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ダンパーのナラシを兼ねて、久しぶりにエリーゼを通勤に使った。高速道路で80kmの往復だ。

エリーゼという車は、車重も軽く、空力的な問題からも高速があまり得意ではない。ぬあわkm/hでもちょっとこわいくらい（笑）。

初期のS2にはフロントに意味のない穴（袋）がついていて、さらにフロントが浮いてしまう。僕のエリはTK製のブレーキダクトに変更している。最近のエリーゼはそこにオイルクーラーがついていたり、少なくともフロントフェンダー内に抜けるように改善されている。

さて、僕のエリにはTMRのFスポもついていて、高速安定性はかなり改善していた。しかし、サーキットならともかく高速道路でぬおわkm/hなんか出しちゃうとちょっと･･･かなりこわい。

今回ダンパーを変えての高速テストだが、まずギャップというか継ぎ目を乗り越えるときのショックが少ない。これは乗り心地の改善からも予想はできていたことだ。

さて･･･ぬゆわkm/h。む、むむむむむむ。普通に走れます。片手で。

よーし、高速スラロームを･･･は止めておきました。来週のサーキットテストが楽しみです。

「またしてもDVDか！」とお叱りを受けるのはごもっとも。

さて「クローバーフィールド」です。

ホームビデオで撮ったような映像は「ブレアウイッチプロジェクト」的な手法です。

予告編ではちぎりとられた自由の女神像の首がとんでくるシーンが印象的です。また、監督がゴジラシリーズのファンということも知られています。

ホームビデオ風映像なので、揺れて気分が悪くなる人が続出･･･と聞いていたので覚悟して観ていましたが、それほどではありませんでした。

モンスター大・小の見せ方も秀逸で、なかなか面白かったです。結論を知りたい方にはちょっと不満が残るかもしれませんが、「ゴジラ」のスピンオフと考えるとなかなかの出来ではないかと思います。