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2023年10月03日 イイね!

横浜スタジアムに野球観戦に行ってきた【30年越しの念願成就?】

横浜スタジアムに野球観戦に行ってきた【30年越しの念願成就?】 私は昔、熱狂的な大洋ホエールズ~横浜ベイスターズのファンだったのです。

 ファンになったはじめの頃は、大洋時代の選手と言えば投手に遠藤一彦やヒゲの斎藤明夫、野手では高木豊や加藤博一、外国人にパチョレックやポンセ(あの頃はシーツやマイヤーと並び、マリオ顔が続いた記憶が)が居た時代。

 ベイスターズになってからは、投手に野村弘樹や斉藤隆、「大魔神」佐々木主浩、野手に鈴木尚典や波留敏夫、外国人にローズやブラッグスが居た、所謂マシンガン打線の時代を少し過ぎる頃迄応援していました。
 応援歌を歌っていたアイドルグループCoCoの誰かと石井琢朗が結婚、その後離婚で揉めまくっていた覚えもありましたね(苦笑)

 CoCoと言えばらんま1/2のEDでリアルタイムに聞いていたとか言うと、流石に年齢がバレるな(笑)

 その頃のプロ野球は、読売ジャイアンツが各球団の主力選手を集めまくり、試合を見ていても段々とつまらなくなってきて、いつの間にか野球自体を全く見なくなっていました。
(本当に全く見ていないので、今の名前を知っている野球選手と言えば大谷公平(メジャー)くらいなのです。マジで)

 そんな折り、私が今働いている横浜の職場には偉い人が常勤で来ているのですが、その人は横浜スタジアムのシーズンシート(2席)を昔から買っており、その日は本人が行けないからと、先週9/29(金)の横浜DeNA-阪神戦のチケットを頂くことができ、仕事帰りの奥様を誘って観戦に行ってきました。
(小学生の息子は「野球は全然興味ないから二人で行ってくると良いよ」と言ってくれました・笑)

 因みに私の職場からは、電車と徒歩で10分位、歩きだけでも25分位で横浜スタジアムに着けるのです。近い。


 生まれて初めて横浜スタジアムに入りましたが、昔は本当に応援しに来たかったんですよね。でも当時は学生の身でしたし、埼玉の家からは遠くて来ることが到底叶わなかったのです。

 こうして大洋ホエールズ時代から念願だった球場に入ることができたのですが、指定席は生まれて初めての内野席で、一応バックネットの裏!
 今まで野球場と言えば外野席しか入ったことが無かったのですが、こんなにも試合が見やすいんですね!?なんかプレーの細かい流れとか全部解るし、コレはタマらないです。


 そして横浜がDeNAになってから球場の外野席が上側に増設されましたが、ソレでもこの日は満員御礼の入場者。

 私が大洋を応援していた頃は本当に弱いチームで(笑)観客なんて巨人戦を除けば数千人程度しか入らない不人気球団だったのですが、今は恐ろしい程の人気球団になっており、地元密着のボールパーク構想は確実に成功しているんじゃないでしょうか?

 丁度セ・リーグの2位争いをしている関係もあるでしょうが、こんなに青いユニフォーム着たファンが熱狂的に応援しているのは、昔を知っている身からすると正直目頭が熱くなる思いでしたよ。熱狂で有名な阪神ファンの応援に押されないんだから凄いものです。


 イニングの合間にはイベントが必ず仕掛けられており、こう言うのは昔は無かったと思われますが見ていて楽しいです。

 その中でダンサーズのオネーサンとファンによるリレー勝負がありましたが、オネーサン達は細っそいのにマジで走るの速い・・・ブーツ履いてあのスピードかよ。。。


 試合は横浜の逆転劇や無死満塁を0点に押さえる等、場内盛り上がる要素が満載だったこともあり、見ていて楽しい試合だったので大満足でした。
 時間的に7回が終わる頃には帰宅しないと電車が厳しくなるので早々に球場を後にしましたが、ハマの番長・三浦大輔監督も見られたし(唯一知っている人・笑)非常に満足できた(恐らく20年以上振りの)野球観戦でした。

 しかしベイスターズ立派になったな・・・良い席だったし、またチケット貰えないかな(笑)
Posted at 2023/10/03 17:36:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2023年07月16日 イイね!

初めて高尾山登山に行ってきた

初めて高尾山登山に行ってきた 3連休の中日である7月16日に、山好きな私の姉夫婦とウチの家族5人で高尾山登山をしてきました。(私の腹の脂肪燃焼が目的とのこと・笑)

 大学では4年間八王子まで京王線を使って通ってまして、高尾山は近い山と言うイメージを持ちつつも実際に行ったことは一度も無かったのです。
 そして登山口が京王線の高尾山口駅の脇であると言う事も始めて知りました。(駅名に偽りなし)


 高尾山口駅は高架駅ですが、ホームの最奥は登山道の脇までギリギリ攻めた構造にビックリ。
 学生時代もお世話になった8000系を目の前で見ることが出来ました。(当時のメインは6000系と7000系で、旧5000系も多摩動線等の一部でまだ走っていましたね。)


 高尾山の登山ルートは幾つかありますが、この日は6号路と言う川沿いを歩くルートを選択。
 ルートの途中に麓駅がある、ケーブルカーやリフトを使って途中まで行くことも可能です。


 このケーブルカーは途中で勾配角度が変化する様で、麓駅ではドアや床の角度がホームと合っておらず、乗客がマイケルジャクソンのハスラーみたいなポーズになっていました(笑)


 高尾山は初心者向けとは言いつつも、そこはやはり登山なので運動不足な身体には非常に堪えます!
 でも、この日の気温は38℃の猛暑日でしたが、渓流の涼しさは格別でした。


 ナマった身体には相当キツかったですが、無事低山登山をクリア。高尾山の山頂に到着することができました。


 登頂は午前10時半頃でしたが、展望台からは富士山も(何となく)見ることが出来ました。
 暑かったけど、好天に感謝です。


 奥高尾方面の陣馬山って高尾山から近いのかと思っていましたが、完全に神奈川県内にあるんですね。高尾山長から縦走すると5時間かかるそうです。


 休憩後ここから下山し、途中からリフトを使って下りることにしました。(昼食には早いし混んでいるので、下山してから食事を摂ることにしました)
 途中、奇妙な植物に遭遇。この不気味な物体はなんすか?コレ。


 高尾山では様々な場所でヤマユリが満開でした。
 見事な芳香を放っています。


 山頂とケーブル・リフトの駅の間には薬王院という神社がありましたが、正月などは登山客で凄い事になるそうです。こちらは天狗を祀っている神社のようでした。

 持病が治ることと、仕事が楽になること(爆)を切にお祈りしてきました。


 お寺を出た所で見知らぬオバちゃんが息子に生きたセミをくれました。
 なんでもこのセミは生まれたばかりなのか全然飛べなくて、地面をモゾモゾ歩いている所を拾ったのだそうで、しかも種類がヒグラシとのこと。
 家で改めて調べてみてもやはりヒグラシで間違い無いようでした。私は生まれて初めてヒグラシを間近で見ることができましたが、ミンミンゼミみたいに綺麗な羽根のセミでしたよ。

 因みに頂いたセミは、目立たない大きな木の日陰側にソッと放しておきました。


 その後、無事にリフトの山頂側駅に到着。
 ホントにスキー場みたいな2人乗りのリフトでした(笑)


 高所恐怖症の自分には下りは少々酷でしたが(笑)まぁ快適でした。
 適度な揺れで途中寝落ちしそうになりましたが(笑)


 リフト山麓駅付近は食事処が沢山あるので、こちらのそば屋さんで昼食を摂ることにしました。
 そして全員暑さで汗だくだったので、最近高尾山口駅の裏側に出来たらしい、京王電鉄経営の温泉施設で入浴し、サッパリしたところで帰宅しました。(入浴料は高かったけど、夏は温泉絶対アリです!!)

 低山登山は初めて行いましたが、朝早く出発すれば夕方には帰宅できるという、中々良い運動なのだなと思いました。
 身体を動かすためにも、ちょっと他の山にも行ってみようかな!?
Posted at 2023/07/16 21:40:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2022年09月14日 イイね!

静岡県の由比に宿泊【その2】

静岡県の由比に宿泊【その2】 由比宿泊の翌日は、取り敢えずここまで来たから~、の感覚で三保の松原に行ってみました。
 数年前に奥様のご家族と一度だけ来た事がありましたが、当時のことを殆ど覚えていなかったので(汗)今回改めてジックリと見ることができました。

 三保の松原って御穂神社と言う神社の参道のお終いと繋がっている事を、今回初めて知りました。
 そう言えば天女の伝説って神様が降りてきて~みたいな話だったですから、そういう事でしたか。


 天女が脱いだ羽衣をオジさんに盗まれた事件現場(言い方)の松の木は、既に3代目なんだそうです。
 J Soul Brothersみたいですね。


 海風に吹かれまくるので、普通の松の木も這松みたいになってしまうんですね。
 木の維持管理も大変そうだと思いました。


 三保の松原から見る富士山が世界文化遺産だったと思いますが、この日は見事に富士山が見えず、風が強かったから少し期待したのですが駄目でした。
 見えてたら絶景だったでしょうね(残念)


 三保の松原を後にして、帰路につく前に近所の東海大学海洋学部博物館に立ち寄ります。
 こちらは東海大学の教育・研究施設を一般公開している博物館で、海洋科学博物館および自然史博物館の2つに分かれています。

 実に古くからある施設ですが、老朽化もあって、来年(2023年)の3月末で一般公開を終了するそうです。(東海大学内及び教育目的の見学用として活用する様です)

 まずは海の博物館である海洋科学博物館に入ります。


 研究施設でもあるので、生物の生態調査に傾倒した感じの展示になっています。

 この巨大ウツボは剥製では無く生きています(笑)
 透明な筒を水槽と水槽の間に設置して、筒の中で休む性質を利用して観察ができる様になっています。


 エビの生態水槽。
 手前の赤いエビの向こう側に、岩に擬態している大きなエビがいたりします。(解ります?)


 名前を失念しましたが、ボラの一種で色合いが普通のボラとは大分違います。
 形は殆ど一緒なのですが、大きさも15センチ弱と小さい体ですが、ネットで検索しても全然出てこないのです。


 珊瑚礁を再現した大型水槽ですが、教育施設と言いつつも相当立派な水槽が用意されているんですね。


 大型水槽には、サメも含めて結構大きな魚が入っていました。


 珊瑚礁に住む魚などは相当数の種類が飼育されていますが、そのバラエティの豊かさはよく集めたと言った感じで中々凄いです。


 イワシの回遊水槽は小型のものがありました。
 皆、餌を捕食して泳いでいるようですが、餌を投入した直後なのかな?


 壁に巨大なコバンザメが貼り付いていましたが、一定の時間間隔で突然泳ぎだします。
 正面から見た顔が結構可愛い(笑)


 駿河湾と言えば深海魚ですので、深海魚の標本が多数展示してありました。

 チョウチンアンコウの♂って体が異様に小さい事は有名ですが、♀に寄生して臓器の一部みたいになる種類もあるんですね・・・・怖い、ヒモ男どころの話では無い(汗)


 タチウオが何匹も飼育されている水槽がありました。本当に太刀みたいにギラついた身体をしていますが、こんなに綺麗な状態で飼育できるんですね。


 こちらの博物館では相当な種類のクマノミを飼育しており、またクマノミの繁殖にも力を入れている様です。
 特に国内のクマノミは全種類飼育・展示していたのでマニアにはたまらないと思います。


 珍しくバックヤードを公開展示しているあたり、研究施設感があって普通の水族館とはひと味違いました。
 だいたいにおいて、バックヤード見せられてもデートスポットの雰囲気じゃ無いですもんね(笑)


 そしてクマノミの繁殖もバックヤードで行われており、一部の水槽が見られる様になっています。
 と言うかクマノミの赤ちゃんは小さくて可愛い!


 水族館で与える餌なんかも紹介されています。
 市販の乾燥ワカメなんかも使われているんですね。生魚の仕込み等も学生さん達が授業の一環でやっているのかな?


 大学ですから研究施設でもある訳で、展示場の一部に書籍と顕微鏡コーナーがありました。
 双眼の顕微鏡は生まれて初めて覗いてみましたが、普段仕事で使っている研究職の奥様が「単眼と比べて立体的に見えるよ」と言っていたとおり、本当に素材が立体的に見えてビックリ。コレは全然見え方が違うんですね。


 外ではサメとエイのお触りゾーン(別料金)がありました。
 サメは結構他でもやっていますが、エイは初めてなので試してみることに。


 水槽にはネコザメと小型のアカエイがいました。本来アカエイには尻尾に猛毒の針がありますが、安全のために抜いてあるそうです。(抜いてもまた生えてくるそうですが・怖)
 エイもサメの様にザラザラしているのかと思ったら、表面はヌルっとして相当柔らかいです。えぇ、エイにとっては触りまくられるイヤな客になってやりましたよ(笑)


 海の博物館を見終わった後に、続いて自然史博物館に入ります。こちらは恐竜とか地上の歴史物の展示場になっています。


 大学の研究施設と侮るなかれ、結構展示方法にも拘っていました。
 ジュラ紀と白亜紀の恐竜の違いとか、今まで知らなかった情報もパネルに書かれていて興味深かったです。


 おおよそ両生類の時代からマンモスの哺乳類の時代、古代人の進化など化石から見える歴史を学ぶ施設になっています。

 博物館は全体を見て回るのに想定以上の時間を要してしまい、結構出発が夕方近くになってしまったので帰りの東名で多少渋滞に巻き込まれながら帰宅しました。

 あと、新東名の最高速120㎞ですが、道路の設計が140㎞規格のためか全然普通に走れますね。当然追い越し車線は120㎞を若干上回る速度になりますが、スカイラインだと断然快適に走れました。(この速度ですと特に追い越し車線側ならば煽ってくる車がほぼ皆無だったのも大きいかと。)

 長距離移動の場合はSAの少なさを除けば、新東名の方が使い勝手良さそうですね。

 今回は念願の由比に泊まって新鮮な海鮮も食べられて満足でした。桜海老とかSAとかでも食べられますが、いまいち鮮度とか微妙だったんですよね。新鮮なものが食べられて良かったです。
Posted at 2022/09/14 22:36:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2022年09月13日 イイね!

静岡県の由比に宿泊【その1】

静岡県の由比に宿泊【その1】 昔私はしらす干しが大嫌いでした。・・・本当にあの独特のしらすの香りが駄目で大嫌いでした。
 ですが、奥様に静岡の釜揚げしらすを教えて貰って以来、独特の臭みが全く感じられなかったことから、それ以来しらすの釜揚げと生しらす(新鮮なものに限る)が大好物になりました。

 そんなしらすと桜海老で有名かつ、古くからの宿場町でも有名な由比に泊まってみたくなり宿泊プランを探して見たのですが、現在は宿泊する宿自体が数軒あるのみと知りました。

 その僅かな宿の候補から宿泊場所に決めたのは、お食事処「開花亭」に併設された割烹旅館「西山」さんです。こちらを拠点としてお盆の8月15日~16日に由比まで行ってきました。
 西山では宿泊の食事に桜海老と地魚料理がメインで出てくるとのことで、非常に期待が高まります。

 由比の街自体は、山と海に挟まれた僅かな平地に国道とJR在来線と東名高速道路が集中している、特に台風とか荒天時の中継でよく見る場所だなぁ程度の知識しか無かったのですが、実際に街を歩いてみると宿場町の雰囲気が良く残っているイイ感じの場所でした。


 元々今回の旅行は運転をあえて避けるため(疲れるから)、新幹線から静岡で在来線に乗り換えて来る行程を予定していましたが、やはり現地での足の確保も大変なことと、折角静岡まで出てくるのであれば最高速度が120㎞に引き上げられた新東名を使ってみたいと言うこともあり、クルマで行くことにしました。

 長距離旅行ですとパワーがあるクルマの方が断然疲れないので、今回もスカイラインが出動。現地の宿では屋根付きの駐車場がありましたので嬉しかったです。


 部屋は食事処とは別棟にあり、純和室です♪
 この日は無茶苦茶暑かったので、到着と同時に涼しい部屋で寝てしまいたくなる衝動に駆られましたが、折角来たので由比の街を(ポケ活しながら)散策することに。


 お盆だからなのか、平日だからなのか、はたまた人が少なかったからなのかは不明ですが、全体的に凄く静かな街並みです。
 街の雰囲気は宿場って感じですが宿屋は無く、店も殆どありません。どちらかと言うと漁師町なんですかね?


 この辺りの建物をみて気が付く(気になる)のが、間口の狭さと奥行きの長さで、間口はクルマ2台分も無い家も多く、むしろ2台分あったら広い方。勿論、全部が全部そういう建物である訳では無いのですが、妙に目に付きました。
 そう言えば京都とかではその昔、間口の広さで税金が決められていたのでウナギの寝床みたいな家が多いとか昔聞いたことがありましたが、それと同じような理由なのでしょうか。


 私が結婚した後、奥様側のご家族と食事に来た「井筒屋」と言うお店がまだありました。
 こちらのお店で出てきた生しらすを、生まれて初めて「美味しい」と思った思い出深いお店です。


 この井筒屋の目の前に「おもしろ宿場館」と言うお店がありましたが、売り物件になっていました・・・(悲)
 一体、どの位面白い所だったのかが非常に気になる(笑)


 散策の目的はこちらの「東海道広重美術館」に来ることだったのですが、なんと休館日!(泣)東海道五十三次を描いた歌川広重関連の美術館なのですが、折角歩いてきたのに見られなくて残念でした。


 美術館の正面に「正雪紺屋(しょうせつこうや)」と言う、由井正雪の生家らしい小物屋があったので、買い物に入りました。
 こちらで扇子を買って職場で使い始めたのですが、程なく骨が壊れ始めてきました。やはりデブの冷却は過酷すぎたのでしょうか(涙)


 JR由比駅の近くには由比漁港があるので入ってみました。
 暑いながらも釣り人で結構人がいる感じです。水揚げ直後の生しらすが食べてみたい!


 由比漁港に入るには、JRのガード下をくぐって行くのですが、そのガード脇が鐵な撮影スポットになっていました。
 由比駅から出てきた上り列車を試しに撮影。フロントのカラーリングが銀色だったので313系とは気が付きませんでしたが、最近名古屋地区から転属された8000番台というものらしいです。
 普段JR東日本圏内しか知らないので、通常見ることができないJR東海の車輌は物珍しさが先に来ますね。


 JR東海の通勤車は何故かJR時代の車輌と国鉄型211系の併結運用になっていますが、静岡地区の独特のルールなんでしょうか。
 先ほどの列車を静岡方面に向かって後方から撮影するとこんな感じです。ホント、九州方面行きのブルトレとか走っていた時代ならば、下り線を狙って数時間待機できますね(笑)


 散策から戻り、夕食になります。
 食事は別東にある食事処開花亭で頂きます。


 もう、先付けから桜海老祭りです。生・釜揚げほか、刺身がもう美味くてタマらんでした。


 定番の桜海老かき揚げ、太刀魚の焼き、サザエの壺焼きです。
 太刀魚ですが、これヤヴァイくらいに美味かったですよ!?あとサザエの身の柔らかさが危険レベルでした。


 もっと危険な美味さだったのが、アワビの焼き物。(希望により刺身でも可)好きな人は刺身なのでしょうが、あのコリコリした固さがあまり好きでは無いのです。


 桜海老と豆腐の卵とじ鍋。
 美味しかったのですが、既にこの時点で満腹になっており、あまり食べられませんでした。。。


 ネットの口コミでは朝食が少ない!と批判的なコメントがありましたが、ウチの家族には十分すぎる量でした。正直私でもギリ食べ切れた感じで、サラダは要らないかな?と言う位です。

【2日目(その2)に続く】
Posted at 2022/09/14 21:11:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2022年08月13日 イイね!

七沢温泉の帰りに相模川ふれあい科学館に行ってみた

七沢温泉の帰りに相模川ふれあい科学館に行ってみた 七沢温泉に浸かり、翌日も仕事なので早々に帰りたい所ではありましたが、折角クルマで来た訳ですし、帰路の途中で「相模川ふれあい科学館」に立ち寄りました。

 高速道路のインターや鉄道の駅から少々離れている上、少々地味(?)なイメージもあって空いているのかと思ってましたが、いやはや、夏休み中と言うこともあって第三駐車場まで満車の盛況ぶりでした。

 地元の広めな公園の一角に建てられており、茨城の県立自然博物館や栃木のなかがわ水遊園を小さくした感じの、子供の自由研究題材を提供するようなタイプの施設です。
 季節毎にイベントも色々と打っているようですね。


 入口の柱形水槽には、よくあるイワシの回遊の代わりに稚鮎が回遊していました。
 鮎は成魚になるまで、エラの後ろの黄色い模様が無いんですね。


 この日はアマゾン展が行われており、南米の固有種など相当数の展示が入っていて気合いを感じました。
 この淡水エイは最近発見された種らしく、ワイヤーの様な細長い尾びれが特徴。


 カラッパという蟹は、水面が下がると呼吸のたびにエラから水を噴水の様に吹き上げるのが特徴で、2つの水槽にそれぞれ蟹が入れて、双方の水槽の水面を交互に上下させて蟹に噴水を出させる様な仕込みになっています。

 この蟹噴水、ウォッシュレットみたいで凄く可愛いんですケド。


 葉っぱで編み込んだ巣を作るカヤネズミは、昼と夜のケースを2つ用意して生態を比較展示するアイデアものでした。

 まぁ、そんな事よりも愛らしい姿に萌えまくる人が殆どでした。(マジで可愛い)


 ヤマメの展示はよく見ますが、この海に下りる方のサクラマスの展示を行っている所は割と少ないのでは無いでしょうか?

 因みに科学館での写真は、奥様に車に積んで持ってきて貰った一眼レフ(フルサイズセンサーのD700の方)で撮影しています。
 サクラマスの様な暗い場所ではISO6400で撮影しましたが、キットレンズの割に全然使える印象で、正直古い時代のセンサーだから全然期待していなかっただけに想像以上に嬉しい結果です。
 この辺はセンサーが大きい分有利だったのでしょう。同世代ながらAPS-CサイズセンサーなD300より相当綺麗だと思います

 コレならば、もう少し明るいレンズが欲しく・・・(沼)


 海から川へ環境が変遷する内容の展示と館内の風景。
 もう、普通の水族館も顔負けな展示クオリティです。あぁ、埼玉にもこんな施設が欲しいです。


 人工魚道を再現した観察水槽ですが、蟹の場合はロープが魚道の代わりになるので、それを再現した水槽。
 また、ベンケイガニは寝る時に木登りをする習性があるので、木を模したロープで2階に設置した水槽まで登ることが出来る構造になっています。


 食用になるモクズガニですが、本当にハサミがモフモフですね。


 建物の外にはタッチング水槽があり、ここでは魚にエサやりが出来ます。
 ガチャガチャで棒状または粒状の餌を購入して食べさせる方式になっています。


 最初は全然期待していなかったのですが、アブラハヤに餌を入れ食いにされ、ハートに火が付いてお財布のヒモが緩みました。(結構な餌を買ったと言う事・笑)


 お隣のウグイはハヤよりも更に力強く、更に躍動感あふれダイナミックに。
 棒状の餌も一瞬で奪って行くパワーに感動。そして吸盤の様にチュパチュパと吸い付かれる手の快感(笑)


 途中で発見したおすすめの給餌方法ですが、手のひらに餌をのせて水面にかざすと手の上にウグイが乗ってきます。
 チュパチュパとした吸い付きの感触を得られるのと同時に、手のひらの上をニュルッと通過する快感を味わえます(爆)


 ウグイの吸引力で物足りない方は隣の水槽にコイが大量におりますので、是非とも巨大なクチビルの感触とバキューム力を堪能して頂きたいです。

 ほぼ、吸い付かれる感触はタコの吸盤ですね(笑)

 魚に手を吸われると言う貴重な体験をし、ほぼ2時間程度館内の展示を堪能して帰宅しました。半日ほど過ごすには中々お勧めな所です。

 そうそう、七沢温泉はとても気持ち良いお湯でした。宿泊は少々値が張るので、神奈川に遊びに来たついでに日帰り温泉が一番コスパが高いかも知れません。

 でもまぁ、風呂入ったら飯食ってそのまま寝ちゃいたいので悩ましい所ですが(笑)
Posted at 2022/08/13 16:01:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域

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「エンジンオイルの価格がめっさ高騰していた http://cvw.jp/b/295230/48495341/
何シテル?   06/20 11:28
こんにちわ、まる元(まるげん)と申します。 現在愛車ER34スカイラインでのサーキット走行にハマりまくっています。 みんカラでも交流を深めたいと思い登録...
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