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プジョー3008が発売されてから、もう1年経ちました。（世界で）

その中でもトップエンドとなるディーゼルモデルのGTは、世界的に大人気で半年以上の納期が当たり前！

ソショー工場のバカンスも短縮して頑張った結果、3008の売り上げが比較で84%増！なんてニュースも飛び込んできました。
しかしフランス人よ、今は稼ぎ時だからガンガンGT作って、来年ゆっくりバカンスをとってくれ！

ただEUの納期に比べて、なぜか日本仕様GTの納期は比較的早く、5月中契約までは半年以下という謎？

市場的にも仕様的にも優遇されるはずもなく、おそらく？MOPがサンルーフ、ナビもその他装備も削っているので、ラインが楽なだけが理由かもしれませんが…。(笑)

けど、日本で今からGTを注文しても、ヨーロッパ納期の半年以上は間違いなく、聞くところによると納車は8月以降(来年よ）らしく、ディーラーではスペシャル・エディションやGT-Line、下手すると5008GTを薦められるはずです。 

私の3008GTは5月末注文、7月生産という話だったのですが、未だ生産されず…。

なんと10月注文開始したスペシャル・エディションの方が納期が早い！？（1月上陸）という大逆転現象になってしまいました！えっ、なんで？なんで？スペシャル・エディションとどう違うの？

想像するにアルカンターラ、クープフランシュ、変なMOPを注文したせいかもしれません。
下手するとイギリス仕様の生産ラインに紛れ込んでいる可能性さえあるんじゃないでしょうか？そんな仕様？(笑)

そんな中、もうGTの納車を待ってられないぐらいのニュースがクリスマスに発表されるそうです。

その名も『3008 GTi-R！』仮名
3008R・ハイブリッドAWDです。

既に1年経った3008シリーズは特別仕様クロスウェイも発売され、火事で生産停止だったオーク・ウッドパネルも復活しました。

本国では、1.5ディーゼルと8ATが導入されましたが、DS 7 Crossback が日本での8速AT第一号となるものの、GTの納車さえままならない現状では、少なくとも3008に導入する時期は、MCや特別仕様に合わせた2018年以降でしょうか。

そして、前から噂のあった3008GTiです！

EU圏の石油燃料エンジン廃止の流れに沿って、PHEVつまりプラグイン・ハイブリッドを追加します。

日本のようにエコ観点でなく、前輪225馬力1.6ガソリン・ターボ+後輪モーターで300馬力！？のAWD。

GTの上位グレードのホットモデルとして発売です。
グリップコントロールを散々バカにしたヤツらよ！4WDが無いとはもう言わせない！？

4WDでPHVの3008の発売はわかっていましたが、まさか納車待ち中で発表されるとは！
あ～どうしたらいいでしょう？

DS 7CrossbackにもPHEVが発売されるようですが、3008も2019年ぐらいの発売でしょうか。

いずれにせよ、3008GTiは、スポーツ志向Rモデルになりそうですね。

ということで、残念ながらディーゼルハイブリッド4は先代3008で消滅。
あれデザイン以外は最高のモデルでした～。

予想モデルでは

①308Rハイブリッドのようなエアインテーク

②光沢ブラックグリル

③ブラックアウト・ライト

④プジョー・クォーツ・コンセプト・スプリッター

⑤308Rハイブリッド・シールド

⑥19・20インチホイール

⑧クープ・フランシュ

⑦車高ダウン

⑨光沢ブラック・ミラーカバー

DS7クロスバックの発売で全車速対応ACCや8速ATなど、ソフト面も最新にアップデートされていますが、さて3008はいつが買い時？それは欲しい時！！

けど、欲しい時に手に入らない場合、様子見で気長に待っているのが吉と出るかもしれませんね。