走行とは(ビギナー向け)。

サーキット走行とは(ビギナー向け)。サーキットに対する一般的なイメージって何だろう。

レース?
スピード?
F1?
レーシングカー?
かっこいい?
高そう?
こわそう?

スポーツカーを愛する人(最近は男って書いちゃダメなんだよね)なら誰しも一度は走ってみたいと思ったことがある、と言っても過言ではないでしょう(峠にこだわる人もいるけどw)。

入門競技としてのジムカーナや広場トレーニングもあるけれど、今日はサーキット走行に限って話を進めていくことにします。

大前提としてはまず安全装備と車の整備です。公道に比べて絶対的スピードが高いので、予想外のことが起こることがあります。公道より安全っていうのは人が飛び出してこないことだけです。そして車にも相当負担がかかります。ブレーキが焼けたり、オイルや燃料が偏ることは公道ではあり得ないですが、サーキットでは容易に起こります。自分の命を守るため、そして他人に迷惑をかけないためにも事前の準備は必要です。ミニサーキットだからというのは理由になりません。特に車の負担や安全性に関しては国際格式のサーキットの方がいいことも多いのです。

さて、レース用のライセンスを持たない素人がサーキットを走るイベントとしては、
①体験走行
②スポーツ走行
③走行会
があります。①は大抵の場合先導車付きで追い越しも禁止。雰囲気を味わえる走行です。ヘルメットも不要です。
②を走る人はサーキットのライセンスを持っているので、このブログを読む必要はありません。
③の走行会ですが、これがメインになります。大きく3つに分かれます。
ⅰ)ふつーの走行会
 最初に走るのはコレです。ショップ系や雑誌系があります。クラス分けがあることもありますが、色んな車が混在しています。車的に速い人遅い人、技術的に速い人遅い人もごちゃ混ぜなので、ある意味危険です。長く走りたい人には向いています。10周目にベストラップとかでますw クリアラップが取れなくてイライラすることもあります。

ⅱ)レース形式の走行会
 JAF公認ではない、いわゆる草レースです。レベルはピンキリです。ものすごく速い車や上手い人も多いです。楽しいですが、レースなので接触することもないとは言えません。

ⅲ)タイムアタック形式の走行会
 先日attack筑波が開催され、ショップデモカーやメーカー系のチューニングカーに乗るプロや、WTACに出場するようなトップアマも参加されていますが、多くは普通の車バカです。
 3/9にはOKCに併催というかたちでattack岡山が開催されます。谷口信輝プロや日本のトップランカーのファイヤー安藤さんを筆頭にたくさんの車バカが集合します。末席にワテもおります。
 1〜2ラップします。それ以上はタイヤが持たない(ソフトコンパウンドのため)。それを1〜2回走ります。確実にクリアラップを取れる様に走るため、走行料金は一般の走行会よりもやや高くなります。
 雨が降ったらみんな走りません。

 もちろんタイムを出すとか、レースで勝つということだけがサーキットの楽しみ方ではありません。
 みなさんがそれぞれ笑顔で走って笑顔で帰れる様なサーキットイベントが今後も増えることを期待しております。

Posted at 2021/03/06 21:17:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2021年02月25日 イイね!

心に暇がある生物、なんて素晴らしい。

先日どこかのテレビで元やくざの牧師さんが、犯罪者の更生を手助けしているという放送があった。
番組中では22歳のときにその牧師さんが立ち直る手助けをした男が10年を経て再犯してしまい、また更生する様子が描かれていた。
正確な表現はよく憶えていないのだけれど、
立ち直るためには、怒りをコントロールしないといけない。赦すこと。感謝すること。という感じだった。
僕は普段ゆっくり走るので、煽られたり、追い越されたりすることが多い。
横断歩道前に歩行者や自転車がいれば、必ず停車する(これは交通法規)。
1年ぶりにサーキットに行ってみたのだけれど、密を避けるためにメカニック帯同なしで行くのは数年ぶりかも、スポ走してみた。
暖かい気候のせいか、ものすごく多くって、50台フルグリッドだった。鈴鹿かw
当然タイムアタックなんて無理だし(最初からそんな気もなかったが)、とにかく安全に楽しく走ることにした。
知り合いも多く走られていたが、大半は知らないひとだし、どんな運転をしてどのくらいのタイムで走る人なのか、
周りを見てくれるひとなのか、何もわからないので、信用して走る方がどうかしている。
一般路でもそれは同様で、通勤時に争うように命がけで通勤する人たちにはあまり関わらないようにしている。
ところが昨日、もう少しで自宅というところで、強引な割り込みをされた。こっちが急ブレーキを踏まなかったら、完全にぶつかっていたレベル。
信号で止まった時に降りて文句を言いに行った。
相手は女性、助手席に男性。
文句を言ったものの、気が晴れることもなく、むしろ気が重い。
そういう輩は他にもたくさんいるだろうし、今後も絡むことがあるだろう。
まあ譲ってあげればいいだけの話。ぶつからなかったんだから、赦してあげればいいだけのこと。
心に余裕を持って生きていくべきやなあ。



Posted at 2021/02/25 09:07:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2020年10月13日 イイね!

タカタフェスティバル

来たる11/15にタカタフェスティバルが開催されます。

この中でイベントとしてランキング上位者のタイムアタックがあるのですが、NAクラスのアタッカーとしてお呼びがかかりました。まあ、ロバKの素うどんに負けてるんですけどwww

しかも前日はやはりタカタサーキットでクレイブの走行会とくれば、前日しっかり練習して本番の日曜日を望むってのはありだな。

まあ問題はエリーゼがまだ帰ってきてないってことwww←まあまあ大問題。
12月頭のオートポリスに間に合えばいいやと思ってたので、仕方ないんだけど。

しかし、わざわざ電話でお誘いいただけることにタカタサーキットさんのやる気を感じるので間に合いそうだったらぜひぜひ参加させていただきたい。厳しいかな。行けなそうなら早めに断らないと次のエントラントさんにも迷惑がかかるし。

というわけで、
11/14はクレイブ タカタ走行会
11/15はタカタフェスティバル
で決まり!!
Posted at 2020/10/14 05:30:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2020年06月19日 イイね!

【長文】こ、これが答えなのか…。【注意】




8年前にさかのぼる。

2012年08月30日
どうどうめぐり
 「つっこみすぎだよ」と言われたり、
 「元気がない。メリハリがない。」と言われたり、
 一体どっちやねん…と、常々悩んでおります。
データロガーでよく見るのは、縦軸がスピード、横軸が時間のグラフですね。加速中は右上がり、減速中は右下がりです。右上がりの傾きがきついほど、加速がいいということになりますし、右下がりの傾きが急なほど減速Gが大きいということですね。
右上がりの頂点がコーナー進入直前の最高速度、右下がりの最下点がボトムスピードということになります。
進入に限って考えてみると、いかに急峻に速度をボトムまで落とすかがまず重要な気がします。
必要なのは強力なブレーキ、そしてハイグリップタイヤ、ときには空力もでしょう。
こう考えると、「つっこみすぎ」とか「元気がない」というのは単にその車の減速ポテンシャルを有効に使いきれていない、あるいは減速ポテンシャルを越える進入速度であるということなのでしょう。
直線だけの加減速であればこういう理屈でいいのかなと思います。

しかし、問題は曲がらないといけないっていうことなんですねw

直線でボトムスピードまで落とし切ってターンインってことならいいのかもしれませんが、どこかで減速を緩めない限りはターンインするグリップはタイヤには残っていません。
最初にMAXの踏力でブレーキング、わずかに緩めながらターンイン、ボトムスピードでクリップへ。
速度のラインを滑らかにつなげるように、駆動がかかっていない車は不安定なので、じわっとアクセルを開けて行く。なるべく早く。
これが最速のコーナリングのはずだったのですが、今月のREV DVDで大井選手が言っていたことが僕を悩ませています。

「何もしない時間」

ブレーキとアクセルの間に何もしない時間があると言われるのです。加速するタイミングを待つ時間が。
このことについては大井選手に質問しようと思っています。


2012年09月04日
大井選手からの回答~「何もしない時間」
さて、先日のREV DVDについての話題、「何もしない時間」。これについて大井選手のD-Rightsのページで質問したところ、回答をいただきました。ジョージさんという方からもご意見をいただきましたので、それらをすべてコピペします。皆さんはどうお考えでしょうか。
尚、コピペに問題がある場合には削除いたしますのでメッセージをいただければと思います。

「曜日」
10月号のREV DVDは大変興味深く拝見いたしました。
さてタイトルの「何もしない時間」については極簡単に触れられておられました。
ブレーキ→アクセル
ブレーキ→何もしない時間→アクセル
わずかでもアクセルに足を乗せていた方が車も安定すると思っていたのですが、もう少し詳しくご教示いただけないでしょうか。

「ジョージさん(以下 ジ)」
ロス・ベントリーの本、「速さの秘密」では基本的に「何もしない時間はない」と書いてました。 
おそらくこれはプロとプロの個人的なフィロソフィーの違いかと思います。
「車速と車の姿勢を保つためにはメンテネンススロットルを使います」と言うフレーズがありました。
その「メンテネンススロットル」は少しだけでもいいから、「コースティング(エンブレ)はしない」とのこと。それに、車を速くするのはスロットルだけですから。ハンドルとブレーキは車を遅くするものです。
すくなくても、わたしはその風に解釈しました。

「大井選手」
FaceBookにもちょっとだけ書きましたが、「何もしない時間」はあります。
しかし、ステアリングを動かしたりペダルを操作するなど、何の操作もしないからと言って「何も起きていない時間」ではありません。
料理で言えば、鍋に火を掛けてグツグツ煮込み火を消してしばらく放置。
これは何も手を加えない時間ですが、この時間が必要な料理も少なくありません。
ドライビングで言えば、「何もしない時間」は変化を待っている時間。
最初の質問にあった�
[ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー�
[さてタイトルの「何もしない時間」については極簡単に触れられておられました。
ブレーキ→アクセル
ブレーキ→何もしない時間→アクセル
わずかでもアクセルに足を乗せていた方が車も安定すると思っていたのですが、もう少し詳しくご教示いただけないでしょうか。�
[ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー�
[「ブレーキ→何もしない時間→アクセル」
はターンインの操作の話だと思いますが、アクセルに足を乗せた方が安定します。
が、コーナリングを開始するには、不安定な状態を作ることです。
だから、アクセルを踏んでしまうと車両の安定性が高まり、向きが変わるまでの時間が増えてしまい、簡単に言えばラップタイムが遅くなります。

ロス・ベントリーの本は読んだことがありませんが、多分、これはレーシングカー系のドライビングを書いているんだと思います。
レーシングチューンになればなるほど、待ち時間は少なくなりますからね。
でも、少なくともオレが経験したレーシングカーには短い時間ですが待ち時間は存在する。
それはフィロソフィーではなく、分析力・・・表現力・・・ドライビングスタイル?

ジョージさんの解釈にちょっとだけ反論させてもらうと、�
[ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー�
[それに、車を速くするのはスロットルだけですから。ハンドルとブレーキは車を遅くするものです。�
[ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー�
[という所。
ストレートを走るのであればステア操作もブレーキングも速さを損なう物でしかありませんが、サーキット1Lapを走るにはステアリングもブレーキも速く走るための武器です。

今回の質問で間違っている点というか、気になった点は、ドライビングを運転席中心で考えているということ。ドライビングを考えるうえで中心にすべきはタイヤです。今、4輪がどんな状況になっているのか、そして現状をどのように変化させたいのかをステアリングやペダル操作で操るわけです。
かなり高度な話ですが、分かって頂けましたか?


「曜日」
> FaceBookにもちょっとだけ書きましたが、「何もしない時間」はあります。
ありがとうございます。FBは個人情報だだもれになるのでしてないんですw
もう一度DVDを見直してみました。すると、
「減速区間」
「コーナリング区間」
「加速区間」
という区分でした。
厳密に言えば減速しながらでも加速しながらでもコーナリングはしていくわけですから、この「コーナリング区間」こそが「何もしない時間」と解釈しています。
実際にはここでもおそらくステアは切れているはずです。タイヤやブッシュのたわみの戻りやサスペンションのリバンプ、それらによって向きが変わる間は「何もせずに」待つ…ということなんでしょうか。もしかするとステアは向きにあわせて戻すのでしょうか…
できるかな…。というかそれを感じられるのかな~w
9月半ばに車ができてきたら、それを意識してやってみます。

「ジョージさん」
確かにレース車両ドライビングの本です。
たしかに車のスピードを上げるのはアクセルだけだと書いてあった、それはおそらく簡単に表現しようとしてるだけで、本当の意味では、ステアとブレーキはより多く、長くアクセルを開けるために使うものです、と僕は解釈してる。 
もう一回読んだら、「セオリではブレーキかスロットルのどちらかですが、実際には車によって少しスロットルオフにしたほうがいい場合はたまにある」と書いてました。  ...僕、間違ってました。  別なところで「アクセル>ブレーキ>アクセルの切り替えは可能な限り素早くするべき」と書いてあった気がするけど...  

その後、谷口信輝プロからこの点について言及があったものの、実践にはつながらず時が過ぎた。

そして今シーズン念願のオートポリス2分切りを達成したのだが、その動画を「山野哲也プロのオンボードレッスン」にお願いしてみたところ、痛烈なダメ出しがあったのである。そこはまさに自分が悩んでいたところであったので、メッセージで山野哲也プロに質問してみた…。

そ、そうだったのか。
ワテの真名が出ているが、まあ気にしないで聞き流してくれたまへ。タイムアップの秘訣がてんこ盛りだ。



Posted at 2020/06/23 08:22:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2020年04月04日 イイね!

YouTube散策

非力なNAのエキシージ、そして多分ほぼノーマル、そして同乗なのでタイム的には全然遅いんだけど、
さすがはクラゴン親方。痺れるドライビング。特にデグナーなんて真似できない。
しかし、ノーマル?のエキシージの脚ってふにゃふにゃだなあ。巻き込みもキツそう。
Posted at 2020/04/04 20:07:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「S2000オイル交換(覚え書き) http://cvw.jp/b/293411/47593341/
何シテル?   03/16 13:32
 羽ばたく少年の心を忘れない・・・つもりのおっさんです(笑)。  小さい頃からの夢だったエリーゼ(小さい頃にはエリーゼは売ってません。編集部注)を手に入れるた...
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